3 / 14
プロローグ
3話初めての試練の間
しおりを挟む
「ふわぁ~。……そうだった…転生したんだっけ」
―――
名前 アルス レベル1
年齢7(固定)
種族 デーモン(下位)
HP25
MP30
攻撃20
防御20
スピード20
魔攻20
魔防20
ユニークスキル
不老 限界突破 魔法の才 武術の才 進化
スキル
鑑定1 基本魔法(火・水・風・土・光・闇)1 上位魔法(雷・時空・空間) 1
称号
望まれぬ子 転生者 ダンジョンマスター 神に同情されし者
―――
「あれ?ステータスが上がってる。名前をつけたから?なんでだろう。まぁいいや。今日何しよ…」
そういえば魔法ってどうやって使うんだろう。と思いながら昨日の本を見てみる。そうしたら魔法の使い方という欄があった。
「あったあったこれか」
『魔法の使い方ね。まずどの生物にも体の中に魔力というものがあるの。それを感じ取らないと使えないわ。まず目をつぶって体の中の心臓もしくはおへその下あたりに集中して。どこにあるかは人次第だから』
「へその下…なさそう…心臓…うーんなんか暖かいような冷たいようなものが…これかな?」
『感じ取れたらそれを体の中を循環させて。それを続けていると、魔力操作が手に入るはず。それがないと使えないわ。肝心の魔法の使い方だけど、本当は詠唱も魔法陣も必要ないのよ。錬金術とか魔道具とかは別だけど。つまり自分のイメージで魔法が使えるわ。頑張ってね By 女神魔法神より
追伸 創造神様…あなたがあったおじいちゃんが魔力操作をあげるの忘れてたって、後で締めとくから頑張ってね!』
「なんでだろう?普通の人とかだとこういうの嫌なんだけど、神様?たちのはあんまり不愉快な感じがしない…」
まぉいっか。魔法の練習しよ、と魔力循環をする。魔力量が少ないのか10分もしないうちに、魔力切れで布団で寝ていた。そして起きたら練習。寝ては起きて練習を繰り返して1週間。
「魔力操作獲得したけど…ここで魔法を使うのもな…そういえば試練の間?ってとこがあったよな…行ってみるか」
刀を持ち、皮鎧を装備し試練の間に行く。ダンジョンステータスの試練の間のところを押す。目の前が真っ白になり、周りを見れるようになると洞窟みたいなありきたりなダンジョンだった。
「おっ。スライムか。とりあえず鑑定してみるか」
―――
種族スライム Lv1
HP5
MP0
攻撃3
防御20
スピード3
魔攻0
魔防0
スキル
物理攻撃軽減1
―――
物理攻撃軽減1…防御に15プラス
ふむ…これは魔法で仕留めて見るか。まだ気づかれてないみたいだしな。何使おうか…とりあえず火を使うか。
大きさは10センチぐらい。…やっぱり熱い方がいいよな。酸素を追加しまくって青白くなるまで…早い方が逃げられずらいよな。よし、ライフルみたいに回転を加えて。スライムに発射!
チュドーン!!
「地面が融解してんじゃん…やりすぎたか?でも今のでMP10消費か。練習してた時に大分伸びたからあと50発はいけるな」
《スライムを討伐。レベル1の宝箱を獲得》
《スライムを討伐。経験値1獲得。成長期により100獲得しました》
《レベルアップ。1→3》
なるほどこうやって宝箱?を獲得していくんだな。じゃ今日はもう少し狩ってから帰るか。
--------------------
ふう…あれから5時間ぐらい。倒した魔獣はスライム、ゴブリン、ホーンラビットの3種類。
数はスライム45
ゴブリン78
ホーンラビット40
ってな感じだな。ホーンラビットは最初の方はスピードが早すぎて倒せずに逃げられっぱなしだったからな。スライムは魔法でしか倒してなかったから、これぐらいでやめておいた。
スライム、4500経験値。ゴブリン、39000経験値。ホーンラビット、12000経験値。合計55500経験値。宝箱合計163箱。
内訳レベル1,45箱。レベル2,40箱。レベル3、78箱。
レベルも28まで上昇
―――
名前 アルス レベル1
年齢7(固定)
