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第六章 聖国へ ~ 聖女を助けよ ~
第174話 ユーナとコンタクトを取ろう!!
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「今日はユーナに話しを聞いてくるよ。」
クリフは朝、全員の前で今日の予定を話した。
「昨日言ってたように救出するんじゃなくて話を聞いて教皇の情報と今の状況を聞くわけね。」
「うん。ユーナの事は心配だけど、昨日の感じじゃそれほどひどい状態にはなってないみたいだからね。今、大聖堂からユーナがいなくなると、教皇がどういった動きをしてくるかわからない。僕達は情報が圧倒的に足りてない。今、教皇の情報を一番持ってるのはユーナだと思う。念話なら、周りに気付かれずに話もできると思うからね。」
「うむ。我も昨日マスターと大聖堂を調べたが、念話を妨害したり、念話の内容が聞かれるようなモノはなかった。それに邪神の痕跡はあったが、普段は大聖堂に邪神の関係者はいないのかもしれん。もし大聖堂に入ればもっと禍々しい気配を感じ取れたはずじゃ。」
「でもグラン。昨日はいなくてもはいるかもしれないわ?」
「そうじゃな。ソフィアの言うように、昨日と今日は違うかもしれん。あくまで昨日と同じように念話が可能と判断したらユーナと話しをする。という事じゃな。」
「そうだね。最優先は僕達が大聖堂を調べてる。って事を教皇側にばれない様にする事だからね。その辺は十分注意するよ。」
「私達は今日はイマデア枢機卿に会って来ようと思います。」
「セリーヌ・・・大丈夫なの?」
「ええ。他の枢機卿には昨日話を聞いてきたの。全ての枢機卿に話を聞く事は別に不自然じゃないわ。それに私は王国を代表してきているのよ。今の聖国の状況とこれからの事は父に報告もしないといけないから丁度いいわ。」
「そっか。わかった。でも十分気を付けてね。イマデア枢機卿の周りは多分、教皇側の監視が多くいると思う。魔眼を使って教皇側の情報を調べてほしいけど、セリーヌ達の安全が最優先だからね。」
「わかってるわ。まかせて。」
今日の行動をそれぞれ確認し、クリフとグランは昨日と同じように大聖堂に向かって行った。
「グラン?さっき言ってた話だけど、邪神の関係者が大聖堂にはいないって言ってたけど本当?」
「うむ。邪神の関係者があそこで生活しているならわかるはずじゃ。多分じゃがあそこは元々、女神を信仰している総本山じゃ。聖なる力が働いて邪神側には居心地が悪いのかもしれん。」
「なるほど・・・たしかに言われてみればそうだね。でも聖なる国が邪神と手を組むってよくよく考えたらありえないよね。」
「まあ女神を信仰している国と言っても結局は人間じゃからな。欲は誰しもあるものじゃ。」
「そういうもんか。」
(まあ教皇が悪に染まるっていうのはもはや異世界のテンプレだもんな。今までテンプレはけっこう起こってきたからここでもちゃんと異世界の王道を外してないあたりがさすが!って感じだな。)
クリフとグランは周りに気付かれない様に姿をけして大聖堂に入っていく。
「よしじゃあ僕は早速地下に降りてユーナの状況を確認してみるよ。それで、周りに誰もいないようだったらユーナに念話で話しかけてみるよ。グランはどうする?一緒に来る?」
「いや。我はそれほどユーナとは親しくない。昨日と同じで教皇の部屋を探るとしよう。もし部屋に教皇が居なければ部屋を調べようと思う。部屋を知れべれれば何かしら見つかると思うからのぉ。」
「わかった。グランなら問題はないと思うけど、気を付けてね。」
「マスターものぉ。」
「うん。」
クリフは昨日、調べたユーナ達がいる地下2階の部屋の真上の部屋に向かった。
「さて、誰もいないと助かるんだけど・・・」
誰にもバレない様に姿を消しながら、そして、なるべく人目につかないように周りの人間の魔力を感知してゆっくりと目的の部屋に向かう。
「よかった。誰もいないみたいだ。」
部屋に入ったクリフは真下の部屋の魔力を探る。
「昨日と同じだな。それに・・・近くに他の魔力反応もない。この部屋の周りにも反応は無い。丁度よかった。まあご都合主事っていうのも立派なテンプレだからな。」
主人公補正というモノがきっちり働いてるんだろうな~。と思いながらクリフは念話を使ってユーナに話しかけた。
『ユーナ。ユーナ。聞こえる?』
「!?クリフ様?」
「どうしたの?ユーナ?」
ユーナが急にクリフの名前を呼んだのでアスカはユーナに問いかける。
「今クリフ様の声が聞こえた気がして・・・」
『今、ユーナがいる真上の部屋から念話で話しかけてるんだ。頭の中で会話してみてくれるかな。それで話ができるから。』
『!?こうですか・・・』
『うん。聞こえるよ。久しぶりだね。』
『クリフ様。来てくれたのですね。よかった。』
『もちろんだよ。朝のお祈りにも行ったんだよ。ユーナを見かけたけどお祈りが終わるとすぐに大聖堂の中に入っちゃったし、大聖堂に入って会えるように頼んだけど断られたんだよね。ちょっとヤバい感じになってると思ったから、人目に付かない様に上の部屋から念話してるんだ。』
『そういう事ですね。』
「ユーナ?大丈夫?ぼーっとして?」
「ええ。大丈夫よ。」
『クリフ様。アスカとも念話を繋ぐ事はできますか?ここには私とアスカしかいませんからアスカとも念話を繋いでくださると助かるのですが?』
『大丈夫だよ。アスカの魔力も把握してるから。』
