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胸
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シンヤの胸には脂肪も筋肉もない。だからこそよく伸びる皮がふにふにとして触り心地がいいのだが、あまり強くつまんだり伸ばしたりは痛いらしいので力加減には気を付けなければならない。
「ぁん♡ んっ……♡ ヒロくんっ♡ 俺がして欲しいの、乳首……」
「あぁ、ごめんね、見えないからさ」
わざとだとは隠して適当に誤魔化すとシンヤに人差し指が捕まった。つままれた二本の人差し指はシンヤによってズラされ、指の腹を絆創膏越しの乳頭に乗せられた。
「……ここ♡」
僕の適当な誤魔化しを真実だと思い、堅実に対応してくれたシンヤをこれ以上焦らすことは僕にはできない。
「あっ♡ あぁあっ♡ すりすりっ♡♡ すりすりすきぃっ♡♡」
絆創膏のガーゼ部分には特有のツルツル感がある。絆創膏の下の乳首と合わさるとそれは結構面白い手触りで、シンヤのためでなくとも触れたくなる代物だ。
「ひぁあああっ……♡♡ あっ♡ あぁぁっ♡♡ やっぱヒロくんのがうまいぃっ♡♡ 自分じゃっ、全然……! こんなっ♡♡」
「気持ちいい? よかった。弄りにくいからあんまり動かないで欲しいんだけど、僕の首に抱きつくことって出来そうかな?」
「うんっ……♡」
一旦指を止めるとシンヤはすぐに僕の首に腕を絡めた。腋を見せつけるように両手を上げ、僕の後頭部で左右の肘を掴む扇情的なポーズだ、前から見たかった。
「ぎゅってしたよ? あんまり動かないように気を付けるから、はやく……♡」
「……もちろん」
「あぁあんっ♡♡♡ ヒロくんっ♡♡ すきぃっ♡ きもちぃっ♡♡」
絆創膏のガーゼ部分に出来上がった突起を下側から僅かに押し上げながら擦る。乳首は先端だけでなく側面も責めるのが大切だ。
「あ♡ あぁっ♡♡ はぁあんっ……♡♡」
「……今日は絆創膏なんだね。僕があげたブラジャーは?」
「んっ♡ 宿泊のっ、一日目に使ったからぁっ……♡♡ 昨日っ、帰ってすぐ洗って……♡ けさ、欲してぇっ……♡♡ まだ、とりこんでなぃっ……♡」
「そうなんだ。やっぱり洗濯してる時ように二つ目必要かなぁ……ちくばん好きだから僕はいいんだけど」
男性用の色気のない物とはいえ、不良の見た目をしたシンヤがブラジャーを着けているというのはとても興奮する事実だ。もちろん乳首に絆創膏を貼っているのでも興奮はするが、不良のような見た目のせいでピアスホールが膿んだりしたのかと勘ぐる余地ができてしまう。
「いいっ、よぉっ……ヒロくんに、そんなっ……お金、使わせたくないっ……」
「絆創膏買い続けるよりは経済的だよ。僕がシンヤくんの乳首こんなふうにしちゃったから必要なんだし、僕に責任取らせて」
「で、もぉっ……」
「でもじゃない、責任取る」
絆創膏の上からでもはっきり分かるほどぷくっと膨れていた乳首をカリッと引っ掻いてやる。
「ひゃうぅんっ♡♡」
「分かった?」
「あぁんっ♡♡♡ らめっ♡♡ らめぇえっ♡♡♡ カリカリよしゅぎっ♡♡」
シンヤはもう僕の声は聞こえていないかもしれない、今のうちに言質をとろう。
「分かったのってば」
「わかった♡♡ わかっひゃからぁあっ♡♡ かりかりっ♡♡ かりかり一旦止めてぇえっ♡♡♡」
乳首を引っ掻く手を止めるとそれまで僕にもたれて仰け反っていたシンヤの体が元の体育座りのような体勢に近くなった。
「ぁん♡ んっ……♡ ヒロくんっ♡ 俺がして欲しいの、乳首……」
「あぁ、ごめんね、見えないからさ」
わざとだとは隠して適当に誤魔化すとシンヤに人差し指が捕まった。つままれた二本の人差し指はシンヤによってズラされ、指の腹を絆創膏越しの乳頭に乗せられた。
「……ここ♡」
僕の適当な誤魔化しを真実だと思い、堅実に対応してくれたシンヤをこれ以上焦らすことは僕にはできない。
「あっ♡ あぁあっ♡ すりすりっ♡♡ すりすりすきぃっ♡♡」
絆創膏のガーゼ部分には特有のツルツル感がある。絆創膏の下の乳首と合わさるとそれは結構面白い手触りで、シンヤのためでなくとも触れたくなる代物だ。
「ひぁあああっ……♡♡ あっ♡ あぁぁっ♡♡ やっぱヒロくんのがうまいぃっ♡♡ 自分じゃっ、全然……! こんなっ♡♡」
「気持ちいい? よかった。弄りにくいからあんまり動かないで欲しいんだけど、僕の首に抱きつくことって出来そうかな?」
「うんっ……♡」
一旦指を止めるとシンヤはすぐに僕の首に腕を絡めた。腋を見せつけるように両手を上げ、僕の後頭部で左右の肘を掴む扇情的なポーズだ、前から見たかった。
「ぎゅってしたよ? あんまり動かないように気を付けるから、はやく……♡」
「……もちろん」
「あぁあんっ♡♡♡ ヒロくんっ♡♡ すきぃっ♡ きもちぃっ♡♡」
絆創膏のガーゼ部分に出来上がった突起を下側から僅かに押し上げながら擦る。乳首は先端だけでなく側面も責めるのが大切だ。
「あ♡ あぁっ♡♡ はぁあんっ……♡♡」
「……今日は絆創膏なんだね。僕があげたブラジャーは?」
「んっ♡ 宿泊のっ、一日目に使ったからぁっ……♡♡ 昨日っ、帰ってすぐ洗って……♡ けさ、欲してぇっ……♡♡ まだ、とりこんでなぃっ……♡」
「そうなんだ。やっぱり洗濯してる時ように二つ目必要かなぁ……ちくばん好きだから僕はいいんだけど」
男性用の色気のない物とはいえ、不良の見た目をしたシンヤがブラジャーを着けているというのはとても興奮する事実だ。もちろん乳首に絆創膏を貼っているのでも興奮はするが、不良のような見た目のせいでピアスホールが膿んだりしたのかと勘ぐる余地ができてしまう。
「いいっ、よぉっ……ヒロくんに、そんなっ……お金、使わせたくないっ……」
「絆創膏買い続けるよりは経済的だよ。僕がシンヤくんの乳首こんなふうにしちゃったから必要なんだし、僕に責任取らせて」
「で、もぉっ……」
「でもじゃない、責任取る」
絆創膏の上からでもはっきり分かるほどぷくっと膨れていた乳首をカリッと引っ掻いてやる。
「ひゃうぅんっ♡♡」
「分かった?」
「あぁんっ♡♡♡ らめっ♡♡ らめぇえっ♡♡♡ カリカリよしゅぎっ♡♡」
シンヤはもう僕の声は聞こえていないかもしれない、今のうちに言質をとろう。
「分かったのってば」
「わかった♡♡ わかっひゃからぁあっ♡♡ かりかりっ♡♡ かりかり一旦止めてぇえっ♡♡♡」
乳首を引っ掻く手を止めるとそれまで僕にもたれて仰け反っていたシンヤの体が元の体育座りのような体勢に近くなった。
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