サキュバスクエスト

サキュバスVS関西の魔王

２つの作戦

関西の魔王が女子アナ広戸めぐみの前に立った。

『なかなかいいわ。なかなかいいスタイルだわ。好きだわ』
関西の魔王が広戸めぐみをほめた。

『ありがとうございます』

『さて。何がいいかしら？』

『え！』

『うふふ。決めたわ』
関西の魔王の眼が光った。



『獣になるがいいわ』
関西の魔王は広戸めぐみの首に噛みつこうと自分自身の首を近づいた。

『やめて❗やめて。獣になりたくない』
広戸めぐみは必死に叫んだ。

その時に銃声が聞こえた。

バン。バン。バン

関西の魔王は広戸めぐみを噛むのをやめた。
そして関西の魔王は、

『ヒナ』
と呼んで、関西の魔王は咄嗟に広戸めぐみをヒナに渡した。関西の魔王は銃声が聞こえた方向みた。

『誰かしら？』
関西の魔王が見たが誰もいなかった。

『それならいいわ』

関西の魔王が行動にうつして動いた。

バン。バン。バン。
すると銃声も聞こえた。

『ちょろいわ』
関西の魔王は何気に避けた。

ババーンと銃声の音とは、違う音が聞こえた。
煙がもくもくとでてきた。

「くぅ。煙幕だわ」

すると煙幕弾だった。辺りが煙でみえない。

 
煙幕弾を放り込まれ５分後には、
煙が少しずつはれて、あたりがみえてきた。

『なかなかいい作戦だわ。１人ではないな。少数かあるいは10人ぐらいかな』
関西の魔王は相手の攻撃をほめた。
関西の魔王は攻撃したのは、１人ではなく多数と認識した。

するとヒナが倒れていた。
だが広戸めぐみアナの姿はなかった。

『ヒナ。大丈夫か？』

『…』
ヒナは反応しなかった。
ヒナは気絶していた。

関西の魔王はあたりを見たが何もなかった。

『まあいいわ。後で必ず仕留めるわ』
関西の魔王の目が笑ってなかった。

関西の魔王は、口笛をふいた。
すると獣の姿した兵士があらわれた。
関西の魔王は、兵士にヒナを運ぶように支持をした。

関西の魔王は、住みかへ戻った。

ヒナは関西の魔王が呼んだ、獣の姿した兵士によってかつぎ運ばれていた。




この頃、広戸めぐみアナは小さな小屋にいた。
広戸めぐみは、ショックで眠っていた。
広戸めぐみの近くに二人が立っていた。

『広戸めぐみアナの救出作戦は成功したわ』

『はい』

『念のため。睡眠の魔法をかけるわ』
広戸めぐみは、ぐっすりと眠りの魔法にかかった。

『さすが。先輩』

『広戸めぐみアナぐっすり寝ていてね。』

『ウフフ。広戸めぐみアナ。寝ていてくださいな。今から魔を退治しますわ。ねえ先輩』

『そうだね。』
二人は先輩と後輩の仲である。

『このまま関西の魔王を封じるわ。次は討伐作戦だわ』

『先輩。作戦の策を練りましょう』

二人は策をねっていた。

『相手は獣。夜より朝。狩りをするならそろそろやりますか』

『はい。先輩』




二人は関西の魔王がいる住みかへ再びに向かい
二人は関西の魔王がいる地についた。


いよいよ討伐作戦がはじまようとしていた。