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岩陰に隠れてまさぐって
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水着の中を流水で洗い終え、そっとシンヤを引き剥がして顔を見る。真っ赤に照れた顔が今更恥ずかしいらしく俯いてしまった。
「シンヤくん、大好きって言ってすぐ出してくれたの嬉しかったな……きゅんってしたりした? 偶然かな、僕自惚れてる?」
俯いたまま首を横に振る。
「……シンヤくん、もう少しこっちに……みんなから見えないとこに行こうか」
「え……♡」
もたれていた岩の陰に隠れるよう促すとシンヤは小さく頷き、クラスメイトや教師達の視界に入らない位置へ移動した。
「ちょっと頭見えちゃうかな、もう少しいい場所があればいいんだけど……変に隠れると逆に探されちゃいそうだしね。してることバレなきゃいいんだから、頭くらいは見えてもいいか」
岩場にもたれているシンヤのジャージの中へ手を入れる。冷たい水に濡れた手で腹や胸を撫でると鳥肌が立った。
「ひぁっ……♡」
「鳥肌立ってる。嫌? やめた方がいいかな?」
シンヤは口をきゅっと噤んだままふるふると首を横に振る。
「声出して。大丈夫、バレないから」
「しっ、して……♡」
「うん」
今にも剥がれそうな絆創膏越しに乳首をぎゅっとつまむ。
「……っ♡♡」
「シンヤくんの可愛い声聞きたいから激しめにするね」
強くつまんだ力はそのまま、指の間でシンヤの乳首をくりくりと転がす。
「あっ♡ ひっ、んんんんっ♡♡」
「すっごいこりこり……硬いね、弄りやすいよ」
「んっ♡ んんぅっ♡♡ ふっ♡ んんぅうっ♡♡」
シンヤは手の甲を口に押し付けて声を抑えている。抑えるなと言いたいところだが、近くはないが人が居るし手の甲で押さえるという仕草が可愛いから、このままにしよう。
「……ぁ、ごめん、絆創膏剥がれちゃった。でも濡れた絆創膏つけてると皮膚がふやけて一緒に剥がれちゃったりして痛いから、もう片方も剥がしちゃおうね」
「んんぅっ♡♡ ん……♡ ヒロ、くん……だめ、ジャージの内側ザラザラだから……擦れたら……」
ジャージの中から手を抜き、裾を掴んで引っ張りながら揺らし、シンヤの胸をジャージで擦る。
「ひっあぁあんっんんんんっ♡♡♡」
「僕の指より気持ちよさそうだね、嫉妬しちゃうな」
「……っ!? ちがっ、俺ヒロくんの指の方がぁっあっあぁああっ♡♡♡」
「僕の指の方が? いい? 本当に? じゃあ夢のコラボしようか」
ジャージを引っ張るのをやめ、硬い生地の上からでもあっさりと見つかったシンヤの乳首をつまむ。ジャージ越しにも乳首の硬さはしっかりと伝わってくる。
「ひぁんんっ♡♡ んぁっ♡♡ んんんぅうっ♡♡♡ んんんんーっ♡♡♡」
両手で口を抑えて仰け反り、目を見開いて涙を浮かべるシンヤは非常に愛らしい。
「気持ちいい? 心配になるような顔してるよ」
ジャージの裏側のザラザラとした感触に挟まれ、乳首をこねられるのはどんな感じだろう。痛くはないだろうか、早めに終えた方がいいかな。
「とっても可愛いよ、シンヤくん」
「……っ♡♡♡」
褒めながら捻挫をしている方の足でシンヤの股間を押す。膝で水着越しの勃起の硬さを確かめるようにぐりぐりっと動かしてやると、膝に伝わってくる硬さはあっという間になくなった。
「シンヤくん、大好きって言ってすぐ出してくれたの嬉しかったな……きゅんってしたりした? 偶然かな、僕自惚れてる?」
俯いたまま首を横に振る。
「……シンヤくん、もう少しこっちに……みんなから見えないとこに行こうか」
「え……♡」
もたれていた岩の陰に隠れるよう促すとシンヤは小さく頷き、クラスメイトや教師達の視界に入らない位置へ移動した。
「ちょっと頭見えちゃうかな、もう少しいい場所があればいいんだけど……変に隠れると逆に探されちゃいそうだしね。してることバレなきゃいいんだから、頭くらいは見えてもいいか」
岩場にもたれているシンヤのジャージの中へ手を入れる。冷たい水に濡れた手で腹や胸を撫でると鳥肌が立った。
「ひぁっ……♡」
「鳥肌立ってる。嫌? やめた方がいいかな?」
シンヤは口をきゅっと噤んだままふるふると首を横に振る。
「声出して。大丈夫、バレないから」
「しっ、して……♡」
「うん」
今にも剥がれそうな絆創膏越しに乳首をぎゅっとつまむ。
「……っ♡♡」
「シンヤくんの可愛い声聞きたいから激しめにするね」
強くつまんだ力はそのまま、指の間でシンヤの乳首をくりくりと転がす。
「あっ♡ ひっ、んんんんっ♡♡」
「すっごいこりこり……硬いね、弄りやすいよ」
「んっ♡ んんぅっ♡♡ ふっ♡ んんぅうっ♡♡」
シンヤは手の甲を口に押し付けて声を抑えている。抑えるなと言いたいところだが、近くはないが人が居るし手の甲で押さえるという仕草が可愛いから、このままにしよう。
「……ぁ、ごめん、絆創膏剥がれちゃった。でも濡れた絆創膏つけてると皮膚がふやけて一緒に剥がれちゃったりして痛いから、もう片方も剥がしちゃおうね」
「んんぅっ♡♡ ん……♡ ヒロ、くん……だめ、ジャージの内側ザラザラだから……擦れたら……」
ジャージの中から手を抜き、裾を掴んで引っ張りながら揺らし、シンヤの胸をジャージで擦る。
「ひっあぁあんっんんんんっ♡♡♡」
「僕の指より気持ちよさそうだね、嫉妬しちゃうな」
「……っ!? ちがっ、俺ヒロくんの指の方がぁっあっあぁああっ♡♡♡」
「僕の指の方が? いい? 本当に? じゃあ夢のコラボしようか」
ジャージを引っ張るのをやめ、硬い生地の上からでもあっさりと見つかったシンヤの乳首をつまむ。ジャージ越しにも乳首の硬さはしっかりと伝わってくる。
「ひぁんんっ♡♡ んぁっ♡♡ んんんぅうっ♡♡♡ んんんんーっ♡♡♡」
両手で口を抑えて仰け反り、目を見開いて涙を浮かべるシンヤは非常に愛らしい。
「気持ちいい? 心配になるような顔してるよ」
ジャージの裏側のザラザラとした感触に挟まれ、乳首をこねられるのはどんな感じだろう。痛くはないだろうか、早めに終えた方がいいかな。
「とっても可愛いよ、シンヤくん」
「……っ♡♡♡」
褒めながら捻挫をしている方の足でシンヤの股間を押す。膝で水着越しの勃起の硬さを確かめるようにぐりぐりっと動かしてやると、膝に伝わってくる硬さはあっという間になくなった。
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