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お口くちゅくちゅ
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シンヤの顔に精液をかけてしまった。ぎゅっと目を閉じたシンヤの目元を拭い、白濁液を顔にべっとりと付着させている彼に「もういいよ」と言い、目を開けさせる。
「ヒロくん……♡ ヒロくんの匂いがする♡ 舐めていい?」
「ちょっと待って、撮らせて」
「自分のかかった俺撮りたいの?」
「うん……ん、撮れた」
精液だからというのもあるかもしれないが、綺麗な顔を汚す行為は独占欲が満たされていい。
「もう舐めていい?」
「うん、舐めるとこも撮らせてね」
「……いいよ♡」
「ちょっとでいいからさ、喋りながらしてくれると嬉しいな」
頷いたシンヤにスマホを向け、録画ボタンをタップする。レンズ越しに覗いたシンヤは手のひらで頬を拭い、その手に舌を這わせる。
「ん……♡ ヒロくん、これ撮ってどーすんの? 後から見返してオカズにするとか? あはっ♡ やだ♡ 変態♡」
僕好みの生意気不良だ、泣かせたいという欲求がぽこぽこと膨らんでくる。挑発的に笑ったシンヤは綺麗な鼻筋にかかった精液を中指で拭い取り、中指をちゅぷちゅぷと音を立ててしゃぶった。
「ん♡ ちゅっ……♡ ヒロくん♡ ヒロくんもしかして「俺の精液舐め回してる変態が誰のこと変態って言ってるんだ」とか思ってる?」
僕の声や吐息が録れてしまわないように息を止めてシンヤを見つめる。
「はぁっ……♡ 美味しいよヒロくん♡ 苦くて不味いのに、美味しく感じちゃう……♡♡ ヒロくんのだからかな♡ ん♡ んん♡ ヒロくんの味♡」
ゴクリと生唾を呑む、今の音は動画に入りはしなかっただろうか。
「ん……♡ 俺、一日一回はこれ飲まないとダメな体になっちゃった♡ 責任取ってねシンヤくん♡」
レンズ越しに挑発的な目で僕を見つめていたシンヤは、不意に不安げな顔に変わった。
「……もうセリフ思い付かないし、だいたい舐めちゃったよ」
動画を撮るのをやめ、まだ精液が付着している額などを拭ってやる。自分の白濁液に汚れた指をシンヤが物欲しそうに見つめているのに気付き、彼の口に指を含ませた。
「はむっ……♡ ん♡ ん♡ 美味しい♡」
「指フェラも上手いね。可愛い……そうだ、シンヤくん、口開けて」
シンヤは何故と聞きもせず従順に口を開けた。舌を人差し指と中指でつまむ。僅かに飲み残された精液と後から後から溢れてくる唾液を混ぜ、舌に塗り込むようにしていく。
「ん♡ ん♡ んん♡」
舌をいいように弄ばれているシンヤは嬉しそうに蕩けた目で僕を見る。
「ん♡ ぅあ♡ ぁあ♡♡」
舌を離して指の腹で上顎を撫で、様々な感触を楽しむ。歯の近くである手前側は細かく凹凸があり、真ん中の辺りはつるんとしていて、上顎の喉に近い部分はぷよんと柔らかく粘膜らしい。
「んゔっ……♡」
「あ、ごめんっ、苦しかった?」
かなり奥まで指を突っ込んでしまっていた、慌てて手を引いたがシンヤに掴まれる。
「……もっとして♡」
「苦しくなかった?」
「なんか……クセになりそう♡ おぇってなるの、ダメなのに……♡♡ ヒロくんお願い、俺の口もっとくちゅくちゅして♡ お尻にするみたいに……♡」
「……っ、あぁ、もちろんだよ、君の上の口も立派な性器にしてみせる!」
舌触りのいい物を食べるだけで感じるような体にしてやる。そんな出来るとは思えないことを宣言し、再びシンヤの口に指を入れた。
「ヒロくん……♡ ヒロくんの匂いがする♡ 舐めていい?」
「ちょっと待って、撮らせて」
「自分のかかった俺撮りたいの?」
「うん……ん、撮れた」
精液だからというのもあるかもしれないが、綺麗な顔を汚す行為は独占欲が満たされていい。
「もう舐めていい?」
「うん、舐めるとこも撮らせてね」
「……いいよ♡」
「ちょっとでいいからさ、喋りながらしてくれると嬉しいな」
頷いたシンヤにスマホを向け、録画ボタンをタップする。レンズ越しに覗いたシンヤは手のひらで頬を拭い、その手に舌を這わせる。
「ん……♡ ヒロくん、これ撮ってどーすんの? 後から見返してオカズにするとか? あはっ♡ やだ♡ 変態♡」
僕好みの生意気不良だ、泣かせたいという欲求がぽこぽこと膨らんでくる。挑発的に笑ったシンヤは綺麗な鼻筋にかかった精液を中指で拭い取り、中指をちゅぷちゅぷと音を立ててしゃぶった。
「ん♡ ちゅっ……♡ ヒロくん♡ ヒロくんもしかして「俺の精液舐め回してる変態が誰のこと変態って言ってるんだ」とか思ってる?」
僕の声や吐息が録れてしまわないように息を止めてシンヤを見つめる。
「はぁっ……♡ 美味しいよヒロくん♡ 苦くて不味いのに、美味しく感じちゃう……♡♡ ヒロくんのだからかな♡ ん♡ んん♡ ヒロくんの味♡」
ゴクリと生唾を呑む、今の音は動画に入りはしなかっただろうか。
「ん……♡ 俺、一日一回はこれ飲まないとダメな体になっちゃった♡ 責任取ってねシンヤくん♡」
レンズ越しに挑発的な目で僕を見つめていたシンヤは、不意に不安げな顔に変わった。
「……もうセリフ思い付かないし、だいたい舐めちゃったよ」
動画を撮るのをやめ、まだ精液が付着している額などを拭ってやる。自分の白濁液に汚れた指をシンヤが物欲しそうに見つめているのに気付き、彼の口に指を含ませた。
「はむっ……♡ ん♡ ん♡ 美味しい♡」
「指フェラも上手いね。可愛い……そうだ、シンヤくん、口開けて」
シンヤは何故と聞きもせず従順に口を開けた。舌を人差し指と中指でつまむ。僅かに飲み残された精液と後から後から溢れてくる唾液を混ぜ、舌に塗り込むようにしていく。
「ん♡ ん♡ んん♡」
舌をいいように弄ばれているシンヤは嬉しそうに蕩けた目で僕を見る。
「ん♡ ぅあ♡ ぁあ♡♡」
舌を離して指の腹で上顎を撫で、様々な感触を楽しむ。歯の近くである手前側は細かく凹凸があり、真ん中の辺りはつるんとしていて、上顎の喉に近い部分はぷよんと柔らかく粘膜らしい。
「んゔっ……♡」
「あ、ごめんっ、苦しかった?」
かなり奥まで指を突っ込んでしまっていた、慌てて手を引いたがシンヤに掴まれる。
「……もっとして♡」
「苦しくなかった?」
「なんか……クセになりそう♡ おぇってなるの、ダメなのに……♡♡ ヒロくんお願い、俺の口もっとくちゅくちゅして♡ お尻にするみたいに……♡」
「……っ、あぁ、もちろんだよ、君の上の口も立派な性器にしてみせる!」
舌触りのいい物を食べるだけで感じるような体にしてやる。そんな出来るとは思えないことを宣言し、再びシンヤの口に指を入れた。
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