鮮明な月

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間章 ちょっと合間の話

間話14.結城晴は今

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結城晴の人生はあの時から大きく変わった。仲の良い親切な先輩と宅飲みをして、何をとち狂ったのか自分はその人を乱暴にレイプしてしまったのだ。
酔いに眠り込んでしまった彼は男同士だというのに酷く淫靡で、寝顔は無防備であどけなく晴はドキドキする自分の鼓動を聞きながら覗きこむ。

「………せ………先輩?」

怯えるような掠れた声が溢れたが、彼は眠ったままで無防備な胸元が曝されていてゴクリと喉が鳴った。

色っぽい……

桜色に上気した肌が艶めいてみえて、ソロリと熱っぽくなった手で触れてみる。もし目を覚ましたら起こそうとしたふりをしようと考えながら、互いに酔っているから気のせいで誤魔化せばいいと考えながら胸元を指でなぞる。

「んう……、ん……。」
「先輩……、寝てる……んですか?」

ソロソロとボタンを更に外して胸元が曝してしまう。ヒヤリとした室内の空気にツンと尖ったピンク色の乳首が曝され、ゴクリと再び喉がなる。ソロリと両方の手がぎこちなく乳首に触れると、彼は誘うように甘く吐息を溢す。乳首の刺激に彼のスラックスの前が突っ張っていくのが、目の前で変化としてみえてなおさら興奮してしまう。

「んん……っんっ……んっ。」
「か、感じ……てる?乳首……ピンクで……先輩……すげ……エロ……い。」

堪らなくなって胸元に顔を寄せ、まるで女にするみたいにベロリと舌を這わせ乳首を舐めてしまう。眠ったままの彼は、眉を寄せて背を仰け反らせる。フゥフゥと熱い吐息を吐きながら乳首を舐め回し吸いたて、ドンドン焦ったように彼の服を脱がせていく。

「んっ…………ふっ………んんっ。」
「………どうしよう……、こんな……。」

脱がせば冷めるかと思ったのに、彼の肌が艶かしくて興奮が収まらない。前をはだけ胸を曝しても、細い腰を見ても淫らで怒張した自分のものが痛いくらいに興奮してしまう。腕にワイシャツを纏わりつかせズルリと下着ごとスラックスを下ろされるのに、彼はようやく目が覚めウッスラと目を開けた。

「………ゆう、……き?な、…に?」

ギクリと震えた晴は既に自分のスラックスを下ろして怒張を曝していて、彼は困惑した顔を浮かべて見せながらワイシャツを寄り合わせて身体を捩る。でもそれが過ちだと彼は知りもしない。逃げようとすればするほど、晴には彼の白く滑かな尻が突き出され恐怖にヒクヒクしている孔が見えるのだ。

ああ!凄い!エロい!!あの孔に、俺のこれ突き入れたい!

晴は更に欲情を滾らせ、彼の華奢な身体に襲いかかる。

「せ、先輩!!」
「あっ、やだっ!結城!やめろ!触るな!」

弱い逃げようとする抵抗が逆に晴を駆り立てて、無理やりワイシャツを引き剥がされネクタイで手首を後ろ手に括る。更に床に顔を押し付けるようにして、腰を捕まれ女のように高くあげさせてしまう。晴の前に曝された菊門はヒクヒクと蠢き、我慢できずに固く下折たったものを押し当てる。ガチガチにいきり立った亀頭からは既に大量の先走りの露が溢れ、後孔にヌチヌチと何度も塗りつけ擦り付けていく。

「やぁっ!やめろ!!やめろよっ!結城!嫌だっ!」

逃げようとくねる腰に、興奮しきった熱が襲いかかった。淫らな音と一緒にハアハアと興奮しながら、背中に重さがのし掛かって孔に先端を擦りつける勢いが増していく。何しろくねる腰のせいで、更に亀頭を擦る感触が増して興奮してしまうのだ。

「う、嘘っやめろ!あっ!」
「ああ!先輩!すみません、俺!もう、我慢できない!」

グッと先端を強く入り口に押し付けた瞬間キツく締めていた菊門が、一気に割り開かれてヌプリと怒張が体内にめり込んでいく。太い部分が通ったせいか、怒張は一気にズルズルと飲み込まれていくように狭い体内を進んで蠢く体内に絡み付かれる。初めての男の体内の快感に呻きながら、晴は勢いよく覆い被さりグブンッと根本まで怒張を突き込んだ。

