2 / 90
第2話 1-1日目 冒険者ギルドに登録
しおりを挟む
寝ている間にできる簡単なお仕事です。の甘い言葉に釣られて登録すると、異世界にきていたユウヤだった。
「よし。愚痴っても仕方がない。本当に異世界で冒険して稼げるならかなり良い話だしな」
戸惑う気持ちを切り替えた。
「まずは・・・・ステータスオープン」
すると半透明の板が目の前に現れた。
「よし。やっぱりステータスは確認できるんだな。たしか『鑑定』と『アイテムボックス』が登録特典って言っていたよな。
【名 前】 ユウヤ・コバヤシ
【年 齢】 18歳
【種 族】 人族
【性 別】 男
【称 号】 冒険者・女神ユリアンヌの加護
【レベル】 1
【H P】 30
【M P】 20
【体 力】 10
【筋 力】 15
【敏 捷】 10
【知 力】 15
【魔 力】 10
【スキル】 鑑定・アイテムボックス
剣術LV1・火魔法LV1・水魔法LV1
【スキルポイント】 3
「お~。初期のステータスって感じだな。魔法が2種類使えるのは運が良かった。スキルポイントってのは何だろ??」
スキルポイントをタップすると詳細が現れた。
「なるほど~リストの中から好きなスキルを取得する事ができるってやつだな。転移、隠蔽、経験値アップ、光魔法、取得ゴールドアップ・・・めっちゃあるな。どれにするかすぐに決めれね~」
「よし。まあまずは定番の冒険者ギルドに登録に行くか」
街中を散策していると2本の剣が交差してる紋章がある建物が目に入った。
(おっ。ここがギルドだろうな。)
扉を開けて中に入ると、冒険者っぽい人が多数いて、受付と話しをしてる冒険者や横のバーで朝から酒を飲む冒険者。壁に貼られている依頼書っぽいモノを熱心に確認する冒険者がいた。
(お~。小説の中と全く一緒だ。テンプレだ。感動だ)
僕は異世界ファンタジーが大好きだった。この場面を見ただけで感動してしまった。
(まずは受付に行って登録をするか)
「すいません。冒険者登録をしたいんですが?」
僕は受付カウンターの中でもかわいらしい女性がいる所に行って、話を聞いた。
(やっぱりギルドの受付嬢はかわいさで選ぶよね。あ~こんな子が彼女になってくれたらな~)
目の前の受付嬢はとてもかわいかった。水色の髪に目をクリっとしていて、胸も大きい。にもかかわらず身体は細かった。
「は~い。始めての方ですか。登録ですね。ではこちらに必要事項を記入してください。」
女性にそう言われ、僕は紙を渡された。
(あっ。もしかして文字読めない感じか??)
(あっ大丈夫だ。ちゃんと日本語で書かれている。日本語で書かれてるってのも変な感じだが、読めなかったら異世界初日で積んでたし、よくよく考えれば言葉も通じて会話もできてたからな)
僕は言葉が通じた事を思い出し、必要項目を記入していった。
「ユウヤ様で剣と魔法を使えるんですね。登録費用として5ゴールドかかりますがよろしいですか」
受付嬢は登録用紙を確認し、お金を要求してきた。
「えっ。登録にお金がかかるんですか??」
「はい。5ゴールドですね。」
受付嬢は笑顔で答えた。
僕は盛大に焦った。
ポケットをあさって見るとコインのようなモノがあるのに気づいてポケットから
コインを全て出した。
「え~っとこれで大丈夫ですか」
「はい。5ゴールドですので5枚もらいますね。」
どうやら1コインが1ゴールドで僕は10ゴールド持っていたみたいだ。
「では冒険者カードを発行しますのでしばらくお待ちください」
受付嬢はそう言いながら、席をたった。
待つこと5分。
「ユウヤ様、冒険者カードができましたのでお渡しいたします。こちらが冒険者カードでFランクからのスタートになります。依頼を重ねるとランクが上がっていくようになります。依頼は自分のランクの一つ上のランクまで受ける事が出来ます。ユウヤ様の場合ですと、Eランクの依頼まで受ける事が出来ます。ここまではよろしいですか?」
