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ポケモンは PokemonではなくPokémon
しおりを挟む子供の頃の夢が、ポケモンマスターだった方は多いでしょう。
私も例に漏れず夢を抱きましたが、儚くも今は普通のサラリーマンです。理科系の男ですらありません。
モンスターボールよりも匙を投げ、ポカンと技を忘れるばかりの毎日を送っています。
さて、そのポケットモンスターですが、そのまま英訳すると卑猥な意味になってしまうという問題から、海外では「ポケモン」という略称で認知されています。
スマホゲーム「Pokémon GO」も「ポケットモンスターゴー」ではありませんよね。
あれ?Pokémon GO?eの上に何かついてますね。
私もつい先日まで気がついていませんでした。
結論から書くと、Pokémon とeの上に線が一本ついた文字が正しい表記です。
どれくらいの方が知っているのでしょうか…知らない方の方が多いと信じ、続きを書きます。
この線は、「アキュート・アクセント」と呼ばれるものです。
一応、中学から大学まで英語を学ばせていただきましたが、こんな記号教わっていない…と思います。
もし、教わったのに忘れているのであれば、先生方と両親に心の底からお詫びします。
この線、「E」の読み方を「エ」にする役割があるとのこと。
「E」は「イ」と「エ」の読み方があります。
Englishは「イ」、Eggは「エ」のように、同じ「E」でも発音が異なります。
そして、語尾に「e」の単語は、cakeのように「イ」と発音する事が多くなります。
Pokemonも英語圏の方が普通の感覚で読むと、eを「イ」と発音し「ポキモン」になるそうです。
そこで、「エ」と発音してくださいという意味でアキュート・アクセントを付け、Pokémonと表記されています。
ちなみに私は、ポケモン世界のコガネシティに当たる街で暮らしています。
アカネのミルタンク、強かったですよね。私のポッポやマグマラシが「ころがる」で瀕死に追いやられました…
応援ありがとうございます!
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