美少女令嬢な元生徒会副会長を、キモオタな中年教師がNTRる話

小松 美堂

文字の大きさ
上 下
58 / 102
第三章

コスプレ編 ネコミミメイド(前)

しおりを挟む
「おかえりなさい。ご、ご主人さま……今日も、せいいっぱい

ご奉仕する……にゃん」



これまで身に着けた使用済みコスプレ衣装を、足元に積み重ねて

にっこり微笑む。



そこには、猫耳をつけたエロメイドが恥ずかし気に立っていた。



黒いミニドレスに白いエプロン。

胸元はハート型にくりぬかれている。

頭にはヘッドドレスと、猫耳カチューシャ。

ミニからのぞく足には、ガーターベルトで吊り下げられた白い

ストッキング。絶対領域が悩ましい。



もう何種類めかのコスプレとなるが、なかなかの完成度に一気に

性欲が高まる。休憩を入れながらとはいえ、我ながら今日はどうかしている。



「ただいまぁ。

今日はよろしく。

それじゃあ、食事の用意をよろしくね

うーん、よく似合ってる~。」



「かしこまりました……にゃん」

もちろん、料理をつくるわけではなく、電話で注文する。



「あの、〇✖号室ですが……ルームサービスをお願いしたい……にゃん」

「……あっ、と、え、その……ミックスピザLサイズとグリーンサラダ、

フライドポテトが欲しい……にゃん。

にょ、にょみものは、オレンジジュースと

ストロング ワン ベリーミックスだにゃん……」



「にゃおーんっ !! にゃんてこと言わせるのっ !!」

内線電話を切ると、ネコ耳メイドは、

中年男のお客さんの胸に飛び込んで、ポカポカ叩きはじめる。



「むふふぅ。にゃかにゃか、しっかり注文できてたにゃんよぉ……」



「ご主人様のそれは気持ちワルイから、やめて欲しいにゃん」

急に真顔を挟み



「聞き返されたし、絶対変なコと思われたにょ~~」

「おぉ、よしよし、上手にできた証拠だよ」

「にゃあ~~」

美奈子も、ノリノリで甘える。



首筋をネコのように下から撫であげると、

アゴをあげて目を細めて、愛撫を受け入れる。

そのまま、友介は舌でもぺろぺろと喉筋を舐め上げる。

「にゅーんっ、こんなところが気持ちいいにゃんて……」

ぽふん。

ひと通り舐めてもらうと、頭を肩に預ける。



「ピンポーン ! 」

「にゃっ ! もう届いたにゃ」

メイドとして、いそいそと受け取りに向かう。

ミニスカートに包まれたお尻がフリフリするのが愛らしい。



「っ ! ……お待たせしました」

持ってきた従業員が一瞬息を飲むが、すぐにプロ意識で立ち直る。

「ありがとう、にゃん」

美奈子は、小首を傾げて受け取る。

どうやら、ネコメイドに徹することで、恥ずかしさを切り抜けるらしい。

よい考えだ。



「にゃにゃーん ! お待たせしました、にゃん」

メイドが料理を並べてくれる。

「ハイ、美味しくにゃーれ ! 萌え萌えキュン、にゃん ! 」

「おー、よくできましたー」

「そこだけ棒読みなの、どうかと思うにゃん !!」



「じゃあ食べさせてもらおうかな」

「では、ピザにゃん。あーんして」

「あーん……

思ったより美味しいっ !

