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犯罪的背徳感
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手と玩具で乳首を虐め抜いて失神したシンヤの身体はじっとりと濡れている。汗をかいているのだ。
「……シンヤくん、シンヤくんっ、約束通り……するからね」
シンヤの手足に引っかかっている服を丁寧に外していく。意識のないシンヤを裸に剥いていく背徳感は凄まじく、無理矢理開脚させた瞬間なんて犯罪を犯している気にさえなった。
「はぁっ……綺麗、薄ピンクで可愛い……」
何度も玩具を咥え込んではきたものの、本物は知らないので僕の価値観では処女判定の後孔。両手で尻肉を鷲掴みにして後孔を拡げると、僅かにヒクヒクと震えたものの普段よりは動きが鈍いように感じた。意識がないせいだろうか?
「ん……ぁ、しょっぱい、ここも汗かいてるんだね……可愛い」
薄い桃色に色付いた後孔は色白な肌には目立つ。しかし決して悪い意味ではない、肌に似合った色だ。そんなシンヤらしく愛らしい後孔に舌を這わせるとほんのりと汗の味がした。
「んっ、何……? 今ちょっと吸った?」
後孔を塞ぐように舌の腹を押し付けると後孔は僕の舌をちゅっと吸った。
「……ナカに欲しいの?」
舌先をゆっくりとシンヤの中へ向かわせると、後孔は僕の舌を熱烈に歓迎してくれた。ちゅうちゅうと吸い付いて奥へと導く穴に抵抗するように、僕は舌を前後左右に揺らして腸壁を舐め回した。
「んっ……? ん……ぁ……」
後孔の中を舐め回しながら指で後孔の縁をマッサージするように押し、揉んでみる。そうしてやるとシンヤは声を漏らすようになった。
意識がないのに喘ぐシンヤへの愛おしさが爆発し、僕はシンヤの会陰へと舌を移し、そこを舐めながら指を二本後孔に挿入した。
「くっ……ぅうんっ……」
眠っていても気持ちいいのだろう、シンヤは微かに声を漏らし、太腿をピクピクと震えさせた。しかし閉じようとはしない、快感が欲しいのか僕に忠実なのか、どちらにしても可愛らしい。
「ん、ぁっ、あぁっ……!」
後孔を二本の指で拡げてほぐしていく。身をよじるシンヤに構わず舌と指をひたすらに動かし、シンヤの後孔にバイブが入るようにしていく。
「んっ……く……ぅうっ……」
「……っ、はぁ……このくらいでいいかな」
指を抜き、ヒクヒクと震える後孔を見つめる。淫らに汁を垂らすそこは先程の愛撫によって緩んでおり、失神するまで乳首を責めるのに使ったバイブを受け入れられそうに見えた。
「…………入れるよ」
バイブにローションをまぶし、シンヤの後孔にあてがう。眠っていても吸い付く健気で淫らな後孔にときめきつつ、バイブをゆっくりと押し込んだ。
「ん、ぁっ……? ぁ、あぁっ……! ゃ、あっ……ひろ、くっ……」
「僕だよ、大丈夫、僕だよ……ほら、いきんで」
「んっ、んんっ……!」
眠りから覚めかけているのか、耳元で囁いてやるとシンヤは僕の指示に従った。
「上手……気持ちいい? えらいね」
悶えるシンヤを褒めてやると彼は僕に抱きついてきた。本当に眠っているのかと疑って何度か名前を呼んでみたが、目を開けることはなかった。
「……可愛い」
無意識下でも僕に従い、僕に甘えるシンヤへの愛情と肉欲は留まるところを知らない。
「……シンヤくん、シンヤくんっ、約束通り……するからね」
シンヤの手足に引っかかっている服を丁寧に外していく。意識のないシンヤを裸に剥いていく背徳感は凄まじく、無理矢理開脚させた瞬間なんて犯罪を犯している気にさえなった。
「はぁっ……綺麗、薄ピンクで可愛い……」
何度も玩具を咥え込んではきたものの、本物は知らないので僕の価値観では処女判定の後孔。両手で尻肉を鷲掴みにして後孔を拡げると、僅かにヒクヒクと震えたものの普段よりは動きが鈍いように感じた。意識がないせいだろうか?
「ん……ぁ、しょっぱい、ここも汗かいてるんだね……可愛い」
薄い桃色に色付いた後孔は色白な肌には目立つ。しかし決して悪い意味ではない、肌に似合った色だ。そんなシンヤらしく愛らしい後孔に舌を這わせるとほんのりと汗の味がした。
「んっ、何……? 今ちょっと吸った?」
後孔を塞ぐように舌の腹を押し付けると後孔は僕の舌をちゅっと吸った。
「……ナカに欲しいの?」
舌先をゆっくりとシンヤの中へ向かわせると、後孔は僕の舌を熱烈に歓迎してくれた。ちゅうちゅうと吸い付いて奥へと導く穴に抵抗するように、僕は舌を前後左右に揺らして腸壁を舐め回した。
「んっ……? ん……ぁ……」
後孔の中を舐め回しながら指で後孔の縁をマッサージするように押し、揉んでみる。そうしてやるとシンヤは声を漏らすようになった。
意識がないのに喘ぐシンヤへの愛おしさが爆発し、僕はシンヤの会陰へと舌を移し、そこを舐めながら指を二本後孔に挿入した。
「くっ……ぅうんっ……」
眠っていても気持ちいいのだろう、シンヤは微かに声を漏らし、太腿をピクピクと震えさせた。しかし閉じようとはしない、快感が欲しいのか僕に忠実なのか、どちらにしても可愛らしい。
「ん、ぁっ、あぁっ……!」
後孔を二本の指で拡げてほぐしていく。身をよじるシンヤに構わず舌と指をひたすらに動かし、シンヤの後孔にバイブが入るようにしていく。
「んっ……く……ぅうっ……」
「……っ、はぁ……このくらいでいいかな」
指を抜き、ヒクヒクと震える後孔を見つめる。淫らに汁を垂らすそこは先程の愛撫によって緩んでおり、失神するまで乳首を責めるのに使ったバイブを受け入れられそうに見えた。
「…………入れるよ」
バイブにローションをまぶし、シンヤの後孔にあてがう。眠っていても吸い付く健気で淫らな後孔にときめきつつ、バイブをゆっくりと押し込んだ。
「ん、ぁっ……? ぁ、あぁっ……! ゃ、あっ……ひろ、くっ……」
「僕だよ、大丈夫、僕だよ……ほら、いきんで」
「んっ、んんっ……!」
眠りから覚めかけているのか、耳元で囁いてやるとシンヤは僕の指示に従った。
「上手……気持ちいい? えらいね」
悶えるシンヤを褒めてやると彼は僕に抱きついてきた。本当に眠っているのかと疑って何度か名前を呼んでみたが、目を開けることはなかった。
「……可愛い」
無意識下でも僕に従い、僕に甘えるシンヤへの愛情と肉欲は留まるところを知らない。
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