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お詫びに
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途中で興奮してしまったからか、やり過ぎてしまった。シンヤの拘束はやめ、下着一枚の姿になった彼と目を合わせて足を撫でる。
「ん……♡ ヒロくん、俺の足も好き?」
「うん、細いけど男の子って感じの足で好き……欲を言えばもう少しふくらはぎの筋肉が欲しいかな」
「分かった♡ つけとく♡」
「えっ、ぁ、あぁ、ありがとう……そんなつもりじゃなかったんだけど。シンヤくんは何か、僕に見た目変えて欲しいところとかある?」
自惚れではなくシンヤが惚れているのは僕の中身だから、見た目は割とどうでもいいだろうし、ないと言われるだろうと思いながらも尋ねた。
「……服」
「服?」
「その、ヒロくんは……私服が、すごくダサいから、買い物行く時ちょっと恥ずかしい」
「…………ファッション誌読むよ」
普通にショックだ、僕はダサかったのか。結構言いにくいことだろうし、それを言ってくれたということはシンヤからの信頼が厚くなっている証拠だ。
「シンヤくんはオシャレさんだよね」
「マネキン買いだもん」
「そ、そうなんだ……でも、マネキンが着てる服似合うってことは、シンヤくんがスタイルいいってことだよ。シンヤくんは手足が長くて、腰が高くて……顔も小さくて、とっても綺麗だから」
「そ、そんな……えへへ……♡ ヒロくんが綺麗って……♡ えへへへへ……♡♡」
照れながらも喜ぶシンヤの全身を見下ろし、僕のようなちんちくりんに見合う人物ではないよなと改めて思う。
「……君みたいな可愛くて綺麗でカッコいい人が僕を好きになってくれるなんて、未だに夢じゃないかって思っちゃうよ」
「俺だって大好きなヒロくんとこうしてるの夢みたいだよ♡」
「…………僕を好きになってくれてありがとう」
額に唇を触れさせるとシンヤの顔がゆでダコのように赤くなり、くたっと全身の力を抜いてしまった。
「シンヤくん……?」
そんな反応されたら僕の脳まで沸騰してしまう。
「…………口のキス、やっぱりまだまだ先にしてもらっていい? 死んじゃうかもしんない……」
「う、うん……僕も、多分死ぬ……もっと互いに慣れてからにしようね」
下着姿を見られているくせに額へのキスで顔を隠すほど恥ずかしがるなんて、シンヤの感覚は不思議だ。でも分からなくもない。
「シンヤくん」
「んっ♡ んぅ……♡」
乳輪にすら触れずに左胸を優しく掴む。少しずつ力を込め、乳首だけを絞るようにして目立たせる。ぷるぷると震える薄紅色の突起に舌を這わせる。
「ひぁうっ♡♡」
唾液を塗り込むよう意識して乳首の側面をゆっくりと舐める。
「ぁ♡ あ♡ ぁあぁ♡♡ ヒロくぅん♡ そんな、舐めちゃあっ……んぁあ♡♡」
「ん……舐めちゃ、何? ダメ? じゃあ……」
ぱく、と乳首の先端を咥える。
「あひんっ♡♡♡ ぁあああ……♡♡ ヒロくん、ヒロくんがっ、そんなぁ……♡ あっ♡ ぁあっ!? 吸っちゃらめぇええ♡♡♡」
ちゅうっと軽く吸っただけでシンヤは腰を跳ねさせて感じた。絶頂が近いように見えて慌てて口と手を離す。
「はっ♡ はぁっ♡ はぁ♡ はぁ……♡」
口で荒く呼吸するシンヤの左乳首が僕の唾液に濡れて、部屋の照明を反射して輝いている。生唾を飲みながらもまだダメだと自分を律し、右乳首の絆創膏を剥がして欲望を誤魔化した。
「ん♡ ん♡ んん♡ んぁっ♡」
絆創膏の端を引っ掻き、指の動きに合わせて喘ぐ声を楽しむ。
「んあぁああっ……♡♡」
先端をつまんで一気に剥がし、薄紅色の突起の震えにまた欲望を刺激される。
「んぁっ♡」
絆創膏の保護を失ったばかりの乳頭を指の腹でトンっと刺激する。つづけてとんとんとノックするようにしてやる。これなら刺激が少ないから絶頂までは届かない。
「ん♡ ぁ♡ あっ♡」
途切れ途切れの甲高い声に夢中になり、僕はいつしか両乳首を両手の人差し指で叩いていた。
「ん……♡ ヒロくん、俺の足も好き?」
「うん、細いけど男の子って感じの足で好き……欲を言えばもう少しふくらはぎの筋肉が欲しいかな」
「分かった♡ つけとく♡」
「えっ、ぁ、あぁ、ありがとう……そんなつもりじゃなかったんだけど。シンヤくんは何か、僕に見た目変えて欲しいところとかある?」
自惚れではなくシンヤが惚れているのは僕の中身だから、見た目は割とどうでもいいだろうし、ないと言われるだろうと思いながらも尋ねた。
「……服」
「服?」
「その、ヒロくんは……私服が、すごくダサいから、買い物行く時ちょっと恥ずかしい」
「…………ファッション誌読むよ」
普通にショックだ、僕はダサかったのか。結構言いにくいことだろうし、それを言ってくれたということはシンヤからの信頼が厚くなっている証拠だ。
「シンヤくんはオシャレさんだよね」
「マネキン買いだもん」
「そ、そうなんだ……でも、マネキンが着てる服似合うってことは、シンヤくんがスタイルいいってことだよ。シンヤくんは手足が長くて、腰が高くて……顔も小さくて、とっても綺麗だから」
「そ、そんな……えへへ……♡ ヒロくんが綺麗って……♡ えへへへへ……♡♡」
照れながらも喜ぶシンヤの全身を見下ろし、僕のようなちんちくりんに見合う人物ではないよなと改めて思う。
「……君みたいな可愛くて綺麗でカッコいい人が僕を好きになってくれるなんて、未だに夢じゃないかって思っちゃうよ」
「俺だって大好きなヒロくんとこうしてるの夢みたいだよ♡」
「…………僕を好きになってくれてありがとう」
額に唇を触れさせるとシンヤの顔がゆでダコのように赤くなり、くたっと全身の力を抜いてしまった。
「シンヤくん……?」
そんな反応されたら僕の脳まで沸騰してしまう。
「…………口のキス、やっぱりまだまだ先にしてもらっていい? 死んじゃうかもしんない……」
「う、うん……僕も、多分死ぬ……もっと互いに慣れてからにしようね」
下着姿を見られているくせに額へのキスで顔を隠すほど恥ずかしがるなんて、シンヤの感覚は不思議だ。でも分からなくもない。
「シンヤくん」
「んっ♡ んぅ……♡」
乳輪にすら触れずに左胸を優しく掴む。少しずつ力を込め、乳首だけを絞るようにして目立たせる。ぷるぷると震える薄紅色の突起に舌を這わせる。
「ひぁうっ♡♡」
唾液を塗り込むよう意識して乳首の側面をゆっくりと舐める。
「ぁ♡ あ♡ ぁあぁ♡♡ ヒロくぅん♡ そんな、舐めちゃあっ……んぁあ♡♡」
「ん……舐めちゃ、何? ダメ? じゃあ……」
ぱく、と乳首の先端を咥える。
「あひんっ♡♡♡ ぁあああ……♡♡ ヒロくん、ヒロくんがっ、そんなぁ……♡ あっ♡ ぁあっ!? 吸っちゃらめぇええ♡♡♡」
ちゅうっと軽く吸っただけでシンヤは腰を跳ねさせて感じた。絶頂が近いように見えて慌てて口と手を離す。
「はっ♡ はぁっ♡ はぁ♡ はぁ……♡」
口で荒く呼吸するシンヤの左乳首が僕の唾液に濡れて、部屋の照明を反射して輝いている。生唾を飲みながらもまだダメだと自分を律し、右乳首の絆創膏を剥がして欲望を誤魔化した。
「ん♡ ん♡ んん♡ んぁっ♡」
絆創膏の端を引っ掻き、指の動きに合わせて喘ぐ声を楽しむ。
「んあぁああっ……♡♡」
先端をつまんで一気に剥がし、薄紅色の突起の震えにまた欲望を刺激される。
「んぁっ♡」
絆創膏の保護を失ったばかりの乳頭を指の腹でトンっと刺激する。つづけてとんとんとノックするようにしてやる。これなら刺激が少ないから絶頂までは届かない。
「ん♡ ぁ♡ あっ♡」
途切れ途切れの甲高い声に夢中になり、僕はいつしか両乳首を両手の人差し指で叩いていた。
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