またね、と言って君は僕に背を向けた
お盆から少し外れた時期、僕と彼女は墓地にやってきた。
「花火をしよう！」
彼女はそう言ってからからと笑う。
君と過ごす、おそらくさいごの夏の物語。
※1話完結です。
「花火をしよう！」
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「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」
作品の情報
またね、と言って君は僕に背を向けた
| お気に入り | 1 |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2016.11.11 11:27 |
| 更新日時 | 2016.11.11 11:27 |
| 初回完結日時 | 2016.11.11 11:27 |
| 文字数 | 4,796 |
| 24h.ポイント | 0 pt (193,041位) |
| 週間ポイント | 14 pt (63,565位) |
| 月間ポイント | 14 pt (98,423位) |
| 年間ポイント | 84 pt (135,749位) |
| 累計ポイント | 1,147 pt (162,902位) |
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