そういってクリフはアスカとも念話を繋いだ。
ようやくユーナとコンタクトが取れたクリフは今の状況を詳しく聞いて行くのだった。
クリフは朝、全員の前で今日の予定を話した。
「昨日言ってたように救出するんじゃなくて話を聞いて教皇の情報と今の状況を聞くわけね。」
「うん。ユーナの事は心配だけど、昨日の感じじゃそれほどひどい状態にはなってないみたいだからね。今、大聖堂からユーナがいなくなると、教皇がどういった動きをしてくるかわからない。僕達は情報が圧倒的に足りてない。今、教皇の情報を一番持ってるのはユーナだと思う。念話なら、周りに気付かれずに話もできると思うからね。」
「うむ。我も昨日マスターと大聖堂を調べたが、念話を妨害したり、念話の内容が聞かれるようなモノはなかった。それに邪神の痕跡はあったが、普段は大聖堂に邪神の関係者はいないのかもしれん。もし大聖堂に入ればもっと禍々しい気配を感じ取れたはずじゃ。」
「でもグラン。昨日はいなくてもはいるかもしれないわ?」
「そうじゃな。ソフィアの言うように、昨日と今日は違うかもしれん。あくまで昨日と同じように念話が可能と判断したらユーナと話しをする。という事じゃな。」
「そうだね。最優先は僕達が大聖堂を調べてる。って事を教皇側にばれない様にする事だからね。その辺は十分注意するよ。」
「私達は今日はイマデア枢機卿に会って来ようと思います。」
「セリーヌ・・・大丈夫なの?」
「ええ。他の枢機卿には昨日話を聞いてきたの。全ての枢機卿に話を聞く事は別に不自然じゃないわ。それに私は王国を代表してきているのよ。今の聖国の状況とこれからの事は父に報告もしないといけないから丁度いいわ。」
「そっか。わかった。でも十分気を付けてね。イマデア枢機卿の周りは多分、教皇側の監視が多くいると思う。魔眼を使って教皇側の情報を調べてほしいけど、セリーヌ達の安全が最優先だからね。」
「わかってるわ。まかせて。」
今日の行動をそれぞれ確認し、クリフとグランは昨日と同じように大聖堂に向かって行った。
「グラン?さっき言ってた話だけど、邪神の関係者が大聖堂にはいないって言ってたけど本当?」
「うむ。邪神の関係者があそこで生活しているならわかるはずじゃ。多分じゃがあそこは元々、女神を信仰している総本山じゃ。聖なる力が働いて邪神側には居心地が悪いのかもしれん。」
「なるほど・・・たしかに言われてみればそうだね。でも聖なる国が邪神と手を組むってよくよく考えたらありえないよね。」
「まあ女神を信仰している国と言っても結局は人間じゃからな。欲は誰しもあるものじゃ。」
「そういうもんか。」
(まあ教皇が悪に染まるっていうのはもはや異世界のテンプレだもんな。今までテンプレはけっこう起こってきたからここでもちゃんと異世界の王道を外してないあたりがさすが!って感じだな。)
クリフとグランは周りに気付かれない様に姿をけして大聖堂に入っていく。
「よしじゃあ僕は早速地下に降りてユーナの状況を確認してみるよ。それで、周りに誰もいないようだったらユーナに念話で話しかけてみるよ。グランはどうする?一緒に来る?」
「いや。我はそれほどユーナとは親しくない。昨日と同じで教皇の部屋を探るとしよう。もし部屋に教皇が居なければ部屋を調べようと思う。部屋を知れべれれば何かしら見つかると思うからのぉ。」
「わかった。グランなら問題はないと思うけど、気を付けてね。」
「マスターものぉ。」
「うん。」
クリフは昨日、調べたユーナ達がいる地下2階の部屋の真上の部屋に向かった。
「さて、誰もいないと助かるんだけど・・・」
誰にもバレない様に姿を消しながら、そして、なるべく人目につかないように周りの人間の魔力を感知してゆっくりと目的の部屋に向かう。
「よかった。誰もいないみたいだ。」
部屋に入ったクリフは真下の部屋の魔力を探る。
「昨日と同じだな。それに・・・近くに他の魔力反応もない。この部屋の周りにも反応は無い。丁度よかった。まあご都合主事っていうのも立派なテンプレだからな。」
主人公補正というモノがきっちり働いてるんだろうな~。と思いながらクリフは念話を使ってユーナに話しかけた。
『ユーナ。ユーナ。聞こえる?』
「!?クリフ様?」
「どうしたの?ユーナ?」
ユーナが急にクリフの名前を呼んだのでアスカはユーナに問いかける。
「今クリフ様の声が聞こえた気がして・・・」
『今、ユーナがいる真上の部屋から念話で話しかけてるんだ。頭の中で会話してみてくれるかな。それで話ができるから。』
『!?こうですか・・・』
『うん。聞こえるよ。久しぶりだね。』
『クリフ様。来てくれたのですね。よかった。』
『もちろんだよ。朝のお祈りにも行ったんだよ。ユーナを見かけたけどお祈りが終わるとすぐに大聖堂の中に入っちゃったし、大聖堂に入って会えるように頼んだけど断られたんだよね。ちょっとヤバい感じになってると思ったから、人目に付かない様に上の部屋から念話してるんだ。』
『そういう事ですね。』
「ユーナ?大丈夫?ぼーっとして?」
「ええ。大丈夫よ。」
『クリフ様。アスカとも念話を繋ぐ事はできますか?ここには私とアスカしかいませんからアスカとも念話を繋いでくださると助かるのですが?』
『大丈夫だよ。アスカの魔力も把握してるから。』
そういってクリフはアスカとも念話を繋いだ。
ようやくユーナとコンタクトが取れたクリフは今の状況を詳しく聞いて行くのだった。
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