種族 デーモン(下位)
HP25
MP30
攻撃20
防御20
スピード20
魔攻20
魔防20
ユニークスキル
不老 限界突破 魔法の才 武術の才 進化
スキル
鑑定1 基本魔法(火・水・風・土・光・闇)1 上位魔法(雷・時空・空間) 1
称号
望まれぬ子 転生者 ダンジョンマスター 神に同情されし者
―――
「あれ?ステータスが上がってる。名前をつけたから?なんでだろう。まぁいいや。今日何しよ…」
そういえば魔法ってどうやって使うんだろう。と思いながら昨日の本を見てみる。そうしたら魔法の使い方という欄があった。
「あったあったこれか」
『魔法の使い方ね。まずどの生物にも体の中に魔力というものがあるの。それを感じ取らないと使えないわ。まず目をつぶって体の中の心臓もしくはおへその下あたりに集中して。どこにあるかは人次第だから』
「へその下…なさそう…心臓…うーんなんか暖かいような冷たいようなものが…これかな?」
『感じ取れたらそれを体の中を循環させて。それを続けていると、魔力操作が手に入るはず。それがないと使えないわ。肝心の魔法の使い方だけど、本当は詠唱も魔法陣も必要ないのよ。錬金術とか魔道具とかは別だけど。つまり自分のイメージで魔法が使えるわ。頑張ってね By 女神魔法神より
追伸 創造神様…あなたがあったおじいちゃんが魔力操作をあげるの忘れてたって、後で締めとくから頑張ってね!』
「なんでだろう?普通の人とかだとこういうの嫌なんだけど、神様?たちのはあんまり不愉快な感じがしない…」
まぉいっか。魔法の練習しよ、と魔力循環をする。魔力量が少ないのか10分もしないうちに、魔力切れで布団で寝ていた。そして起きたら練習。寝ては起きて練習を繰り返して1週間。
「魔力操作獲得したけど…ここで魔法を使うのもな…そういえば試練の間?ってとこがあったよな…行ってみるか」
刀を持ち、皮鎧を装備し試練の間に行く。ダンジョンステータスの試練の間のところを押す。目の前が真っ白になり、周りを見れるようになると洞窟みたいなありきたりなダンジョンだった。
「おっ。スライムか。とりあえず鑑定してみるか」
―――
種族スライム Lv1
HP5
MP0
攻撃3
防御20
スピード3
魔攻0
魔防0
スキル
物理攻撃軽減1
―――
物理攻撃軽減1…防御に15プラス
ふむ…これは魔法で仕留めて見るか。まだ気づかれてないみたいだしな。何使おうか…とりあえず火を使うか。
大きさは10センチぐらい。…やっぱり熱い方がいいよな。酸素を追加しまくって青白くなるまで…早い方が逃げられずらいよな。よし、ライフルみたいに回転を加えて。スライムに発射!
チュドーン!!
「地面が融解してんじゃん…やりすぎたか?でも今のでMP10消費か。練習してた時に大分伸びたからあと50発はいけるな」
《スライムを討伐。レベル1の宝箱を獲得》
《スライムを討伐。経験値1獲得。成長期により100獲得しました》
《レベルアップ。1→3》
なるほどこうやって宝箱?を獲得していくんだな。じゃ今日はもう少し狩ってから帰るか。
--------------------
ふう…あれから5時間ぐらい。倒した魔獣はスライム、ゴブリン、ホーンラビットの3種類。
数はスライム45
ゴブリン78
ホーンラビット40
ってな感じだな。ホーンラビットは最初の方はスピードが早すぎて倒せずに逃げられっぱなしだったからな。スライムは魔法でしか倒してなかったから、これぐらいでやめておいた。
スライム、4500経験値。ゴブリン、39000経験値。ホーンラビット、12000経験値。合計55500経験値。宝箱合計163箱。
内訳レベル1,45箱。レベル2,40箱。レベル3、78箱。
レベルも28まで上昇
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
小学6年生、同級生30人全員を殺した日本の歴史史上最凶最悪の少年殺人鬼が、異世界の12歳に乗り移り、異世界を駆ける!