「ひぃ!ああっ!あああっ!ぬ、抜いて!頼むからぁ!」
「ああ、凄い!すみません、先輩!凄い気持ちいい!」

背後から覆い被さりながら晴は、ガクガクと激しく腰を振り立てて何度も奥に突き入れ抉りたてた。やがて揺さぶられているのにあわせて彼が無意識に微かに腰をゆらし始めたのに、熱っぽい声で耳元でイヤらしく囁く。

「エロ……、先輩、感じてるの?………腰、揺れてますよ?」
「う、嘘、あっああっ!か、感じてなんか…あっいやっ!」

掠れた声で甘く泣きながら頭を振る彼に晴は更に興奮して、大きく腰をグラインドさせて両手で腰を掴み音をたてて打ち付けた。パンッパンッと肌が打ち付けられる音が、室内に淫らに響き渡る。

「あっ!やっ!こんな!あっああ!」
「ああ、先輩、凄い、中うねってて、……気持ちいいっ…こんなの…初めて………ですっ!俺!」

一度奥で膨れ上がった肉棒からドクドクと射精した後も、媚薬めいたの彼の恥態に結城の怒張は萎えることなく彼の長く孔を犯し続けた。彼が次第に甘く喘ぎ始めてしまったのがわかる。

「ああっ!こんなの!止まんない!先輩のお尻、俺の嬉しそうに根本まで咥えてて!凄いエロい!ヒクヒクしてるっ!」
「馬鹿ッああっ!やめろっ!動かすなッ!ああっ!」

ハアハアと息を荒げながら首もとに噛みつくように、口づけながら腰を振り立てる結城が獣のように耳元で囁く。

「先輩ってここ、こうされるの好きだったんですか?」
「ああっ!そんな、そんなこと言うなぁ!そんなはずッああっ!駄目だっ!やめろっ!あうっ!」

その言葉に晴は目を丸くして、興奮に更に燃え上がった。綺麗で格好いい先輩は、自分との肛門でのセックスでこんなによがっているのに初めてなんだ。

初めてのアナルセックスなのにこんなに気持ち良くなっちゃうなんて、俺って才能があるのかも。

グポグポと淫らに晴の精液を泡立たせ、縁から滴らせる淫らな後孔。

「もしかして、先輩初めて?初めてなのにお尻、こんなに俺の喜んでズッポリ咥えてるの?!」

その卑猥な言葉に耳まで赤くして彼はフルフルと頭を振りながら、ガンガンと腰を突かれながらなんとトロトロと射精を初めている。

「ああ、先輩のお尻、すっかり俺のものになってる。いですか?俺の、気持ちいい?もっと深くしていい?」
「ふぁっ!ああっ!あっ!い、く、いっちゃ…。」

射精をしているのに気がついていないか弱い声は、酷く淫らで弱々しく晴の興奮を煽り立てた。初めてなのに犯されて気持ち良くなってしまうなんて、なんて淫らで色っぽい。

「先輩、お尻でいくの?エロいな……俺のチンポでお尻いかされちゃうの?先輩俺もまたいきそう……。」
「やぁっ!いやっ!中に出すなッ出さないでっ!」

熱っぽい掠れた声で囁きながら晴は、散々彼の身体を犯しつくし気を失うように眠りに堕ちる。
朝目が覚めて隣に目茶苦茶に犯されたままの彼がグッタリしているのを見た時。陽射しの中で淫らな互いの体液にまみれて気を失っている彼の姿は、酔いなんて既に覚めていた筈なのに晴を激しく興奮させた。朝起ちなんかではない。激しい欲情に晴は一気に逸物を下折たたせて、両足を淫らに担ぎ上げ柔らかく濡れて綻んだままの後孔に押し当てる。そして、晴は酔いではなく自分自身の欲望で彼を再び犯したのだ。

