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第二章

二度目

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「……友介さんの…チンポ…入れられて……痛いけど、エッチな…気持ちになりました……」



友介は、クリトリスから手を離すと、美奈子の頭をふり向かせて

ぶちゅっと、ご褒美のキスをあげる。



「やっ……うふぅ……」

友介が長い舌を差し込むと、クリトリスを責められて頭が

ボーッとしはじめている美奈子は、応えてチロチロと絡めていく。



その間に、愛液がだいぶ増えて、動きやすくなった中年の

重い腰が、ズンズンと膣孔を穿つ。

その勢いの中、臭い大量の唾を送り込まれると、ごくりと飲み込みさえした。

両手でちっぱいをわしづかみにしつつ、優しくピンピンの尖りを摘まみ捻る。



ペニスは、膣孔が徐々に解れて柔軟性が出てきたのか、狭くてきついのは変わらないが、

先ほどよりどんどんムーズに挿入できる部分が増えてきた。



ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐっちゅーん !

ここでも三浅一深で、リズミカルに挿入を繰り返し、

胴体部分もより深く入り込みやすくなる。



「っ、っ、はっ、くっ、……やっ、うんっ」



(いやだ、段々痛くなくなってきてる。

さっきまでは痛みとズキンズキンとした痺れだけだったのにぃ。

なんだか、ビリビリちょっとだけ切なくなる……

それに、乳首摘ままれると、力が抜けちゃって……)



(後ろから、こんな風にされてると、

あぁ、わたし、つながってる。セックスされちゃってるんだって

気がする……どうしてだろう。

しかも、あの、風紀の先生で、キモ友って言われてる担任の浜田先生とシテるんだ……

アキラくん、ごめんなさい……一回だけじゃなく、二回まで。

それも、こんな後ろからなんて恥ずかしい格好で……

ひぐっ ! なんかきた)





ペニスにカリの張り出したところで、ひだの特定の場所を擦られると、

ビクッとした甘い感覚を伝わる。

学園一の美少女と称えられている自分が、

学園の教師の中で人気は最下位クラスのキモ友先生と、

恋人である上条アキラを裏切ってエッチしている……



その事実は、気分を暗くさせるだけでなく、その背徳さに何か背筋がゾワリとしてしまう。

それが何の感情かは、学園トップの頭脳を持ってもまだ理解できなかったが……



友介は、ちっぱいから手を離し、腰を両手で押さえてスパートをかける。

元アスリートの背中は染みひとつなくほれぼれするほど真っ白で、

肩甲骨のあたりから、優美なカーブを描いて腰につながっている。



その腰は、こぶりながらもしっかりと張り出し、尻肉も引き締まっている。

ちんまりとしたかわいらしい尻穴のすぐ下には、少し下付き気味の膣孔が

野太いペニスを懸命に呑み込んでいる。

開ききった小陰唇は、いじらしく充血している。

その腰をしっかり持って、抜き差しを激しくすることで、パンパンという音がバスルームに淫靡に響く。



その合間に、ぐちゅぐちゅとした水音が漏れ出す。

パンパンパン! ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐっちゅー!

パンパンパン! ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐ、ぐっぽ、ぐっぽ、ぐっぽ……



「あっ、あっ、あっ、あっ、あん。

くっ、くっ、ぐっ、ぐっ。あん。あん。

やっ、んっ、んっ。」



それまでの饒舌から一転して、友介はあまりの気持ちよさに黙々とセックスに没頭していた。



狭い膣孔に、愛液が十分に行き渡ってきたのか、ズルズルと動かしやすくなった。

それでいてひだひだがしっとりと締め付けることは変わらず、

入口ぎりぎりからズボッと突く時、胴体全体が擦られる感じで心地よい。

更に、入り込んだ亀頭部分はきゅっと締められる。

そこから抜いて戻ろうとすると、離すまいと吸い付く様に感じられる。

今まで風俗の女性しか抱いたことはないが、雲泥の差だ。



(これは、若さだけじゃくなくて、天性の名器ってやつかな……

大好きなミナがこんなおまんこの持ち主だなんて ! サイコーだ !

あー、こんな気持ちイイセックスができてしあわせ !)



ふと、自分と美奈子の結合部に目をやれば、溢れてきた愛液に白いものが混じっていることに気づいた。

にんまりといやらしい笑みを浮かべた脅迫教師は、腰の動きは止めずに、

息も絶え絶えの美少女の背中の肩甲骨や背骨のあたりを、集中的にぺろーっと舐め上げる。

その度に、美奈子の身体が跳ね、膣肉がキュッと締まる。



「ひゃあっ、なに ? せなか ?

あんっ、やっ……きゃっ……ひっ……ぐっ……

もう……やっ……やめて……」



「くくっ、背中も感じるみたいだね。

この前よーく調べたところの復習さ。

ねぇ、ミナ、さっきからはっきり言わないけど、すんごく感じてるでしょ。

気持ちいいんでしょ?」



「……痛いだけです」

「ふーん ? さっきから反応してるのは痛いから?

おつゆの量は随分増えてるよ。

動きやすくていーけど」

「……」

「でも、バレてんだなぁ。おつゆの中に白っぽいのが混じってる。

これって、女の子が気持ちよくなったときに出るって、前に言ったよね。

ボクは、ミナ以外じゃ見た事ないいけど。うれしいなぁ。

ミナの気持ちが知れて」

「っ、しりません……そんなのっ ! ……デマ……です」

「じゃ、そーいうことにしておこう」



「ひゃあっ、き、急に、やめ……」

言いながら、猛然と友介はラストスパートをかける。

「あぁ、こんなに気持ちいい、サイコーの美少女の中に、ずっといたいけど……

でもやっぱり出したいっ ! うぉーっ」



パンパンパンパンパン! ぐっぽぐっぽ、ぐっぼ、ぐっぼ、

ぐぢゅ、ぐぢゅぐぢゅ……



「あっ、まさか ! ……せんせい ! ……また ?

いやーっ、もうやめて ! ……中に出さないで。

せっかく掻き出したのに……

あんっ、んっ、んっ、んっ、んっ、やん、やん、

やん、やん……

あっ、やだっ ! だめぇ ーっっっ !

あっつーい、あつい。やん、出てるぅ !」



どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ、どっくーん!!!!!



美奈子の、まだまだ清らかな子宮入口も近い最深部で、

再び精液が爆散し、

べったりした粘度の高いザーメンが撒き散らされた。



「うほ~っ、出たっ。ぐっ、きんもちいい……」



ビクンビクン、ぴゅっぴゅっ……

最後の一滴まで絞り取ろうと、ぎゅーっと膣肉が収縮し、

巻き締める。さすがは元スプリンターの肉体だ。

美奈子は、バスルームの壁についた手から力が抜け、

ずるずると倒れ込んでいった。



(あぁ、また出されちゃった……

センセイのあれがぷくっと

膨らんでびゅーっと熱さを感じたら、もうわけがわからなくなった。

頭に白いもやがかかったみたい。

どこかへ行ってしまいそうなフワフワ感。

あのまま続けられたら、どうなったんだろう……

アキラくん、わたし……)

すぅっと眠気が襲ってきた……
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