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第6章 俺は勇者じゃなかった。だけど真の勇者になった
第122話 オアシスはやはりオアシスだった。
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一時休息の為、温泉宿へときたユウキ達。浴衣に着替えて早速向かったのは、ラッキースケベのイベントが多発する、そう混浴の温泉だった。
ユウキはウキウキ気分半分、ハラハラ気分半分で、混浴の露天風呂へと入った。するとそこにいたのは・・・
お湯に浸かるこの世界の女神、ナディアだった。
「どうして女神様が!?」
「どうしてって神様でも温泉ぐらい入るわよ。当然でしょ。」
「そう・・・なんですかね・・・。」
(どうして女神様がここに・・・俺の行動を見られてて先回りされたのか?でもどうして??)
「そんな事よりどうしてユウキこそここにいるのよ?」
「えっ?それはまあ全員がサブ職業に就いたからゆっくりみんなで温泉に入ろうと思って。」
「違うわよ。温泉に来た事じゃなくて、どうして露天風呂の中でも一番左の露天風呂に来たのかって事よ?」
「それは・・・たまたま?」
「嘘ね。この一番左の場所は普通なら入ってこれない設定になってるのよ。狙わないと絶対入ってこれないのよ。」
(何その設定・・・まじかよ・・・)
「いや・・・本当にたまたまで。」
「怪しいわね・・・はは~ん。なるほどなるほど。この場所はゲームでは女性が何人も入ってる場所なのね。なるほどなるほど。だからユウキはこの場所にピンポイントで入ってきたって訳ね。」
(ギクッ!心を読まれた。)
「そのやり取り久々ね。でもユウキ。あなたは・・・ジャンヌ、リーネ、ニーチェがいるのにまだ物足りないの?」
「いや・・・そういう訳じゃ・・・いやホントすいません。」
「はー。まあいいわ。そこに突っ立ってたら風邪ひくわよ。ユウキも入りなさいよ。」
ナディアにそう言われ、ユウキは露天風呂に浸かる。もちろんナディアとは距離を取った。距離を取ったといっても同じ露天風呂内だ。思いっきり手を伸ばせば届く位置にはいる。
「女神様。そういえば俺達全員サブ職業に就けたんです。ありがとうございます。サブ職業があれば能力も倍ぐらいになるからすごい助かってます。」
「それはまあ知ってるから良いわ。それで魔王はいつ倒すの?」
「それに関しては今カツヤ達が天空城に行ってると思うので、戻ってきたらカツヤ達が魔王城に行くと思います。」
「ああそういえばまだ勇者達がいたんだったわね。ユウキに言い忘れてたわ。魔王は勇者達じゃなくて貴方が倒しなさい。」
「えっ!?」
「えっ?じゃないわよ。もう一度言うわよ。魔王は貴方が倒しなさい。」
「えっ?」
「いやいやちゃんと聞こえてるでしょ。その何度も同じ事繰り返すノリやめてよね。」
「・・・どうしてですか?」
「魔王はすでに邪神の手の内にあるわ。勇者がきっと殺されるだけよ。」
「邪神・・・闇の宝玉を使ってるって事ですか?」
「その可能性は高いわね。」
(マジ!?魔王が闇の宝玉使ってたらかなりヤバくね・・・。ただでさえ強いのに魔王から魔神にクラスチェンジしてるって事?本当だったらカツヤには荷が重いな・・・)
「そうですか・・・。」
「魔王が邪神側にいるって事は、早めに手をうたないと、闇の宝玉を使う者がドンドン増えてくるわ。勇者だけは能力が高いからなんとかなるかもしれないけど、他のメンバーは100%死ぬわ。いえ、ユウキ達以外に倒せる人はいないわ。」
(カツヤ達も頑張ってるんだけどな・・・。まあ主人公と、真の勇者の職業を得てからはカツヤじゃなくて俺が主役みたいだし、ここらでカツヤには本当の事を話してもいいかもしれないけど・・・)
「考えてみます・・・」
(後でジュリア達に相談だな。一人では答えが出せない。)
「ええ。じゃあ私はそろそろ出るわ。あっ・・・ジュリア達がいるんだし他の女なんかに目移りしちゃダメよ。」
「はい・・・すいませんでした。」
そう言って、ナディアは露天風呂から出て行った。湯舟から出る時に裸が見れるかも!?と思ったが、ナディアは湯舟に使ったまま姿を消したのだった・・・残念。
ユウキも長く露天風呂に入ってのぼせそうになったので、お風呂を出た。折角混浴風呂に入ったのに、気づけば男性客にも女性客にも全く会わなかったのだった。
(とりあえず温泉宿には2泊する予定だし、ラッキースケベイベントはあきらめるか。女神様が言うように俺にはジュリア達がいるしな。)
部屋に戻ると、ジュリア達は既に部屋に帰ってきていた。
「遅かったわねユウキ?」
「ああ。温泉が気持ちよかったからついつい長くはいっちゃったよ。」
「ユウキなら混浴露天風呂にいるだろうと思って露天風呂にも行ったけど、誰もいなかったからサッと入って私達は出たのよ。ユウキは露天風呂にはいかなかったの?」
(やっぱりジュリア達も露天風呂に来てたのか・・・他の場所が正解だったんだな・・・失敗した。)
「いや露天風呂には行ったぞ。でも俺も誰にも会わなかったな。」
・
・
・
そんなこんなで、お風呂を出れば後は、全員でお酒を飲みながら食事をする大宴会が始まった。酔った勢いでニーチェがメッチャ絡んできたが、ユウキ達以外には誰もいないので、そのままの勢いで4人で深夜までハッスルしたのだった。
そして・・・
朝早く起きたユウキは1人朝風呂へと向かう。
もちろん、ラッキースケベのイベントなど起こるわけもなく、露天風呂にいたのはナディアだったのは内緒の話である。
☆☆☆☆☆
いつも読んでいただきありがとうございます。
ブログで先行的に新作発表しました。
『勇者に魔王を倒させろ!?チートはないけどリスク&リターンでやってやるぜ!』https://sususu123.net/category/brave/
今はストックを貯めています。是非是非~。
評価もよろしくお願いします。すごいやる気が出るので!!