「んっんんっああっグチョグチョなのに、すっげぇ締まる!」
「んん………っ」
「気持ちいい!先輩の、アナル、根本までズッポリ嵌まるっ!エロいっ!先輩!うんっ!んっ!すごい、いいっ!」
「うっ…っ!ああっ!あんっ!」

眠りの中で犯されて官能の悲鳴を上げた彼は、酷く脆くて晴の欲情をそそった。ガツガツと腰を抉るようにぶつけてくる乱暴な突きこみに吐き気を催しそうな様子で、それが尚更強姦されているようで興奮してしまう。

「うあぁっ!出る!おおっ!」



※※※



凛として何時も頼りになる男らしい彼が、晴にだけは弱く脆く膝まづく。それは酷く倒錯的で興奮する光景で、もっと自分に縋らせたくて散々酷い行為を強いてきた。会社の資料室や会議室、屋上やトイレでまで彼を犯した自分は、獣としか言いようがない人間だ。それでも彼は黙って自分に従い、やがて犯される体の辛さに晴のモノを口でするから許してと懇願した。

ああ、先輩がドンドン俺に逆らえなくなってる。

それは晴の中では、逆らえない事とイコールで彼が自分に惚れているのだと思っていた。何しろ彼は晴が言えば何でもさせてくれるし、付き合っていた彼女よりずっと献身的だ。それでも、暫くは二股と分かりつつ彼女とも付き合っていた。彼はどうしたって男だし今後の生産性は望めない、そうなると何時かは終わるしかない関係だと思うからだ。

「ねぇ、どうしたの?したくないの?起たないの?」

突然彼女からそう言われた時、確かに晴の逸物は何をどうしても反応しなくて、しかも晴自身彼女に何も感じていないのに気がついた。あんなに好きだった筈の彼女の裸を見ても全く興奮しないし、欲情すらしないから起ちもしない。

「ねぇ、どうしたの?何で起たないの?」

詰問される声に晴が思ったのは、彼ならこんな風には詰問しないと言うことだった。男女を比較するのは過ちだろうけれど、いつの間にか彼女よりもずっと彼の方にベクトルが向いてしまっている。目の前の好きだった筈の彼女の粗が嫌になるほど目につく。
彼は綺麗な肌をしていて、化粧もしてなくても滑らかな肌をしてるし、彼女みたいに喋り続けもしない。何時もはにかむように俯いて、自分が喜ぶことを優先して考えてくれる。起たないからって彼女のように詰ったりはしないし、晴がその気でなければ無理にしようともしない。望む時にだけさせてくれて、そうでない時は何時もの先輩だ。それがどんなに晴の都合良く扱われているかも分かっていて、彼は拒絶せず受け入れてくれる。

「…ねぇってばぁ!」
「別れよう、俺もう無理だわ。」

彼と寝る前は結婚すら考えていたのに、もう彼女には何も望めなかった。その後の変化はあっという間で、自分が彼に恋をしているのに気がつく。
男性だと分かっているのに、彼に触れられると体が歓喜に震えるし彼がしてくれる快楽にドンドン飲まれてしまう。そうして気がついた時には、彼に貫かれたいと思っている自分がいた。
あの日彼に貫かれた時からの転落はあっという間で、自分が甘えられる抱かれる方が良くなってしまったのには正直驚いてしまう。だけど、実際に彼に抱き締められ貫かれ気持ち良くなる方が、自分が抱いて達するよりはるかに気持ちがいい。そう気がついたらもう逃げ道がなくなっていた。だけど、そうして自分が彼のものになればなるほど、何故か彼との距離が開いていくのが分かる。

何で離れてくのかな………?

視線は遠くを見つめているように、他の誰かを求めて晴の体を突き抜けたところを見つめていた。誰を求めているのかも分からないのに、彼が自分を見ていないのだけがハッキリと分かってしまう。それは残酷な事だと思わないか?好きになればなるほど、彼の心が自分に無いことだけがハッキリしていくのだ。彼に貫かれる快感が心と体にハッキリと刻まれる程に、彼の心は全く別な人を探している。