ミナネコメイド効果かなっ ? 」

「次は、サラダにゃん。はい、にゃーん」





「お酒も欲しいな」

「これお酒にゃの ? ジュースみたいにゃ 」

「うん。でも、甘くてジュースみたいだよ。

飲まなくていいから、口移しでお願い」

「それは……」

「ご主人様のリクエストに応えられないのは、メイド失格かな」

「わ、わかったにゃーん ! 」

ストロングワンは、度数の高いことで有名なお酒だが、

もちろん真面目な女子高生のメイドは知らない。



コクコク、口にストロングワンを含んで

口移しで飲ませる

むーん、ゴクゴク

「ぷはっ、美味しい。あまーい !  お代わり」

「仕方ないにゃぁ」

コクコク

口移ししてもらいながら、そのままディープなキスに移行。

口中の飲み残しのお酒と唾を混ぜて、舌に乗せる。

ぷちゅ、ぷちゅ、レロレロ、ごっくん。



「あん、お酒、ちょっとにょんじゃったぁ……」

「少しくらい大丈夫だよ。つぎはフライドポテト。

これは、咥えて食べさせて」

「にゃっ、咥えて ? んーっ」



フライドポテトの端と端を食べ合う。

友介がポンポンと自分の腿をたたくので

猫耳メイドは、自分から跨って、フライドポテトを口から突き出す。

対面座位の姿勢だが、メイドは気が付かない。

少しずつ両端を食べ始め、なくなると、またキスになる。

下半身が密着し、いつしかお互いにすり合わせながら、

キスを続ける。



「こっちも、こうして食べた方が美味しいにゃ」

ネコ耳メイドは、更に今度はピザも咥えてくる。

「ナイスアイディア ! 」

同じように端から食べ、キスに至る。



段々、お互いの口にピザの食べ残りがあっても、

気にならなくなる。

むしろ相手のを食べようと、舌がせめぎ合う。

「ふぅっ……美味しいにゃん」

「にゃんだか、美味しいし凄く気持ちいい~」



というのも、ネコ耳メイドの顔は真っ赤で、目元もあやしい。

どうやら、先ほど来の少量のアルコールで酔ったようだ。

可愛らしい酔いっぷりに友介は

「お酒、お代わり」

「はーいっ」

コクコクコク、先ほどまでより多めに口にふくみ、

ぴちゃぴちゃぴちゃと口移しする。

コクッ、そうしながら少しお酒を飲んでしまっているようだ……



「ご主人様ぁ、さっきから、かたぁいのがツンツンしてるぅ」

「お食事を食べさせてくれるお礼を、ボクの下半身がしたいようだ」

「にゃーっ ! かたぁいの食べたいにゃっ ! 」



言いながら、友介はガーターベルトの上にはかれたショーツのクロッチ部分を

ズラして、ゴム装着済みのギンギンガチガチに早くもなっているペニスを

挿入にかかる。



「いただきますにゃーん !

はぅ~~っ、入ってきたぁ……」



ネコ耳メイドの中は、熱くてドロドロになっている。

(うぉっ、酔っているせいか、いつも以上に熱いし、ぎゅうぎゅう吸い込まれる)



「全部入ったにゅーん。すんごいご馳走にゃにゃ !

ご主人様、はしたないメイドは、もっと味わってもいいにょかにゃ ?」

「うん、これはお礼だから、たーっぷり味わって」

「ありがとにゃん !

にゃっ、にゃっ、にゃっ、にゃっ すんごいにゃ !」

メイドは、リズミカルに腰を上げ下げしてペニスを扱きあげる。

素面では、まだやっていないことだがが、酔いの力で積極的だ。



友介の肩に手を当てて、腰をバウンドさせる。

「くぅーっ、こりゃイイ ! 締め付けられたままペニス全体が吸いつかれる。

しかも、熱くてうごめいてる ! なんか名器ぶりに拍車が ! ! 」

「ねえねえ、ミナネコちゃんは、チンポ好き ? 」

「はいにゃんっ ! チンポ気持ちイイから、大好きにゃん ! 」

「このチンポの持ち主は ? 」

「ご主人様~っ ! 」

「ご主人様は好き ?」

「大好き~っ !!」

肩から手が背中にまわり、ネコミミメイドは、キスを求めてくる。



「キスぅ、キスしたいにゃん。ミナネコはご主人様とのキスが大好きにゃん ! 」



ぶっちゅーとキスをむさぼると、舌が友介の腔内すみずみまで動き回る。

友介の舌に喜んで巻き付いた瞬間、キュキュッ ! 更に膣壁が締め付ける。

更に、腰を大きくバウンドさせていると、何か先端に当たる。



「にゃっ、にゃっ、にゃにか当たるぅ~」



(うおーっ、こ、これはミナが感じ過ぎて子宮が下りて来たんだ。

初めてだ、これは素晴らしい !!! )



