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第4章 ゼンパンの素質とウィークリーガチャ
第156話 いざフランダル魔法国へ
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「フェンリル様お世話になりました。」
ゴールデンボアを倒したラッキー達は原初の森での修行を終え、主のフェンリルに別れの挨拶をしていた。
『ああ。1ヶ月だけだったけど見違えるようだよ。だけど安心しちゃいけないよ。この世界にはまだまだアンタ達より強いモノはたくさんいるんだからね。』
『母ちゃん。俺がついてるから大丈夫なんだぞー。』
「坊やもたまには顔出しておくれよ。ラッキーの転移魔法を使えばすぐに来れるんだから。」
『わかったんだぞー。ゴールデンボアみたいな美味しいモノを見つけたら持って来るんだぞー。』
『期待してるよ。それにアタシは坊やが気に入ってたコロッケパンも好きだからそれも頼んだよ。』
(フェンリルはコロッケパンが好きなんだな。まあパンなら腐るほど出るから問題ないか。)
「はい。まかせて下さい。」
『それはそうと、ラッキー達はこれからフランダル魔法国に行くのかい?』
「そうですね。アルカディア王国、サラマンダ連合国、ガイア国と行きましたから次はフランダル魔法国ですね。俺には転移魔法があるから一度行っておけば次からは転移魔法が使えるので。それに魔法の最先端を知りたいですから。」
『前にも言ったがラッキーは特別な素質を持っている。何かしら苦難があるかも知れない。気をつけるんだよ。』
「はい。俺もこの素質に出会ったからにはやれる事を精一杯やるつもりです。どんな事が起きても、俺が。いや俺達なら乗り越えられるはずです。」
「ラッキー。」
「ラッキー様。」
『俺もいるぞー。』
『そうだね。アタシはここで見守らせてもらうよ。壁にぶち当たったなら又ここにきな。まだまだ今のアンタ達じゃ手に負えない魔物がここにはいるからね。良い修行になるはずさ。』
(やっぱりか。さすがにゴールデンボアが最上級っておかしいよな?って思ってたんだよ。更に奥にはもっとやばいヤツがいるんだな。)
『それとフランダル魔法国に行くならフェニクスにも会ってくるといいよ。』
「フェニクス?」
『ああ。フランダル魔法国にいる神獣さ。フェニックスって言う不死鳥さ。ちょっと気難しいヤツだけど、今のラッキー達なら多分大丈夫さ。』
(神獣か・・・。アルカディアのフェンリル。ガイアのアークドラゴン。フランダルのフェニックス。もしかしてサラマンダ連合国にも神獣がいる?神獣と出会って俺達は、急成長している。フェニックスにも是非会ってみたいな。)
「わかりました。フランダル魔法国に行ったらフェニックス様を尋ねて見ます。」
それぞれが別れのあいさつをし、ラッキー達は王都アルカディアへと戻って行った。
『ラッキー。気をつけるんだよ。ミラ様のためにも・・・』
ラッキー達は王都アルカディアのストライク公爵家へと戻り、フランダル魔法国へ行く準備と修行の疲れを癒す為、1週間の休息を取る事にした。
父や王様への報告、母や妹との触れ合い、シルフィーやマリアとのデート、リルとの狩りなど内容が濃かったので、休息期間はすぐに過ぎ去っていった。
「それじゃ行こうか。」
「ええ。なんか馬車の度も久しぶりね。」
「そうだな。最近は船とか転移で移動してたもんな。」
『ラッキー。この前狩ったオークはちゃんと持ったかー?』
「大丈夫だよ。オークにパンに、必要なものさちゃんと持ってるよ。」
「ふふふ。リルちゃんにはオーク肉とコロッケパンがあれば大丈夫ね。」
「フランダル魔法国へは大体2週間ぐらいで着く。今回は貴族としてじゃなく冒険者として行くんだ。乗合馬車や馬車がなければ道中歩く可能性もあるぞ。」
そう、今回フランダル魔法国へは、アルカディア代表として行くのではなかった。
サラマンダー連合国、ガイア国ともに、アルカディア王国の代表として、他国へと向かったが今回は違った。
ようは、自由に行動できると言う事だ。
「まあ自由に行動できるのはいいわね。美味しい食べ物に素敵な景色。せっかくだし旅を楽しみましょ。」
「そうだな。楽しむのも大事だよな。」
「ストリンガーさんとドルチェさんに会うのも久しぶりね。元気にしてるかな?」
「そうだな。まずはあいつらに会って色々教えてもらおう。ただ、道中魔物や盗賊なんかも出るかもしれないから油断はしないようにな。」
ラッキー達は、アルカディア王都を出発し、フランダル魔法国へと向かうのだった。
・
・
・
一方その頃、目的地であるフランダル魔法国では・・・
「女王陛下。どうしますか?」
「そうですね。フランダル魔法国の学園長と話をしてみます。あの方は大賢者と呼ばれています。何か知っているかもしれません。」
「わかりました。」
兵士が去った後、
「ふぅ~。どういう事でしょうか。急に魔法が使えなくなるなんて・・・。他国からの新略の可能性も考えなければいけませんね。」
フランダル魔法国は魔法を中心とした国である。国民のほとんどが魔法を使え、魔法が正解に根付いていた。
そんな中、女王の元に届いた報は、国民の中に、いきなり魔法が使えなくなった。と言う内容だった。
その声はまだ少数ではあったが、今後増えて行くと大きな問題になると思い、女王は早々に対策を考えていたのだった。