「了。」

そう呼べば振り返り自分を見てくれるけれど、気がつくと誰かを探しているような瞳で遠くを見ているのに気がつかされるのだ。好きなのに、あなたの事が好きで独り占めしたいのにどうして、あなたは全部捧げた途端自分を見なくなってしまったのだろう。そう結城晴は隣にいる彼に心の中で問いかけ続けていた。
晴が彼との別れを決意したのは、彼が盛り場で違法薬剤の所持で摘発されたからだ。有給で休んでいた最中の話ではあったが、薬は使っていないし不起訴ならそのままもどれそうだったのに彼は仕事を無断欠勤しはじめてしまった。そんな場所で遊んでいた事も無断欠勤も響いて、遂には仕事も解雇になってしまった彼に何でこんなことにと聞いたのが発端。

「ちょっと……失恋っていうか……なんだろうな…。」

そう呟いた彼に愕然としたのだ。確かに晴は彼に好きだとも言っていないし、彼からも言われていない。自分がいるのに何でそんな盛り場にいるんだよと腹が立ったし、彼が自分を恋人だとすら考えていなかった事を知ってしまったのだ。つまり、自分はただのセックスフレンド。こんなに晴は彼を好きなのに、彼はただの性的な欲求の解消相手にしか自分を見ていない。

「何……それ。」

思わず口にした言葉に彼は不思議そうな顔をした。確かに彼の性的な嗜好に関して自分は何一つ考えたこともないし、彼との関係は自分がレイプしたからだ。抱かれていた時は兎も角、今は彼の方が晴に請われて抱いている。そう考えた時、我に帰ったのだ。晴が強請って、彼は抱いてくれているのだと。

俺だけ逆上せ上がって、両想いだと思ってた?

そう思ったらいたたまれなくなった。彼には他に好きな人がいて、自分はただ一人舞い上がっていただけなのだ。
だから、その後彼に電話をするのは止めた。彼から電話や連絡を取ってきてくれれば、彼の気持ちが少しは自分に向いているかもと考えてしまったのだ。ところが連絡を絶ったら本当に、彼からはパッタリと連絡が途絶えてしまった。

どうして……連絡もしてくれないんだ。

自分が連絡を断っているから来ないのだとは考えたくなかった。でも、真実はそのままだと、心の中では直ぐ様理解できている。



※※※



街の中で久々に成田了を見つけた時、結城晴は息を飲んだ。あの時よりも角のとれた柔らかな身のこなし、スーツではない私服は軽やかでスマートな彼の体を際立たせている。思わず咄嗟に駆け寄り手を伸ばし腕を掴んだ晴に、彼は驚いたように目を丸くした。

「晴?」
「了っ!」

スーツ姿の晴がその腕を引き寄せ抱き締めようとした瞬間、突然その間に腕が突っ込まれて二人の間を割った。それは直ぐ隣にいた二人より長身の醜い顔をした男で、晴は眉を潜め綺麗な成田了と不釣り合いに醜い男を見上げる。サングラスの向こうの醜い傷痕、微かに見える喉元のひきつれのような傷痕、手には盲人専用の白木の杖。

「宏太、こいつ……えっと、元会社の後輩の結城晴。」
「ふうん、後輩ねぇ?」

訝しげな剣呑な気配を浮かべる隣の不気味な男を、了は酷く優しい顔で見上げて晴の事を説明する。優しい彼はきっとこの不自由な相手の世話でもしてやっているのだろう、それに気がついて晴はその醜い男が羨ましいと考えているのに気がつく。こんな風に優しく声をかけてもらったことなど自分の記憶にないのはどうしてだろう。

「えっと、なんか用だった?晴。」
「あ、あのっ俺、了に。」

話そうとすると男がまた邪魔をしてくる。了の手を掴んだかと思うとクイとひいて、こちらから彼を意識を奪っていく。

「了、……家に帰りたい。」
「分かったよ、我儘。えっと、どうしよっか、晴、また…。」
「家に行って話せばいいだろ?了。」
「ええ?!…………あんた………なんか。」

何か言いたげな様子を浮かべたけれど、了は仕方がないと言う風に時間があるならくるか?と柔らかな声で問いかけてくる。嫌な感じのする男ではあるが、ただ盲人の甘えだったみたいだ。お陰で了とゆっくり話ができると考えて頷いたが、歩き出してあれ?了はこの醜い男と一緒に住んでいるのか?と疑問が浮かんでいた。
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