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第三章 アルプス王国のお姫様
第97話 新しい家ゲット!!
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「起きるにゃカイン!!今日は引っ越しの日にゃ。天気も良いし絶好の引っ越し日和にゃ。」
「ふぁ~。そんなに急がなくても新しい家は逃げないよ・・・あと5分寝かせてよ~。」
「ダメにゃ。5分寝た所で何も変わらないにゃ。起きるにゃ。起きるにゃ。起きるにゃーー。」
(ラックって猫だよな・・・猫って夜行性じゃなかったっけ?いやどうだったっけ?なんにしてもラックって朝強いよな・・・。助かる時も多いけど、休みの日に起こされるのってちょっといやだよな~。まあ起きない俺が悪いのは悪いんだけど・・・)
ラックに起こされたカインは、顔を洗ってシャキッとしてから準備を始めた。
「準備はできたかにゃ?なら宿の人達に挨拶して新しい家に向かうにゃ。」
「わかってるよ。でも先に鍵を受け取らなきゃ。どうする?鍵を受け取ったら先に家に向かうか?それとも買い物してからにするか?」
「先に家に行くにゃ。必要なモノを家に行って直接確認した方が安心にゃ。」
「それもそうか。」
(これで宿屋生活ともおさらばだな。ようやく風呂に入れる。オルスタインの家以来か?家に着いたらまずはお風呂グッズを充実させないとな。桶とか布とかその他もろもろ。よし風呂に入れると思えばやる気が出てきた。)
王都でずっと泊まっていた宿屋を出て、カインとラックは不動産屋から鍵を受け取り、王都の端にある家まで向かった。周りは住宅が立ち並び、その一角を借りていた。お世辞にも広いとは言えないが、一階建ての平屋で風呂付、部屋はリビングダイニングの他に二部屋ある。カインとラックには丁度良い大きさだった。ラックの要望通り小さいながらも庭があるので、庭に出て運動とまでは行かないが、ガーデニングやストレッチぐらいの身体を動かすぐらいはできるだろう。
「着いたにゃ。早速入るにゃ。」
物件は下見の時に見たので、中の状況は分かっていた。カインとラックは家の中に入ってリビングダイニングやキッチン、お風呂にそれぞれの部屋と順々に見て行った。それぞれの部屋であれが欲しい。これが欲しいと話し合いながら・・・
「色々買わないといけないモノが多いな。昨日教会で寄付しないで正解だったな。まあお金はあるから全部買えるとは思うけど・・・さっき言ったヤツ全部買うのは今日と明日だけじゃ難しそうだな。」
「かまわないにゃ。急いでほしいヤツは今日と明日で購入すればいいにゃ。特にお風呂道具とベッドは必須にゃ。服を入れる棚なんかは後回しでいいにゃ。後ご飯を食べるテーブルは買わないと困るにゃ。」
「そうだな。とりあえず家具を見に行って、そのまま持って帰れるモノは持って帰るか。折角の休みだけど、買い物と設置で終わりそうだな。」
「それも楽しいから良いにゃ。食器はカインとお揃いのがいいにゃ。家具の後見に行きたいにゃ。」
「おっけー。じゃあ早速買い物に出かけるか。家の中も一通り確認できたし。」
「行くにゃ行くにゃ。」
新しい家を一通り見た後、カインとラックは、必要なモノを買いに出かけた。ベッドにテーブルとイス、食事の際に使う食器に着替えなどなど、大きなモノから小さなモノまであれやこれやと購入していった。
「ちょっと買いすぎたかな・・・。」
「大丈夫にゃ。お金は又稼げばいいにゃ。それに今日は楽しかったにゃ。気になったモノを手当たり次第に買う経験なんて初めてしたにゃ。」
「たしかに・・・。俺も値段を気にせず買い物したのなんて初めてかもな。いや駄菓子屋だったら金額なんか気にせず買ってたりしたかも。服とか家具で値段を見ずに買うとか金持ちしかやらね~と思ってたけど、まさか自分がする日が来るとはな。」
(まあそのせいで金貨が100枚以上出て行ったけどな・・・明日は買ったモノを設置して、明後日からは又ダンジョンでブラックダイヤを集めないとな。そろそろ新しい神の奇跡も開放させたいし、しばらくはお金を稼いでラックとゆっくり生活していくのもいいかもしれないな。王都にも慣れないといけないし。)
「早く帰ってお風呂に入るにゃ。もう暗くなってきたからダッシュにゃ。カイン。家まで競争するにゃ。」
「あっ!ちょっと待てよ。俺は競争するって言ってないだろ?」
「早く来ないとアタシが一番風呂を頂くにゃ。お風呂に入る前に汗をかいた方がより気持ち良いにゃ。」
「ラックの方が敏捷値高いんだから追い付けるはずないだろ・・・でもこのまま負けるのはなんかムカつくな。まあ鍵を俺が持ってるからラックが先に着いた所で家には入れないんだけど、気づいてなさそうだな。」
カインは身体強化を使って、ラックを追いかけた。身体強化を使えばラックよりも早く移動する事はできた。ラックとの差を縮める事はできたが、家についたのはほぼ同時だった。
「カインに追い付かれたにゃ。アタシの持ち味が・・・もっと足を鍛える必要があるにゃ。」
「俺もレベルを上げて強くなってるからな。まだまだ負けるわけにはいかないな。」