「はい。大丈夫です」
「ランクに合わない依頼を受けて、すぐに死んでしまう冒険者も多いので気を付けてください。あっ申し遅れましたが私は受付のマリーと言います。どうぞよろしくお願いします。」
「マリーさんですね。よろしくお願いします。早速ですけど、Fランクの依頼って何があるんですか?」
「そうですね。始めは皆さん、薬草採取や家の掃除などの雑用をしたり、簡単な魔物の討伐をしてお金を稼ぎますね」
「そうなんですね。薬草採取の依頼って受けれますか。」
僕は薬草採取の依頼を受けようと思ってマリーさんに尋ねた。
「はい。薬草採取は常設依頼ですので薬草を持ってきてくれれば大丈夫です。」
「薬草はどこに生えていますか?」
「西の門から出て、30分程歩くと森があります。そこに薬草が生えています。ただ、奥までいくと魔物もいるので森の入り口かその手前の草原で始めは探した方がいいと思います」
「情報ありがとうございます。あっあと、今日泊まる所を探してるんですが、安くて良い宿ってありますか?」
「そうですね。初心者用の宿屋が2件隣りにありますので、始めはそこがおススメです。」
「わかりました。ありがとうございます。早速行ってみます。」
僕はギルドを出て宿屋に向かう事にした。
(異世界テンプレなら酔っ払い冒険者に絡まれたりするけど、何もなくてよかった。チートとかないから絡まれたら100%負けると思うし)
僕はテンプレがなかってショックではなく、逆に安心して宿屋に向かっていった。
「よし。愚痴っても仕方がない。本当に異世界で冒険して稼げるならかなり良い話だしな」
戸惑う気持ちを切り替えた。
「まずは・・・・ステータスオープン」
すると半透明の板が目の前に現れた。
「よし。やっぱりステータスは確認できるんだな。たしか『鑑定』と『アイテムボックス』が登録特典って言っていたよな。
【名 前】 ユウヤ・コバヤシ
【年 齢】 18歳
【種 族】 人族
【性 別】 男
【称 号】 冒険者・女神ユリアンヌの加護
【レベル】 1
【H P】 30
【M P】 20
【体 力】 10
【筋 力】 15
【敏 捷】 10
【知 力】 15
【魔 力】 10
【スキル】 鑑定・アイテムボックス
剣術LV1・火魔法LV1・水魔法LV1
【スキルポイント】 3
「お~。初期のステータスって感じだな。魔法が2種類使えるのは運が良かった。スキルポイントってのは何だろ??」
スキルポイントをタップすると詳細が現れた。
「なるほど~リストの中から好きなスキルを取得する事ができるってやつだな。転移、隠蔽、経験値アップ、光魔法、取得ゴールドアップ・・・めっちゃあるな。どれにするかすぐに決めれね~」
「よし。まあまずは定番の冒険者ギルドに登録に行くか」
街中を散策していると2本の剣が交差してる紋章がある建物が目に入った。
(おっ。ここがギルドだろうな。)
扉を開けて中に入ると、冒険者っぽい人が多数いて、受付と話しをしてる冒険者や横のバーで朝から酒を飲む冒険者。壁に貼られている依頼書っぽいモノを熱心に確認する冒険者がいた。
(お~。小説の中と全く一緒だ。テンプレだ。感動だ)
僕は異世界ファンタジーが大好きだった。この場面を見ただけで感動してしまった。
(まずは受付に行って登録をするか)
「すいません。冒険者登録をしたいんですが?」
僕は受付カウンターの中でもかわいらしい女性がいる所に行って、話を聞いた。
(やっぱりギルドの受付嬢はかわいさで選ぶよね。あ~こんな子が彼女になってくれたらな~)
目の前の受付嬢はとてもかわいかった。水色の髪に目をクリっとしていて、胸も大きい。にもかかわらず身体は細かった。
「は~い。始めての方ですか。登録ですね。ではこちらに必要事項を記入してください。」
女性にそう言われ、僕は紙を渡された。
(あっ。もしかして文字読めない感じか??)
