サキュバスクエスト

昇竜🐲将

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新たな旅立ち

新たな旅立ち

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リサとレナは赤須医院のベッドで寝ていた。
二人は丸3日寝ていた。

『ううう』
リサがようやく意識がもどってきた。
『‥』
レナはまだ眠っている。
『ここは』
リサは目を開けて天井を見たが見知らぬ天井だった。
リサはキョロキョロしたら隣のベッドにレナが寝ていた。
『お姉さま』
リサの呼び掛けにレナは目を覚ました。
『リサ』
『お姉さま。私たち裸だよ』
『いやーん』
レナは恥ずかしながら言った。
『リサ。大丈夫』
『はい。もう大丈夫です』

『目を覚ましましたか?』
すると男性が入ってきた。
『あなたは?』
リサはたずねた。
『赤須医師』
レナは呼び掛けた。
『あなた方はサキュバスだね』
『!?』
『!?』
赤須の一言で驚くリサとレナ

『なんでわかるですか?』
レナは、赤須に聞いた。
『私は医師だよ。あなた方の身体に淫紋があるからね。誰の眷属なのかもわかるです』
『それでわかるですか?』
『あとはリサ君の容体とレナ君の目眩もね。たぶん食事を抜けていたかもしれないね』

赤須の言葉に二人は思いだそうとしていた。
確かにママのところで修行して 
そういえば‥
『食事してないですね』
レナが答えた。

『サキュバスの食事を用意しましょうか?どうされますか?』
『え!』
リサとレナは驚く
『私に任せてください』
『はい』
二人は返事をした。
すると赤須が口笛を吹いた。
すると看護婦があらわれた。
『ある人を連れてきてください』
『わかりました』
しばらくすると看護婦が男性を2名連れてきた。

『レナさん。結界を』
『わかりました』
レナは赤須に言われたとおりに結界をはった。
『レナさん。リサさん。時間があまり残っていません。急がなければいけません』
『時間ないとは何ですか?』
レナは赤須に聞いた。

『魔王ナナミが愛知県をほぼ壊滅させたみたいという報道があった。被害はまだわからない』
頭をおさえる赤須
『そんなー』
床に唸れるリサとレナ。
『あなた方をレベル上げるようにとある方から言われています』
『ある方はどなたでしょうか?』
レナは聞いた。
『まあそのうちわかると思いますよ。』
赤須は何か隠して言っているようだった。
『赤須さん。時間ないから』
リサは赤須に言った。
『そうですね。二人にはこれから仲間を集め魔王を倒しないといけない』
赤須はリサとレナに言った。
『赤須さんは失礼ですが神ですか?それとも』
レナは赤須に聞いた。
『私の事はあとで教えます。まずはレベルアップです。今からレベルアップするための特訓をします』
赤須は特訓をすると二人に伝えた
『はい』
『はい』
二人は返事した。

レナとリサのレベルアップの特訓がはじまった。
『二人は今からサキュパスになってください』
『はい』
『はい』
レナとリサは返事をしサキュバスになった。

レナとリサと赤須が用意した2人の男のセックス。

リサは普通にいるおじさんに見えるが一流企業の重役の浜幸敏行。
『リサです』
リサは浜幸に挨拶した。
だが、浜幸は無言だった
リサの瞳が紅く光り魅了を使った。浜幸を虜にした。

レナは、二枚目の建内竜馬とやることになった。
『レナです』
レナは挨拶した。
だが、建内は無言だった
レナの瞳が紅く光り魅了を使った。建内を虜にした。

『二人とも尻尾を相手のおしりに入れる』
赤須は、二人に指導する。

レナとリサは自分の尻尾を相手のおしりにさしこんだ。
すると二人は倒れた。

『え!』『大丈夫ですか?』
リサとレナは驚き倒れた二人に気遣いをした。
『エナジードレインだよ。簡単でいうたこの技は相手を倒す技だよ』
赤須は語った。
『赤須さん。二人は大丈夫ですか?』
レナは倒れた二人を心配して赤須に聞いた。
『大丈夫。』
『え!』
『私から最後のアドバイスだよ。六人の魔王と悪の魔王を倒して現実の世界を戻してほしい。』
『はい』
レナとリサは返事をした。

『私から道標を出すわ。ここから行きなさい。』
赤須は大きい扉を出した。
二人は扉をあけた。
『赤須さん。あなた様は神でしょうか?それとも‥』
レナは赤須に話しかけた。
『レナさん。あとでわかりますよ。ウフフ』
赤須の笑いが聞こえた時は二人は扉の奥へ消えいった。

『頼んだよ。レナとリサ。現実の世界はあなたたちにかかっているのよ。』
赤須は祈りながら言った。
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