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第六章 聖国へ ~ 聖女を助けよ ~
第183話 聖国の後始末とユーナとの別れ⁉
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「やっぱりあの男程度じゃ無理があったわね。」
王国の東側、海に面する街にマイと名乗る女性はいた。
「ふふふ。あの男が教皇になって、聖国をうまく支配できると思ってたけどまあいいわ。邪神様の復活は予定通り進んでるもの。次は・・・」
そう言って、マイと名乗る女性は部屋にある大量の邪神の種を持ち、家を出るのだった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
教皇が死に、後始末に右往左往してバタバタしていた聖国だが、ようやく落ち着きを取り戻し始めていた。
「クリフ様。おはようございます。」
クリフは最近、毎日大聖堂に足を運んで、ユーナを手伝っていた。
「ユーナおはよう。」
「クリフ君。おはよう。」
「イマデア教皇。おはようございます。」
あれからグローヌ派だった枢機卿達もグローヌ教皇との関係性を疑われ、求心力を失ってた。
そこで、民からの信頼の厚いイマデア枢機卿が次期教皇となっていた。
「あれから1カ月か。どうにかここも落ち着いてきたよ。」
グローヌが死んでから、1カ月クリフは聖国を建て直す手伝いをしていた。
もちろん転移の魔法が使えるクリフに取って聖国への移動は一瞬なので、セリーヌやジャンヌ、ソフィアは王国に戻っており、グランにスイム、クインも王国のクリフの屋敷にいる。
「そうですね。ユーナと街の人達に炊き出しとか怪我の治療とかをしてますけど街全体が明るくなりましたね。」
「グローヌの死もそうだが、その前にマリオ前教皇が亡くなった事も大きかったからな。でももう大丈夫そうだ。クリフ君ありがとう。」
「いえ。僕はユーナの為に色々しただけですから。」
「クリフ様・・・・ありがとうございます。」
「クリフ君はこれからどうするんだ?」
「そうですね。学校を卒業してからセリーヌ達と世界各国を回ろうって言ってたんです。その矢先にユーナのSOSをきて、聖国にきたんですよね。だから王国に戻って世界各国を回ってみようと思ってます。」
「そうか。いつでも聖国に来てくれ。私達はクリフ君を歓迎するよ。」
「ありがとうございます。」
「クリフ様・・・」
(テンプレならユーナも付いてくるって言う気がするけど、聖国が落ち着いたっていってもユーナの存在が聖国には必要だ。ユーナは責任感が強い子だからきっとここに残るんだろうな。)
「ユーナ。僕は転移が使えるからここにはいつでも来れる。何かあったらいつでも駆けつけるよ。」
「はい・・・。」
ユーナはとても寂しそうだった。
(これは・・・まいったな。別れづらいぞ。どうしよ・・・)
「ユーナ。よかったら今から街に行かないか?いつもは治療だったら炊き出しだったりしたけど、今日はよかったら買い物したり景色を見たり。」
「!?はい!!もちろんです。教皇様?いいですよね。」
「ああ。もちろんだよ。楽しんでおいで。クリフ君。ユーナを頼んだよ。」
「はい。」
そうして、クリフとユーナは聖都の街を2人でデートした。
2人で服を見たり、カフェでお茶したり、公園でゆっくりしたりと2人の時間を楽しんだ。
「クリフ様。最後に一緒に見たい所があるんですけどいいですか?」
「うん。いいよ。」
そう言って、2人でむかったのは、海の見える展望台だった。聖国は大陸の北側に位置し、北は海に面している。
2人で展望台から夕陽を眺めていると、
「クリフ様。私・・・。私もセリーヌ達と同じように、クリフ様と一緒に世界各国を回って見たいです。でも・・・マリオ教皇が亡くなって、すごいバタバタしてる中で私までいなくなったら・・・。」
「ユーナ。」
