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第1章 ゼンパンの素質とデイリーガチャスキル
第24話 俺は運が良い⁉これで森へ行ける!!
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ライアン教官から剣術の指導を受けたラッキーは、食堂で一緒に剣術の講習を受けた冒険者パーティが居たので声を掛けた。
「アインさん。ターキーさん。久しぶりです。それにユキさんとシェリーさんも。」
「おう。ラッキーじゃないか。久しぶりだな。今日は依頼を受けてないのか?」
「はい。ちょっとライアン教官に用があったので。」
「ライアン教官に?まあなんだ。よかったら一緒に飯食わねぇか?食べながら話そうぜ。」
「そうですね。」
ラッキーはアイン達のパーティと食事をする事にした。
アイン達とは剣術の講習で知り合った冒険者仲間だ。アインとターキーがラッキーと同じ日に剣術の講習を受けていて、その後一緒に食事をした仲だった。ユキとシェリーはアインのパーティメンバーだ。一緒に講習を受けていないが、食事を一緒にしてからアイン達のパーティとはちょっと仲良くなっていた。
アインが剣をメイン武器とする正統派のアタッカー。ターキーのメイン武器は盾でいわゆるタンクだ。ユキとシェリーは魔法使いだ。ラッキーは彼女たちが魔法を使ってるところはまだ見た事がないが、ユキが水魔法を使う回復寄りの魔法使いでシェリーが火魔法を使う攻撃魔法寄りの魔法使いだった。
(ナイスタイミングでアインさんと会えたな。多分アインさんのパーティは森にも行った事があるだろう。同じFランクだけど、アインさんの所はバランスの良い冒険者パーティだしな。色々聞いて見よう。)
アイン達のパーティは全員がFランクとラッキーと同じ冒険者ランクだが、前衛と後衛、更に言えば攻撃に守りに魔法とパーティのバランスがとてもよく、ギルドでも期待されていた。ちなみにパーティ名はフォースターだ。
4人がそれぞれ星のように輝きたいという意味らしく、なかなかにオシャレな名前だとラッキーは思っていた。
食事の席につくと、料理を注文しラッキーは早速アインに今後どうすればいいか相談した。
「なるほどな。たしかに森はソロならちょっと危険だな。俺達は4人で最近森で狩りをしてるけど、危ない場面もけっこうあるぞ。」
「そうなんですか?」
「ああ。森だと視界が悪いからな。魔物と戦ってる時に別の魔物が襲ってきたり、複数の魔物がいたりしたら逃げたりすることも多いぞ。」
「そうなんだ・・・。」
「ラッキーはパーティは組まないのか?俺より剣の扱いがうまいし、探せばすぐに見つかると思うけど?」
「そうですね。とりあえずソロでやれるところまではやって行こうと思ってます。」
「そうか。ソロなら森は正直厳しいな。」
「ラッキーよ。ソロに拘ってるのには何か理由があるのか?。強い魔物やランクの高い依頼、ダンジョン攻略なんかを考えるとソロじゃ限界がある。いずれパーティを組むなら早い方が良いと思うぞ。」
そう言うのはタンクのターキーだ。
「ターキーさん。たしかにターキーさんの言う通りです。俺もその辺はわかってるんですけどね・・・」
「わかってるならいい。人それぞれ考え方は違うモノだ。」
「いえ。ありがとうございます。」
(全くターキーさんの言う通りなんだよな~。でも俺の素質は誰にでも打ち明けられるモノじゃないからな~。ここは慎重に行かないと・・・。でもそうするとやっぱり森は厳しいか・・・)
「ラッキーさん。よければ私達と一緒に森に行ってみる?そうしたらどんな感じなんかわかりやすいんじゃないかな?私達も4人じゃけっこうギリギリの事が多いから、ラッキーさんが一緒だと心強いわ。」
「ユキさん!?本当ですか!?」
(アインさんのパーティと一緒に森に行けるならかなりうれしいぞ。どんな感じか直接見る事もできるし、冒険者パーティがどんな感じなのか。っていうのも感じれるし。)
「ユキの言う通り。私もかまわない。」
「シェリーさん。ありがとう。」
「そうだな。ラッキーよ。一緒に依頼を受けてみるか?俺達は今は森でウルフとトレントを中心に狩っているんだが、ラッキーと一緒ならオークを狙ってみるのもいいかもしれないな。」
「アインの言う通り、もう一人アタッカーが増えるならオークもありだな。1体狩れば5人で分けてもけっこうな収入になるはずだ。」
「アイン・・・ターキーも。ありがとう。是非付いていかせてくれ。」
「わかった。ならいつ行こうか?」
「俺ならいつでも大丈夫ですよ。」
「そうか。じゃあ早速明日行ってみるか。」
「大丈夫だ。是非よろしくお願いします。」
「ラッキーさん。よろしくね。」
「はい。精一杯頑張ります。」
(今日ギルドに来て正解だったな。ここに来なかったらアイン達にも会えてなかっただろうし、会えていなかったら俺一人で森に行ってたはずだ。)
その後、食事をしながら近況を報告しながら、明日の集合時間を決めて解散した。
その後、ラッキーは解体部屋に行き、ドガンに明日アインのパーティ達と森の魔物討伐を一緒に受けるようになった事を伝え、森に出る魔物の解体方法や、倒し方を聞いた。ドガンは丁寧に教えてくれたので、明日の為にラッキーはしっかりと勉強した。
ギルドを後にしたラッキーは、ガンテツの所で武器のメンテナンスがしっかりとできてるか確認してもらった。
「よし。準備万端だ。後は明日、足を引っ張らない様にしないとな。がんばるぞ!!」