家に着いたカインとラックは、購入したモノの設置は明日に行う事にして、急ぎ必要なテーブルやベッド、お風呂道具を設置して、新しい家のお風呂とベッドを堪能したのだった。
「ふぁ~。そんなに急がなくても新しい家は逃げないよ・・・あと5分寝かせてよ~。」
「ダメにゃ。5分寝た所で何も変わらないにゃ。起きるにゃ。起きるにゃ。起きるにゃーー。」
(ラックって猫だよな・・・猫って夜行性じゃなかったっけ?いやどうだったっけ?なんにしてもラックって朝強いよな・・・。助かる時も多いけど、休みの日に起こされるのってちょっといやだよな~。まあ起きない俺が悪いのは悪いんだけど・・・)
ラックに起こされたカインは、顔を洗ってシャキッとしてから準備を始めた。
「準備はできたかにゃ?なら宿の人達に挨拶して新しい家に向かうにゃ。」
「わかってるよ。でも先に鍵を受け取らなきゃ。どうする?鍵を受け取ったら先に家に向かうか?それとも買い物してからにするか?」
「先に家に行くにゃ。必要なモノを家に行って直接確認した方が安心にゃ。」
「それもそうか。」
(これで宿屋生活ともおさらばだな。ようやく風呂に入れる。オルスタインの家以来か?家に着いたらまずはお風呂グッズを充実させないとな。桶とか布とかその他もろもろ。よし風呂に入れると思えばやる気が出てきた。)
王都でずっと泊まっていた宿屋を出て、カインとラックは不動産屋から鍵を受け取り、王都の端にある家まで向かった。周りは住宅が立ち並び、その一角を借りていた。お世辞にも広いとは言えないが、一階建ての平屋で風呂付、部屋はリビングダイニングの他に二部屋ある。カインとラックには丁度良い大きさだった。ラックの要望通り小さいながらも庭があるので、庭に出て運動とまでは行かないが、ガーデニングやストレッチぐらいの身体を動かすぐらいはできるだろう。
「着いたにゃ。早速入るにゃ。」
物件は下見の時に見たので、中の状況は分かっていた。カインとラックは家の中に入ってリビングダイニングやキッチン、お風呂にそれぞれの部屋と順々に見て行った。それぞれの部屋であれが欲しい。これが欲しいと話し合いながら・・・
「色々買わないといけないモノが多いな。昨日教会で寄付しないで正解だったな。まあお金はあるから全部買えるとは思うけど・・・さっき言ったヤツ全部買うのは今日と明日だけじゃ難しそうだな。」
「かまわないにゃ。急いでほしいヤツは今日と明日で購入すればいいにゃ。特にお風呂道具とベッドは必須にゃ。服を入れる棚なんかは後回しでいいにゃ。後ご飯を食べるテーブルは買わないと困るにゃ。」
「そうだな。とりあえず家具を見に行って、そのまま持って帰れるモノは持って帰るか。折角の休みだけど、買い物と設置で終わりそうだな。」
「それも楽しいから良いにゃ。食器はカインとお揃いのがいいにゃ。家具の後見に行きたいにゃ。」
「おっけー。じゃあ早速買い物に出かけるか。家の中も一通り確認できたし。」
「行くにゃ行くにゃ。」
新しい家を一通り見た後、カインとラックは、必要なモノを買いに出かけた。ベッドにテーブルとイス、食事の際に使う食器に着替えなどなど、大きなモノから小さなモノまであれやこれやと購入していった。
「ちょっと買いすぎたかな・・・。」
「大丈夫にゃ。お金は又稼げばいいにゃ。それに今日は楽しかったにゃ。気になったモノを手当たり次第に買う経験なんて初めてしたにゃ。」
「たしかに・・・。俺も値段を気にせず買い物したのなんて初めてかもな。いや駄菓子屋だったら金額なんか気にせず買ってたりしたかも。服とか家具で値段を見ずに買うとか金持ちしかやらね~と思ってたけど、まさか自分がする日が来るとはな。」
(まあそのせいで金貨が100枚以上出て行ったけどな・・・明日は買ったモノを設置して、明後日からは又ダンジョンでブラックダイヤを集めないとな。そろそろ新しい神の奇跡も開放させたいし、しばらくはお金を稼いでラックとゆっくり生活していくのもいいかもしれないな。王都にも慣れないといけないし。)
「早く帰ってお風呂に入るにゃ。もう暗くなってきたからダッシュにゃ。カイン。家まで競争するにゃ。」
「あっ!ちょっと待てよ。俺は競争するって言ってないだろ?」
「早く来ないとアタシが一番風呂を頂くにゃ。お風呂に入る前に汗をかいた方がより気持ち良いにゃ。」
「ラックの方が敏捷値高いんだから追い付けるはずないだろ・・・でもこのまま負けるのはなんかムカつくな。まあ鍵を俺が持ってるからラックが先に着いた所で家には入れないんだけど、気づいてなさそうだな。」
カインは身体強化を使って、ラックを追いかけた。身体強化を使えばラックよりも早く移動する事はできた。ラックとの差を縮める事はできたが、家についたのはほぼ同時だった。
「カインに追い付かれたにゃ。アタシの持ち味が・・・もっと足を鍛える必要があるにゃ。」
「俺もレベルを上げて強くなってるからな。まだまだ負けるわけにはいかないな。」
家に着いたカインとラックは、購入したモノの設置は明日に行う事にして、急ぎ必要なテーブルやベッド、お風呂道具を設置して、新しい家のお風呂とベッドを堪能したのだった。
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