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ep7.5
ep7.5『夢千夜』 “PTA vs RTA SEX” 第十四夜
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更にゆっくりと腰を進めると小泉の身体が大きくビクンと跳ねるように反応する。
「……ヒッ!?」
刺すような悲鳴が小泉の口から漏れる。
小泉の“ナカ”は──────────想像していた以上に柔らかく暖かく……俺の身体の先端を捉えている。
まるで内臓を掻き分けるようにして掘り進めているみたいだな、となんとなく思った。
俺って今、小泉の身体の中に潜り込んでるんだな。
「……やめろ……佐藤……!」
……これ以上はダメだ、と弱々しく赦しを乞うような小泉の言葉に俺の身体は反応する。
「何言ってんの?俺のこと離してくんないのはセンセェの方じゃん?」
「……ぐ……あっ!!」
狭い部分が何かに当たり、小泉は痛みを堪えるように歯を喰いしばっている。
「……違う……!そうじゃなくて─────」
小泉が何かを言いかけるが俺はそれを無視した。
男なら誰でも解ると思うんだが───────この状況で今更止められるワケねぇだろ?
俺はもう頭の中が真っ白になっていたのかもしれない。
何かを考えたり判断したりなんてする余裕なんてねぇんだ。
ただ、目の前にあるものをひたすら貪っているだけだった。
身体の神経は一箇所に集中していて抜け出すなんて出来ない。
「ほら……センセェ────もうちょっとで終わるから我慢してよ」
俺がそう言いかけた瞬間、小泉の身体が膝から崩れ落ちる。
「───な!?」
俺は慌てて小泉の身体を抱き止めた。
「……あ……!」
小泉は大きく肩で息をしながら、ガクガクと膝を震わせていた。
「どうしたんだよ急に!?」
俺が反射的にそう言うと小泉は涙目のままこう答える。
「……ダメだ……膝に力が入らなくて……立ってられない───────」
それに、と小泉は続けた。
「死角に……なってる場所だから……立ってするってお前は言ったが──────そもそもそれが……成立してないじゃないか」
小泉の言葉の意味がよく理解できなかった。
「は?どういう意味?」
俺がそう聞き返すと小泉は震えながらドアにある曇りガラスを指差した。
「この位置なら外から見えないってお前は言ったが……この体勢だと死角からはみ出してないか?」
俺は小泉の指差した方向を見てハッとした。
確かにそうかもしれない。
80センチ四方のスペースなら二人で立っていても死角に入るとは思ったが─────立ちバックの体位だと俺の方がその死角から明らかにはみ出している。
今の所誰にも見られてはいないが、もしも誰かがこの廊下を通りかかったらアウトだ。
「丸見えならここでこのまま続けるのは……どう考えても危険すぎる」
小泉の言うことも尤もなように思えた。
だけど。
「だからってここで中断って判断はあり得ねぇだろ?」
俺がそう言いながら小泉の腕を掴んだ。
小泉は熱を帯びたような視線を俺に向ける。
「このままここで止めて何になるんだよ?センセェの処女膜ってもうブチ破れてんだぜ?」
「……ヒッ!?」
刺すような悲鳴が小泉の口から漏れる。
小泉の“ナカ”は──────────想像していた以上に柔らかく暖かく……俺の身体の先端を捉えている。
まるで内臓を掻き分けるようにして掘り進めているみたいだな、となんとなく思った。
俺って今、小泉の身体の中に潜り込んでるんだな。
「……やめろ……佐藤……!」
……これ以上はダメだ、と弱々しく赦しを乞うような小泉の言葉に俺の身体は反応する。
「何言ってんの?俺のこと離してくんないのはセンセェの方じゃん?」
「……ぐ……あっ!!」
狭い部分が何かに当たり、小泉は痛みを堪えるように歯を喰いしばっている。
「……違う……!そうじゃなくて─────」
小泉が何かを言いかけるが俺はそれを無視した。
男なら誰でも解ると思うんだが───────この状況で今更止められるワケねぇだろ?
俺はもう頭の中が真っ白になっていたのかもしれない。
何かを考えたり判断したりなんてする余裕なんてねぇんだ。
ただ、目の前にあるものをひたすら貪っているだけだった。
身体の神経は一箇所に集中していて抜け出すなんて出来ない。
「ほら……センセェ────もうちょっとで終わるから我慢してよ」
俺がそう言いかけた瞬間、小泉の身体が膝から崩れ落ちる。
「───な!?」
俺は慌てて小泉の身体を抱き止めた。
「……あ……!」
小泉は大きく肩で息をしながら、ガクガクと膝を震わせていた。
「どうしたんだよ急に!?」
俺が反射的にそう言うと小泉は涙目のままこう答える。
「……ダメだ……膝に力が入らなくて……立ってられない───────」
それに、と小泉は続けた。
「死角に……なってる場所だから……立ってするってお前は言ったが──────そもそもそれが……成立してないじゃないか」
小泉の言葉の意味がよく理解できなかった。
「は?どういう意味?」
俺がそう聞き返すと小泉は震えながらドアにある曇りガラスを指差した。
「この位置なら外から見えないってお前は言ったが……この体勢だと死角からはみ出してないか?」
俺は小泉の指差した方向を見てハッとした。
確かにそうかもしれない。
80センチ四方のスペースなら二人で立っていても死角に入るとは思ったが─────立ちバックの体位だと俺の方がその死角から明らかにはみ出している。
今の所誰にも見られてはいないが、もしも誰かがこの廊下を通りかかったらアウトだ。
「丸見えならここでこのまま続けるのは……どう考えても危険すぎる」
小泉の言うことも尤もなように思えた。
だけど。
「だからってここで中断って判断はあり得ねぇだろ?」
俺がそう言いながら小泉の腕を掴んだ。
小泉は熱を帯びたような視線を俺に向ける。
「このままここで止めて何になるんだよ?センセェの処女膜ってもうブチ破れてんだぜ?」
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