美少女令嬢な元生徒会副会長を、キモオタな中年教師がNTRる話

第二章

サイコーなのは

(うまくいったわ。これで、ワルイのが出ちゃったでしょ)

そのまま、チロチロと亀頭の先端や周囲を舐めまわしてきれいにしていると……



「きゃっ !　どっ、どうしてまたムクムクしてくるの?」

「いやぁ、ミナだから? ……さあ、コンドーム着けてよ」



(もう、何なの。これじゃ意味ない。それどころか、呑みこんだわたしのお腹が熱くて……)



美奈子が再び手間取りながらコンドームをつける。

つけてる先からグングン力強くなっていく。



「さあ、今度はこちらから」

ぐいと前を向かされ、後背位で結合にかかる。

「おやぁ、なんかドロドロだね。フェラしてるうちに期待しちゃったかなぁ」

あまりの図星に、美奈子は反論もできず

「そんな……ことない……」

と言うしかないが、身体は正直だ。

(入ってきた ! どうしてこんなカチカチなの !? それに、全然痛くない。どうして?

わたしの……愛液がたっぷり出てるから ??

バージンを捧げたのは昨日なのに……わたしのからだがおかしいの ?)



友介は、四つん這いの態勢を取らせると、両手はちっぱいを揉みはじめ、口は耳たぶを舐めまわす。

そして、こう囁く

「動物の交尾みたいで、この体位は興奮するね」

「やっ、何言ってるの !」

密かに感じたことをそのまま言われて、美奈子はうろたえる。

トクン……そして、また愛液の分泌が増えてしまう。

「さあ、頑張ってキモチヨクするよっ !」

友介の力強いピストンが始まる。



(や、やだっ。この格好でされると、本当に嵌められてるんだってことだけが強調される。

先生の顔でも、やっぱり見えてないと……)



「やっ、やっぱり普通に……」

そう懇願しようと振り向くと、すかさず唇が捉えられて、続けられない。

ぺちゃ、ぺちゃ。友介の長い舌に絡め取られ、混乱してしまう。

(これ、もっとダメだ……あっ…なにか……)

友介の右手が結合部あたりをまさぐっていたかと思うと、一点を目指す。

「ひっ ! そ、そこは……」

たまらず唇を振りほどいて、美奈子が声を上げる。

ピストンを続けながら、フルに勃ち上がっているクリトリスに、愛液をまぶしながら

クリクリされたから……

「あっ、やっ、これ……すごい。あっ、あっ、あっ……」

美奈子は、急速に昂まっていく自分を感じる。

膣内を擦り上げられなから、クリトリスの快感の強さが相乗効果になる。

「くっ、すげぇ締まる。なあ、ミナ、前にこんな風に後ろからシながら、

素股サイコーとか言ったけど、ありゃあ嘘だ。」



「やっぱりセックスサイコー ! だよな……」



「し、知らないっっっっ……あん、あん、あんっ……」



ぐちゅぐちゅぐちゅ、ぐっぽぐっぽぐっぽ、ジュンジュンジュン !



「もうっ、出るっ !」

言いつつ、友介はぐりっとクリを摘まむ



「やっ、やっ、やっやっ……それっ、だめーつ ! いっ! いーっ!」



ドッビューン! ビュッビッュビッュ! ドックン !



友介の射精と供に、美奈子は同時にクリイキした。



美奈子は、その心地よさにぐったりし、頭がボーっとしてしまった。

暫く、背中で余韻を楽しんでいた友介だが、やおら立ち上がると、

何かした後に戻って来て、

美奈子の身体を持ち上げる。



抗議する気力もなく任せていると、そのままお姫様抱っこで運ばれていく。

「いい汗かいちゃったから、キレイになろうねっ !」

バスルームに運ばれたのだ。

友介は、抱えたまま、湯船に入り込んだ。



「あー、きもちいい湯だ。美少女風呂 !」

友介の相変わらずの変態じみた言葉に、ようやく当の美少女も反応できた。

「また、バカなこといって。でも、お風呂入れてくれてありがとう。

汗いっぱいかいちゃって。」

「ムフフ、いいよいーよ。二人でこうして入りたかったんだ」

ふたりは、しばらくボーっと湯につかっていた。

が、そうではない部分がひとつ。



「やっ、何 ? なんかが下から突き上げてる。まさか……」

「あれれ ? なんだろーねー……

ミナの可愛いお尻の感触が気持ちいーなー」と思ってたら

「ま、またなの ?

……その……さすがにあそこが、ちょっと……まだ、痛いの……

シ、してる時はそーでもなかったのに。こうしてお湯に入ってると、ちょっと沁みるような

感じで……」

「そーかー……そ、そーだよね。昨日までバージンだったのに。節操ないよね、ゴメン」

「……べ、べつに謝って欲しかったわけじゃ……」

「一回……」

「えっ　?」

「あと、一回で終わりにするから。お願いッ !!」

「……ほんと、節操ないわね……いいわ」



結局二人は、風呂から上がると、ベッドに戻り、そのまま一戦交えて。

二人して、心地よい眠りに入った。





「うーん……」

友介は、疲労が抜けて、爽やかな目覚めを迎えた。

ふと、横を見れば、美奈子がいない。



「そっか、帰ったか……そーだよな」

一旦起きたが、パタリとまた倒れ伏した。

(ゆうべは気持ちよかったなあ……でもまあ、こんなもんさ。夜に来てくれた

だけ、めっけもんだ)

などとグタグタしていると

ガチャリッ　ドアが開いた。



寝室から抜け出すと、

爽やかな朝起きの輝く美少女がそこにいた。

「あっ、先生おはよぉ! やっと起きたのね。もう8時よ」

「お、おはよ……か、帰ったんじゃ……」

「相変わらずこの部屋、何もないから朝食の買い物に行ってきたの。

エコバッグもないし」

コンビニの袋を持ち上げて見せる美少女をぼーっと見ていると、

さっさとダイニングに入って行った。



友介がのんびり着替えて、顔を洗ったり歯を磨いて行くと、

ダイニングには既に朝食の準備が終わっていた。

卵サンドと、サラダとコーヒーだ。

「おぉ、ありがとう」

「簡単ですが」



「どうして朝ごはんを……昨日は嫌だって」

「えっ ? ……わたしも食べるから…… ?

フフっ、あんまり深く考えなかったわ……」

「うれしいよ。ありがとう。いだたきます」

「はいっ、いただきます」



(そう、帰ってもよかったわ。どうしてかしら……

今朝はお腹が空いてたのは事実だけど……)



そのまま、二人は一緒に日朝のアニメを見たり、

本を読んだりして、まったりとした午前を過ごした。



「お昼を食べたら、帰ります……」

「うん。わかった……えっ ! お昼も作ってくれるの ?」

「そっ、 その、もう買ってきたし……たいしたものじゃないのよ。

パスタだから……」

「いやいや、うれしいよっ ! ミナの料理は絶品だから ! 」

「やだ、そんな褒められるほどじゃ……」