ユウキはウキウキ気分半分、ハラハラ気分半分で、混浴の露天風呂へと入った。するとそこにいたのは・・・
お湯に浸かるこの世界の女神、ナディアだった。
「どうして女神様が!?」
「どうしてって神様でも温泉ぐらい入るわよ。当然でしょ。」
「そう・・・なんですかね・・・。」
(どうして女神様がここに・・・俺の行動を見られてて先回りされたのか?でもどうして??)
「そんな事よりどうしてユウキこそここにいるのよ?」
「えっ?それはまあ全員がサブ職業に就いたからゆっくりみんなで温泉に入ろうと思って。」
「違うわよ。温泉に来た事じゃなくて、どうして露天風呂の中でも一番左の露天風呂に来たのかって事よ?」
「それは・・・たまたま?」
「嘘ね。この一番左の場所は普通なら入ってこれない設定になってるのよ。狙わないと絶対入ってこれないのよ。」
(何その設定・・・まじかよ・・・)
「いや・・・本当にたまたまで。」
「怪しいわね・・・はは~ん。なるほどなるほど。この場所はゲームでは女性が何人も入ってる場所なのね。なるほどなるほど。だからユウキはこの場所にピンポイントで入ってきたって訳ね。」
(ギクッ!心を読まれた。)
「そのやり取り久々ね。でもユウキ。あなたは・・・ジャンヌ、リーネ、ニーチェがいるのにまだ物足りないの?」
「いや・・・そういう訳じゃ・・・いやホントすいません。」
「はー。まあいいわ。そこに突っ立ってたら風邪ひくわよ。ユウキも入りなさいよ。」
ナディアにそう言われ、ユウキは露天風呂に浸かる。もちろんナディアとは距離を取った。距離を取ったといっても同じ露天風呂内だ。思いっきり手を伸ばせば届く位置にはいる。
「女神様。そういえば俺達全員サブ職業に就けたんです。ありがとうございます。サブ職業があれば能力も倍ぐらいになるからすごい助かってます。」
「それはまあ知ってるから良いわ。それで魔王はいつ倒すの?」
「それに関しては今カツヤ達が天空城に行ってると思うので、戻ってきたらカツヤ達が魔王城に行くと思います。」
「ああそういえばまだ勇者達がいたんだったわね。ユウキに言い忘れてたわ。魔王は勇者達じゃなくて貴方が倒しなさい。」
「えっ!?」
「えっ?じゃないわよ。もう一度言うわよ。魔王は貴方が倒しなさい。」
「えっ?」
「いやいやちゃんと聞こえてるでしょ。その何度も同じ事繰り返すノリやめてよね。」
「・・・どうしてですか?」
「魔王はすでに邪神の手の内にあるわ。勇者がきっと殺されるだけよ。」
「邪神・・・闇の宝玉を使ってるって事ですか?」
「その可能性は高いわね。」
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「そうですか・・・。」
「魔王が邪神側にいるって事は、早めに手をうたないと、闇の宝玉を使う者がドンドン増えてくるわ。勇者だけは能力が高いからなんとかなるかもしれないけど、他のメンバーは100%死ぬわ。いえ、ユウキ達以外に倒せる人はいないわ。」
(カツヤ達も頑張ってるんだけどな・・・。まあ主人公と、真の勇者の職業を得てからはカツヤじゃなくて俺が主役みたいだし、ここらでカツヤには本当の事を話してもいいかもしれないけど・・・)
「考えてみます・・・」
(後でジュリア達に相談だな。一人では答えが出せない。)
「ええ。じゃあ私はそろそろ出るわ。あっ・・・ジュリア達がいるんだし他の女なんかに目移りしちゃダメよ。」
「はい・・・すいませんでした。」
そう言って、ナディアは露天風呂から出て行った。湯舟から出る時に裸が見れるかも!?と思ったが、ナディアは湯舟に使ったまま姿を消したのだった・・・残念。
ユウキも長く露天風呂に入ってのぼせそうになったので、お風呂を出た。折角混浴風呂に入ったのに、気づけば男性客にも女性客にも全く会わなかったのだった。
(とりあえず温泉宿には2泊する予定だし、ラッキースケベイベントはあきらめるか。女神様が言うように俺にはジュリア達がいるしな。)
部屋に戻ると、ジュリア達は既に部屋に帰ってきていた。
「遅かったわねユウキ?」
「ああ。温泉が気持ちよかったからついつい長くはいっちゃったよ。」
「ユウキなら混浴露天風呂にいるだろうと思って露天風呂にも行ったけど、誰もいなかったからサッと入って私達は出たのよ。ユウキは露天風呂にはいかなかったの?」
(やっぱりジュリア達も露天風呂に来てたのか・・・他の場所が正解だったんだな・・・失敗した。)
「いや露天風呂には行ったぞ。でも俺も誰にも会わなかったな。」
・
・
・
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