(あっ大丈夫だ。ちゃんと日本語で書かれている。日本語で書かれてるってのも変な感じだが、読めなかったら異世界初日で積んでたし、よくよく考えれば言葉も通じて会話もできてたからな)
僕は言葉が通じた事を思い出し、必要項目を記入していった。
「ユウヤ様で剣と魔法を使えるんですね。登録費用として5ゴールドかかりますがよろしいですか」
受付嬢は登録用紙を確認し、お金を要求してきた。
「えっ。登録にお金がかかるんですか??」
「はい。5ゴールドですね。」
受付嬢は笑顔で答えた。
僕は盛大に焦った。
ポケットをあさって見るとコインのようなモノがあるのに気づいてポケットから
コインを全て出した。
「え~っとこれで大丈夫ですか」
「はい。5ゴールドですので5枚もらいますね。」
どうやら1コインが1ゴールドで僕は10ゴールド持っていたみたいだ。
「では冒険者カードを発行しますのでしばらくお待ちください」
受付嬢はそう言いながら、席をたった。
待つこと5分。
「ユウヤ様、冒険者カードができましたのでお渡しいたします。こちらが冒険者カードでFランクからのスタートになります。依頼を重ねるとランクが上がっていくようになります。依頼は自分のランクの一つ上のランクまで受ける事が出来ます。ユウヤ様の場合ですと、Eランクの依頼まで受ける事が出来ます。ここまではよろしいですか?」
「はい。大丈夫です」
「ランクに合わない依頼を受けて、すぐに死んでしまう冒険者も多いので気を付けてください。あっ申し遅れましたが私は受付のマリーと言います。どうぞよろしくお願いします。」
「マリーさんですね。よろしくお願いします。早速ですけど、Fランクの依頼って何があるんですか?」
「そうですね。始めは皆さん、薬草採取や家の掃除などの雑用をしたり、簡単な魔物の討伐をしてお金を稼ぎますね」
「そうなんですね。薬草採取の依頼って受けれますか。」
僕は薬草採取の依頼を受けようと思ってマリーさんに尋ねた。
「はい。薬草採取は常設依頼ですので薬草を持ってきてくれれば大丈夫です。」
「薬草はどこに生えていますか?」
「西の門から出て、30分程歩くと森があります。そこに薬草が生えています。ただ、奥までいくと魔物もいるので森の入り口かその手前の草原で始めは探した方がいいと思います」
「情報ありがとうございます。あっあと、今日泊まる所を探してるんですが、安くて良い宿ってありますか?」
「そうですね。初心者用の宿屋が2件隣りにありますので、始めはそこがおススメです。」
「わかりました。ありがとうございます。早速行ってみます。」
僕はギルドを出て宿屋に向かう事にした。
(異世界テンプレなら酔っ払い冒険者に絡まれたりするけど、何もなくてよかった。チートとかないから絡まれたら100%負けると思うし)
僕はテンプレがなかってショックではなく、逆に安心して宿屋に向かっていった。
1
お気に入りに追加
95
あなたにおすすめの小説
クラス転移から逃げ出したイジメられっ子、女神に頼まれ渋々異世界転移するが職業[逃亡者]が無能だと処刑される
こたろう文庫
ファンタジー
日頃からいじめにあっていた影宮 灰人は授業中に突如現れた転移陣によってクラスごと転移されそうになるが、咄嗟の機転により転移を一人だけ回避することに成功する。しかし女神の説得?により結局異世界転移するが、転移先の国王から職業[逃亡者]が無能という理由にて処刑されることになる
初執筆作品になりますので日本語などおかしい部分があるかと思いますが、温かい目で読んで頂き、少しでも面白いと思って頂ければ幸いです。
なろう・カクヨム・アルファポリスにて公開しています
こちらの作品も宜しければお願いします
[イラついた俺は強奪スキルで神からスキルを奪うことにしました。神の力で学園最強に・・・]
無能スキルと言われ追放されたが実は防御無視の最強スキルだった
さくらはい
