聖女の取り巻きな婚約者を放置していたら結婚後に溺愛されました。
※題名変更しました
旧『おっとり令嬢と浮気令息』
3/2 番外(聖女目線)更新予定
ミア・シュヴェストカは貧乏な子爵家の一人娘である。領地のために金持ちの商人の後妻に入ることになっていたが、突然湧いた婚約話により、侯爵家の嫡男の婚約者になることに。戸惑ったミアだったがすぐに事情を知ることになる。彼は聖女を愛する取り巻きの一人だったのだ。仲睦まじい夫婦になることを諦め白い結婚を目指して学園生活を満喫したミア。学園卒業後、結婚した途端何故か婚約者がミアを溺愛し始めて…!
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一気に読み終えました。面白かったです。聖女アカリ質悪いですね〜。メーレ嬢と王太子のその後を読みたい!と思いました。あんな裏切り方して、この先国王と国母になった時どのように上手くやっていくのかな?と凄く気になりました。
感想ありがとうございます。
アカリは無意識に加害を行っているというキャラクターです。1番タチが悪いとも言えます。
メーレ嬢はパーティでの婚約解消の時点である程度吹っ切れているので、仲の良い夫婦に、というのは今後難しいんじゃないでしょうか。でも、優秀な王家の夫婦としてはやっていける二人だと思います。
ぶっちゃけアカリは魔女として処刑されても文句言えないやらかししてるよね。落人だから同情の余地もなし。
洗脳や加害など魔物と変わらないです。こいつがいなければ、ある程度うまくいっていたのに。力をなくしても、精神的におかしい部分があるので、不通に生活させても害しかあたえない存在な気がします
感想ありがとうございます。
無意識の加害であること、それまでの功績、現在は能力が封印されていること、教会が管理することなどで、アカリは一般に生活することができています。周囲への影響力の大きい先代聖女の元にいることも理由の一つになります。
「ざまぁ 」にする気が無かったのでこんな落とし所ですが、過激な「ざまぁ 」なら、アカリは人知れず処刑されていた、なんてこともあったかもしれません。
完結 おめでとうございます。
最後までアカリが良い子には思えず、何なら最後に更に嫌な女の子だなと感じました。
本編ラストの方でミアが祈りを捧げるアカリを見かけたときもまだ、実は何もわかってなかったとは…。
異世界に攫われたのは可哀想だし、無知(無邪気とは違う)だし、自分の関心のない相手には施しを与えようとする善性?はあるんでしょうが。
聖女の力を取り上げられるなら異世界転移に何の意味もなくて、ベンネルと相思相愛だと思ってなければこの先生きる希望もないだろうから、そこは良いのですが。
ベンネルはメーレに、まだアカリを好きな気持ちが消えない、と語っていたとあったので、魅了のせいで暴走してメーレに最低な形で婚約破棄を告げたのでしょうが、アカリを好きになったこと自体は魅了は関係なかったのかと思い、だからこそ他の取り巻き2人よりもベンネルに強い胸糞感があったのですが、実はそうじゃない?ベンネルにとりわけ強い魅了の力がかかったから、気持ちが消えないとかですか?
だとしても政略とはいえ散々迷惑をかけた結婚相手に、他の女が好きと言ってしまえる残酷で傲慢な浅はかさが鼻につくので、こんな奴は飛ばしてメーレの子が王位を継ぐ形になれば良いなと思います。
その前にメーレと信頼関係を築くことができればまた別ですが、メーレには幸せになってもらいたいですね。
感想ありがとうございます。
アカリは、聖女としては良くても、強い力を持った子としてはダメな人間だったのかなと感想を見ていて思いました。この先、一般人としてアカリは生きていくことになります。
ベンネルですが、アカリが最初に能力を制御する前に出会ったので、アカリによって無意識に洗脳された形となります。その後に出会った人はアカリの能力がある程度制御されていたので、好意を感じるぐらいで、洗脳されることはありませんでした。本来ベンネルは優秀な人物なので、アカリから離れ、メーレと共にいるのなら、優秀さを発揮できるのでは無いかと思います。王になれるかはわかりませんが。
アカリは事の真相を聞かされてないのでしょうか?
自分の思いが王太子の心を操ったかもしれないことを何も知らないの?知っててまだこんな事を言ってるの?
