美少女令嬢な元生徒会副会長を、キモオタな中年教師がNTRる話

小松 美堂

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第三章

目覚めのエッチ

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ふと友介が目覚めると、夜中の1時過ぎ。

そういえば、ネコミミセックス中に延長確認の電話がかかってきた気がする。

ミナネコがノリノリで「お泊りしたーい」というので、宿泊にしたのだ。



その美奈子は、引き続き気持ちよさそうに眠っている。

昨夜というか先ほどは、アルコールの力もあってか、ネコミミメイドセックスは

最高だった。

ナースエッチで中イキできるようになって、益々美奈子とのセックスは楽しくなった。

やっぱりイク時は一緒がイイ。



眠る美奈子の長いまつ毛と、まだ火照りが多少残る頬、すべすべの肌

艶やかな黒髪、少し開いた唇とかすかに覗く前歯、華奢な肩と鎖骨、

鎖骨から乳房へと続くなだらかなライン。

寝息の可愛らしも含めて、本当に理想的な美少女だ。

その娘が、自分とセックスして、こうして一緒のベッドで寝ている。

犯罪者の自分と一緒なのに、安心したように眠っているのだ。



(ずっとずっと大好きだった娘と、こんな素晴らしいセックスができるなんて夢の

ようだ。

こんな事があっていいんだろうか。

でも、これはずっと続く夢じゃないんだ……



美奈子とずっと一緒にいられたら。

一生を伴侶として暮らして欲しい。

そして、美奈子に自分の子どもを産ませたい。

いや、いま孕ませたい !

実際にセックスしてしまったから、余計にそうしたい !!

くそっ ! この娘を、アキラだけじゃなく、他の誰でも、渡したくないっ !!!





でも、これは……この状況は……



犯罪を犯して手に入れた夢だから、きっといつかは壊れる。

美奈子が本当にイイ娘だから、今があるだけ。

どこかで破綻していてもおかしくなかった……



卒業式が先か、破滅が先か、いや……



ちっくしょお~……



あぁ……まあ、でもすぐじゃない。

今じゃない。



今を楽しもうっ ! )



眠る美奈子のシーツをはがし、足元にまわる。

そっと足を開かせると、そこには慎ましい花があった。

先ほどの満開の大輪の紅い花は、今は蕾を閉じて、

薄い恥毛の下、ひっそりと一本の筋に戻っている。

こんなひそやかな花が、満開に異物を咥え込むとは、にわかに信じがたいが、

そっと花開くと得心がいく。

中は、まだ露をたっぷり貯えて、侵入者を呼び寄せる花蜜で準備は万端だ。



そこに、舌をはわせ、ごくごくと泉を飲む。

深く舌を潜らせて、念入りに膣壁を舐めていくと、徐々に花が開く。

そっと泉のほとりの隠れた芽を、皮をめくってちろちろと舌で呼び出すと、

あっという間に、ぴょこりと頭をもたげて芽吹いた姿を現す。



そうしていると、眠りの呼吸に合わせて微かに上下していだけの腰が、

もじもじと動きだす……

さあ、準備が整った。

コンドームを装着して、美奈子を起こさないよう、少しずつどす黒い蛇が

花蜜を吸いに潜り込んでいく。



にゅる~ん。すっかり受け入れ慣れた膣孔は、易々と野太いペニスを

呑み込んでいく。

そのまま、正常位になるよう、身体を美奈子と重ねる。



まだキスはせずに、美奈子の顔を眺めながら、スローセックスの抜き差しに留める。

慎ましい両胸に手を這わせ、ゆっくりと揉みはじめる。

すると、こちらも眠りについていた桜色グミの様な乳首も、ゆっくりと頭を堅くしはじめる。

先ほどまでの激しいネコミミメイドセックスと違って、これはこれでいいものだ。



暫くそうしていると、美奈子の腕と足が動き出す。

目覚めたかと顔を見ても、まだ夢の中で、無意識の行動のようだ。

「う~ん、ご主人様、しゅき~、大好き~にゃん !

きて~ !! 」

と、まだミナネコモードのまま動いているようだ。

両手・両足を広げて友介を求めているので、身体を倒していく。



すると、ミナネコは、友介の背中に腕を回して抱きしめ、両足は大きく開いて、

更に腰を挟み込むように、こちらも逃がさないにゃとぎゅっとお尻のあたりに踵をかける。

友介を強く抱きしめる。

がっちり固定されてしまう形だ。



(おぉっ、これは伝説の"だいしゅきホールド"の体位ではないかっ !

