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二つ目の約束
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僕の愛撫を受けて仰け反っていたシンヤは僕が手を止めると大人しくなり、体育座りのような姿勢に戻った。もっとも、膝は半端に立ててあるだけで腕に抱えられてはいないが。
「はぁ……♡ はぁ……♡」
「大丈夫? 苦しい?」
「らい、じょぶ……♡ ヒロくん好きぃ……♡」
首に絡められたシンヤの腕が僕を強く抱き寄せる。少しの痛みを覚えたが無視し、シンヤの愛らしさを堪能した。
「ぁん……♡ ヒロくん……♡」
乳首を避けて胸を揉んでやると気だるげな声を漏らす。やる気のない喘ぎ声もこれはこれでいいものだ。
「明日一緒に下着買いに行こうか」
「うん……♡」
「思い切って可愛いのにしちゃう? 前にあげたのはシンプルだったからさ、レース付きのとか……上下セットもいいかも」
シンヤと恋人になる前、彼にベビードールを着せて抱く妄想をしたことを思い出す。
「んっ……♡ でも、レースなんて……ぁっ♡ 女の子、みたい……」
「女の子っぽいの嫌?」
「……ヒロくん、生意気な不良が好きなんだろ?」
覚えていたのか。初めの頃は割と頑張っていたが、最近は生意気さはなくただただ健気だし不良っぽさなんて毛ほどもないしで、僕の好みを忘れているのかと思っていた。
「君が好きだよ。健気で可愛くてえっちで、僕のことばっかり考えてる、ちょっと天然で微妙にヤンデレな君が好きだ」
「…………嬉しい♡♡」
「確かに不良っぽいのは好きだよ、生意気な金髪不良が巨チンに屈服して泣きながらメス堕ちするの大好きっ……! でもそれはあくまでもフィクション! ゾンビ映画好きは実際にゾンビが町中に放たれたら泣いて嫌がると思う! それと同じ!」
「同じ……ではないと思うけど」
確かに命の危機がある例えを使ったのはよくなかった。しかし、僕は生意気な不良を力で押さえつけることは出来ないし快楽堕ちさせる技術もモノも持っていないので、実際に出来ないことなのは変わりないのだ。
「だからねシンヤくん、僕は君がきっちり制服着ても、髪を黒くしても、スカート履いても可愛い下着つけてもメイド服着てもミニスカナースコスで迫ってきてもベビードールヒラヒラされて誘ってきたら興奮する」
「ヒロくん……? 話す前に頭の中で整理した方がいいよ」
「ごめん、つい……えっとね、つまり……僕はどんな君でも好きだし、何着てても興奮するってことだよ」
とは言ってもクソダサセーターとか着てこられたら……いや、萌える。僕を舐めるな。
「だからね、シンヤくん……ベビードール買おうね」
「何それ。買うのは予備のブラじゃないの?」
「シンヤくんは可愛いからね……いっぱい買おうね」
「そんな、悪いよ……」
「いいんだよシンヤくん、僕が見たいんだから」
シンヤの意思を無視して僕の性癖に従ったものを買い与えようとしているのだから、シンヤはありがたがらずに迷惑がるべきなのだ。迷惑そうな顔をするシンヤも見たいな。
「でも」
「うだうだ言わない」
「ひぁんっ! んんんっ……♡♡ ずるいぃっ♡♡」
絆創膏の下の乳首を不意打ちで弾いてやった。狙い通りシンヤはビクンと体を跳ねさせ、声を甘く変えた。
「十分休憩しただろ? ブラか絆創膏なしじゃ服着れないようになろうねー」
「なってる……♡ んんぅっ♡♡」
絆創膏の粘着部分越しに乳輪を擦ってやるだけでシンヤは足をピクピクと跳ねさせる。敏感な彼への愛しさが抑えきれなくなった僕は、そろそろ絆創膏を剥がすことにした。
「はぁ……♡ はぁ……♡」
「大丈夫? 苦しい?」
「らい、じょぶ……♡ ヒロくん好きぃ……♡」
首に絡められたシンヤの腕が僕を強く抱き寄せる。少しの痛みを覚えたが無視し、シンヤの愛らしさを堪能した。
「ぁん……♡ ヒロくん……♡」
乳首を避けて胸を揉んでやると気だるげな声を漏らす。やる気のない喘ぎ声もこれはこれでいいものだ。
「明日一緒に下着買いに行こうか」
「うん……♡」
「思い切って可愛いのにしちゃう? 前にあげたのはシンプルだったからさ、レース付きのとか……上下セットもいいかも」
シンヤと恋人になる前、彼にベビードールを着せて抱く妄想をしたことを思い出す。
「んっ……♡ でも、レースなんて……ぁっ♡ 女の子、みたい……」
「女の子っぽいの嫌?」
「……ヒロくん、生意気な不良が好きなんだろ?」
覚えていたのか。初めの頃は割と頑張っていたが、最近は生意気さはなくただただ健気だし不良っぽさなんて毛ほどもないしで、僕の好みを忘れているのかと思っていた。
「君が好きだよ。健気で可愛くてえっちで、僕のことばっかり考えてる、ちょっと天然で微妙にヤンデレな君が好きだ」
「…………嬉しい♡♡」
「確かに不良っぽいのは好きだよ、生意気な金髪不良が巨チンに屈服して泣きながらメス堕ちするの大好きっ……! でもそれはあくまでもフィクション! ゾンビ映画好きは実際にゾンビが町中に放たれたら泣いて嫌がると思う! それと同じ!」
「同じ……ではないと思うけど」
確かに命の危機がある例えを使ったのはよくなかった。しかし、僕は生意気な不良を力で押さえつけることは出来ないし快楽堕ちさせる技術もモノも持っていないので、実際に出来ないことなのは変わりないのだ。
「だからねシンヤくん、僕は君がきっちり制服着ても、髪を黒くしても、スカート履いても可愛い下着つけてもメイド服着てもミニスカナースコスで迫ってきてもベビードールヒラヒラされて誘ってきたら興奮する」
「ヒロくん……? 話す前に頭の中で整理した方がいいよ」
「ごめん、つい……えっとね、つまり……僕はどんな君でも好きだし、何着てても興奮するってことだよ」
とは言ってもクソダサセーターとか着てこられたら……いや、萌える。僕を舐めるな。
「だからね、シンヤくん……ベビードール買おうね」
「何それ。買うのは予備のブラじゃないの?」
「シンヤくんは可愛いからね……いっぱい買おうね」
「そんな、悪いよ……」
「いいんだよシンヤくん、僕が見たいんだから」
シンヤの意思を無視して僕の性癖に従ったものを買い与えようとしているのだから、シンヤはありがたがらずに迷惑がるべきなのだ。迷惑そうな顔をするシンヤも見たいな。
「でも」
「うだうだ言わない」
「ひぁんっ! んんんっ……♡♡ ずるいぃっ♡♡」
絆創膏の下の乳首を不意打ちで弾いてやった。狙い通りシンヤはビクンと体を跳ねさせ、声を甘く変えた。
「十分休憩しただろ? ブラか絆創膏なしじゃ服着れないようになろうねー」
「なってる……♡ んんぅっ♡♡」
絆創膏の粘着部分越しに乳輪を擦ってやるだけでシンヤは足をピクピクと跳ねさせる。敏感な彼への愛しさが抑えきれなくなった僕は、そろそろ絆創膏を剥がすことにした。
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