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教え子を保健室で抱いてみた

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突然キスをしてきた担任を突き飛ばす。ベッドから下りようとしたが担任が足の上に座っていて動けない、見えない手の拘束がないのに逃げられない。

「照れたのか? 混乱しているんだな、大丈夫……冗談なんかじゃない、先生の気持ちも月乃宮と同じだよ。先生も月乃宮が好きだ、キスしたいしセックスしたいし結婚したいし同じ墓に入りたい、愛してるよ」

「キっ、キモいんだよ! 何言ってんだよっ……大して話したこともないのに! 俺はお前なんか好きじゃない!」

見えない手は担任に俺を抱かせようとしていないから現れないのではなく、俺が自力で逃げられないと分かっているから出てこないのだ。いや、さっきの前立腺弄りが布石だったのかもしれない。

「素直じゃないな……全部先生に任せなさい。そうすればこんなアザを作らなくていいんだぞ、不良なんかしなくていい、ピアスもつけなくていい」

身体に上手く力が入らず、担任に押し倒される。授業中の保健室から叫んだって誰も来ないだろう、誰か来たって担任がすぐにベッドから下りてしまえば不良の俺の言い分なんて通らない。

「月乃宮……先生の愛が信用できないのか? 分かった、説明するよ」

「お前の愛なんかいらねぇっつってんだよ小一から国語やり直せ!」

「先生は今回初めて担任を持ったんだ、張り切ってた……月乃宮を見て月乃宮を更生させるのを目標にしたんだ。それから毎日不良生徒の更生について調べて、月乃宮のこともたくさん調べた。非行に走る子供は愛に飢えてることが多い、月乃宮も片親だからな、これは当てはまる」

「教師のくせに片親じゃダメだなんて随分な偏見だなっ……生徒の上に乗るんじゃねぇよクソ教師!」

今思えば担任は俺に声をかけてくることが多かった。肩に手を置いたり頭を撫でたり、そんなスキンシップも多かった。他の生徒と問題を起こした時も庇ってくれたから他の教師よりは信用していた。

「死ねよっ……死ね! いけ好かないけどいい先生なんだってちょっと思ってたのに……! クソ変態の淫行教師!」

「月乃宮は家に帰りたくないとたまに零してたよな、だから先生が居場所になってやろうと思ったんだ、月乃宮に足りない愛を先生があげようと思った」

「俺の話聞けよエセ優男クソ教師!」

「月乃宮、好きだよ、本当に好きなんだ、目をかけてる間に愛してしまったんだよ、本気なんだ、結婚しよう、今すぐ退学して家出して一緒に住もう、月乃宮は何もしなくていい、家事は全て先生がするし生活費も先生が稼いでくる、月乃宮は先生が作る美味しいご飯を食べて先生の腕の中で眠ればいいんだよ、子作りもたくさんしようね、早速今からしようか」

やばい……本物だ。本当に頭がおかしい。自分に都合の悪い話を聞かないから拒絶は無駄だ、力づくで逃げるのも難しい、少し話に乗ってやるべきか。

「……あ、ありがとう先生、でも俺やりたい仕事があるし退学はしたくないかな」

「なにがしたいんだ?」

「え、えっと……」

「……先生は月乃宮が他人と同じ空間で同じ空気を吸ってるのも嫌なんだ。先生が吐いた息だけを吸っていて欲しい。だからどうか家に閉じ込めさせてくれ……どうしても嫌なら手足の腱を切るよ、レンチでたくさん殴って骨を砕くよ、でも先生に抱きついてくれなくなるのは悲しい……だから言うことを聞いてくれ」