なんとなんと、こんな高難易度ミッションをクリアーしてしまった !!)

女性の協力なくしてできない体位を完成させてしまったのだ。



「気持ちいいにゃん。このままこうしていたい~」



クウクウ、ミナネコは、そう言いながら、そのまままた眠りについた。



友介は、窮屈な体制ながら小刻みに腰を動かしながら、

暫しスローセックスを楽しんだ…………



と、パチリ、唐突に美奈子が目を開く。

「あっ、あれ ? 気持ちイイ夢を見てたと思ったら……先生 ?

……つっつ……頭いたーい……あれ ? わたし……」



「おはよーって、時間でもないか」

「あれ ? わたし、寝てしまって……

えっ、いま何時ですか? 夜 ?」

「1時半くらいかな、夜中の」

「えっ ? あれ ? 夕食を注文して……メイド服で ?? それから…… 」

「ミナネコがノリノリで "お泊りしたいにゃん"って言ったからね、宿泊にしたよぉ」

「にゃん ? …………きゃっ、あれは……

ネコミミメイドが恥ずかしかったから、なりきりで……

ミナネコって……何 ?

あれ ? わたし、裸 ?」



「いまセックス中だよ。ミナも、こーんなに一生懸命抱き着いてくれてるじゃない」



「……へっ ? えぇっ? 」

ようやく、自分ががっちりと友介に抱き着いているのに気づいたようだ。



「これ、だいしゅきホールドって、ラブラブのふたりにぴったりの体位だから、

このまま続けようねぇ」

ユッサユッサユッサ……早速友介が抜き差しをはじめる



「まっ、待って ! そんな、急に……

あん、あんっ、凄い……深いっ、感じちゃうぅっ……

こんな、こんな寝てたのに、なんで……」

「ご主人様、大好きにゃ~んって言って抱き着いてきたよ」

「なっ、何を、そんなこと……あっ……くっ……そんな、ダメぇ」

友介の激しい腰づかいに思わず、美奈子も振り落とされないよう、

抱きしめる力を強める。

「うーっ、この一体感のある体位、いいねぇ。

この体位ねぇ、ミナが手足広げて呼んできたんだよ。

ミナがしたくてしてるんだから、このままで気持ちよくイかないと、ダメだよぉ」

「あんっ……やだ……これ……深いところ、かき混ぜられるぅ……

やんっ、やんっ、やんっ、あっ、いっ、ダメぇ、ナニコレ、感じちゃう……

起きたばっかりなのに……」



(よくわからないけど。どーいうこと ? コスプレエッチしていて、寝ちゃった ?

あー、頭痛い。風邪かなあ……ダメ、何も考えられない……

この感じは…………)



美奈子は、急激に昂まり、膣はぎゅぎゅっとペニスを絞る。



「ゆ、友介さん……あんっ、何か、何か当たるのっ……」

「むふふぅ、それはね、ミナが感じている証拠。子宮が下りて来てるんだ。

ミナネコでもなったよ。」

「……いっ、いっ、し、子宮って……」

「ミナのからだが、子宮が孕みたいって、精子を求めて降りて来てるしょーこっ」

「はっ……はらむ……ダメぇ~っ……あっ、やっ……孕みたくないっ……」

「ちゃあんと、ゴムしてるから、大丈夫だよ」

「……あっ、あっ、あっ、そっ、それなら……」



ユサユサユサっ、ユサユサユサっ

美奈子が安心して力を抜いた瞬間、瞬間、友介のペニスが膣壁をこそげて、

ビクンビクンと快感が美奈子の身体を貫き、一段と強く友介を抱きしめると

同時に、ペニスの巻締めが強まり、ペニスが少し膨らみ、ピクピクとした

躍動を伝える。

「あっ、やぁっ、これ……すんごいの来る、

わたしっ、また……またアレになっちゃう……

だめっ、だめっ、ダメぇ~……イクイクっ、イっくぅ~~~ !!! 」

ぱあっと美奈子の頭の中か真っ白になる……

同時に、友介も自分を解き放つ



「ボ、ボクもいくっ !