またミアのことも 良かった だけでいいのにまだ つまらない などと考える心があるのが本当に不快です。
異世界転生はとても辛くて悲しいことがいっぱいあっただろうと思えるのに、なぜかアカリのことが可哀想に思えないのはここです。
結局のところ 自分だけ なんだなと。
王太子と取り巻きの婚約者の心を傷つけ、嘲笑っていたことへの罪悪感が全くみられなくてとても気持ち悪いです。力は余程のことがない限り戻さない方がいい。戻ればまた驕りが出る。この先は普通の人として一生懸命生きていってほしいです。
そして各カップルが幸せになるのかどうかはこの先の互いの努力次第(された側はなかなか忘れられないので可哀想だけど男側の比重大ww)でしょうから頑張ってほしいなと心から思いました。
とても楽しんで読ませていただきました😊
感想ありがとうございます。
アカリは自分がベンネルの心を操った事を知りません。最後に気付く場面を入れようかと思ったのですが、誰もヒントになるようなことを伝えないし、アカリもそこには気付かないと思ったので、アカリは、ベンネルと自分は相思相愛であると信じています。
アカリは聖女としての責任感と、人を癒すことを喜ぶ心、人を傷つけることに愉悦を感じる心。両面を持った人だと思っています。
力は今後、戻らないです。アカリは異世界出身の普通の人として生きていきます。
みんな案外どうにか幸せを感じながら生きていけるのではないかと思っています。
完結お疲れさまでした、で良いのでしょうか?
最後は個人的には「円満に終わった」って感じですね。晴れ晴れとしたハッピーエンドとはやや、言い難いです(-ω-;)。
幸せって、難しいですね。まぁ恋愛なんて誰かが成就すれば誰かが泣くという典型的な例な訳で。
王太子と婚約者の結婚も、メリバっぽく感じますし。
ヒロインとヒーローが幸せなのが唯一の救いです。
感想ありがとうございます。
最初は、アカリに新しく好きな人が出来るという方にも考えていたのですが、最後に来てどう考えても違うなというふうになってしまい、ベンネルの事を好きなままというようになりました。
ベンネルとメーレが幸せになれるかは分からないですが、シャガートとレーブ、ブラーナとカルは案外どうにかなるのではないかなと思っています。
主人公たちは幸せに暮らしていけると思っています。
力の封印は……辛いでしょうね…。
いくら害のあるからといっても、アカリにしてみれば存在価値でもあったのだからショックだろうなと思います。
その力で様々な恩恵ももたらしてきたのですから。
いつか力のコントロールが出来るようになったら、返してもらえる事を祈ります。
感想ありがとうございます。
封印しない限りアカリ自身には制御できない力だったので、そのまま持たせておくには危険すぎるということで封印となりました。
アカリが完璧に制御できるというようになれば、戻る事もあるのかな、というぐらいだと思います。
パーティで婚約解消に至ったのは王太子の独断だったんですか……。
アカリ的にはもっと穏便なやり方をして欲しかった、と言いたいようですね。やってもうたぁoTZ…って感じ?
王太子的には本気を見せたかったのかも知れませんが……考えて欲しかったですね😡。
とはいえ、やったからには仕方が無いですし……。
感想ありがとうございます。
アカリは婚約の解消を望んではいましたが、パーティ会場という人前で、メーレを辱める形での婚約解消は考えていませんでした。
王太子はただアカリのために、で行動しています。
嫉妬されるのが嬉しい、って……。そこで歪んでしまってますね💦
慣れない環境でのストレスが原因でしょうね? 本編中はずっと『この子、まともな友達付き合いの経験ないのでは?』と聖女の事思っていたんですが、こうやって聖女サイドになったら受ける印象が違ってきました。
彼女の人生が、少しでも幸多きものになってくれたらな、と思います。
感想ありがとうございます。
良い子でありながら少し歪んだ子というように書けたらいいなと思ってます。
聖女のことも幸せにできるように頑張りたいと思います。
いつも思うに、どうして異世界送りされた聖女を案内するのが王子ないし王太子なんでしょうね?
