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第二章
浜田友介の快哉
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怒鳴られ、ビクンと委縮する美奈子の顔を
ポタポタと暖かいものが濡らす。
汗かと訝しみ、猛る男の顔を恐る恐る見上げる。
そこには、ボロボロと涙を流す中年男の崩れた顔があった。
怒りながら、罵りながら泣いている。
「好きなのに、こんなに好きなのに、所詮ストーカー男の想いなんて、
どうでもよかったんだね……そりゃそうか……
ボクの天使が、こんな、こんなはずない……
なんていくら言っても仕方ない……」
友介は、思いのたけをまくしたてると、
やおら、パンツ脱ぎ捨て、そのまま……
「やっ !」
「もう中古になってるくせに、
いつまで大事にされると思ってるんだ! 売女 !」
「ひどい……」
美奈子の、膣孔にねじこもうとする……
ところが……
いざ挿入の直前で、友介の動きが止まった。
衝撃と痛みを覚悟して目を瞑っていた美奈子も、不思議に
思い、目を開ける。
そこには、顔全体を涙と汗でくしゃくしゃにしながら、荒い息を吐き、膝立ちの男がいた。
たまらず美奈子は尋ねた。
「あの………… ?」
「ダメなんだ。これをやっちゃ、ダメなんだ……
確かに嘘をつかれて腹立たしい。だけど、その怒りでレイプ
するなんて……ちくしょう !
ボクにはできない……
大好きなミナを……」
友介が倒れ込んで、美奈子の胸に顔を埋める。
「ミナ、ミナぁ。好きなのに……ちくしょう……」
小声で何かブツブツ言っていたが、それも止まる。
しかし、美奈子の下腹部と友介の腹の間では
ガチガチのペニスが、ドクンドクンと熱を発散して止まらない。
そのまま暫く、沈黙が流れた。
「ねぇ……」
なぜ、その時そんな言葉が出たのか、美奈子自身にも理解できないが……
「……その……シても、いいよ……」
ガバっ ! 友介が泣き笑いの表情で顔をあげる。
「いいのか ! 本気にするゾ !」
そう確認されると、美奈子も若干怯む。
「あ、あの、その……どうしても、ならで、その……」
もはや聞く耳なく、やおら友介は猛ったままのペニスを、挿入にかかる。
太ももを割り開き、可憐な姿をとどめる秘所にあてがい、
グイっと押し込む。
「痛い! やっぱり、無理。入らない。やめっ、やめる !」
(なんなの、先生の、大き過ぎる !
こんなの入らないわ。わたしのあそこがこわれちゃう……)
「もう、止まらないよ」
ろくに濡れてもいない膣は、アキラよりはるかに太い友介のペニスを呑みこむのは、
容易ではなく、激しい痛みを美奈子に与えた。
実は、友介もペニスがよじれてか、少々痛い。
(いってぇなぁ ! でも、せっかくOKしてくれたんだ、かまうもんか ! )
メリメリと音がするのではないかというくらい、強引にペニスを
挿し込んでいく……
口ではそう言いながらも、友介はねじ込む力を弱め、少しずつの挿入に切り替えた。
入れては休み、引いてはまた押し込む。
(う~っ、ちょっとずつ入ってきた。
まだ亀頭だけだけど、中は熱いな! ミナの中に入ってる !)
そうして、少しずつゆっくり押していくと、ぷちっとした感触をかすかに覚え、
するっとペニスが動いた。
「いった~ぃ ! もうやだ……」
美少女がひと際高い声で泣き叫ぶ。
きゅっきゅっと締め付けられながらも、
ペニスの先が暖かい中に迎え入れられたのがわかる。
(あぁっ、とうとう先生のが入っちゃった。
どうして、わたしはシてもいいなんて言ったんだろう……
あのまま拒否すれば、しないで済んだかもしれない……
でも、気が変わってレイプされたかもしれない……
それだけは、させちゃダメと……ああ、もうわからない……)
「うん?」
指を結合部あたりに這わせると、僅かに出血している。
「これは……さては! そうか、上条のやつ粗チンだったな!」
「ほら ! この血は何かな ? 」
美奈子の眼前に血のついた指を見せる。
「それは……わたしから ? 」
「そうだよ。いま入れていて出たんだ」
「あなたのが……大きすぎるから……切れた ? 」
「そう、ボクのが太すぎるのか上条のが小さすぎるからか知らないけど、
美奈子のまんこを、あいつは完全には広げられなかったんだ !!
そうだよ ! いま、この時が完全な処女喪失なんだ ! 」
勝ち誇ったドヤ顔で、友介は、快哉を叫ぶ
「やったぁ ! ミナは、いまボクの手で完全なる形でバージンを失ったんだ !」
突然の友介の上機嫌ぶりに、美奈子は唖然とするしかなかった。
(どういうこと ? わたしは、昨夜バージンをアキラくんに捧げたんじゃないの ??
初めての人がアキラくんであることに変わりはないのに、
この人は、何を喜んでいるんだろう)
「そうとわかれば、処女開拓をしっかりやらなきゃ」
突然、友介がキスを仕掛けた。
「うっ、ふーむ」
いつもの臭い息を吐きながらむ、長い舌が侵入しようとする。
今日は、タバコの臭いもきつい。
(せっかく、アキラくんと初めてのディープキスしたのに !