そんな問題が起きている事など知らないラッキー達は、最新の魔法を学ぶ為、順調に旅を進め、フランダル魔法国へと入国するのだった。
ゴールデンボアを倒したラッキー達は原初の森での修行を終え、主のフェンリルに別れの挨拶をしていた。
『ああ。1ヶ月だけだったけど見違えるようだよ。だけど安心しちゃいけないよ。この世界にはまだまだアンタ達より強いモノはたくさんいるんだからね。』
『母ちゃん。俺がついてるから大丈夫なんだぞー。』
「坊やもたまには顔出しておくれよ。ラッキーの転移魔法を使えばすぐに来れるんだから。」
『わかったんだぞー。ゴールデンボアみたいな美味しいモノを見つけたら持って来るんだぞー。』
『期待してるよ。それにアタシは坊やが気に入ってたコロッケパンも好きだからそれも頼んだよ。』
(フェンリルはコロッケパンが好きなんだな。まあパンなら腐るほど出るから問題ないか。)
「はい。まかせて下さい。」
『それはそうと、ラッキー達はこれからフランダル魔法国に行くのかい?』
「そうですね。アルカディア王国、サラマンダ連合国、ガイア国と行きましたから次はフランダル魔法国ですね。俺には転移魔法があるから一度行っておけば次からは転移魔法が使えるので。それに魔法の最先端を知りたいですから。」
『前にも言ったがラッキーは特別な素質を持っている。何かしら苦難があるかも知れない。気をつけるんだよ。』
「はい。俺もこの素質に出会ったからにはやれる事を精一杯やるつもりです。どんな事が起きても、俺が。いや俺達なら乗り越えられるはずです。」
「ラッキー。」
「ラッキー様。」
『俺もいるぞー。』
『そうだね。アタシはここで見守らせてもらうよ。壁にぶち当たったなら又ここにきな。まだまだ今のアンタ達じゃ手に負えない魔物がここにはいるからね。良い修行になるはずさ。』
(やっぱりか。さすがにゴールデンボアが最上級っておかしいよな?って思ってたんだよ。更に奥にはもっとやばいヤツがいるんだな。)
『それとフランダル魔法国に行くならフェニクスにも会ってくるといいよ。』
「フェニクス?」
『ああ。フランダル魔法国にいる神獣さ。フェニックスって言う不死鳥さ。ちょっと気難しいヤツだけど、今のラッキー達なら多分大丈夫さ。』
(神獣か・・・。アルカディアのフェンリル。ガイアのアークドラゴン。フランダルのフェニックス。もしかしてサラマンダ連合国にも神獣がいる?神獣と出会って俺達は、急成長している。フェニックスにも是非会ってみたいな。)
「わかりました。フランダル魔法国に行ったらフェニックス様を尋ねて見ます。」
それぞれが別れのあいさつをし、ラッキー達は王都アルカディアへと戻って行った。
『ラッキー。気をつけるんだよ。ミラ様のためにも・・・』
ラッキー達は王都アルカディアのストライク公爵家へと戻り、フランダル魔法国へ行く準備と修行の疲れを癒す為、1週間の休息を取る事にした。
父や王様への報告、母や妹との触れ合い、シルフィーやマリアとのデート、リルとの狩りなど内容が濃かったので、休息期間はすぐに過ぎ去っていった。
「それじゃ行こうか。」
「ええ。なんか馬車の度も久しぶりね。」
「そうだな。最近は船とか転移で移動してたもんな。」
『ラッキー。この前狩ったオークはちゃんと持ったかー?』
「大丈夫だよ。オークにパンに、必要なものさちゃんと持ってるよ。」
「ふふふ。リルちゃんにはオーク肉とコロッケパンがあれば大丈夫ね。」
「フランダル魔法国へは大体2週間ぐらいで着く。今回は貴族としてじゃなく冒険者として行くんだ。乗合馬車や馬車がなければ道中歩く可能性もあるぞ。」
そう、今回フランダル魔法国へは、アルカディア代表として行くのではなかった。
サラマンダー連合国、ガイア国ともに、アルカディア王国の代表として、他国へと向かったが今回は違った。
ようは、自由に行動できると言う事だ。
「まあ自由に行動できるのはいいわね。美味しい食べ物に素敵な景色。せっかくだし旅を楽しみましょ。」
「そうだな。楽しむのも大事だよな。」
「ストリンガーさんとドルチェさんに会うのも久しぶりね。元気にしてるかな?」
「そうだな。まずはあいつらに会って色々教えてもらおう。ただ、道中魔物や盗賊なんかも出るかもしれないから油断はしないようにな。」
ラッキー達は、アルカディア王都を出発し、フランダル魔法国へと向かうのだった。
・
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一方その頃、目的地であるフランダル魔法国では・・・
「女王陛下。どうしますか?」
「そうですね。フランダル魔法国の学園長と話をしてみます。あの方は大賢者と呼ばれています。何か知っているかもしれません。」
「わかりました。」
兵士が去った後、
「ふぅ~。どういう事でしょうか。急に魔法が使えなくなるなんて・・・。他国からの新略の可能性も考えなければいけませんね。」
フランダル魔法国は魔法を中心とした国である。国民のほとんどが魔法を使え、魔法が正解に根付いていた。
そんな中、女王の元に届いた報は、国民の中に、いきなり魔法が使えなくなった。と言う内容だった。
その声はまだ少数ではあったが、今後増えて行くと大きな問題になると思い、女王は早々に対策を考えていたのだった。
そんな問題が起きている事など知らないラッキー達は、最新の魔法を学ぶ為、順調に旅を進め、フランダル魔法国へと入国するのだった。
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