サキュバスクエスト

サキュバスになった理沙

パワハラ

私と麗奈先輩いる事務室に残りの二人の事務員さんも事務室に入ってきた。

私は、事務室に入ってきた二人に『おはようございます』
挨拶した。
『おはよう』
挨拶がかえってきた。
麗奈も二人と挨拶した。

私に麗奈先輩、古株の田中さんと少しベテラン域に入った木村さんの四人になりました。

しばらくすると
営業マンの群神が
下鍋と片脳を連れて入ってきた。

下鍋と片脳の二人は
群神の手下である


下鍋が麗奈に言った。
『パワハラはいかんよ。松井さん』
『パワハラしてないです』
と麗奈は応えた。

群神の反撃
『松井さん。貴女は、パワハラしたんじゃないですか？』
麗奈はそれを睨んだ。

群神は、それを見て
『怖い❗美人が台無しだよ』

頭にきた私は口撃した
『群神さん。先輩をいじめないでください。』

群神は理沙を睨んだ

さらに群神を援護しようと
下鍋と片脳が口撃
『甘えん坊はだまれ❗』
私に対してのヤジが飛ぶ


『静かにしてください』
麗奈の声が響く

ほかの事務員さんは
相手にしないように
無視をしている


私と先輩に対して群神一派の構図であります。

『何ですか？何を騒いでいるですか❗』
その時、一人の人物が入ってきた。
その人物こそ
この会社の経営者の一人であり
１番権力もっている女である。
給料を出さない極悪である。
謎というと従業員は、専務には
文句はもちろん
口を出さない
それは、専務の報復が怖いからだ
口を出すと解雇したり 
異動を命じたり
好き放題
やりたい放題
しかも給料を自分の洋服やバックなどのブランド品を買って横領し
更に高級車のクラウンを乗り回している。
高級の自宅をもっている。
まるで、独裁者のようだ。
いや独裁者である。


『専務』
専務があらわれた。

専務は女性であります。
独身５０過ぎている
恋人も愛人もいない

群神は専務にゴマをすっている。
専務が登場したので群神が近寄った。

『専務。松井さんのパワハラです。それと、伊藤さんも同罪です』
群神は自分の有利に
働くように
専務に言った

専務は怪しく麗奈に言った。
『パワハラいけません。
松井さん。わかりますか！
あなたは、何をしたんですか！』
専務は強い口調で言った。

『私はパワハラしてないです』
麗奈は専務に言った。

『先輩はパワハラしてません』
私は、麗奈先輩に援護で
専務に事実を言った。

『松井さんと伊藤さん。二人は専務室にすぐにきなさい。わかりましたか？』
専務は怖い顔で私たちに告げた。

『わかりました。』
私と麗奈先輩は渋々に返事をした。

それを聞いた専務は、
事務室をあとにした。


私と麗奈先輩は、事務室を出た。

『フフフ』
群神は、ニヤリと笑った

私と麗奈先輩は専務室に向かった。


これから全く予測もしなかったとんでもない展開になるとは、今の私たちには、まだ何にも知らなかったです。