サキュバスクエスト

昇竜🐲将

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魔王 降臨

魔王軍兵士マリ誕生

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悪本は魔王軍の指揮をするべきの
人物を探していた。

『魔王軍の軍団を指揮する
ふさわしい人物いないか?』
悪本はめぼしい人物を探していた。

ナナミの指示で改造人間を作れと言われて悪本は情報を集めていた。

ある日

悪本がドラマを見て
女性に釘付けになった。
連ドラに出ている女優である
『私はどん底だし。上がるしかない❗』
台詞を言う女性・阿里和美だった。
彼女は今、国民的女優で
人気抜群。
CM女王
カリスマもあり
スタイル抜群
悪本は頷き
『この娘に決めた❗』
悪本は、阿里和美がいるとされる
テレビ局へ向かった

阿里和美はドラマの撮影していた。
スタジオで撮影していた
普通はロケだけど助かった悪本だった

『和美さん』
阿里和美の名前を呼ぶ信田摩梨
『信田さん』
二人の会話を聞く悪本。
『信田もいいな。ダブルどりだな』
目を光らす悪本。

阿里と信田の他にも
女性は、植戸文、前温子、児島夕日、永松幸恵
のび盛りの女優の廣瀬雀、箸本鉋、荒垣唯、大瀬有住
期待の若手女優の一ノ瀬文、広澤雅美
いたが悪本には、二人しか
見なかった。
全員拉致すると後が大変だからだ。

『さて。やるか』
悪本のやる気にスイッチが入った

女性が多い中、
悪本と手下はスタッフの中に
まぎれこんでいた

その時、停電になった。
『え?停電。』
『停電』
騒ぎだす女性陣。
動き出す悪本
悪本は狙い目を定めて
阿里にターゲットにし
阿里の首に針を刺した。
阿里は崩れ落ちた。
阿里が崩れ落ちたが
周りは気づかない。
阿里は眠っていた

更に悪本は、信田の横にいた。
『え?誰かいる?』
信田は何かが気づいたが
既に遅かった。
悪本は針を信田の首に刺した。
信田は崩れ落ちた。
信田は眠っていた
悪本はニヤリした。
ニヤリした先に
針で眠らした二人がいた
『さていくか。行くぞ』
『‥』無言で頷く手下。
悪本の手下は五人いた。
悪本の手下はスタッフに化けていた。

停電からようやく電気が復旧したが阿里と信田の姿が消えていた。
『和美ちゃんとマリちゃん』
関係者が二人を呼ぶ声がスタジオにこだまするが
二人は見つからなかった。
ニュースで女優行方不明が流れた。
影共問題や罰山発言問題より先にあつかわれた。


女優・信田摩梨の改造手術が
はじまようとしていた。

信田はベッドで寝かされている。
手足は頑丈に固定されている。
信田は悪本によって寝かされている。
信田は眠っている

『これから信田君の改造手術をはじめる』
悪本は開始の合図をだした 

信田の身体にいくつかのチューブがつけられた。
頭、顔、胸、腹、手、尻、足、女性の秘境場までつけられた。
悪本が何か薬品を持って来た。
瓶名には、『BS8』だ。
悪本はニヤリした
 『信田君。あなたは改造人間にかわる』
悪本は薬を投了した。
薬品は信田の身体にまわる。
数分後に身体の変化がかわる
信田の毛が全て抜け落ちた
乳房は黄色と黒い同心円模様になっている
針がいつでも出せれるようになっている。
背中から昆虫のような羽根がはえてきた。
髪の色は茶から黒になって
頭に2本の聴覚がにょきにょきと出ている
足の指が消えて黒いヒールにかわった
手も黒い手袋をはめたみたいになった
蜂が立っている
唇は黒くアイラインも黒く
美しい女性になった
『ブラックスズメバチ女マリ目覚めるのだ』
悪本の声が響く。

信田は目を覚ました。
見慣れない天井が見える
信田はそばにいる人に声をかけた。
『あなたはだれ?』
『悪本博士だ。君は改造人間にうまれかわったのだ』
『え❕』
『君は魔王軍の兵士でブラックスズメバチ女マリだ。よく身体を見るのだ』
言われたとおりに信田は自分の身体を見た。
『え!元の身体に戻して』
信田は必死に言った。
『無理だ』
聞いた途端、崩れおちた。
『なんで❗』
『喜べ。ブラックスズメバチ女になったのだ。洗脳する』
悪本は洗脳樹を信田の頭に着けた。
『何をするの。』
怯える信田
『お前を完全な兵士にする』
『え!』
『お前を洗脳する。スイッチオン!』
悪本はスイッチオンを押し信田に悪の洗脳がはじまった。

『私は魔王軍の兵士でブラックスズメバチ女マリ。』
『魔王軍の兵士として私の片腕として働くのだ』
『はい』
信田は魔王軍の兵士マリになった

薄笑いをしたマリ
『悪本博士。彼女はどうしますか?』
マリは隣の部屋にいる阿里和美を気にした。

『彼女は女王蜂になってもらう』
『悪本博士。私は嬉しいです』
『マリ。準備に入るぞ。これからはマリ君と呼ぶよ』
『はい。悪本博士』


悪本博士と兵士マリこと信田は隣にいる阿里和美の部屋に行った。



⭐基地⭐

悪本が手下を連れて二人を拉致をした。
二人は魔王軍の基地に運ばれていた。
暗い部屋に女性が寝かされていた。
そこには、1人の女性がいた。
阿里は、目が覚めた。
裸で寝かせていた。
『え』
自分の裸を見て赤っ恥になった
阿里は、周りを見たが信田摩梨の姿がなかった
しばらくすると男が入ってきた。
『貴方は何者?』
『ワシは悪本じゃ』
悪本は自分の名を名乗った。
『貴方が私と信田さんを連れてきたの?』
阿里は率直な質問した。
『そうじゃ』
『どうして?』
『フフフ。魔王様のためじゃ』
不気味に笑う悪本
『信田さんはどこなの?』
悪本に言う阿里
悪本はニヤリした。
『マリ君。入って』
悪本の声が部屋中に響く
ドアがノックし1人女性が入ってきた。
『信田さん。良かった』
安堵する阿里だったが信田自身が
変わっていた。
『信田さん。何か今までと違う』
信田のメイクは黒で服装も黒
全部が黒で統一されている。
『私は魔王様の兵士。マリ』
マリは答える。
『魔王様の兵士マリ?』
阿里はマリの言葉をおうむ返しで言った。
『そう。阿里さんもかわるの。
そう。私みたいになるの』
マリが笑い声で言う
『嫌だ。かわらないわ』
拒否反応を示す阿里
『お仕置きするね』
マリから何か発射された。
『うっ』
阿里は眠ってしまった
『マリ君。麻酔ナイス』
『ありがとうございます。悪本博士』

二人の話に悪本が言う
『阿里和美の改造をはじめる。
マリ君。補助たのむ』
『わかりました。』
麻酔により眠っている阿里和美 
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