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二度寝? 寝たフリ?
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父を追い出して部屋に戻るとシンヤは二度寝をしていた。気持ちよさそうな寝顔に癒され、起こさなければという思考に罪悪感が付きまとう。
「シンヤくん……」
はだけた浴衣の艶やかさ、白い柔肌の淫靡さ……特に乳首をに貼られた絆創膏の魅力に負け、僕は絆創膏のガーゼ部分を軽く引っ掻いた。
「んんっ……!」
シンヤの身体がビクンと跳ねる。だが、まだ起きない。僕は続けて絆創膏の上から乳首をカリカリと引っ掻いた。
「んっ、あっ……はぁんっ♡ ぁ♡ あぁっ……♡♡ ぁあ、ぁ……♡」
腰を浮かし、身体をくねらせ、悶える。
「ゃんっ♡♡ んっ♡ ひぃんっ♡♡ やっ♡ ぁあんっ♡♡」
ゴクリと唾を呑んだ僕は一旦手を止め、シンヤの胸を観察した。イタズラをした右乳首は絆創膏の上からでも分かるほどぷっくりと膨れており、右に比べると左乳首はまだまだ大人しかった。
「…………」
そろそろ起こすべきか、イタズラを続けるべきか、悩んでいるとシンヤの目が少し開いた。右目だけ薄らと開いて僕を見て、すぐに閉じた。
「……シンヤくん?」
顔が赤いのは僕のイタズラで火照っているからか?
「シンヤくん」
寝息がわざとらしいような気がするが、僕のイタズラで呼吸が乱れているだけだよな?
「……口の端っこピクピクしてるよ、シンヤくん」
笑ってる。起きてるな、これ。
「…………ごめっ、んひぃんっ!? んぁああっ♡♡♡」
右乳首の絆創膏を剥がして直接乳首をつまむのとシンヤが白状するタイミングが被った。
「あぁんっ♡♡ んゃあっ♡♡ ごめんなさいヒロくぅんっ♡ 眠くてっ、ギリギリまで寝てたくてぇっ、そしたらヒロくんが触ってくれたからぁっ、あっ♡ あぁあんっ♡♡ 強いよぉっ♡♡ くりくりしないでぇっ♡♡♡」
「して欲しくて寝たフリしてたくせに……分かったよ、くりくり嫌なんだね?」
乳首の芯を探るようにコリコリに硬くなった乳首を指で捏ね回すのは楽しいのだが、シンヤが「しないで」と言うのならやめてやろう。代わりに乳首の根元からぎゅっとつねってやろう。
「ひぁあぁああっ♡♡♡ つねるのもっとだめぇっ♡♡」
「ワガママだなぁ」
「ごめんなしゃいぃっ♡♡ ワガママな俺にっ、お仕置きてぇっ♡ 悪い子懲らしめるの、ヒーローの仕事だよっ♡♡ ヒロくぅんっ♡♡」
「そうだね……」
シンヤの乳首から一旦手を離し、真っ赤に充血し淫猥に膨れた乳首を数秒間視姦する。
「……デコピンの刑に処す」
中指を弾いて額に当てる罰ゲーム、通称デコピン。右手をその形に構えるとシンヤは蕩けた笑顔を浮かべ、僕に向かって胸を突き出した。
「あ……♡ ぁ……♡」
わざとゆっくりと手を近付けていき、シンヤの油断を誘い、後数センチのところを一気に近付けて乳首を弾く。
「ぁひぃいいんっ♡♡♡ んっ……♡ んん……♡ ちくび、イっちゃったぁ……♡♡」
「…………片付け手伝うよ」
僕は射精していないのに何故か賢者タイムが訪れて、朝っぱらから絶頂させて浴衣を汚させた罪悪感から積極的にシンヤの朝支度を手伝った。
「シンヤくん……」
はだけた浴衣の艶やかさ、白い柔肌の淫靡さ……特に乳首をに貼られた絆創膏の魅力に負け、僕は絆創膏のガーゼ部分を軽く引っ掻いた。
「んんっ……!」
シンヤの身体がビクンと跳ねる。だが、まだ起きない。僕は続けて絆創膏の上から乳首をカリカリと引っ掻いた。
「んっ、あっ……はぁんっ♡ ぁ♡ あぁっ……♡♡ ぁあ、ぁ……♡」
腰を浮かし、身体をくねらせ、悶える。
「ゃんっ♡♡ んっ♡ ひぃんっ♡♡ やっ♡ ぁあんっ♡♡」
ゴクリと唾を呑んだ僕は一旦手を止め、シンヤの胸を観察した。イタズラをした右乳首は絆創膏の上からでも分かるほどぷっくりと膨れており、右に比べると左乳首はまだまだ大人しかった。
「…………」
そろそろ起こすべきか、イタズラを続けるべきか、悩んでいるとシンヤの目が少し開いた。右目だけ薄らと開いて僕を見て、すぐに閉じた。
「……シンヤくん?」
顔が赤いのは僕のイタズラで火照っているからか?
「シンヤくん」
寝息がわざとらしいような気がするが、僕のイタズラで呼吸が乱れているだけだよな?
「……口の端っこピクピクしてるよ、シンヤくん」
笑ってる。起きてるな、これ。
「…………ごめっ、んひぃんっ!? んぁああっ♡♡♡」
右乳首の絆創膏を剥がして直接乳首をつまむのとシンヤが白状するタイミングが被った。
「あぁんっ♡♡ んゃあっ♡♡ ごめんなさいヒロくぅんっ♡ 眠くてっ、ギリギリまで寝てたくてぇっ、そしたらヒロくんが触ってくれたからぁっ、あっ♡ あぁあんっ♡♡ 強いよぉっ♡♡ くりくりしないでぇっ♡♡♡」
「して欲しくて寝たフリしてたくせに……分かったよ、くりくり嫌なんだね?」
乳首の芯を探るようにコリコリに硬くなった乳首を指で捏ね回すのは楽しいのだが、シンヤが「しないで」と言うのならやめてやろう。代わりに乳首の根元からぎゅっとつねってやろう。
「ひぁあぁああっ♡♡♡ つねるのもっとだめぇっ♡♡」
「ワガママだなぁ」
「ごめんなしゃいぃっ♡♡ ワガママな俺にっ、お仕置きてぇっ♡ 悪い子懲らしめるの、ヒーローの仕事だよっ♡♡ ヒロくぅんっ♡♡」
「そうだね……」
シンヤの乳首から一旦手を離し、真っ赤に充血し淫猥に膨れた乳首を数秒間視姦する。
「……デコピンの刑に処す」
中指を弾いて額に当てる罰ゲーム、通称デコピン。右手をその形に構えるとシンヤは蕩けた笑顔を浮かべ、僕に向かって胸を突き出した。
「あ……♡ ぁ……♡」
わざとゆっくりと手を近付けていき、シンヤの油断を誘い、後数センチのところを一気に近付けて乳首を弾く。
「ぁひぃいいんっ♡♡♡ んっ……♡ んん……♡ ちくび、イっちゃったぁ……♡♡」
「…………片付け手伝うよ」
僕は射精していないのに何故か賢者タイムが訪れて、朝っぱらから絶頂させて浴衣を汚させた罪悪感から積極的にシンヤの朝支度を手伝った。
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