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第一章 金貨一枚から変わる俺の異世界生活
第15話 森を探索しよう
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詠唱魔法と無詠唱魔法を使える事がわかったカインは、当初の予定通り森へ来ていた。
「とりあえず他の冒険者もいるから魔法は詠唱魔法の火魔法を中心に使う事にしよう。いやでも森の中なら火魔法は危ないから他の属性がいいか。ちょっとミスったな。バニーさんに火属性に適正があるって言っちゃったよ。火魔法以外を使ってる所を他の冒険者に見られて、バニーさんの耳に入ったらまずいよな・・・。どうしよ。バレた時は実は風魔法も使えましたって言うしかないか。やっぱり森で火魔法は危ないもんな。よし、基本は風魔法を使うようにしよう。20回は使えるんだ。練習練習。」
名前:カイン
年齢:10歳
種族:人
神の祝福:アルファベット(寄付金額40000ガル)
神の奇跡:A『如月花院君』、B『名探偵君』、C『戦闘民族君』、D『未来の猫ロボット君』、E『世紀末覇者君』、F『動く城君』
能力:D
成長率:SS
レベル:4
体力:D
魔力:D
筋力:D
知力:D
敏捷力:E
耐久力:E
精神力:E
運:D
カインの今のレベルは4だ。森に来たのはレベルを上げるためにより多くの魔物を倒す事と、倒した魔物の素材を売って、お金を稼ぐ事だ。
現在の寄付金額は40000ガル。次の神の奇跡が解放されるのは64000ガルだ。64000ガルは金貨6枚と銀貨4枚。森の魔物で言えば、ゴブリンを22体倒せば目標金額に届く。
但し、寄付する以外にもお金はかかる。ボロだが自分の家を持っているので宿代はかからないが、食事で銀貨2枚は毎日なくなっていく。冒険をしない日を考えると食費で金貨1枚は常に置いておきたい所だ。それ以外にも服や日用品、装備にアイテムと色んなモノにお金はかかる。カインはまだ気づいていないが魔法書を買おうと思えば金貨10枚はすぐに飛んで行く。いくらお金があっても全く足りないのが現状だった。
「森の奥に行くのは危険だな。迷ったりしたら最悪だし森の入り口をぐるっとまわってゴブリンとかを見つけるのが得策か。人型の魔物は怖いけど、ウインドボールでゴブリンを倒せるなら近づかなくても倒せるし、20回使えるんなら、10体は倒したい所だな。まあ、まずはどれぐらい魔物と出会えるかだな。」
森の中には入るが深い所にはいかず、浅いところをぐる~っと回りながら魔物を探す事にしたカインは周囲を警戒しながらゆっくりと森の中を歩いて行った。
「まだまだ明るいからある程度視界は良好だけど、魔物がうじゃうじゃいるのかよくわからない叫び声とか聞こえるのはなんなんだろう?とりあえずいつでも逃げれるように退路だけは確保してっと。あれは!?」
カインの視線の先に、1mぐらいの緑色の生物が見えた。
「あれがきっとゴブリンだな。3体か・・・それにしても俺がイメージしてたゴブリンまんまだな。武器とかもってないしここから狙えば当てれるか。でも1体に魔法が当たっても残り2体に気付かれるよな。こっちに向かってくる前に連続して魔法を使えば行けるか?」
魔法でゴブリンを倒そうと思ったが、ゴブリンは3体いたので、安全策を取って、ゴブリンに気付かれない様に来た道を戻る事にした。カインはビビッて逃げ出したのだった。
「やっぱり1体から始めよう。ゲームとは違うんだ。殴られたら痛いだろうし、最悪死ぬ可能性もある。安全に安全に、命を大事にだ。ビビってる訳じゃないぞ。そう慎重にやってるんだ。慎重にだ。」
誰もいないのに、自分で自分を正当化するカインだった。
始めにゴブリンから試す事を決めていたカインはその後、森を探索しながら、オークやアント、ボアなどを発見したが、ビビッて魔法を使う事ができなかった。気づけば魔物を1体も倒さないまま時間だけが過ぎて行った。
「は~。いざ魔法を使おうと思っても踏ん切りがつかないな。魔法の音につられて他の魔物が集まってきたら怖いし・・・ソロってけっこう大変なんだな。こんな序盤でつまづくなんて思ってなかったな。なにかきっかけがあればいいんだけど・・・」
ゴブリンを1体倒せば、流れをつかんで森の探索もうまく行くと自分に言い聞かせ、1体でうろついているゴブリンをひたすら探し続けた。
そして・・・
「ダメだ。ソロで行動してるゴブリンが見つからない。」
1体で行動しているゴブリンを見つける事ができなかったので、結局カインはこの日、1体も魔物を倒す事なく森から帰るのだった。
「実際に体験してみて初めて分かるって感じだな。ゴブリンは単体では行動しないんだろうか?恥を忍んで明日バニーさんに森の事聞いてみよ。案外剣で向かって行ってもなんとかなるのかもしれないし、そのために回復ポーションも用意したのに無駄になったな。いや明日は必ずゴブリンを倒す!!今日は、まあアレだ。下見だな。そうだそうだ。魔物は1体も倒せなかったけど、薬草は採取で来たし良しとしよう。時間はまだあるから魔法の練習してから街に戻るか。」