「それは、ミナネコが気持ちイイ証拠だよ」

「あぁんっ ! うれしいにゃーん !! 」

更に 激しく腰を動かし、時に回し食い締める。



「あっ、あっ、当たるっ、にゃん、にゃん、にゃん、当たっちゃうにゃん ! 」



友介は、ミナネコの勢いに段々疲れてきたので、背中を倒すことにした。

「にょっ、ご主人様どうしたにゃ ? 」

「ミナネコが、自分の気持ちイイところを存分に味わえるようにしたげたよ。

さあ、この手を取って」



両手を恋人つなぎにしたネコ耳メイドは、自分の感じるポイントを探しながら、

腰を上下・前後に動かしはじめる。



「にゃん、ココ、ココにゃん !」

軽く腰を浮かせて、Gスポット部分をこすりつける。

「にゃーん ! これぇ、気持ち良すぎるぅ !! 」



腰を持ち上げて、一気に下ろす。

真っすぐだけでなく、Gスポットをこすりながらできるよう、

腰が回り、中がうごめく。

友介のカリが膣ヒダの色んな部分にこすられ、友介にも

ミナネコにも、チカチカした快感を伝えてくる。



段々勢いがつき、膣奥の子宮にぶつかる。

「にゃ、にゃ、奥に当たるう !! 」

さすがにまだポルチオ性感に目覚めているわけではないようだが、

慣れないと痛いと言われる子宮口付近でも、自分で動いているだけに

大丈夫なようだ。



「ミナネコは、エッチ好き ? 」

「はいにゃん ! エッチ大好きにゃん !

だって、こ~んなに気持ちイイにゃん ! 」



ぐいぐい締めながら腰を動かしてくる。



「いひひぃ、ご主人様もエッチ好きにゃん ? 」

「あぁ、こんなに可愛らしい子猫とのエッチはサイコーだ ! 」

「にゃにゃ~ ! 子猫だからにゃ ? 」

「ミナネコだからだよっ ! 」

「やったにゃあ ! 」

「ミナネコこそ、どーなの? 相手誰でもいいの ? 」

「にゃっ、誰でもよくないにゃん ! ご主人様だからにゃーっ ! 」

「うれしいよっ ! 」

「両想いにやんっ ! エッチいっぱいしたいにゃ~ん !」



ぐっちょ、ぐっちょ、ぐっぽぐっぽぐっぽ……

激しく腰をぶつけてくる。



友介は腰を掴み、自らも迎え撃つ体制になる。

意識的にペニスをミナネコのお腹方向の膣壁に擦りつけると、

Gスポットに的確にぶつかったようで、、急速に締め上げると共に、

ミナの背筋がピンと伸びた



「ご、ご主人様ぁ~、ミナネコいっちゃいますぅ !!!!

いっくにゃあ~………」



パタリ、友介の胸に倒れこむ。

「にゅにゅーん、気持ちよかったにゃぁ……」
しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

女豹の恩讐『死闘!兄と妹。禁断のシュートマッチ』

コバひろ
大衆娯楽
前作 “雌蛇の罠『異性異種格闘技戦』男と女、宿命のシュートマッチ” (全20話)の続編。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/329235482/129667563/episode/6150211 男子キックボクサーを倒したNOZOMIのその後は? そんな女子格闘家NOZOMIに敗れ命まで落とした父の仇を討つべく、兄と娘の青春、家族愛。 格闘技を通して、ジェンダーフリー、ジェンダーレスとは?を描きたいと思います。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!

仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。 しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。 そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。 一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった! これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!

ゲート0 -zero- 自衛隊 銀座にて、斯く戦えり

柳内たくみ
ファンタジー
20XX年、うだるような暑さの8月某日―― 東京・銀座四丁目交差点中央に、突如巨大な『門(ゲート)』が現れた。 中からなだれ込んできたのは、見目醜悪な怪異の群れ、そして剣や弓を携えた謎の軍勢。 彼らは何の躊躇いもなく、奇声と雄叫びを上げながら、そこで戸惑う人々を殺戮しはじめる。 無慈悲で凄惨な殺戮劇によって、瞬く間に血の海と化した銀座。 政府も警察もマスコミも、誰もがこの状況になすすべもなく混乱するばかりだった。 「皇居だ! 皇居に逃げるんだ!」 ただ、一人を除いて―― これは、たまたま現場に居合わせたオタク自衛官が、 たまたま人々を救い出し、たまたま英雄になっちゃうまでを描いた、7日間の壮絶な物語。

処理中です...