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第58話 8-1日目 銀色のスライム!?それって・・・
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40階層に突入すると、中にはすでにボスがいた。今まではボス部屋に入るとと部屋の中心が光ってボスが現れていたが、今回はいつもと様子が違った。
「銀色の・・・スライムだと!!!」
眼の前にはゲームでお馴染みの銀色に輝くスライムがいた。
「銀色のスライムです~。」
「そうですね。初めて見ました。」
「あのスライムは俺の想像通りならヤバいぞ!」
「ヤバいですか!?」
「そんなに強いんですか?」
(落ち着け俺。あれが俺の知ってるメッチャすばやくて魔法が効かなくて、防御がメッチャ高くて、すぐに逃げるけど、倒したら大量の経験値をくれるあのスライムとは限らないだろ。もしかしたらただの銀色の色のスライムかもしれないじゃん。そうだ!?鑑定があるじゃん。すっかり忘れてたよ。)
ユウヤは銀色のスライムに鑑定を使った。
【名 称】 シルバーメタリックスライム
【レベル】 40
【H P】 10
【M P】 9999
【体 力】 5
【筋 力】 5
【敏 捷】 9999
【知 力】 100
【魔 力】 100
(予想通りの名前とステータスだな。って事は倒したら大量経験値だよな。これは・・・・幸運スキルのおかげか!?しかもボスだから逃げないし!!。女神様ありがとう。)
「こいつはシルバーメタリックスライムだ。レベル40だからレアモンスターだろう。ただ、MPと敏捷が9999ある。魔法は多分効かないから物理攻撃で攻撃していこう。」
「9999ですか!?」
「MP9999!?」
「そうだ。だが倒せない程じゃない。放ってくる魔法にだけ気を付けていれば大丈夫だと思う。」
(ステータスって9999まであるんだな。999までかと思ってたけどまさか4桁とは・・・魔王もそれぐらいあるのか?ならもっとがんばらないとな。でも今はシルバーメタリックに集中だ。)
ユウヤ達はシルバーメタリックスライムに向かって行った。スライムは、ユウヤ達を警戒して逃げ出したがボス部屋の中は逃げる場所がない。逃げ出してもユウヤ達は根気強く追い詰めて武器で攻撃を続けた。
「カキン、カキン」と音が鳴るだけでダメージを与えられているのかわからなかったが、ユウヤが都度都度鑑定をするとHPがしっかりと減っていたのでルリとエミリに声を掛けて、逃げては追い詰めて攻撃する。逃げては追いかけて攻撃する。
別の意味で苦戦したがシルバーメタリックスライムを無事倒す事ができたユウヤ達。
「よっしゃー!!スライムを倒したぞー!!!」
ユウヤはテンションが上がって雄たけびを上げた。
「「ユウヤ様!?」」
普段あまり叫ぶ事が無いユウヤにルリとエミリは驚いた。
「ごめんごめん。テンションあがっちゃったよ。それよりも宝箱の確認をしようか。もうボス倒せたからそれだけで満足ではあるけどね。」
部屋の中心には銀色の宝箱が出ていた。
「ユウヤ様、銀色の宝箱です!!」
「そうだな。俺はさっきの戦闘でだいぶお腹いっぱいだからルリが開けてくれるか?」
「はいです。」
ルリは目をきらきらさせて宝箱に向かっていき、開けた。すると中からは銀色の腕輪が現れた。
「ユウヤ様、銀色の腕輪です。」
「おっ!?レアアイテムかもな。」
ユウヤは銀色の腕輪を鑑定した。すると
【名 称】 シルバーメタルブレスレット
【効 果】 敏捷+30
「これはルリ用だな。敏捷が+30みたいだ。ルリ、付けて見てよ。」
「ありがとうです。」
ルリは持っていたシルバーメタルブレスレットを右腕に付けた。
「お~似合ってるぞ。」
「ルリ、よく似合ってますよ。」