yuraaaaaaa
ファンタジー
1998年7月、とある小学校で凄惨な立て籠もり事件が発生した。犯人の要求は国会議員全員の処刑だった。到底受け入れる事が出来ない内容だった。
犯人は、10分毎に生徒を殺していくと発言し、本当に10分毎に生徒が殺されていった。外に向けて死体を吊り下げたり、生首だけが見えるうように置かれていた。
その死体には目がなかった。
もう待てないと判断した特殊部隊が小学校に乗り込んだ。
クラスには既に息絶えた30人分の死体と、犯人だと思われていた担任の死体がそこにはあった。床が血まみれの中で、一人の少年が目玉を食べていた。
真犯人は、そのクラスの一員の生徒だった。
日本中で話題になり、少年法を顧みるきっかけになった事件で、犯人の少年は、超特例として12歳ではあったが、処刑を言い渡される事となった。
本名は笹野蔵ゆうた。偽名はももたろう
死刑執行された瞬間に意識がなくなる。
死んだと確信したはずが、何故か知らない場所で目が覚める。
知らない場所に知らない服。そして頭に違った人格の声が聞こえる。
その声と体の主の名前は、ジャン・アウル。ジャンという名前の子供にゆうたは乗り移る。年齢は同じ12歳。
その世界は地球とは全く異なる世界で、魔法が存在する世界なのだという。
ジャンはその世界の貴族で、初等部に通っているそうだ。ゆうたは訳が分からなかった。そして同時にジャンも訳が分からなかった。
昔は名家と呼ばれていたジャンの家は、今では落ちぶれていじめの対象になっていた。
そんなジャンの身体に入ったゆうたは、いじめっ子を退治する。
ジャンの身体には、殺人鬼ゆうたとジャンの人格が同時に混雑する事に。
ジャンは名家復活の為に、ゆうたは自分の快楽の為に力を合わせる。
サイコパス殺人鬼と名家復活の為に動く男が織り成す、新感覚ファンタジー作品。
※他の投稿サイトにも掲載しております。
異世界転生!俺はここで生きていく
おとなのふりかけ紅鮭
ファンタジー
俺の名前は長瀬達也。特に特徴のない、その辺の高校生男子だ。
同じクラスの女の子に恋をしているが、告白も出来ずにいるチキン野郎である。
今日も部活の朝練に向かう為朝も早くに家を出た。
だけど、俺は朝練に向かう途中で事故にあってしまう。
意識を失った後、目覚めたらそこは俺の知らない世界だった!
魔法あり、剣あり、ドラゴンあり!のまさに小説で読んだファンタジーの世界。
俺はそんな世界で冒険者として生きて行く事になる、はずだったのだが、何やら色々と問題が起きそうな世界だったようだ。
それでも俺は楽しくこの新しい生を歩んで行くのだ!
小説家になろうでも投稿しています。
メインはあちらですが、こちらも同じように投稿していきます。
宜しくお願いします。
先生「は~い、それじゃあ皆さん、パーティー組んで~。」
赤べこフルボッコ
ファンタジー
幼い頃から勇者に憧れ、早二十代。いつしかそんな夢を忘れ、ひたすらに仕事に精を出す。そんな毎日を送っていると、体調不良で営業先で大失敗☆会社をクビになり、追い詰められてしまう。人生お先真っ暗、明日自殺をしようと心に決め、布団に入り眠りに落ちる。その時見た夢の中で俺は・・・女神に出会うのであった。
※基本読み辛いので後々修正していくと思います!!御了承!!
感想を頂けると泣いて喜びます。
チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい
616號
ファンタジー
不慮の事故に遭い異世界に転移した主人公アキトは、強さや魔法を思い通り設定できるチートを手に入れた。ダンジョンや迷宮などが数多く存在し、それに加えて異世界からの侵略も日常的にある世界でチートすぎる魔法を次々と編み出して、自由にそして気ままに生きていく冒険物語。
転生特典:錬金術師スキルを習得しました!
雪月 夜狐
ファンタジー
ブラック企業で働く平凡なサラリーマン・佐藤優馬は、ある日突然異世界に転生する。
目を覚ますと、そこは見知らぬ森の中。彼に与えられたのは、「錬金術師」としてのスキルと、手持ちのレシピブック。
素材を組み合わせてアイテムを作る能力を持った優馬は、錬金術を駆使して日々の生活を切り開いていく。
そんな彼のもとに集まったのは、精霊の力を持つエルフの少女・リリア、白くフワフワの毛並みを持つ精霊獣・コハク。彼らは王都を拠点にしながら、異世界に潜む脅威と向き合い、冒険と日常を繰り返す。
精霊の力を狙う謎の勢力、そして自然に異変をもたらす黒い霧の存在――。異世界の危機に立ち向かう中で、仲間との絆と友情を深めていく優馬たちは、過酷な試練を乗り越え、少しずつ成長していく。
彼らの日々は、精霊と対話し、魔物と戦う激しい冒険ばかりではない。旅の合間には、仲間と共に料理を楽しんだり、王都の市場を散策して珍しい食材を見つけたりと、ほのぼのとした時間も大切にしている。美味しいご飯を囲むひととき、精霊たちと心を通わせる瞬間――その一つ一つが、彼らの力の源になる。
錬金術と精霊魔法が織りなす異世界冒険ファンタジー。戦いと日常が交錯する物語の中で、優馬たちはどんな未来を掴むのか。
他作品の詳細はこちら:
『テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ』 【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/515916186】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/270920526】
巻き込まれ召喚されたおっさん、無能だと追放され冒険者として無双する
高鉢 健太
ファンタジー
とある県立高校の最寄り駅で勇者召喚に巻き込まれたおっさん。
手違い鑑定でスキルを間違われて無能と追放されたが冒険者ギルドで間違いに気付いて無双を始める。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる