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今日は見せ合いっこまで
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シンヤはディルドを壁に固定したので僕はその前に胡座をかいて陰茎を露出させた。隣には箱ティッシュを置いている。
「ディルドって吸盤あるんだね……床に固定しないの?」
壁に固定されては抜き挿しの最中の穴の様子が見えない。床に固定して開脚してもらえば入っていく様子も抜けていく様子もよく見えるだろう。
「床ねー、下ろす時は楽だしきもちーんだけど、腰上げんのキッツいから無理……ヒロくん床のが見たかった?」
「う、ううんっ、漫画で見たの床のだけで、壁にってのは知らなかったから」
「これだからフィクションは……屈伸になるからキツいっての。それより……♡♡ やっぱヒロくんのおっきい♡ 凶器じゃん♡ ちっちゃいのはダメだけどデカすぎてもダメだぞー? お尻壊れちゃうじゃん……♡♡♡」
疼いているのかシンヤは自身の下腹を撫で、振り向いてディルドを確認して淫らに微笑んだ。
「うん……♡ ヒロくんのと太さと長さ似てる♡ 形全然違うけど……俺ならヒロくんの入ると思うよ♡ 俺じゃなきゃそんなデカいの入んないから、ヒロくんが突っ込むのは俺だけ……へへ」
他人と比べたわけではないけれど僕のはそこまで言われるほど大きくないと思う。褒めているつもりなのか、浮気されたくない一心なのか、本気でとても大きいと思っているのか──どういうつもりだとしても可愛い。
「…………い、入れる、な? 見てて……♡」
シンヤは自身の尻肉を鷲掴みにして穴を拡げ、ゆっくりと腰を下げてディルドを挿入し始めた。
「ぁ……♡ ふっ、といぃ……♡ や、ばっ♡ キツいっ……♡ ん、んん……♡」
腰をくねらせるシンヤの陰茎がぶるぶると揺れている。真正面からは挿入の様子が見えない以上、陰茎の情けない様子を見るのが一番だな。
「ぁ……♡ シンヤくんっ♡ シンヤくんが俺でしてる……♡♡ 嬉しい♡♡♡」
シンヤは僕の陰茎に響くいい笑顔を浮かべてくれる、顔を見ながら扱くのもいいかもな。
「……ふっ、ぅ……いつもより気持ちいいかも……オカズが違うからかな」
「俺えろい?」
「…………めちゃくちゃ」
「あはっ♡ 嬉しい……♡♡」
シンヤはゆっくりと腰を下げ、ぐぷくぷと音を立ててディルドを呑み込んでいく。その顔は苦しそうにも見えた。
「ぁ……♡ あっ♡ な、がいぃ……♡ んっ♡ おっ♡ そこっ、らめ……♡」
鈴口から半透明の液体が溢れて糸を引く。あまりにも扇情的な声と光景に僕は自慰を覚えたばかりの猿のようにひたすらに陰茎を擦った。
「おっ♡ ほ……♡ んぐっ♡ ふぅっ、ふぅぅ……おっき……くるし……ぁ…………き、きもちぃ……♡ おっきいの、きもちぃ♡」
シンヤはポロポロと涙を溢れさせている。拡げたとは言ったが、苦しいのは苦しいのだろう。僕を気遣っているだけだ。
「はぁっ、はぁっ、はぁ……ヒロくん?」
僕の手が止まっていることにシンヤが気付いてしまった。
「あ、あぁ……見とれてたんだ。続けて」
「ぅん……ぁっ♡ あっあっぁあっ! 抜け、て……ひんっ♡ めくれるぅっ♡♡ ゃ、あぁあああっ♡♡♡」
ゆっくりと腰を突き出したシンヤの顔は気持ちよさそうなものに変わっている。
「あっ♡ あぁんっ♡ はぁんっ♡ ふっとぉ……♡♡ ひぁっ♡ ああんっ♡♡ きもちぃっ♡」
「…………シンヤくん。シンヤくんっ、エロすぎるよ……めちゃくちゃ可愛い」
シンヤが腰を振るとぶるんぶるんと陰茎が揺れる。先走りの汁を飛び散らせるその様は何とも浅ましく情けない、男らしさがすり減っていくようで最高に可愛い。
「おひりひろがっちゃうぅっ……♡♡ もどんなくなるっ♡ あぁんっ♡ きもちぃっ♡ ぁんっ♡ ヒロくんっ♡ ヒロくんしゅきぃ♡♡ ヒロくんっ♡♡ ヒロくんヒロくんヒロくんっ♡ ヒロくんらいしゅきぃいっ♡♡♡」
情けなく揺れていた陰茎から精液が溢れ出した。射精を果たした陰茎は縮んで柔らかくなり、更に情けない姿を僕に晒す。
「ぁ……♡」
シンヤは壁にもたれてディルドに体重をかけたのだろう。吸盤が剥がれ、ディルドを挿入したままずるずると座り込み、自重で突き上げられてしまったシンヤは低く喘いで仰け反り、口を開けたまま痙攣し始めた。
「……っ、出る……! はぁ、はぁ……シンヤくん、シンヤくん? 大丈夫?」
柔らかそうな腹に精液をかけ、痙攣しているシンヤと目を合わせて様子を伺う。シンヤは虚ろな目をしていたが僕を見つけるとふにゃりと笑った。
