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第1章 白衣のフェラチオ
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「――――すまない、口の中に出してしまって。
自制が効かなくなって思わず………」
利彦はきまり悪そうにズボンのチャックを上げる。
由香里は乱れた白衣を整えながら、側にあった紙エプロンで
軽く口元を拭った。
「いいんです……!
先生が気持ち良くなってくださったんなら、嬉しいですわ……」
不意にコトリと通路から物音がして、驚いたふたりが振り向くと
そこには強張った表情の菜々美が立っていた。
「パパ……?」
「なっ……菜々美っ! いつからそこに居たんだ!?」
「いつからって、いま…だけど?」
「な、菜々美ちゃん、先生を迎えに来たの?」
「……うん」
「ごめん、ごめん、すっかり遅くなってしまったな……!」
自制が効かなくなって思わず………」
利彦はきまり悪そうにズボンのチャックを上げる。
由香里は乱れた白衣を整えながら、側にあった紙エプロンで
軽く口元を拭った。
「いいんです……!
先生が気持ち良くなってくださったんなら、嬉しいですわ……」
不意にコトリと通路から物音がして、驚いたふたりが振り向くと
そこには強張った表情の菜々美が立っていた。
「パパ……?」
「なっ……菜々美っ! いつからそこに居たんだ!?」
「いつからって、いま…だけど?」
「な、菜々美ちゃん、先生を迎えに来たの?」
「……うん」
「ごめん、ごめん、すっかり遅くなってしまったな……!」
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