乙女ゲームでもラノベでも。他の高貴な女性に頼んだ方が、同性同士だから通じる話もありそうなのに(^-^;。と、それを言っては話が出来ませんね分かります。
アカリさんも悩んでいたんですね(/_;)。というか王太子さん、一目惚れだからって……即告るかな普通。
もしアカリさんに彼氏がいてたらどうしたんだか(;'∀')。
感想ありがとうございます。
王家としては、封印の儀式までのほんのちょっとの距離をエスコートさせる、自分達は聖女を大切にしている、という事をわかりやすく示すだけのつもりでした。そのほんの少しの距離で2人は恋に落ちたわけですが。
自分の能力の強大さに悩んだアカリにとって、好きな人が出来たことは、他のことで悩む時間がなくなって良かったのかもしれません。
聖女編、読ませて頂いてます♪
……聖女さんはあっちで死んでるんですか。って一旦納得しかけましたが、それって聖女さんが感じているだけ、ですよね?
あっちで完全に心肺停止して死亡が確認され、死体を荼毘に付したかとかは分からない訳で……。
ひょっとして、生きてる??
感想ありがとうございます。
聖女が日本で本当に死んでいるのかどうかは、作者自身にも良く分かっていません。
この先進めていくなかで聖女がどうなるのか、どうなっているのか、作者にも分かると思いたいです。
完結お疲れさまでした♪最後まで楽しく読ませて頂きました。
ヒロインが無事、婚約者と仲睦まじい夫婦になってよかったです!(^^)!。 聖女が恋敵なお話で、スッキリまとまったのは珍しいので面白かったです。
番外は聖女さんの話なんですね。今回は令嬢達が中心だったのであまり良い印象はなかったですが、彼女も大変だったようですし幸せになって欲しいです。
感想ありがとうございます。
主人公達を幸せにできて良かったと思います。
番外は、自分で書いていて聖女が何を考えているのかよく分からなかったので、書いてみて整理したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
両者、簡単にわだかまりは解けなさそうですね(-_-;)。無理もありませんが。「王命だから仕方なく」であれ、関係修復には時間(+お金)がかかりそう。
王太子と婚約者は、ヒロインが思うような絆があれば何とかなるかもですが、それを一般的な愛にするには年単位でかかりそうですね。
感想ありがとうございます。
長年婚約者として過ごしたからこその、裏切られたことに対する怒りや悲しみなので、彼女達が普通の夫婦として過ごすのはまた長い時間がかかると思います。
少しずつでもまた仲良くなって、幸せになってくれたらと私は思っています。
初めまして。タイトルに惹かれて読ませて頂きました♪
最初の方は令嬢達をほったらかし聖女崇拝者になった婚約者達とその親達にもやっとしていましたが、理由が分かってなるほどと思いました。ヒロインだけでも和解出来て良かったです♪
聖女は本当に、悪気は無かったんでしょうね。少し不満や怒りを感じただけで相手が被害を受けるのですから、やった本人も困っていたかも? 知れませんね。まぁ承認欲求が強いのと空気読めない人なだけで根は良い子なんだろうな~と思います。……現時点では、ですが。
これからの溺愛モードが楽しみです♪
感想ありがとうございます。
聖女は良い子ではある、と言う形で書きたかったので、そう読んでもらえて嬉しいです。
彼らの今後を書きたいと思っているので、読んでもらえると嬉しいです。
最新話に誤字がありましたよ!最初の方の文章で、第一王子の結婚が「塩基」になってました。正しくは「延期」です。
誤字報告ありがとうございます。
修正しました。
初めまして。続きがとても気になってしかたありません。タイトル到着まで遠そうですが、なにをどうやったら溺愛になるのか、、、とりあえず王子はもげるか聖女の能力が枯渇してしまえばいいのにと思っています。こっそりやればいいのに、衆人環視の前で破棄を行う意味が分からない。これで次が見つかるよとか、何をほざいてるんだ。婚約者の家に喧嘩売ってるとしか思えない所業。王家サイドはどう考えてるんでしょうね。この先どうなるか、楽しみにしています。
感想ありがとうございます。
続きが気になると言ってもらえてとても嬉しいです。
書いていて私が思った以上にどんどん長くなり、溺愛までは遠そうですが頑張って書き切りたいと思います。
この先、王子や聖女がどうなるのか、主人公達はどうするのか、楽しみに待っていていただけると嬉しいです。
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