「もっ……とぉ♡ ずぽ、ずぽ……♡ してぇ……♡」
淫らな笑顔と言葉に誘われるがままに身体が動いた。
「ディルドって吸盤あるんだね……床に固定しないの?」
壁に固定されては抜き挿しの最中の穴の様子が見えない。床に固定して開脚してもらえば入っていく様子も抜けていく様子もよく見えるだろう。
「床ねー、下ろす時は楽だしきもちーんだけど、腰上げんのキッツいから無理……ヒロくん床のが見たかった?」
「う、ううんっ、漫画で見たの床のだけで、壁にってのは知らなかったから」
「これだからフィクションは……屈伸になるからキツいっての。それより……♡♡ やっぱヒロくんのおっきい♡ 凶器じゃん♡ ちっちゃいのはダメだけどデカすぎてもダメだぞー? お尻壊れちゃうじゃん……♡♡♡」
疼いているのかシンヤは自身の下腹を撫で、振り向いてディルドを確認して淫らに微笑んだ。
「うん……♡ ヒロくんのと太さと長さ似てる♡ 形全然違うけど……俺ならヒロくんの入ると思うよ♡ 俺じゃなきゃそんなデカいの入んないから、ヒロくんが突っ込むのは俺だけ……へへ」
他人と比べたわけではないけれど僕のはそこまで言われるほど大きくないと思う。褒めているつもりなのか、浮気されたくない一心なのか、本気でとても大きいと思っているのか──どういうつもりだとしても可愛い。
「…………い、入れる、な? 見てて……♡」
シンヤは自身の尻肉を鷲掴みにして穴を拡げ、ゆっくりと腰を下げてディルドを挿入し始めた。
「ぁ……♡ ふっ、といぃ……♡ や、ばっ♡ キツいっ……♡ ん、んん……♡」
腰をくねらせるシンヤの陰茎がぶるぶると揺れている。真正面からは挿入の様子が見えない以上、陰茎の情けない様子を見るのが一番だな。
「ぁ……♡ シンヤくんっ♡ シンヤくんが俺でしてる……♡♡ 嬉しい♡♡♡」
シンヤは僕の陰茎に響くいい笑顔を浮かべてくれる、顔を見ながら扱くのもいいかもな。
「……ふっ、ぅ……いつもより気持ちいいかも……オカズが違うからかな」
「俺えろい?」
「…………めちゃくちゃ」
「あはっ♡ 嬉しい……♡♡」
シンヤはゆっくりと腰を下げ、ぐぷくぷと音を立ててディルドを呑み込んでいく。その顔は苦しそうにも見えた。
「ぁ……♡ あっ♡ な、がいぃ……♡ んっ♡ おっ♡ そこっ、らめ……♡」
鈴口から半透明の液体が溢れて糸を引く。あまりにも扇情的な声と光景に僕は自慰を覚えたばかりの猿のようにひたすらに陰茎を擦った。
「おっ♡ ほ……♡ んぐっ♡ ふぅっ、ふぅぅ……おっき……くるし……ぁ…………き、きもちぃ……♡ おっきいの、きもちぃ♡」
シンヤはポロポロと涙を溢れさせている。拡げたとは言ったが、苦しいのは苦しいのだろう。僕を気遣っているだけだ。
「はぁっ、はぁっ、はぁ……ヒロくん?」
僕の手が止まっていることにシンヤが気付いてしまった。
「あ、あぁ……見とれてたんだ。続けて」
「ぅん……ぁっ♡ あっあっぁあっ! 抜け、て……ひんっ♡ めくれるぅっ♡♡ ゃ、あぁあああっ♡♡♡」
ゆっくりと腰を突き出したシンヤの顔は気持ちよさそうなものに変わっている。
「あっ♡ あぁんっ♡ はぁんっ♡ ふっとぉ……♡♡ ひぁっ♡ ああんっ♡♡ きもちぃっ♡」
「…………シンヤくん。シンヤくんっ、エロすぎるよ……めちゃくちゃ可愛い」
シンヤが腰を振るとぶるんぶるんと陰茎が揺れる。先走りの汁を飛び散らせるその様は何とも浅ましく情けない、男らしさがすり減っていくようで最高に可愛い。
「おひりひろがっちゃうぅっ……♡♡ もどんなくなるっ♡ あぁんっ♡ きもちぃっ♡ ぁんっ♡ ヒロくんっ♡ ヒロくんしゅきぃ♡♡ ヒロくんっ♡♡ ヒロくんヒロくんヒロくんっ♡ ヒロくんらいしゅきぃいっ♡♡♡」
情けなく揺れていた陰茎から精液が溢れ出した。射精を果たした陰茎は縮んで柔らかくなり、更に情けない姿を僕に晒す。
「ぁ……♡」
シンヤは壁にもたれてディルドに体重をかけたのだろう。吸盤が剥がれ、ディルドを挿入したままずるずると座り込み、自重で突き上げられてしまったシンヤは低く喘いで仰け反り、口を開けたまま痙攣し始めた。
「……っ、出る……! はぁ、はぁ……シンヤくん、シンヤくん? 大丈夫?」
柔らかそうな腹に精液をかけ、痙攣しているシンヤと目を合わせて様子を伺う。シンヤは虚ろな目をしていたが僕を見つけるとふにゃりと笑った。
「もっ……とぉ♡ ずぽ、ずぽ……♡ してぇ……♡」
淫らな笑顔と言葉に誘われるがままに身体が動いた。
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