ルリはユウヤとエミリに褒められてうれしかったのか、右手に付けた腕輪を眺めてクルクル回っていた。
「丁度キリがいいから今日はここで休むか。4階層ぐらいしか進んでないけど焦る必要はないもんな。」
ユウヤ達は40階層で今日は休む事にした。
「さてシルバーメタリックスライムを倒した事だしステータスを確認するか。」
【名 前】 ユウヤ・コバヤシ
【年 齢】 18歳
【種 族】 人族
【性 別】 男
【称 号】 Cランク冒険者・女神ユリアンヌの加護・二人の奴隷の主
【レベル】 44 → 55
【H P】 860(+172) → 1,075(+215)
【M P】 840(+168) → 1,050(+210)
【体 力】 390(+78) → 488(+97)
【筋 力】 390(+78) → 488(+97)
【敏 捷】 320(+64) → 400(+80)
【知 力】 300(+60) → 375(+75)
【魔 力】 360(+72) → 450(+90)
【スキル】 鑑定・アイテムボックス・オートマッピング・転移
剣術LV5・火魔法LV6・水魔法LV5・治癒魔法LV7・雷魔法LV5
土魔法LV4
スキルポイント倍増・気配察知・身体強化・状態異常耐性
レベルアップ時の能力倍増・罠回避・取得経験値2倍・換金自由
採掘・自然治癒力アップ
全能力アップ2
【スキルポイント】 26
【鋼鉄の剣】 攻撃力+30
【皮の服(ワイバーン)】 防御力+30
【オークキングの首飾り】 体力+30
【力の指輪】 力+5
【名 前】 ルリ
【年 齢】 15歳
【種 族】 獣人族
【性 別】 女
【称 号】 ユウヤの奴隷
【レベル】 35 → 43
【H P】 570 → 700
【M P】 165 → 203
【体 力】 300(+120) → 369(+147)
【筋 力】 165(+66) → 203(+81)
【敏 捷】 430(+172) → 528(+211)
【知 力】 95 → 117
【魔 力】 85 → 104
【スキル】 短剣術LV6・武術LV6・気配察知・身体強化・スキルポイント倍増
レベルアップ時能力倍増・鷹の目・聴覚アップ・解体・嗅覚アップ
体力アップ4・力アップ4・敏捷アップ4・採掘
罠感知・罠解除・状態異常耐性・自然治癒力アップ
【スキルポイント】9 → 25
【ミスリルの短剣】 攻撃力+30
【風の短剣】 風属性 攻撃力+15 敏捷値+5
【皮の服(ワイバーン)】 防御力+30
【シルバーメタルブレスレット】 敏捷+30
【名 前】 エミリ
【年 齢】 30歳
【種 族】 エルフ族
【性 別】 女
【称 号】 ユウヤの奴隷
【レベル】 35 → 43
【H P】 290(+87) → 356(+107)
【M P】 560(+224) → 688(+275)
【体 力】 95(+19) → 117(+23)
【筋 力】 90(+18) → 111(+22)
【敏 捷】 115(+34) → 141(+42)
【知 力】 135 → 166
【魔 力】 270 → 332
【スキル】 弓術LV5・風魔法LV5・気配察知・スキルポイント倍増
レベルアップ時能力倍増・鷹の目・MP自動回復
治癒魔法LV4・精霊魔法LV5・支援魔法LV4・MPアップ4
採掘・体力アップ2・力アップ2・状態異常耐性・料理
自然治癒力アップ・HPアップ3・敏捷アップ3
【スキルポイント】12 → 28
【精霊の杖】 魔力+20 MP+30
【グリーンドラゴンのローブ】 防御力+40
(これは・・・思いっきり強くなったな。スライムやばいな。たしかルリもエミリもボス前は40だったはずだ。それがいきなり3つもレベルが上がっている。俺に関してもボス前は50だったはずだ。1体でレベルが5も上がるって・・・・女神様、幸運スキルありがとうございます。攻略が終わったら教会に御礼を言いに行きますね。)
