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お風呂の前に
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シンヤの家に入る。玄関を閉めたらぐしょ濡れのズボンと靴下を脱ぎ、靴をひっくり返して置いた。
「買い物袋もびしょびしょだね」
「中身は無事だし片付けてくるよ、ヒロくんはお風呂準備してくれる?」
「分かった。あ、ズボンと靴下貸して、持ってっとくよ」
「ありがとヒロくん♡」
シャツで尻が半分隠れて生足が丸出しになるセクシーな姿で買い物袋を持って、シンヤはキッチンへ向かった。色っぽさと世帯らしさが同居した姿には萌えざるを得ない。
「えっと……お湯はりもしとこうかな」
シャワーだけでいい気はしたが、せっかくなので湯船も用意することにした。泥だらけのズボンをそのまま洗濯機に投げ込むわけにはいかない、軽い手洗いが必要だ。
「ちょっと洗うか……」
シンヤが来るまでの暇つぶしとしてズボンを二本とも洗う。洗い終えて洗濯機に突っ込んでいると、片付けが終わったと微笑みながらシンヤが歩いてきた。
「お風呂に入っている間に洗濯機を回しておこうか」
「あぁ、明日までに乾くかな? シャツはともかくズボンは夏冬一着ずつしかないぞ」
「うーん……まぁ、梅雨なんだし、体操服とかて誤魔化しても先生何も言わないよ。上の服はどうする? 洗ってしまおうか、僕はそうするけど」
「んー……そう、だね」
洗濯機の前に立って洗剤を入れているシンヤの背後に立ち、シャツに半分隠された尻を鷲掴みにする。下着からはみ出た尻肉を揉みしだき、布越しの陰茎を押し付ける。
「ひゃうっ!? ヒ、ヒロくんっ♡ この体勢痴漢みたい……」
確かに、同じ方を向いて立って後ろから尻まさぐり陰茎を押し付けるなんて、なかなか悪質な痴漢行為だ。痴漢被害に遭ったことのあるシンヤになんて真似をしてしまったんだ、シンヤに言われて気付くなんて連想が甘かった。
「ごめん、嫌だったよね」
「えっ? や、やだ、やめないで……俺ヒロくんに触られるの好き♡ 離さないで……♡」
シンヤは愛撫をやめた僕の手を掴み、再び尻に触れさせる。それどころか僕の陰茎を布越しに尻で挟んで扱くような動きまでし始める。
「……っ、シンヤくん、ちょっ、それは……ぁっ」
「もっと俺に痴漢してヒロくん♡ 俺のお尻で遊んじゃって♡」
「僕はっ、君が本物に襲われたことあるから、嫌かと思って……!」
「あるからヒロくんに上書きして欲しいんじゃん♡」
思い出したくもない忌まわしい記憶という訳ではないのか? まぁ一応僕達の互いへの好意が露呈した日でもあるが。
「ほらほらヒロくんもっとお尻揉んでぇ♡」
「……っ、仕方ないなぁ!」
僕は大喜びしながらシンヤの尻を両手で鷲掴みにし、弾力があり柔らかなその肉を揉みほぐした。
「ぁんっ♡ んんっ♡ もっと♡ もっと揉んで♡」
二人とも下着を履いたままだなんてこと気にせず、僕達は後孔と陰茎を擦り付けて愛を育んだ。
「買い物袋もびしょびしょだね」
「中身は無事だし片付けてくるよ、ヒロくんはお風呂準備してくれる?」
「分かった。あ、ズボンと靴下貸して、持ってっとくよ」
「ありがとヒロくん♡」
シャツで尻が半分隠れて生足が丸出しになるセクシーな姿で買い物袋を持って、シンヤはキッチンへ向かった。色っぽさと世帯らしさが同居した姿には萌えざるを得ない。
「えっと……お湯はりもしとこうかな」
シャワーだけでいい気はしたが、せっかくなので湯船も用意することにした。泥だらけのズボンをそのまま洗濯機に投げ込むわけにはいかない、軽い手洗いが必要だ。
「ちょっと洗うか……」
シンヤが来るまでの暇つぶしとしてズボンを二本とも洗う。洗い終えて洗濯機に突っ込んでいると、片付けが終わったと微笑みながらシンヤが歩いてきた。
「お風呂に入っている間に洗濯機を回しておこうか」
「あぁ、明日までに乾くかな? シャツはともかくズボンは夏冬一着ずつしかないぞ」
「うーん……まぁ、梅雨なんだし、体操服とかて誤魔化しても先生何も言わないよ。上の服はどうする? 洗ってしまおうか、僕はそうするけど」
「んー……そう、だね」
洗濯機の前に立って洗剤を入れているシンヤの背後に立ち、シャツに半分隠された尻を鷲掴みにする。下着からはみ出た尻肉を揉みしだき、布越しの陰茎を押し付ける。
「ひゃうっ!? ヒ、ヒロくんっ♡ この体勢痴漢みたい……」
確かに、同じ方を向いて立って後ろから尻まさぐり陰茎を押し付けるなんて、なかなか悪質な痴漢行為だ。痴漢被害に遭ったことのあるシンヤになんて真似をしてしまったんだ、シンヤに言われて気付くなんて連想が甘かった。
「ごめん、嫌だったよね」
「えっ? や、やだ、やめないで……俺ヒロくんに触られるの好き♡ 離さないで……♡」
シンヤは愛撫をやめた僕の手を掴み、再び尻に触れさせる。それどころか僕の陰茎を布越しに尻で挟んで扱くような動きまでし始める。
「……っ、シンヤくん、ちょっ、それは……ぁっ」
「もっと俺に痴漢してヒロくん♡ 俺のお尻で遊んじゃって♡」
「僕はっ、君が本物に襲われたことあるから、嫌かと思って……!」
「あるからヒロくんに上書きして欲しいんじゃん♡」
思い出したくもない忌まわしい記憶という訳ではないのか? まぁ一応僕達の互いへの好意が露呈した日でもあるが。
「ほらほらヒロくんもっとお尻揉んでぇ♡」
「……っ、仕方ないなぁ!」
僕は大喜びしながらシンヤの尻を両手で鷲掴みにし、弾力があり柔らかなその肉を揉みほぐした。
「ぁんっ♡ んんっ♡ もっと♡ もっと揉んで♡」
二人とも下着を履いたままだなんてこと気にせず、僕達は後孔と陰茎を擦り付けて愛を育んだ。
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