ヘタレな自分を正当化し、街へと戻るカインであった。
「とりあえず他の冒険者もいるから魔法は詠唱魔法の火魔法を中心に使う事にしよう。いやでも森の中なら火魔法は危ないから他の属性がいいか。ちょっとミスったな。バニーさんに火属性に適正があるって言っちゃったよ。火魔法以外を使ってる所を他の冒険者に見られて、バニーさんの耳に入ったらまずいよな・・・。どうしよ。バレた時は実は風魔法も使えましたって言うしかないか。やっぱり森で火魔法は危ないもんな。よし、基本は風魔法を使うようにしよう。20回は使えるんだ。練習練習。」
名前:カイン
年齢:10歳
種族:人
神の祝福:アルファベット(寄付金額40000ガル)
神の奇跡:A『如月花院君』、B『名探偵君』、C『戦闘民族君』、D『未来の猫ロボット君』、E『世紀末覇者君』、F『動く城君』
能力:D
成長率:SS
レベル:4
体力:D
魔力:D
筋力:D
知力:D
敏捷力:E
耐久力:E
精神力:E
運:D
カインの今のレベルは4だ。森に来たのはレベルを上げるためにより多くの魔物を倒す事と、倒した魔物の素材を売って、お金を稼ぐ事だ。
現在の寄付金額は40000ガル。次の神の奇跡が解放されるのは64000ガルだ。64000ガルは金貨6枚と銀貨4枚。森の魔物で言えば、ゴブリンを22体倒せば目標金額に届く。
但し、寄付する以外にもお金はかかる。ボロだが自分の家を持っているので宿代はかからないが、食事で銀貨2枚は毎日なくなっていく。冒険をしない日を考えると食費で金貨1枚は常に置いておきたい所だ。それ以外にも服や日用品、装備にアイテムと色んなモノにお金はかかる。カインはまだ気づいていないが魔法書を買おうと思えば金貨10枚はすぐに飛んで行く。いくらお金があっても全く足りないのが現状だった。
「森の奥に行くのは危険だな。迷ったりしたら最悪だし森の入り口をぐるっとまわってゴブリンとかを見つけるのが得策か。人型の魔物は怖いけど、ウインドボールでゴブリンを倒せるなら近づかなくても倒せるし、20回使えるんなら、10体は倒したい所だな。まあ、まずはどれぐらい魔物と出会えるかだな。」
森の中には入るが深い所にはいかず、浅いところをぐる~っと回りながら魔物を探す事にしたカインは周囲を警戒しながらゆっくりと森の中を歩いて行った。
「まだまだ明るいからある程度視界は良好だけど、魔物がうじゃうじゃいるのかよくわからない叫び声とか聞こえるのはなんなんだろう?とりあえずいつでも逃げれるように退路だけは確保してっと。あれは!?」
カインの視線の先に、1mぐらいの緑色の生物が見えた。
「あれがきっとゴブリンだな。3体か・・・それにしても俺がイメージしてたゴブリンまんまだな。武器とかもってないしここから狙えば当てれるか。でも1体に魔法が当たっても残り2体に気付かれるよな。こっちに向かってくる前に連続して魔法を使えば行けるか?」
魔法でゴブリンを倒そうと思ったが、ゴブリンは3体いたので、安全策を取って、ゴブリンに気付かれない様に来た道を戻る事にした。カインはビビッて逃げ出したのだった。
「やっぱり1体から始めよう。ゲームとは違うんだ。殴られたら痛いだろうし、最悪死ぬ可能性もある。安全に安全に、命を大事にだ。ビビってる訳じゃないぞ。そう慎重にやってるんだ。慎重にだ。」
誰もいないのに、自分で自分を正当化するカインだった。
始めにゴブリンから試す事を決めていたカインはその後、森を探索しながら、オークやアント、ボアなどを発見したが、ビビッて魔法を使う事ができなかった。気づけば魔物を1体も倒さないまま時間だけが過ぎて行った。
「は~。いざ魔法を使おうと思っても踏ん切りがつかないな。魔法の音につられて他の魔物が集まってきたら怖いし・・・ソロってけっこう大変なんだな。こんな序盤でつまづくなんて思ってなかったな。なにかきっかけがあればいいんだけど・・・」
ゴブリンを1体倒せば、流れをつかんで森の探索もうまく行くと自分に言い聞かせ、1体でうろついているゴブリンをひたすら探し続けた。
そして・・・
「ダメだ。ソロで行動してるゴブリンが見つからない。」
1体で行動しているゴブリンを見つける事ができなかったので、結局カインはこの日、1体も魔物を倒す事なく森から帰るのだった。
「実際に体験してみて初めて分かるって感じだな。ゴブリンは単体では行動しないんだろうか?恥を忍んで明日バニーさんに森の事聞いてみよ。案外剣で向かって行ってもなんとかなるのかもしれないし、そのために回復ポーションも用意したのに無駄になったな。いや明日は必ずゴブリンを倒す!!今日は、まあアレだ。下見だな。そうだそうだ。魔物は1体も倒せなかったけど、薬草は採取で来たし良しとしよう。時間はまだあるから魔法の練習してから街に戻るか。」
ヘタレな自分を正当化し、街へと戻るカインであった。
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