ユウヤはメンバーのステータスを見ながら、大量スキルポイントをどう割り振るか考えていた。
「銀色の・・・スライムだと!!!」
眼の前にはゲームでお馴染みの銀色に輝くスライムがいた。
「銀色のスライムです~。」
「そうですね。初めて見ました。」
「あのスライムは俺の想像通りならヤバいぞ!」
「ヤバいですか!?」
「そんなに強いんですか?」
(落ち着け俺。あれが俺の知ってるメッチャすばやくて魔法が効かなくて、防御がメッチャ高くて、すぐに逃げるけど、倒したら大量の経験値をくれるあのスライムとは限らないだろ。もしかしたらただの銀色の色のスライムかもしれないじゃん。そうだ!?鑑定があるじゃん。すっかり忘れてたよ。)
ユウヤは銀色のスライムに鑑定を使った。
【名 称】 シルバーメタリックスライム
【レベル】 40
【H P】 10
【M P】 9999
【体 力】 5
【筋 力】 5
【敏 捷】 9999
【知 力】 100
【魔 力】 100
(予想通りの名前とステータスだな。って事は倒したら大量経験値だよな。これは・・・・幸運スキルのおかげか!?しかもボスだから逃げないし!!。女神様ありがとう。)
「こいつはシルバーメタリックスライムだ。レベル40だからレアモンスターだろう。ただ、MPと敏捷が9999ある。魔法は多分効かないから物理攻撃で攻撃していこう。」
「9999ですか!?」
「MP9999!?」
「そうだ。だが倒せない程じゃない。放ってくる魔法にだけ気を付けていれば大丈夫だと思う。」
(ステータスって9999まであるんだな。999までかと思ってたけどまさか4桁とは・・・魔王もそれぐらいあるのか?ならもっとがんばらないとな。でも今はシルバーメタリックに集中だ。)
ユウヤ達はシルバーメタリックスライムに向かって行った。スライムは、ユウヤ達を警戒して逃げ出したがボス部屋の中は逃げる場所がない。逃げ出してもユウヤ達は根気強く追い詰めて武器で攻撃を続けた。
「カキン、カキン」と音が鳴るだけでダメージを与えられているのかわからなかったが、ユウヤが都度都度鑑定をするとHPがしっかりと減っていたのでルリとエミリに声を掛けて、逃げては追い詰めて攻撃する。逃げては追いかけて攻撃する。
別の意味で苦戦したがシルバーメタリックスライムを無事倒す事ができたユウヤ達。
「よっしゃー!!スライムを倒したぞー!!!」
ユウヤはテンションが上がって雄たけびを上げた。
「「ユウヤ様!?」」
普段あまり叫ぶ事が無いユウヤにルリとエミリは驚いた。
「ごめんごめん。テンションあがっちゃったよ。それよりも宝箱の確認をしようか。もうボス倒せたからそれだけで満足ではあるけどね。」
部屋の中心には銀色の宝箱が出ていた。
「ユウヤ様、銀色の宝箱です!!」
「そうだな。俺はさっきの戦闘でだいぶお腹いっぱいだからルリが開けてくれるか?」
「はいです。」
ルリは目をきらきらさせて宝箱に向かっていき、開けた。すると中からは銀色の腕輪が現れた。
「ユウヤ様、銀色の腕輪です。」
「おっ!?レアアイテムかもな。」
ユウヤは銀色の腕輪を鑑定した。すると
【名 称】 シルバーメタルブレスレット
【効 果】 敏捷+30
「これはルリ用だな。敏捷が+30みたいだ。ルリ、付けて見てよ。」
「ありがとうです。」
ルリは持っていたシルバーメタルブレスレットを右腕に付けた。
「お~似合ってるぞ。」
「ルリ、よく似合ってますよ。」
ルリはユウヤとエミリに褒められてうれしかったのか、右手に付けた腕輪を眺めてクルクル回っていた。
「丁度キリがいいから今日はここで休むか。4階層ぐらいしか進んでないけど焦る必要はないもんな。」
ユウヤ達は40階層で今日は休む事にした。
「さてシルバーメタリックスライムを倒した事だしステータスを確認するか。」
