サキュバスクエスト

昇竜🐲将

文字の大きさ
上 下
22 / 53
新たな旅立ち

新たな旅立ち

しおりを挟む
リサとレナは赤須医院のベッドで寝ていた。
二人は丸3日寝ていた。

『ううう』
リサがようやく意識がもどってきた。
『‥』
レナはまだ眠っている。
『ここは』
リサは目を開けて天井を見たが見知らぬ天井だった。
リサはキョロキョロしたら隣のベッドにレナが寝ていた。
『お姉さま』
リサの呼び掛けにレナは目を覚ました。
『リサ』
『お姉さま。私たち裸だよ』
『いやーん』
レナは恥ずかしながら言った。
『リサ。大丈夫』
『はい。もう大丈夫です』

『目を覚ましましたか?』
すると男性が入ってきた。
『あなたは?』
リサはたずねた。
『赤須医師』
レナは呼び掛けた。
『あなた方はサキュバスだね』
『!?』
『!?』
赤須の一言で驚くリサとレナ

『なんでわかるですか?』
レナは、赤須に聞いた。
『私は医師だよ。あなた方の身体に淫紋があるからね。誰の眷属なのかもわかるです』
『それでわかるですか?』
『あとはリサ君の容体とレナ君の目眩もね。たぶん食事を抜けていたかもしれないね』

赤須の言葉に二人は思いだそうとしていた。
確かにママのところで修行して 
そういえば‥
『食事してないですね』
レナが答えた。

『サキュバスの食事を用意しましょうか?どうされますか?』
『え!』
リサとレナは驚く
『私に任せてください』
『はい』
二人は返事をした。
すると赤須が口笛を吹いた。
すると看護婦があらわれた。
『ある人を連れてきてください』
『わかりました』
しばらくすると看護婦が男性を2名連れてきた。

『レナさん。結界を』
『わかりました』
レナは赤須に言われたとおりに結界をはった。
『レナさん。リサさん。時間があまり残っていません。急がなければいけません』
『時間ないとは何ですか?』
レナは赤須に聞いた。

『魔王ナナミが愛知県をほぼ壊滅させたみたいという報道があった。被害はまだわからない』
頭をおさえる赤須
『そんなー』
床に唸れるリサとレナ。
『あなた方をレベル上げるようにとある方から言われています』
『ある方はどなたでしょうか?』
レナは聞いた。
『まあそのうちわかると思いますよ。』
赤須は何か隠して言っているようだった。
『赤須さん。時間ないから』
リサは赤須に言った。
『そうですね。二人にはこれから仲間を集め魔王を倒しないといけない』
赤須はリサとレナに言った。
『赤須さんは失礼ですが神ですか?それとも』
レナは赤須に聞いた。
『私の事はあとで教えます。まずはレベルアップです。今からレベルアップするための特訓をします』
赤須は特訓をすると二人に伝えた
『はい』
『はい』
二人は返事した。

レナとリサのレベルアップの特訓がはじまった。
『二人は今からサキュパスになってください』
『はい』
『はい』
レナとリサは返事をしサキュバスになった。

レナとリサと赤須が用意した2人の男のセックス。

リサは普通にいるおじさんに見えるが一流企業の重役の浜幸敏行。
『リサです』
リサは浜幸に挨拶した。
だが、浜幸は無言だった
リサの瞳が紅く光り魅了を使った。浜幸を虜にした。

レナは、二枚目の建内竜馬とやることになった。
『レナです』
レナは挨拶した。
だが、建内は無言だった
レナの瞳が紅く光り魅了を使った。建内を虜にした。

『二人とも尻尾を相手のおしりに入れる』
赤須は、二人に指導する。

レナとリサは自分の尻尾を相手のおしりにさしこんだ。
すると二人は倒れた。

『え!』『大丈夫ですか?』
リサとレナは驚き倒れた二人に気遣いをした。
『エナジードレインだよ。簡単でいうたこの技は相手を倒す技だよ』
赤須は語った。
『赤須さん。二人は大丈夫ですか?』
レナは倒れた二人を心配して赤須に聞いた。
『大丈夫。』
『え!』
『私から最後のアドバイスだよ。六人の魔王と悪の魔王を倒して現実の世界を戻してほしい。』
『はい』
レナとリサは返事をした。

『私から道標を出すわ。ここから行きなさい。』
赤須は大きい扉を出した。
二人は扉をあけた。
『赤須さん。あなた様は神でしょうか?それとも‥』
レナは赤須に話しかけた。
『レナさん。あとでわかりますよ。ウフフ』
赤須の笑いが聞こえた時は二人は扉の奥へ消えいった。

『頼んだよ。レナとリサ。現実の世界はあなたたちにかかっているのよ。』
赤須は祈りながら言った。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

性転のへきれき

廣瀬純一
ファンタジー
高校生の男女の入れ替わり

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~

トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。 旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。 この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。 こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

処理中です...