 ミナぁっ ! 好きだ ! 愛してるよ ! 大好きなんだぁ!」



ドピュッ、ドピュッ、どっぴゅ~~~ん !!!! びゅっ、びゅっ、びゅうっ……



二人は固く抱きしめ合い、唇を合わせて強く吸い合い、

舌も絡み合わせて気持ちイイ気持ちを伝え合う。



ビクンビクン

どくんどくん



美奈子の痙攣と、友介の精子の残りの絞り出しが暫くつづく。



ぷふぁ~、唇を放して、二人は見つめ合う。

「ミナぁ、愛してる気持ちは本当なんだ」

じっと目で訴えかける

美奈子は目をそらし「こ、困ります……いま、そんなこと……」

(なんで、いま言うのよ。こんな時にぃ……エッチした後だと……

即座に断われない……ドキドキする……

どうして ? 先生なのに、犯罪者なのに……)



「でも、エッチ凄かった……ナースの時みたいにまた感じちゃった……」

ごまかすように、戸惑うように美奈子はポツリと言う。



「ん ? ミナネコもいっぱい感じてイってたよ ? 覚えてないの ? 」

「あんまり……なんか友介さんを食べさせたり、してたあたりから

記憶が……あと、頭が痛いの、風邪ひいちゃったかな……」

「あぁっ、そーか。ミナってお酒飲んだことない ? 」

「ないです……あっ、お屠蘇は飲んだことある。でも、小さいころで、真っ赤かになって

倒れたらしいから。それからは……」

「お酒を口移ししてくれた時に、少しずつ飲んじゃって、

それで酔っ払ったんじゃないかなぁ」

「そう言われれば、ちょっと飲んで甘かった気がする……」

「それでだよ。頭が痛いのは、二日酔いっ !!」

「そーなの ? ちょっぴりでも……

ちょっと待って、友介さんっ ! 違うわ、キスの時にも唾に混ぜて

飲ませたでしょっ ! 」

「えぇっ ! そんなことないよ ! まあ、口の中にぃ、少しは残ってたのが

混ざったかもだけど……」

「ぜーったい、混ぜて飲ませたんだわっ ! もぉっ、この頭痛いの直してよぉっ ! 」

「そっ、そういう時は水とかスポーツドリンク飲むんだよ」

慌てて、友介は作り付けの冷蔵庫に少しだけ入っているミネラルウォーターを取りに行く。



(さすがに、口に含んで飲ませたあたりは、もう酔っていて覚えてないな。よかったあ。

そーだよなぁ、酔ってなけりゃあんなにノリノリではエッチしてくれないよなぁ……)



(怒ったふりしてゴマかしちゃった……ごめんなさい、アキラくん。ドキドキして。)



コクコク、可愛らしくミネラルウォーターを両手で持って飲みながら、美奈子が聞いてくる。

「せっかくのコスプレなのに、裸というか、中途半端にガーターベルトとストッキング

したの ? これもまた何だかのミッション ? 」

「んー ? それは、ミナネコが暑いにゃあと言って脱いで、裸と裸の触れ合いキモチイイ

とか言って潜り込んできたんだよ」

「……そーですかっ……それはドーモ。 その……ミナネコって、何 ? ……」

「あぁ、酔っ払ったネコミミメイドモードに入ったミナが、あまりに可愛くて名付けたんだ。

さあ、お水飲んだら、またこの膝においでよ。ミナネコちゃん ! 」

「行きませんっ !」

「おぉっ、やっぱりネコは気まぐれだな。それもまた可愛い」

「それで……その……ミナネコの時も、同じ様にイってたの ? 」

「うんっ ! 二回はイってたかな」



(そーなんだ……

さっきは、ナースの時よりも早くイけたのは、積み重ねのせいかしら……

もう、すっかり中イキ ? とかいうのを覚えさせられちっゃたんだ……

あーもー、それはすんごく嫌なことのはずなのに、そうは思っていない自分がいるぅ……

ダメっ、どんどん堕落していっているんだ……この性欲魔人の魔力で……)



「あれぇ ? 何か悩んでる ? そっか、身体汗ととかでべたべただもんね。

お風呂溜めてくるね。せっかくだから、ここのジェットバス入ろう ! 」
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