ファンタジー
主人公の不動颯太は勇者としてクラスメイト達と共に異世界に召喚された。だが、【アスポート】という使えないスキルを獲得してしまったばかりに、一人だけ城を追放されてしまった。この【アスポート】は対象物を1mだけ瞬間移動させるという単純な効果を持つが、実はどんな物質でも一撃で破壊できる攻撃特化超火力スキルだったのだ――
【不定期更新】
1話あたり2000~3000文字くらいで短めです。
性的な表現はありませんが、ややグロテスクな表現や過激な思想が含まれます。
良ければ感想ください。誤字脱字誤用報告も歓迎です。
クラス転移、異世界に召喚された俺の特典が外れスキル『危険察知』だったけどあらゆる危険を回避して成り上がります
まるせい
ファンタジー
クラスごと集団転移させられた主人公の鈴木は、クラスメイトと違い訓練をしてもスキルが発現しなかった。
そんな中、召喚されたサントブルム王国で【召喚者】と【王候補】が協力をし、王選を戦う儀式が始まる。
選定の儀にて王候補を選ぶ鈴木だったがここで初めてスキルが発動し、数合わせの王族を選んでしまうことになる。
あらゆる危険を『危険察知』で切り抜けツンデレ王女やメイドとイチャイチャ生活。
鈴木のハーレム生活が始まる!
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
集団転移した商社マン ネットスキルでスローライフしたいです!
七転び早起き
ファンタジー
「望む3つのスキルを付与してあげる」
その天使の言葉は善意からなのか?
異世界に転移する人達は何を選び、何を求めるのか?
そして主人公が○○○が欲しくて望んだスキルの1つがネットスキル。
ただし、その扱いが難しいものだった。
転移者の仲間達、そして新たに出会った仲間達と異世界を駆け巡る物語です。
基本は面白くですが、シリアスも顔を覗かせます。猫ミミ、孤児院、幼女など定番物が登場します。
○○○「これは私とのラブストーリーなの!」
主人公「いや、それは違うな」
異世界でネットショッピングをして商いをしました。
ss
ファンタジー
異世界に飛ばされた主人公、アキラが使えたスキルは「ネットショッピング」だった。
それは、地球の物を買えるというスキルだった。アキラはこれを駆使して異世界で荒稼ぎする。
これはそんなアキラの爽快で時には苦難ありの異世界生活の一端である。(ハーレムはないよ)
よければお気に入り、感想よろしくお願いしますm(_ _)m
hotランキング23位(18日11時時点)
本当にありがとうございます
誤字指摘などありがとうございます!スキルの「作者の権限」で直していこうと思いますが、発動条件がたくさんあるので直すのに時間がかかりますので気長にお待ちください。
せっかく異世界に転生できたんだから、急いで生きる必要なんてないよね?ー明日も俺はスローなライフを謳歌したいー
ジミー凌我
ファンタジー
日夜仕事に追われ続ける日常を毎日毎日繰り返していた。
仕事仕事の毎日、明日も明後日も仕事を積みたくないと生き急いでいた。
そんな俺はいつしか過労で倒れてしまった。
そのまま死んだ俺は、異世界に転生していた。
忙しすぎてうわさでしか聞いたことがないが、これが異世界転生というものなのだろう。
生き急いで死んでしまったんだ。俺はこの世界ではゆっくりと生きていきたいと思った。
ただ、この世界にはモンスターも魔王もいるみたい。
この世界で最初に出会ったクレハという女の子は、細かいことは気にしない自由奔放な可愛らしい子で、俺を助けてくれた。
冒険者としてゆったり生計を立てていこうと思ったら、以外と儲かる仕事だったからこれは楽な人生が始まると思った矢先。
なぜか2日目にして魔王軍の侵略に遭遇し…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる