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第4章 ゼンパンの素質とウィークリーガチャ
第152話 ビッグゴブリンとビッグスライム
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原初の森の入り口に転移したラッキー達は、まずはグルっと原初の森の入り口を歩き始めた。
「中に入らないの?」
「うん。俺の気配察知がどうやら森の中では全くきかないみたいなんだ。どんな魔物が出るかわからないからまずは外側から見える魔物を倒しながら行こうかと思って。」
「なるほど。それが賢明ね。私が聞いた話だったら森に出るようなゴブリンとかオークとかが出るけど、大きさが全然違うらしいわ。」
「俺達が苦労して倒したオークよりも大きなオークか・・・それはちょっと怖いな。」
「何言ってるのよ?グリーンドラゴンを倒したんでしょ。ドラゴンと比べたら全然小さいわよ。」
「たしかに。それはそうだな。」
「隊列はラッキー様が前衛で、私とシルフィーが後衛で大丈夫ですか?」
「うん。ここで火魔法は危ないから基本的に剣術で行く事にするよ。その方がバランスも良いしね。」
そうしてラッキー達は原初の森にいる魔物を探していく。すると・・・
「いた。ゴブリンだ。」
「大きいわね。それに3体いるわ。」
見つけたゴブリンは今までみたどのゴブリンよりも大きかった。普通のゴブリンが1mぐらいの大きさなのに対し、見えているゴブリンは1.5m程あった。
「まさにビッグゴブリンだな。」
「どうするの?ここから魔法で攻撃する?」
「そうだな。見る限り周りに他の魔物はいない。シルフィーとマリアで1体ずつ魔法ずつ攻撃してくれ。それで倒せればいいし倒れなかったら俺が相手するからその間に1体ずつ倒すようにしよう。」
「3体も大丈夫なの?」
「複数でグリーンドラゴンを倒す相手だろ?大丈夫俺だって一人でグリーンドラゴンを倒せるまでには成長してる。まかせてくれ。」
シルフィードとマリアが魔法を放つと同時にラッキーはゴブリンに向かっていく。
(3体か。攻撃を受けずに倒すのは無理だな。そういやダンジョンでもギルドの依頼を受ける時でも基本は一撃で倒せる相手ばっかりだったな。霊峰でもそうだったし、これも経験だ。転移魔法を使えば楽だろうけど、楽してばかりじゃ強くなれない。ここは転移魔法を封印してやってみるか。)
ラッキーは魔法が当たっていないゴブリンに向かっていき、剣を振った。ラッキーの振った剣はゴブリンの顔を切り裂いた。ゴブリンはギャーという声とともに後ろに下がる。
シルフィード、マリアの魔法が直撃したゴブリン達も魔法が当たった個所を抑えながらもギャッギャッ言いながらもラッキーに迫ってくる。ゴブリン達は武器を持っていなかったので近づいてくるゴブリンから順番に剣を振って行く。
手数が足りなそうになるが、ラッキーの攻撃と並行して、後ろからゴブリンに向かって魔法が飛んできた。
(武器を持ってないゴブリンなら問題なさそうだな。)
剣を持つラッキーと素手のゴブリン。どちらが強いかは明白だった。最後はラッキーが首をはねてゴブリン3体を倒した。
「なんとかなりそうだな。」
「そうですね。3体までで、武器を持ってなかったのがよかったですね。」
「ああ。」
「それで、このゴブリンどうする?最近ダンジョンばっかり言ってたから素材が残ってるのって新鮮ね。」
「たしかにそうだな。でもゴブリンって使える素材ないだろ?討伐証明の耳もいらないから、魔石だけとりだして後は燃やすか。残しておくと魔物が寄ってくるだろうし。」
「敢えてここにゴブリンを残しておけば、周辺の魔物が釣れるんじゃない?」
「たしかにシルフィーの言う事も一理あるけど、対処できない数の魔物に来られるとまずい。だけど外周をずっと回ってても奥には進めない。ある程度リスクは負わないといけないかもな。」
どうやって奥に進んで行くかその場で話合い、ドンドン進むのじゃなくて、ゆっくりと周りを警戒しつつ奥に進んで行く事にした3人。明日からも同じ道を進む為、明日から移動しやすいように草をかき分けて人が通れる道を作りながら進んで行った。
「見てラッキー!あれはスライムじゃない?」
普段は30㎝程の大きさのスライムがここでは1m程の大きさになっていた。
「ああ。スライムだな。いやビッグスライムか。だけどあれぐらい的が大きかったら俺の魔法でもいけそうだ。見た所1体だけだし、全員の魔法で倒せそうだ。魔力はまだ全然いけるだろ?」
「大丈夫よ。」
「私も大丈夫です。」
ラッキー達は魔法を放ち、ビッグスライムを倒した。
(やっぱり魔法が使えるのは大きいな。遠距離攻撃の手段があると攻撃の幅が広がるな。あっそういえば魔法の杖持ってたな。転移魔法と剣術でずっと鍛錬してたから忘れてた。魔法の杖なら魔力の塊を飛ばせるから燃える心配もないし、俺もシルフィー達と同じように遠距離で攻撃して数を減らしてから接近戦に臨んだ方がより多くの魔物を倒せそうだな。)
ビッグスライムから魔石を取り出し、引き続きラッキー達は原初の森の魔物を倒して行った。
ビッグゴブリン、ビッグスライムは倒す事ができたが、ビッグウルフに囲まれた時は無理せず転移魔法で逃げた。なんせフェンリル様を一回り小さくした感じのウルフが20体もいたのだ。戦えば無事では済まなかっただろう。
転移魔法を使ってフェンリル様の住処にもどったラッキー達だが、予想とは違い、負けると思ったら撤退した。という判断を褒められた。
(なるほど、逃げたら負けと思ってたけどそうじゃないんだな。自分の実力と相手の実力を見てどうするのか判断する。これはかなりの鍛錬になりそうだ。)
転移魔法の回数がまだ残ってるので、引き続き原初の森の入り口に移動したラッキー達は先ほどのウルフの群れに遭遇しないように別のルートから魔物の討伐をしていくのだった。
「中に入らないの?」
「うん。俺の気配察知がどうやら森の中では全くきかないみたいなんだ。どんな魔物が出るかわからないからまずは外側から見える魔物を倒しながら行こうかと思って。」
「なるほど。それが賢明ね。私が聞いた話だったら森に出るようなゴブリンとかオークとかが出るけど、大きさが全然違うらしいわ。」
「俺達が苦労して倒したオークよりも大きなオークか・・・それはちょっと怖いな。」
「何言ってるのよ?グリーンドラゴンを倒したんでしょ。ドラゴンと比べたら全然小さいわよ。」
「たしかに。それはそうだな。」
「隊列はラッキー様が前衛で、私とシルフィーが後衛で大丈夫ですか?」
「うん。ここで火魔法は危ないから基本的に剣術で行く事にするよ。その方がバランスも良いしね。」
そうしてラッキー達は原初の森にいる魔物を探していく。すると・・・
「いた。ゴブリンだ。」
「大きいわね。それに3体いるわ。」
見つけたゴブリンは今までみたどのゴブリンよりも大きかった。普通のゴブリンが1mぐらいの大きさなのに対し、見えているゴブリンは1.5m程あった。
「まさにビッグゴブリンだな。」
「どうするの?ここから魔法で攻撃する?」
「そうだな。見る限り周りに他の魔物はいない。シルフィーとマリアで1体ずつ魔法ずつ攻撃してくれ。それで倒せればいいし倒れなかったら俺が相手するからその間に1体ずつ倒すようにしよう。」
「3体も大丈夫なの?」
「複数でグリーンドラゴンを倒す相手だろ?大丈夫俺だって一人でグリーンドラゴンを倒せるまでには成長してる。まかせてくれ。」
シルフィードとマリアが魔法を放つと同時にラッキーはゴブリンに向かっていく。
