サキュバスクエスト

サキュバスVS関西の魔王

サキュバス リサVS関西の魔王

ヒナが倒れ気を失っている。
関西の魔王はフルパワーでサキュバスと戦うことを決意していた。

関西の魔王は仮面とフード姿でまだ力を温存しているみたい。

『関西の魔王。あなたは、名前はあるですか？』
レナは聞いた

すると関西の魔王 
        「あるよ。まだ教えないわ」
     関西の魔王が答えた。
『そんな事を言わず教えてよ』
リサは再び聞いた。

『小娘には教えてあげないよ。ククク』

「ふざけるな‼️関西の魔王」   
       リサは関西の魔王にサキュバスの爪で攻撃を仕掛けた。

すると、関西の魔王の瞳が光った。

「甘いわ。小娘ちゃん」
関西の魔王はリサの攻撃を簡単にかわした。

『え⁉️』
あまりにも簡単にかわされた思わず言葉がもれたリサ。

一瞬のすきがうまれる。
『リサ。危ない‼️』
レナの言葉を聞いた時には、関西の魔王の右足がリサの腹にヒットする。
関西の魔王の蹴りの勢いで、リサはぶっ飛んだ。リサは壁に激突した。

『リサちゃん』
レナの叫んだ。

『大丈夫よ』
リサは何とか立ち上がった。

『小娘。やるね』
関西の魔王は立ち上がったリサをほめた。

『私はまだやるわ。魅了』
サキュバスの技の１つの魅了を使った。
リサの瞳が紅く光った。

『何かしたかしら』
関西の魔王には、効かなかった。

『え⁉️』
リサは驚いた。



『そろそろ決闘を終わりにしますか？小娘ちゃん。最後にしますわ』
関西の魔王は、リサに決闘を終わらすと話した。

『そうね。次で決めるしかないね』
リサは限界と悟り次で決めようと決めた。
リサは覚悟を決めた。

リサと関西の魔王はお互いの距離をとりタイミングをはかっている。

『ワォー』
関西の魔王は、雄叫びをあげた。

『え⁉️』
リサの足がふるえた。
雄叫びでリサの動きを鈍くさせた。

それを見た関西の魔王は
『これで終わりだわ』
渾身の一撃の拳をリサに向けって使った。

『やばいわ』
リサは、羽を使い空に舞い上がって
何とか渾身の一撃をかわした。

『ふぅ。危ないわ』
リサは安堵した。

『なかなかやるね』
関西の魔王は、リサを再びほめた。

リサは再び地上に降りた。
リサと関西の魔王はお互い見つめあいをした。
リサは考えていた。
魅了は通用しないならあれしかない。

あれを使うしかないわ

あれとは伝家の宝刀の技だ。

サキュバスの技の１つだ❗

「エナジードレイン」を使うしかない
リサは心で思った。

通用する技が１つしかない
果たしてエナジードレインは効くか
それとも効かないか？
効かなかったらリサの敗北は濃厚になる。


リサは集中して相手を見た。
関西の魔王が接近した時にリサはタイミングをはかっていた。

リサはニヤリした。

『食らいなさい‼️関西の魔王』

『ん！』
関西の魔王は何かがくると感じた。

『エナジードレイン』
リサは伝家の宝刀エナジードレインを使った。
リサの尻尾が関西の魔王に命中した。


だが関西の魔王は立っていた。
『フフフ。エナジードレインか。ヒナを倒したいい技だ。』
関西の魔王は突然 笑いだした。

『え⁉️何故笑うの？』

『効かないわ』
関西の魔王にはエナジードレインは効かなかった。

リサは崖っぷちにおいこまれた。

リサは関西の魔王に勝てるのかそれとも… 。