サキュバスクエスト

昇竜🐲将

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魔王 降臨

ハロウィーンの日 後編

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バンパイアになったユイはバンパイアの眷属として、京子と真奈を加えた。
『ユイ様。あそこに男いますがどうしますか?』
京子に言われユイが見た先に男がいた。
男は二人いた。
ユイは京子と真奈に言った。
『男は一時的に眠らせるのよ。眷属は女のみだわ』
二人は頷いた。
『わかりました』
『二人とも男を眠らせて来て』
『わかりました。ユイ様』
京子と真奈は男の方へ向かった。
『フフフ。どう?』
『浜田京子。おまえは、なんで裸でいるのか?』
京子はニヤリした
『私の方はどう?』
真奈はもう1人の男に言った。
『吉田真奈も裸なのか❗』
真奈もニヤリした。
次の瞬間に京子と真奈は、それぞれの男に
『おやすみ』
牙で噛んだ。
それぞれの男は倒れ眠りについた。
京子と真奈はそれぞれの男に噛みつき牙で男たちに
眠りをつかせた。
『やったか?』
ユイは二人に聞いた。
『ユイ様。任務完了です』
『こっちも任務完了です』
『二人ともご苦労様』
ユイは京子と真奈をほめた。
『女子は魔物。男は眠らす』
『はい』
『はい』
3人の魔物は廊下歩く
男を眠らせて行く。
『女はいないな』
ユイは呟いた。
『ユイ様。女は下の階にいますわ』
『京子。本当』
『はい』
京子の証言によりユイと京子と真奈の3人は、女がいるとされる下の階に向かった。


ワーウルフのウタは男どもを襲ってそれぞれを眠らせていた。
『男しかいないわ。はぁ』
ウタは男しかいないと思いため息が出た。
ウタは既に10人の男を眠らせていた。
『あれは‥女⁉それとも男⁉』
ウタは女か男かわからなかった。
『急ぐわ。女なら眷属にするわ』
ウタは急いで見えた先に着いた
そこにいたのは、男だった( ̄▽ ̄;)
ウタは男を眠らせた。
『下に行くしかないわ』
ウタは下の階に向かった
女性の委員長を見つけた。
『ラッキー』
『え!犬』
ウタはスピードで委員長を圧倒した。
『いただきます』
ウタは委員長の首を噛んだ。
委員長はそのまま倒れた。

すると、委員長の身体に異変が出てきた。
委員長は裸になり全身毛並みが出てきた。
爪も鋭くなり耳も犬みたいになって
尻から尻尾が出てきた。
口から牙が出てきた
『気分はどう?』
『ウタ様。気分は最高です』
『名前は何って言うの?』
『私の名は伊東彩香です』
『サヤカ。いい名だね。これから頼むわ』
『わかりました。』
『サヤカ。女を仲間にしたいわ』
『ウタ様。下の階にいますわ』
『行こう』
『はい』
二人の獣は下の階に向かった

ユイも懐かしい顔にあった。
ユイは人間だった頃の親友の今井絵莉に会った。
ユイは絵莉に声をかけた。
『エリ』
『え❗唯ちゃん?』
『そうだよ。エリ』
『なんでバンパイア姿。しかも後ろの二人も同じなの』
絵莉はユイの後ろにいる京子と真奈を見た。
『私たちは、バンパイアだよ』
『唯ちゃん。ハロウィーンは終わったよ。今は11月だよ』
絵莉から真実を言われたユイ
バンパイアの姿で大学にいるのは難しい
ハロウィーンは終わって今は11月だから。
『そんなのは関係ない』
ユイは吹っ切れた
『ユイ様』
『ユイ様』
京子と真奈はユイを心配で見ている。
『エリ。バンパイアになりな』
『え!唯ちゃん?』
ユイの突進で絵莉は焦る。 
バンパイアになったユイの方が上だった。
ユイは絵莉の首に噛みついた。 
『いただきます。』
ユイは絵莉の血を吸っている。
『エリ。ごちそうさま』
絵莉を床においた。
『ユイ様。まもなくですね』 
『ユイ様。もうすぐ新しい眷属ができるですね』
京子と真奈は新しい仲間ができるのを待っている。
絵莉はいつの間にか裸になっていた。
耳が尖りエルフの耳みたいになった。
爪も鋭くのびてきた。
瞳は紅くなっている
背中からコウモリの羽が出てきた。
へその下にコウモリのマークが出てきた。
口から牙が出てきた。
絵莉はバンパイアになった。

『エリ。バンパイアになったんだよ』
『ユイ様。ありがとうございます』
『私も嬉しいですわ。
親友のエリがバンパイアになったからね』
『私も嬉しいわ。』
エリがバンパイアになって京子と真奈は喜んだ。
『エリ。やることはわかっている?』
『はい。この大学を魔王様の配下にし占領する』
『そうだよ。』
ユイは新たにエリを加えて先に進む。

二人の魔物はそれぞれ新しい眷属を加えてユイの大学を占領した。ユイは女をバンパイアを増やして、ウタは女をワーウルフにした。男はとりあえず眠らせていた。占領した大学に再び魔王が降臨した。
『ユイ。ウタご苦労様でした』
『ナナミ様。ほめのお言葉ありがとうございます』
『二人の活躍を見て私は嬉しいですわ』
『ナナミ様。ありがとうございます』
『この大学も私の配下になったわ。
次はあることをしてもらいますわ』
『次は何をするですか?』
『私は魔王だから宿敵の勇者を消すわ』
『え』
『え』
ナナミの発言で一同は驚いた。
『ナナミ様。勇者っているですか?』ハルカはナナミに聞いた。

『ハルカは勇者がどこにいるか知っていますか?』
『え( ̄▽ ̄;)』
『え( ̄▽ ̄;)』
ナナミの発言でハルカ、ユイ、ウタらは困った。
『勇者はこの日本にいますわ』
『ウタ。それは本当か』
『はい。日本に英雄がたくさんいると言われている人が愛知県にいます』
『フフフ。勇者を狩りにいくわ。ハルカ。その前に悪本研究所へ行くわ』
『わかりました。ナナミ様』
ハルカは了承した。
『ユイ。指示を出して』
ナナミはユイに指示するように伝えた。
『はい。京子と真奈と絵莉はこの大学を占領するように』
『わかりました』

キョウコとマナとサヤカとエリに大学を待機させた。
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