「ですけど・・・。この国が落ち着いたら・・・落ち着いたら私もクリフ様の旅に連れて行ってください。私・・・私、クリフ様が好きです」
「ユーナ・・・。ありがとう。僕もユーナの事好きだよ。いつでも言ってよ。一緒に世界各国を見よう。美味しいモノ食べて、今日みたいなすごい景色をみんなで見て。」
「はい!!!」
『ユーナちゃんおめでとう。』
すると・・・クリフとユーナの頭の中に声が聞こえた。
『『女神様⁉』』
声の主は豊穣神の女神アイリーンだった。
『ふふふ。ようやくクリフ君に告白して、OKもらったんだもの。お祝いで念話しちゃった。クリフ君も久しぶりね。でもクリフ君。女の子に先に言わせちゃダメよ。クリフ君もユーナの事好きだったんでしょ。』
『はい。すいません。』
『いいのよ。無事にくっついたんだから。聖国の事もありがとうね。それで、ユーナちゃんが聖国から動けないのはつらいと思ってね。離れていても話ができる魔道具があるから持ってきたの。これがあればクリフ君といつでも話ができるでしょ。』
『本当ですか女神様⁉』
『ええ。私からユーナちゃんへのお祝いよ。』
(便利な魔道具だな。さすがに念話じゃ王国と聖国の距離は繋げられなかったからな。)
すると、クリフの手にその魔道具が現れた。
『指輪・・・』
『ええ。ユーナちゃんとだけお揃いの指輪じゃ。クリフ君が困ると思ったから5つ用意したわよ。』
クリフの手には同じ指輪が5個収まっていた。
『その指輪の持ち主同士ならこの世界のどこにいても会話が可能よ。もちろんクリフ君の事だからこれからお嫁さんが増えるでしょう。安心して。その都度用意してあげるから。』
(はは。ハーレム要因が増えていくのは異世界テンプレの基本だからね。創造神様にも言ってるから女神様も良く知ってるって事か。)
クリフは受け取った指輪をユーナに付けてあげる。もちろん左手の薬指にだ。
「ありがとうございます。クリフ様」
『ありがとうございます。女神様』
そうしてクリフとユーナは綺麗な夕日をバックに口づけを交し、ユーナはしばらく聖国で、クリフは王国の自宅へと帰って行った。
第六章 完
王国の東側、海に面する街にマイと名乗る女性はいた。
「ふふふ。あの男が教皇になって、聖国をうまく支配できると思ってたけどまあいいわ。邪神様の復活は予定通り進んでるもの。次は・・・」
そう言って、マイと名乗る女性は部屋にある大量の邪神の種を持ち、家を出るのだった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
教皇が死に、後始末に右往左往してバタバタしていた聖国だが、ようやく落ち着きを取り戻し始めていた。
「クリフ様。おはようございます。」
クリフは最近、毎日大聖堂に足を運んで、ユーナを手伝っていた。
「ユーナおはよう。」
「クリフ君。おはよう。」
「イマデア教皇。おはようございます。」
あれからグローヌ派だった枢機卿達もグローヌ教皇との関係性を疑われ、求心力を失ってた。
そこで、民からの信頼の厚いイマデア枢機卿が次期教皇となっていた。
「あれから1カ月か。どうにかここも落ち着いてきたよ。」
グローヌが死んでから、1カ月クリフは聖国を建て直す手伝いをしていた。
もちろん転移の魔法が使えるクリフに取って聖国への移動は一瞬なので、セリーヌやジャンヌ、ソフィアは王国に戻っており、グランにスイム、クインも王国のクリフの屋敷にいる。
「そうですね。ユーナと街の人達に炊き出しとか怪我の治療とかをしてますけど街全体が明るくなりましたね。」
「グローヌの死もそうだが、その前にマリオ前教皇が亡くなった事も大きかったからな。でももう大丈夫そうだ。クリフ君ありがとう。」
「いえ。僕はユーナの為に色々しただけですから。」
「クリフ様・・・・ありがとうございます。」
「クリフ君はこれからどうするんだ?」
「そうですね。学校を卒業してからセリーヌ達と世界各国を回ろうって言ってたんです。その矢先にユーナのSOSをきて、聖国にきたんですよね。だから王国に戻って世界各国を回ってみようと思ってます。」
「そうか。いつでも聖国に来てくれ。私達はクリフ君を歓迎するよ。」
「ありがとうございます。」
「クリフ様・・・」
(テンプレならユーナも付いてくるって言う気がするけど、聖国が落ち着いたっていってもユーナの存在が聖国には必要だ。ユーナは責任感が強い子だからきっとここに残るんだろうな。)
「ユーナ。僕は転移が使えるからここにはいつでも来れる。何かあったらいつでも駆けつけるよ。」
「はい・・・。」
ユーナはとても寂しそうだった。
(これは・・・まいったな。別れづらいぞ。どうしよ・・・)
「ユーナ。よかったら今から街に行かないか?いつもは治療だったら炊き出しだったりしたけど、今日はよかったら買い物したり景色を見たり。」
「!?はい!!もちろんです。教皇様?いいですよね。」
「ああ。もちろんだよ。楽しんでおいで。クリフ君。ユーナを頼んだよ。」
「はい。」
そうして、クリフとユーナは聖都の街を2人でデートした。
2人で服を見たり、カフェでお茶したり、公園でゆっくりしたりと2人の時間を楽しんだ。
「クリフ様。最後に一緒に見たい所があるんですけどいいですか?」
「うん。いいよ。」
そう言って、2人でむかったのは、海の見える展望台だった。聖国は大陸の北側に位置し、北は海に面している。
2人で展望台から夕陽を眺めていると、
「クリフ様。私・・・。私もセリーヌ達と同じように、クリフ様と一緒に世界各国を回って見たいです。でも・・・マリオ教皇が亡くなって、すごいバタバタしてる中で私までいなくなったら・・・。」
「ユーナ。」
「ですけど・・・。この国が落ち着いたら・・・落ち着いたら私もクリフ様の旅に連れて行ってください。私・・・私、クリフ様が好きです」
「ユーナ・・・。ありがとう。僕もユーナの事好きだよ。いつでも言ってよ。一緒に世界各国を見よう。美味しいモノ食べて、今日みたいなすごい景色をみんなで見て。」
「はい!!!」
『ユーナちゃんおめでとう。』
すると・・・クリフとユーナの頭の中に声が聞こえた。
『『女神様⁉』』
声の主は豊穣神の女神アイリーンだった。
『ふふふ。ようやくクリフ君に告白して、OKもらったんだもの。お祝いで念話しちゃった。クリフ君も久しぶりね。でもクリフ君。女の子に先に言わせちゃダメよ。クリフ君もユーナの事好きだったんでしょ。』
『はい。すいません。』
『いいのよ。無事にくっついたんだから。聖国の事もありがとうね。それで、ユーナちゃんが聖国から動けないのはつらいと思ってね。離れていても話ができる魔道具があるから持ってきたの。これがあればクリフ君といつでも話ができるでしょ。』
『本当ですか女神様⁉』
『ええ。私からユーナちゃんへのお祝いよ。』
(便利な魔道具だな。さすがに念話じゃ王国と聖国の距離は繋げられなかったからな。)
すると、クリフの手にその魔道具が現れた。
『指輪・・・』
『ええ。ユーナちゃんとだけお揃いの指輪じゃ。クリフ君が困ると思ったから5つ用意したわよ。』
クリフの手には同じ指輪が5個収まっていた。
『その指輪の持ち主同士ならこの世界のどこにいても会話が可能よ。もちろんクリフ君の事だからこれからお嫁さんが増えるでしょう。安心して。その都度用意してあげるから。』
(はは。ハーレム要因が増えていくのは異世界テンプレの基本だからね。創造神様にも言ってるから女神様も良く知ってるって事か。)
クリフは受け取った指輪をユーナに付けてあげる。もちろん左手の薬指にだ。
「ありがとうございます。クリフ様」
『ありがとうございます。女神様』
そうしてクリフとユーナは綺麗な夕日をバックに口づけを交し、ユーナはしばらく聖国で、クリフは王国の自宅へと帰って行った。
第六章 完
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