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僕の部屋へ来てよ
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「じゃあ。いつも言い付けを守る僕の忠実な犬にご褒美をあげなきゃね」
赤い唇がハロルドの鈴口に触れた。
チロチロと滲み出る透明な液体をエドガーはペロリと舐めた。
「はぅ……っ」
突然の接触にハロルドが息を飲む。
カリっと亀頭を甘噛みするエドガーは、上目使いにハロルドを見やる。
その妖しい眼差しにハロルドの雄はビクンと反応した。
エドガーはそんなハロルドの反応に機嫌を良くしたのか、一気に根元まで咥え込んだ。
ハロルドの先端がエドガーの喉元にぶつかり、丁度カリの辺りが喉ちんこにぶつかる。
一瞬にしてハロルドの物は質量を増し、エドガーは噎せるように口から出した。
「思っていたよりも大きいね。フフフ……」
うっとりするようにエドガーが微笑む。
エドガーはハロルドのペニスに手を当てると、玉の部分から裏筋にかけて舐め始めた。
「どう?ハロルド」
青筋立てるペニスは再び質量を増して行く。
「クッ……すっごく……気持ち……良い……です」
「奥さんよりも?」
チロチロと亀頭を攻めるエドガーに
「エドガー……殿下の……口の……中の方が……数倍……感じられま……す」
ビクビクとなりながらハロルドは本心をエドガーに曝す。
「フフフ……。嬉しい事を言うね。僕。本気に取っちゃうよ」
エドガーはもう一度ハロルドのペニスを口の中へ戻した。
エドガーはハロルドのカリを刺激するように口で何度も愛撫する。
「あっ……エドガー……殿……下……」
何かが押し寄せてくるのをハロルドは足をプルプル言わせながら感じていると、突如エドガーはペニスを口から出した。
もう少しで高みへと登り詰める手前に離された雄は、その喪失感に苛まれるようだ。
「ねぇ、ハロルド。僕にもっとして欲しい?」
妖しいエドガーの声に
「お願いします。エドガー殿下。とても辛いのです」
既にタラタラと我慢汁を滴らせているハロルドが懇願する。
「じゃあ、今夜は僕の部屋へ来てよ。君だけが気持ち良くなんのなんてズルいだろう?」
エドガーはそう言うと赤い舌をその口から覗かせた。
それはさながら悪魔の囁きのように甘美でもあった。
勿論「否」と言う選択肢はない。
赤い唇がハロルドの鈴口に触れた。
チロチロと滲み出る透明な液体をエドガーはペロリと舐めた。
「はぅ……っ」
突然の接触にハロルドが息を飲む。
カリっと亀頭を甘噛みするエドガーは、上目使いにハロルドを見やる。
その妖しい眼差しにハロルドの雄はビクンと反応した。
エドガーはそんなハロルドの反応に機嫌を良くしたのか、一気に根元まで咥え込んだ。
ハロルドの先端がエドガーの喉元にぶつかり、丁度カリの辺りが喉ちんこにぶつかる。
一瞬にしてハロルドの物は質量を増し、エドガーは噎せるように口から出した。
「思っていたよりも大きいね。フフフ……」
うっとりするようにエドガーが微笑む。
エドガーはハロルドのペニスに手を当てると、玉の部分から裏筋にかけて舐め始めた。
「どう?ハロルド」
青筋立てるペニスは再び質量を増して行く。
「クッ……すっごく……気持ち……良い……です」
「奥さんよりも?」
チロチロと亀頭を攻めるエドガーに
「エドガー……殿下の……口の……中の方が……数倍……感じられま……す」
ビクビクとなりながらハロルドは本心をエドガーに曝す。
「フフフ……。嬉しい事を言うね。僕。本気に取っちゃうよ」
エドガーはもう一度ハロルドのペニスを口の中へ戻した。
エドガーはハロルドのカリを刺激するように口で何度も愛撫する。
「あっ……エドガー……殿……下……」
何かが押し寄せてくるのをハロルドは足をプルプル言わせながら感じていると、突如エドガーはペニスを口から出した。
もう少しで高みへと登り詰める手前に離された雄は、その喪失感に苛まれるようだ。
「ねぇ、ハロルド。僕にもっとして欲しい?」
妖しいエドガーの声に
「お願いします。エドガー殿下。とても辛いのです」
既にタラタラと我慢汁を滴らせているハロルドが懇願する。
「じゃあ、今夜は僕の部屋へ来てよ。君だけが気持ち良くなんのなんてズルいだろう?」
エドガーはそう言うと赤い舌をその口から覗かせた。
それはさながら悪魔の囁きのように甘美でもあった。
勿論「否」と言う選択肢はない。
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