(3体か。攻撃を受けずに倒すのは無理だな。そういやダンジョンでもギルドの依頼を受ける時でも基本は一撃で倒せる相手ばっかりだったな。霊峰でもそうだったし、これも経験だ。転移魔法を使えば楽だろうけど、楽してばかりじゃ強くなれない。ここは転移魔法を封印してやってみるか。)
ラッキーは魔法が当たっていないゴブリンに向かっていき、剣を振った。ラッキーの振った剣はゴブリンの顔を切り裂いた。ゴブリンはギャーという声とともに後ろに下がる。
シルフィード、マリアの魔法が直撃したゴブリン達も魔法が当たった個所を抑えながらもギャッギャッ言いながらもラッキーに迫ってくる。ゴブリン達は武器を持っていなかったので近づいてくるゴブリンから順番に剣を振って行く。
手数が足りなそうになるが、ラッキーの攻撃と並行して、後ろからゴブリンに向かって魔法が飛んできた。
(武器を持ってないゴブリンなら問題なさそうだな。)
剣を持つラッキーと素手のゴブリン。どちらが強いかは明白だった。最後はラッキーが首をはねてゴブリン3体を倒した。
「なんとかなりそうだな。」
「そうですね。3体までで、武器を持ってなかったのがよかったですね。」
「ああ。」
「それで、このゴブリンどうする?最近ダンジョンばっかり言ってたから素材が残ってるのって新鮮ね。」
「たしかにそうだな。でもゴブリンって使える素材ないだろ?討伐証明の耳もいらないから、魔石だけとりだして後は燃やすか。残しておくと魔物が寄ってくるだろうし。」
「敢えてここにゴブリンを残しておけば、周辺の魔物が釣れるんじゃない?」
「たしかにシルフィーの言う事も一理あるけど、対処できない数の魔物に来られるとまずい。だけど外周をずっと回ってても奥には進めない。ある程度リスクは負わないといけないかもな。」
どうやって奥に進んで行くかその場で話合い、ドンドン進むのじゃなくて、ゆっくりと周りを警戒しつつ奥に進んで行く事にした3人。明日からも同じ道を進む為、明日から移動しやすいように草をかき分けて人が通れる道を作りながら進んで行った。
「見てラッキー!あれはスライムじゃない?」
普段は30㎝程の大きさのスライムがここでは1m程の大きさになっていた。
「ああ。スライムだな。いやビッグスライムか。だけどあれぐらい的が大きかったら俺の魔法でもいけそうだ。見た所1体だけだし、全員の魔法で倒せそうだ。魔力はまだ全然いけるだろ?」
「大丈夫よ。」
「私も大丈夫です。」
ラッキー達は魔法を放ち、ビッグスライムを倒した。
(やっぱり魔法が使えるのは大きいな。遠距離攻撃の手段があると攻撃の幅が広がるな。あっそういえば魔法の杖持ってたな。転移魔法と剣術でずっと鍛錬してたから忘れてた。魔法の杖なら魔力の塊を飛ばせるから燃える心配もないし、俺もシルフィー達と同じように遠距離で攻撃して数を減らしてから接近戦に臨んだ方がより多くの魔物を倒せそうだな。)
ビッグスライムから魔石を取り出し、引き続きラッキー達は原初の森の魔物を倒して行った。
ビッグゴブリン、ビッグスライムは倒す事ができたが、ビッグウルフに囲まれた時は無理せず転移魔法で逃げた。なんせフェンリル様を一回り小さくした感じのウルフが20体もいたのだ。戦えば無事では済まなかっただろう。
転移魔法を使ってフェンリル様の住処にもどったラッキー達だが、予想とは違い、負けると思ったら撤退した。という判断を褒められた。
(なるほど、逃げたら負けと思ってたけどそうじゃないんだな。自分の実力と相手の実力を見てどうするのか判断する。これはかなりの鍛錬になりそうだ。)
転移魔法の回数がまだ残ってるので、引き続き原初の森の入り口に移動したラッキー達は先ほどのウルフの群れに遭遇しないように別のルートから魔物の討伐をしていくのだった。
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