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マーちゃんと俺のウインウイン
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人には色々な性癖があると言う。
例えば、複数プレイが好きなヤツ。
例えば、赤ちゃんプレイが好きなヤツ。
例えば、蝋燭や鞭が好きなヤツ。
例えば、ケツを掘られるのが好きなヤツ。
……まぁ、そんな変態の巣窟の騎士団で、ソックスフェチは普通の部類だろう。
「彼女にはいつも靴下を履いて貰っているんだ」
チラリズムの一種だと思って「ふ~ん」と思っていたが、
「クロヴィス。お願い。ガターベルト外して良い?」
急いでドレスを脱がせた俺は敢えてガターベルトだけは脱がせなかった。
「ダメ。全部脱いでいない所がたまらないから」
足を広げたエレナのアソコからタラタラと俺が出した子種が零れ落ちる。
それも、ウエディングの時にしていた純白のガターベルトを着けたままだ。
「何て背徳感なんだろう」
うっとりしながらその光景を眺めてしまう。
しかし、ある事に気付いた。
『これじゃあ足の指が舐めれないな』
まぁ、たまにはこういうプレイも良いか。
なんでもマンネリは良くないしなぁ。
「なぁエレナ。正常位とバックどっちが良い?」
両足を持ったまま深く繋がるや耳元でそう囁いてやる。
「どっちもスキ」
掠れるような声で言うエレナ。
「じゃあ、どっちもいっぱいしてやるからなぁ」
そう言って激しく突いてやる。
何せ、今日は俺達の結婚式だったのだ。
つまりは、初夜だ。
初めて会った日から毎日致していたとしても、今日は俺達に取っては大切な初夜。
つまり、記念すべき日なのだ。
「エレナと確かに結婚した証拠を見ながらこういう事するのって最高だよなぁ」
「もう、クロヴィスったら」
だってさぁ、どんなに盛ってもエレナにしたら呪いの為に俺が頑張っているって思ってんだぜぇ。
所詮、マーちゃんが言う所の俺が絶倫だとしても、全て彼女のためだって思われている所が最高だ。
だから、マーちゃんとやらには俺が絶倫だって事はエレナには内緒にして貰っている。
それこそが、俺とマーちゃんのウインウインの関係なのだから。
例えば、複数プレイが好きなヤツ。
例えば、赤ちゃんプレイが好きなヤツ。
例えば、蝋燭や鞭が好きなヤツ。
例えば、ケツを掘られるのが好きなヤツ。
……まぁ、そんな変態の巣窟の騎士団で、ソックスフェチは普通の部類だろう。
「彼女にはいつも靴下を履いて貰っているんだ」
チラリズムの一種だと思って「ふ~ん」と思っていたが、
「クロヴィス。お願い。ガターベルト外して良い?」
急いでドレスを脱がせた俺は敢えてガターベルトだけは脱がせなかった。
「ダメ。全部脱いでいない所がたまらないから」
足を広げたエレナのアソコからタラタラと俺が出した子種が零れ落ちる。
それも、ウエディングの時にしていた純白のガターベルトを着けたままだ。
「何て背徳感なんだろう」
うっとりしながらその光景を眺めてしまう。
しかし、ある事に気付いた。
『これじゃあ足の指が舐めれないな』
まぁ、たまにはこういうプレイも良いか。
なんでもマンネリは良くないしなぁ。
「なぁエレナ。正常位とバックどっちが良い?」
両足を持ったまま深く繋がるや耳元でそう囁いてやる。
「どっちもスキ」
掠れるような声で言うエレナ。
「じゃあ、どっちもいっぱいしてやるからなぁ」
そう言って激しく突いてやる。
何せ、今日は俺達の結婚式だったのだ。
つまりは、初夜だ。
初めて会った日から毎日致していたとしても、今日は俺達に取っては大切な初夜。
つまり、記念すべき日なのだ。
「エレナと確かに結婚した証拠を見ながらこういう事するのって最高だよなぁ」
「もう、クロヴィスったら」
だってさぁ、どんなに盛ってもエレナにしたら呪いの為に俺が頑張っているって思ってんだぜぇ。
所詮、マーちゃんが言う所の俺が絶倫だとしても、全て彼女のためだって思われている所が最高だ。
だから、マーちゃんとやらには俺が絶倫だって事はエレナには内緒にして貰っている。
それこそが、俺とマーちゃんのウインウインの関係なのだから。
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