明日への準備はばっちりOK。ラッキーは明日から行く森の事を考えながら宿に帰るのだった。
そして、デイリーガチャスキルからは・・・
安定のパンだった。ちなみに揚げパン(きなこ)だった。初めての種類のパンが出たので素直に喜ぶラッキーだった。
「アインさん。ターキーさん。久しぶりです。それにユキさんとシェリーさんも。」
「おう。ラッキーじゃないか。久しぶりだな。今日は依頼を受けてないのか?」
「はい。ちょっとライアン教官に用があったので。」
「ライアン教官に?まあなんだ。よかったら一緒に飯食わねぇか?食べながら話そうぜ。」
「そうですね。」
ラッキーはアイン達のパーティと食事をする事にした。
アイン達とは剣術の講習で知り合った冒険者仲間だ。アインとターキーがラッキーと同じ日に剣術の講習を受けていて、その後一緒に食事をした仲だった。ユキとシェリーはアインのパーティメンバーだ。一緒に講習を受けていないが、食事を一緒にしてからアイン達のパーティとはちょっと仲良くなっていた。
アインが剣をメイン武器とする正統派のアタッカー。ターキーのメイン武器は盾でいわゆるタンクだ。ユキとシェリーは魔法使いだ。ラッキーは彼女たちが魔法を使ってるところはまだ見た事がないが、ユキが水魔法を使う回復寄りの魔法使いでシェリーが火魔法を使う攻撃魔法寄りの魔法使いだった。
(ナイスタイミングでアインさんと会えたな。多分アインさんのパーティは森にも行った事があるだろう。同じFランクだけど、アインさんの所はバランスの良い冒険者パーティだしな。色々聞いて見よう。)
アイン達のパーティは全員がFランクとラッキーと同じ冒険者ランクだが、前衛と後衛、更に言えば攻撃に守りに魔法とパーティのバランスがとてもよく、ギルドでも期待されていた。ちなみにパーティ名はフォースターだ。
4人がそれぞれ星のように輝きたいという意味らしく、なかなかにオシャレな名前だとラッキーは思っていた。
食事の席につくと、料理を注文しラッキーは早速アインに今後どうすればいいか相談した。
「なるほどな。たしかに森はソロならちょっと危険だな。俺達は4人で最近森で狩りをしてるけど、危ない場面もけっこうあるぞ。」
「そうなんですか?」
「ああ。森だと視界が悪いからな。魔物と戦ってる時に別の魔物が襲ってきたり、複数の魔物がいたりしたら逃げたりすることも多いぞ。」
「そうなんだ・・・。」
「ラッキーはパーティは組まないのか?俺より剣の扱いがうまいし、探せばすぐに見つかると思うけど?」
「そうですね。とりあえずソロでやれるところまではやって行こうと思ってます。」
「そうか。ソロなら森は正直厳しいな。」
「ラッキーよ。ソロに拘ってるのには何か理由があるのか?。強い魔物やランクの高い依頼、ダンジョン攻略なんかを考えるとソロじゃ限界がある。いずれパーティを組むなら早い方が良いと思うぞ。」
そう言うのはタンクのターキーだ。
「ターキーさん。たしかにターキーさんの言う通りです。俺もその辺はわかってるんですけどね・・・」
「わかってるならいい。人それぞれ考え方は違うモノだ。」
「いえ。ありがとうございます。」
(全くターキーさんの言う通りなんだよな~。でも俺の素質は誰にでも打ち明けられるモノじゃないからな~。ここは慎重に行かないと・・・。でもそうするとやっぱり森は厳しいか・・・)
「ラッキーさん。よければ私達と一緒に森に行ってみる?そうしたらどんな感じなんかわかりやすいんじゃないかな?私達も4人じゃけっこうギリギリの事が多いから、ラッキーさんが一緒だと心強いわ。」
「ユキさん!?本当ですか!?」
(アインさんのパーティと一緒に森に行けるならかなりうれしいぞ。どんな感じか直接見る事もできるし、冒険者パーティがどんな感じなのか。っていうのも感じれるし。)
「ユキの言う通り。私もかまわない。」
「シェリーさん。ありがとう。」
「そうだな。ラッキーよ。一緒に依頼を受けてみるか?俺達は今は森でウルフとトレントを中心に狩っているんだが、ラッキーと一緒ならオークを狙ってみるのもいいかもしれないな。」
「アインの言う通り、もう一人アタッカーが増えるならオークもありだな。1体狩れば5人で分けてもけっこうな収入になるはずだ。」
「アイン・・・ターキーも。ありがとう。是非付いていかせてくれ。」
「わかった。ならいつ行こうか?」
「俺ならいつでも大丈夫ですよ。」
「そうか。じゃあ早速明日行ってみるか。」
「大丈夫だ。是非よろしくお願いします。」
「ラッキーさん。よろしくね。」
「はい。精一杯頑張ります。」
(今日ギルドに来て正解だったな。ここに来なかったらアイン達にも会えてなかっただろうし、会えていなかったら俺一人で森に行ってたはずだ。)
その後、食事をしながら近況を報告しながら、明日の集合時間を決めて解散した。
その後、ラッキーは解体部屋に行き、ドガンに明日アインのパーティ達と森の魔物討伐を一緒に受けるようになった事を伝え、森に出る魔物の解体方法や、倒し方を聞いた。ドガンは丁寧に教えてくれたので、明日の為にラッキーはしっかりと勉強した。
ギルドを後にしたラッキーは、ガンテツの所で武器のメンテナンスがしっかりとできてるか確認してもらった。
「よし。準備万端だ。後は明日、足を引っ張らない様にしないとな。がんばるぞ!!」
明日への準備はばっちりOK。ラッキーは明日から行く森の事を考えながら宿に帰るのだった。
そして、デイリーガチャスキルからは・・・
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