今、あまり拒絶し過ぎたら俺はここで殺されるんじゃないか? こんなところでこんなヤツに殺されるのだけはごめんだ。

「わ、分かった……分かったから、えっと、先生……俺、初体験はこんなところじゃ嫌だ。ちゃんとしたところでしたい」

こう言えば今は乗り切れる。後のことは後で考えよう。

「そうか……分かった、じゃあ目を閉じて」

とりあえず言う通りにしておこう。

「想像して、月乃宮の理想の初体験の部屋を」

服を脱がされている感覚に目を開けると担任がポロシャツのボタンを外していた。

「や、やめろっ! 嫌だって言ってるだろ!? お前なんかに抱かれたくない!」

「大丈夫だよ、月乃宮……好きな人とセックスするほど幸せなことはない。場所なんて些細な問題だよ」

「お前なんか好きじゃない! つーか俺が好きだって言うなら場所の希望くらい聞けよ鬼畜!」

「素直になりなさい、月乃宮。初めてだから怖いのかもしれないが、先生はしっかり勉強したからな、男同士のヤり方もどうすれば気持ちいいのかも分かってる」

肌着を鎖骨の上まで捲られる、次はズボンかと身構えていたが担任は呆然としていた。

「月乃宮……お前、こんなところにまでピアスを」

ピアスの違和感と刺激のせいで常に勃っている乳首を見られた。担任はそっと乳首につけたピアスを摘み上げる。

「さ、触るなっ……まだ絶対安静なんだよ!」

担任の指は乳首から離れ、臍に移る。臍ピアスの周りを指で撫でられ、くすぐったさに目を閉じる。

「ピアスは誰につけさせられたんだ?」

歯を食いしばって返事せずにいると下も脱がされた。見えない手に弄られたせいで白濁液でどろどろの下着も見られる。

「これは……どういうことだ? 保健室で一人で?」

大きく開脚させられ、白濁液にまみれた性器と後孔をじっくり観察される。羞恥心しか感じていないはずなのに何故か性器が膨らみ始めた。

「まずは指で……」

足を掴んでいた手が離れる。思い切り蹴ってやろうとしたが、二本いっぺんに指を挿入された快感で足の力が抜けた。担任の肩を蹴るのには成功したが、力が弱すぎて担任は蹴られたことにも気付いていない。

「すごい、柔らかいな……初めてはかなりキツいって書いてたんだけど……先生に抱かれたくて自分で弄ってたのか?」

「ち、がっ……ぁああっ! あっ、ん……ぅあっ、抜け、よぉ……!」

俺の精液を潤滑油に腸壁を丁寧に撫で回され、担任の肩を何度も蹴る足からどんどん力が抜けていく。

「確か前立腺とかいうところが気持ちよくて、場所は……腹側の、この辺? こっちか? 先生も初めてなんだ、ちゃんと教えてくれ」

腹側の腸壁をぐいぐいと押されて下腹の疼きが加速する。心は担任を拒絶しているのに、身体は気持ちいいなら誰でもいいと叫んでいる。

「……んぁっ! ぁ……ひぁあっ! そこっ、そこ……い、嫌っ、ぁあっ……!」

「ここ? 分かったよ、たくさん触ってあげる」

「嫌、だって……ぁひっ!?」

前立腺を弄られると蹴るのをやめて足を開いてしまう。身体が勝手に抱かれるための準備を整えていく。

「やっ、ぁああっ! ひっ、んんっ……そこっ、こりこりっ、やばいぃっ……!」

センパイに言われた通り、ここはスイッチだ。嫌な相手でも身体を開いてしまう、拒絶する心も歪んでしまう。

「想像以上に可愛い……もう少し強くしても大丈夫か?」

「ぃやっ、だ……ぁ、ぐりぐり嫌いっ……ひぁああんっ!? んぁあっ! いやっ、せんせ、やめてっ、きもちぃっ、イくっ、イっちゃうっ、やらぁあっ!」

「可愛いよ月乃宮、もっと素直になって」

枕の横のシーツを掴み、開いた足を震わせ、甘えた声を上げる。前立腺ばかりをぐりぐりと弄られる快楽は俺の心を変えていく。

「そろそろ入れてもいいかな?」

担任は性器を露出させて穴の縁に擦り付ける。首を横に振ると一気に根元まで挿入された。

「あぁあっ! いやっ……ひぁあっ!? あぁんっ! ゃ、あぁあっ……やだぁっ、イくっ、もぉイくぅっ!」

「はぁっ……すごいっ、締め付けて……気持ちいい、温かい……月乃宮、月乃宮っ、やっと俺のものにっ!」

挿入から間髪入れずに腰振りが始まり、パイプベッドの軋みも気にせずに突きまくられた。センパイには劣るが十分気持ちいい、だがその程度で担任に情が移ることはない、言動が気持ち悪すぎた。

「あぁんっ! せんせっ……俺イったのにぃっ! まだっ……ぁあああっ! とまって、イったのぉっ! またイっちゃうぅっ! ぁ、ああっ! やぁああっ!」

「はぁ……そろそろ、出すよ。中でいいね? 子作りなんだからっ……」

「な、かっ……? ぁ、あっ……どくどく、してる…………でて、る……」

懇願は無視され、どくどくと中に注がれた。濃い精液は担任の気持ち悪さを表しているように思えた。
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