【名 前】 ユウヤ・コバヤシ
【年 齢】 18歳
【種 族】 人族
【性 別】 男
【称 号】 Cランク冒険者・女神ユリアンヌの加護・二人の奴隷の主
【レベル】 44 → 55
【H P】 860(+172) → 1,075(+215)
【M P】 840(+168) → 1,050(+210)
【体 力】 390(+78) → 488(+97)
【筋 力】 390(+78) → 488(+97)
【敏 捷】 320(+64) → 400(+80)
【知 力】 300(+60) → 375(+75)
【魔 力】 360(+72) → 450(+90)
【スキル】 鑑定・アイテムボックス・オートマッピング・転移
剣術LV5・火魔法LV6・水魔法LV5・治癒魔法LV7・雷魔法LV5
土魔法LV4
スキルポイント倍増・気配察知・身体強化・状態異常耐性
レベルアップ時の能力倍増・罠回避・取得経験値2倍・換金自由
採掘・自然治癒力アップ
全能力アップ2
【スキルポイント】 26
【鋼鉄の剣】 攻撃力+30
【皮の服(ワイバーン)】 防御力+30
【オークキングの首飾り】 体力+30
【力の指輪】 力+5
【名 前】 ルリ
【年 齢】 15歳
【種 族】 獣人族
【性 別】 女
【称 号】 ユウヤの奴隷
【レベル】 35 → 43
【H P】 570 → 700
【M P】 165 → 203
【体 力】 300(+120) → 369(+147)
【筋 力】 165(+66) → 203(+81)
【敏 捷】 430(+172) → 528(+211)
【知 力】 95 → 117
【魔 力】 85 → 104
【スキル】 短剣術LV6・武術LV6・気配察知・身体強化・スキルポイント倍増
レベルアップ時能力倍増・鷹の目・聴覚アップ・解体・嗅覚アップ
体力アップ4・力アップ4・敏捷アップ4・採掘
罠感知・罠解除・状態異常耐性・自然治癒力アップ
【スキルポイント】9 → 25
【ミスリルの短剣】 攻撃力+30
【風の短剣】 風属性 攻撃力+15 敏捷値+5
【皮の服(ワイバーン)】 防御力+30
【シルバーメタルブレスレット】 敏捷+30
【名 前】 エミリ
【年 齢】 30歳
【種 族】 エルフ族
【性 別】 女
【称 号】 ユウヤの奴隷
【レベル】 35 → 43
【H P】 290(+87) → 356(+107)
【M P】 560(+224) → 688(+275)
【体 力】 95(+19) → 117(+23)
【筋 力】 90(+18) → 111(+22)
【敏 捷】 115(+34) → 141(+42)
【知 力】 135 → 166
【魔 力】 270 → 332
【スキル】 弓術LV5・風魔法LV5・気配察知・スキルポイント倍増
レベルアップ時能力倍増・鷹の目・MP自動回復
治癒魔法LV4・精霊魔法LV5・支援魔法LV4・MPアップ4
採掘・体力アップ2・力アップ2・状態異常耐性・料理
自然治癒力アップ・HPアップ3・敏捷アップ3
【スキルポイント】12 → 28
【精霊の杖】 魔力+20 MP+30
【グリーンドラゴンのローブ】 防御力+40
(これは・・・思いっきり強くなったな。スライムやばいな。たしかルリもエミリもボス前は40だったはずだ。それがいきなり3つもレベルが上がっている。俺に関してもボス前は50だったはずだ。1体でレベルが5も上がるって・・・・女神様、幸運スキルありがとうございます。攻略が終わったら教会に御礼を言いに行きますね。)
ユウヤはメンバーのステータスを見ながら、大量スキルポイントをどう割り振るか考えていた。
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