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第76話 9-3日目 黒いワイバーン!?
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「ユウヤ様!!ワイバーンが増えてるです!」
そんな言葉でユウヤは目を覚ます。
「はっ!?」
「あっ!?おはようございますです。ちょっと早くに目が覚めたからワイバーンの様子を見ようと外に出たのです。そしたらワイバーンが5体も居て見た事もない黒いワイバーンもいたんです。」
「はっ!?」
ユウヤは寝起きで思考が追い付かない。
「それは本当ですか?」
エミリはルリに問いかける。
「まちがいないです。ですです。」
ユウヤとエミリはささっと準備をしてワイバーンが巣を張っている山を見る。
「本当だ!!少なくとも5体はいるし黒いワイバーンもいるな・・・。ダメだ。遠くて鑑定できない。」
「ルリの言った通りですね。たしか昨日は5体倒したから残り3体のはずだったんですが・・・」
「黒いワイバーンがボスっぽいな。1体もしくは、番なら2体いるかもしれないな・・・」
ユウヤ達は朝食を取りながら作戦会議を行った。
「昨日と合わせて10体モノワイバーンがいる事になる。これはギルドマスターが言ってた通り、ほおっておくとかなりの脅威になる。今後の為にも今日、全部倒そうと思う。」
「はいです。」
「そうですね。あれが王都に来たら、王都はかなりの被害になるでしょう。ここで討伐すべきだと私も思います。」
「わかった。で、どうする?昨日のように石を投擲して1体ずつ倒すか?」
「ルリは今日も頑張るです。」
「ユウヤ様。私も弓で攻撃するのはどうでしょうか?うまく行けば数を減らせるかもしれません。それに風魔法のレベルを上げてもらえれば向かってきたワイバーンに対してももっとダメージを与えれると思います。」
「そうだな。」
(たしかにエミリのいう事も一理あるな。え~と・・・エミリはスキルポイント12か・・・弓術も風魔法もレベル5だからどちらもレベル6にはできるな。おっよく見れば全員レベルが1上がってるな。ワイバーン4体で1レベルアップは効率としては最良だな。)
ユウヤはエミリにスキルポイントを振る事を決めた。それぞれのステータスはこうなった。
【名 前】 ユウヤ・コバヤシ
【年 齢】 18歳
【種 族】 人族
【性 別】 男
【称 号】 Bランク冒険者・女神ユリアンヌの加護・四人の奴隷の主
【レベル】 59
【H P】 1,140(+3割up)
【M P】 1,115(+3割up)
【体 力】 525(+3割up)
【筋 力】 523(+3割up)
【敏 捷】 432(+3割up)
【知 力】 400(+3割up)
【魔 力】 485(+3割up)
【スキル】 鑑定・アイテムボックス・オートマッピング・転移
剣術LV5・火魔法LV6・水魔法LV5・治癒魔法LV8・雷魔法LV5
土魔法LV4
スキルポイント倍増・気配察知・身体強化・状態異常耐性
レベルアップ時の能力倍増・罠回避・取得経験値2倍・換金自由
採掘・自然治癒力アップ・全能力アップ3・幸運・隠密LV3(NEW!)
【スキルポイント】 2
【鋼鉄の剣】 攻撃力+30
【皮の服(ワイバーン)】 防御力+30
【オークキングの首飾り】 体力+30
【力の指輪】 力+5
【名 前】 ルリ
【年 齢】 15歳
【種 族】 獣人族
【性 別】 女
【称 号】 ユウヤの奴隷
【レベル】 45
【H P】 740
【M P】 217
【体 力】 390(+4割up)
【筋 力】 217(+4割up)
【敏 捷】 558(+4割up)
【知 力】 127
【魔 力】 114
【スキル】 短剣術LV7・武術LV7・気配察知・身体強化・スキルポイント倍増
レベルアップ時能力倍増・鷹の目・聴覚アップ・解体・嗅覚アップ
体力アップ4・力アップ4・敏捷アップ4・採掘・投擲LV5(NEW!)
罠感知・罠解除・状態異常耐性・自然治癒力アップ
【スキルポイント】2
【ミスリルの短剣】 攻撃力+30
【風の短剣】 風属性 攻撃力+15 敏捷値+5
【皮の服(ワイバーン)】 防御力+30
【シルバーメタルブレスレット】 敏捷+30
【名 前】 エミリ
【年 齢】 30歳
【種 族】 エルフ族
【性 別】 女
【称 号】 ユウヤの奴隷
【レベル】 46
【H P】 378(+3割up)
【M P】 725(+4割up)
【体 力】 127(+2割up)
【筋 力】 121(+2割up)
【敏 捷】 153(+3割up)
【知 力】 180
【魔 力】 352
【スキル】 弓術LV6(NEW!)・風魔法LV6(NEW!)・気配察知・
スキルポイント倍増
レベルアップ時能力倍増・鷹の目・MP自動回復
治癒魔法LV6・精霊魔法LV5・支援魔法LV6・MPアップ4
採掘・体力アップ2・力アップ2・状態異常耐性・料理
自然治癒力アップ・HPアップ3・敏捷アップ3
【スキルポイント】0
【精霊の杖】 魔力+20 MP+30
【グリーンドラゴンのローブ】 防御力+40
(だいぶステータスとスキルが充実してきたな。だけどこれからはちょっと考えてスキルを振り分けないとな。レベルが上がると必要なスキルポイントも多くなる。ちまちま取ると最後には苦労するかもな・・・)
「よし。エミリの風魔法と弓術のレベルを上げたぞ。これでやってみようか。作戦はこうだ。ルリは昨日と同じようにワイバーンを引き付けてくれ。」
「はいです。」
「見たところグリーンワイバーンが2体とレッドワイバーンが2体、黒いワイバーンが1体いる。先に黒いワイバーン以外を倒すぞ。」
「私はどうすれば良いですか?」
「エミリは弓でワイバーンを直接狙ってくれ。できれば目が翼を狙ってくれるとありがたい。目が潰れれば倒すのは容易だ。だけど的が小さい。無理なら翼をつぶせば機動力が落ちる。」
「やってみます。」
「ルリが呼び寄せたワイバーンは俺が対処する。エミリも手が空いたら風魔法で攻撃、ルリは様子を見て、可能なら翼を攻撃してくれ。翼がないワイバーンなんてただのトカゲだ。」
「わかったです。」
「わかりました。」
ユウヤ達は準備を終えてワイバーンを見据えてワイバーン完全撃破に向けて動きだすのだった。
そんな言葉でユウヤは目を覚ます。
「はっ!?」
「あっ!?おはようございますです。ちょっと早くに目が覚めたからワイバーンの様子を見ようと外に出たのです。そしたらワイバーンが5体も居て見た事もない黒いワイバーンもいたんです。」
「はっ!?」
ユウヤは寝起きで思考が追い付かない。
「それは本当ですか?」
エミリはルリに問いかける。
「まちがいないです。ですです。」
ユウヤとエミリはささっと準備をしてワイバーンが巣を張っている山を見る。
「本当だ!!少なくとも5体はいるし黒いワイバーンもいるな・・・。ダメだ。遠くて鑑定できない。」
「ルリの言った通りですね。たしか昨日は5体倒したから残り3体のはずだったんですが・・・」
「黒いワイバーンがボスっぽいな。1体もしくは、番なら2体いるかもしれないな・・・」
ユウヤ達は朝食を取りながら作戦会議を行った。
「昨日と合わせて10体モノワイバーンがいる事になる。これはギルドマスターが言ってた通り、ほおっておくとかなりの脅威になる。今後の為にも今日、全部倒そうと思う。」
「はいです。」
「そうですね。あれが王都に来たら、王都はかなりの被害になるでしょう。ここで討伐すべきだと私も思います。」
「わかった。で、どうする?昨日のように石を投擲して1体ずつ倒すか?」
「ルリは今日も頑張るです。」
「ユウヤ様。私も弓で攻撃するのはどうでしょうか?うまく行けば数を減らせるかもしれません。それに風魔法のレベルを上げてもらえれば向かってきたワイバーンに対してももっとダメージを与えれると思います。」
「そうだな。」
(たしかにエミリのいう事も一理あるな。え~と・・・エミリはスキルポイント12か・・・弓術も風魔法もレベル5だからどちらもレベル6にはできるな。おっよく見れば全員レベルが1上がってるな。ワイバーン4体で1レベルアップは効率としては最良だな。)
ユウヤはエミリにスキルポイントを振る事を決めた。それぞれのステータスはこうなった。
【名 前】 ユウヤ・コバヤシ
【年 齢】 18歳
【種 族】 人族
【性 別】 男
【称 号】 Bランク冒険者・女神ユリアンヌの加護・四人の奴隷の主
【レベル】 59
【H P】 1,140(+3割up)
【M P】 1,115(+3割up)
【体 力】 525(+3割up)
【筋 力】 523(+3割up)
【敏 捷】 432(+3割up)
【知 力】 400(+3割up)
【魔 力】 485(+3割up)
【スキル】 鑑定・アイテムボックス・オートマッピング・転移
剣術LV5・火魔法LV6・水魔法LV5・治癒魔法LV8・雷魔法LV5
土魔法LV4
スキルポイント倍増・気配察知・身体強化・状態異常耐性
レベルアップ時の能力倍増・罠回避・取得経験値2倍・換金自由
採掘・自然治癒力アップ・全能力アップ3・幸運・隠密LV3(NEW!)
