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第6章 嵐の夜の愛撫
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利彦は途方に暮れ、目を閉じた。するとなぜか由香里のたわわに揺れる
豊満なバストがまぶたに浮かび、彼女を抱きたかったという情念が後悔と
ともに激しい欲望の塊となって、どっと胸のうちへ押し寄せた。
窓の外では風雨がさらに強まって、ガタガタと窓ガラスを揺らしている。
カーテンの隙間から鋭く光が入り込み、青白く部屋を照らし出したあと
続けて雷鳴が轟く。
光と音の間隔が短くなり、雷雲はさらに近づいているようだった。
利彦はもう一度菜々美の乳首に唇を当てると、その固いつぼみを
唾液で温めるように何度もなんども舌を絡めた。
そして彼女の小さな乳輪に舌先を這わせ、円を描くようにネラネラと
まさぐる。
豊満なバストがまぶたに浮かび、彼女を抱きたかったという情念が後悔と
ともに激しい欲望の塊となって、どっと胸のうちへ押し寄せた。
窓の外では風雨がさらに強まって、ガタガタと窓ガラスを揺らしている。
カーテンの隙間から鋭く光が入り込み、青白く部屋を照らし出したあと
続けて雷鳴が轟く。
光と音の間隔が短くなり、雷雲はさらに近づいているようだった。
利彦はもう一度菜々美の乳首に唇を当てると、その固いつぼみを
唾液で温めるように何度もなんども舌を絡めた。
そして彼女の小さな乳輪に舌先を這わせ、円を描くようにネラネラと
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