【スキルポイント】 2
【鋼鉄の剣】 攻撃力+30
【皮の服(ワイバーン)】 防御力+30
【オークキングの首飾り】 体力+30
【力の指輪】 力+5
【名 前】 ルリ
【年 齢】 15歳
【種 族】 獣人族
【性 別】 女
【称 号】 ユウヤの奴隷
【レベル】 45
【H P】 740
【M P】 217
【体 力】 390(+4割up)
【筋 力】 217(+4割up)
【敏 捷】 558(+4割up)
【知 力】 127
【魔 力】 114
【スキル】 短剣術LV7・武術LV7・気配察知・身体強化・スキルポイント倍増
レベルアップ時能力倍増・鷹の目・聴覚アップ・解体・嗅覚アップ
体力アップ4・力アップ4・敏捷アップ4・採掘・投擲LV5(NEW!)
罠感知・罠解除・状態異常耐性・自然治癒力アップ
【スキルポイント】2
【ミスリルの短剣】 攻撃力+30
【風の短剣】 風属性 攻撃力+15 敏捷値+5
【皮の服(ワイバーン)】 防御力+30
【シルバーメタルブレスレット】 敏捷+30
【名 前】 エミリ
【年 齢】 30歳
【種 族】 エルフ族
【性 別】 女
【称 号】 ユウヤの奴隷
【レベル】 46
【H P】 378(+3割up)
【M P】 725(+4割up)
【体 力】 127(+2割up)
【筋 力】 121(+2割up)
【敏 捷】 153(+3割up)
【知 力】 180
【魔 力】 352
【スキル】 弓術LV6(NEW!)・風魔法LV6(NEW!)・気配察知・
スキルポイント倍増
レベルアップ時能力倍増・鷹の目・MP自動回復
治癒魔法LV6・精霊魔法LV5・支援魔法LV6・MPアップ4
採掘・体力アップ2・力アップ2・状態異常耐性・料理
自然治癒力アップ・HPアップ3・敏捷アップ3
【スキルポイント】0
【精霊の杖】 魔力+20 MP+30
【グリーンドラゴンのローブ】 防御力+40
(だいぶステータスとスキルが充実してきたな。だけどこれからはちょっと考えてスキルを振り分けないとな。レベルが上がると必要なスキルポイントも多くなる。ちまちま取ると最後には苦労するかもな・・・)
「よし。エミリの風魔法と弓術のレベルを上げたぞ。これでやってみようか。作戦はこうだ。ルリは昨日と同じようにワイバーンを引き付けてくれ。」
「はいです。」
「見たところグリーンワイバーンが2体とレッドワイバーンが2体、黒いワイバーンが1体いる。先に黒いワイバーン以外を倒すぞ。」
「私はどうすれば良いですか?」
「エミリは弓でワイバーンを直接狙ってくれ。できれば目が翼を狙ってくれるとありがたい。目が潰れれば倒すのは容易だ。だけど的が小さい。無理なら翼をつぶせば機動力が落ちる。」
「やってみます。」
「ルリが呼び寄せたワイバーンは俺が対処する。エミリも手が空いたら風魔法で攻撃、ルリは様子を見て、可能なら翼を攻撃してくれ。翼がないワイバーンなんてただのトカゲだ。」
「わかったです。」
「わかりました。」
ユウヤ達は準備を終えてワイバーンを見据えてワイバーン完全撃破に向けて動きだすのだった。
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