やだ、もうこの人とはキスしたくないっ )
「ん ?」
口を引き締めて舌の侵入をこばむ美奈子に
「なんで、今更ディープキスを拒むかな。まあいいや」
友介は、ディープキスはひとまず控えて、分厚い唇を頤から耳へと移動させながら、
そのラインをペロペロした。
一方で、右手は乳房を服の上から揉みこむ。
そうしながら、友介の言うところの処女まんこの探索に戻る。
少しずつ馴染ませながら、ペニスを揺り動かし、更に挿入を深めていく。
(さっきより、少し動きやすくなっている。
ヌルヌルが少し増えたかな。)
美奈子の女体が自己防衛として愛液を分泌したわけで、
特に気持ちよくなかったわけではないのだろうが、友介はうれしかった。
友介のペニスは、ようやく半分ほど美奈子の中に入ったところだ。
それだけでも、亀頭を中心に締め付けられ、十分に気持ち良い刺激が伝わってくるが、
残念ながらまだ完全にはペニスが挿入っていない。
男としては、当然胴体部分までぜんぶ入れ込みたい。
しかし、まずはひと息ついて、その心地良さを堪能する。
何より、激情にかられて性急に挿入を果たしてしまったが、
あらためて、いま、あの葛城美奈子とついにセックスしているのだ!
という実感が湧いてきた。
6年近く恋焦がれた、
一目惚れした学園で一番人気の美少女と、
名家葛城家のお嬢様と、
県トップであった美しすぎるアスリートと、
元生徒会副会長の優等生と、
つながっている!
セックスしている !!
ついに、自分の念願がかなった!
涙に濡れた瞳が、自分を見つめている。
睨むようなその目に好感は微塵も感じられないが、美少女の刺すような瞳もまた美しい。
それなのに、なぜOKしてくれたのかは謎だが、今はどうでもいい。
ここ一か月半ほど、葛城美奈子の身体を弄ぶ機会を得たが、素股止まりの寸止めでは、
生殺しもいいところだった。
それが、とうとう!
この亀頭に感じる熱さとヌルヌルは、
確かに美奈子の膣内がもたらしてくれるものだ。
上条アキラに先を越された事は、本当に悔しいが、
どうやら彼の性器は、あまり大きくなさそうだ。
悔しさのあまり、本当のバージン喪失は僕だ!とか口走ってしまったが、
そうすることでようやく気持ちが落ち着き、激情が収まってきた。
そして、アキラとのセックス体験を上書きしてやると闘志を燃やしはじめた。
ポタポタと暖かいものが濡らす。
汗かと訝しみ、猛る男の顔を恐る恐る見上げる。
そこには、ボロボロと涙を流す中年男の崩れた顔があった。
怒りながら、罵りながら泣いている。
「好きなのに、こんなに好きなのに、所詮ストーカー男の想いなんて、
どうでもよかったんだね……そりゃそうか……
ボクの天使が、こんな、こんなはずない……
なんていくら言っても仕方ない……」
友介は、思いのたけをまくしたてると、
やおら、パンツ脱ぎ捨て、そのまま……
「やっ !」
「もう中古になってるくせに、
いつまで大事にされると思ってるんだ! 売女 !」
「ひどい……」
美奈子の、膣孔にねじこもうとする……
ところが……
いざ挿入の直前で、友介の動きが止まった。
衝撃と痛みを覚悟して目を瞑っていた美奈子も、不思議に
思い、目を開ける。
そこには、顔全体を涙と汗でくしゃくしゃにしながら、荒い息を吐き、膝立ちの男がいた。
たまらず美奈子は尋ねた。
「あの………… ?」
「ダメなんだ。これをやっちゃ、ダメなんだ……
確かに嘘をつかれて腹立たしい。だけど、その怒りでレイプ
するなんて……ちくしょう !
ボクにはできない……
大好きなミナを……」
友介が倒れ込んで、美奈子の胸に顔を埋める。
「ミナ、ミナぁ。好きなのに……ちくしょう……」
小声で何かブツブツ言っていたが、それも止まる。
しかし、美奈子の下腹部と友介の腹の間では
ガチガチのペニスが、ドクンドクンと熱を発散して止まらない。
そのまま暫く、沈黙が流れた。
「ねぇ……」
なぜ、その時そんな言葉が出たのか、美奈子自身にも理解できないが……
「……その……シても、いいよ……」
ガバっ ! 友介が泣き笑いの表情で顔をあげる。
「いいのか ! 本気にするゾ !」
そう確認されると、美奈子も若干怯む。
「あ、あの、その……どうしても、ならで、その……」
もはや聞く耳なく、やおら友介は猛ったままのペニスを、挿入にかかる。
太ももを割り開き、可憐な姿をとどめる秘所にあてがい、
グイっと押し込む。
「痛い! やっぱり、無理。入らない。やめっ、やめる !」
(なんなの、先生の、大き過ぎる !
こんなの入らないわ。わたしのあそこがこわれちゃう……)
「もう、止まらないよ」
ろくに濡れてもいない膣は、アキラよりはるかに太い友介のペニスを呑みこむのは、
容易ではなく、激しい痛みを美奈子に与えた。
実は、友介もペニスがよじれてか、少々痛い。
(いってぇなぁ ! でも、せっかくOKしてくれたんだ、かまうもんか ! )
メリメリと音がするのではないかというくらい、強引にペニスを
挿し込んでいく……
口ではそう言いながらも、友介はねじ込む力を弱め、少しずつの挿入に切り替えた。
入れては休み、引いてはまた押し込む。
(う~っ、ちょっとずつ入ってきた。
まだ亀頭だけだけど、中は熱いな! ミナの中に入ってる !)
そうして、少しずつゆっくり押していくと、ぷちっとした感触をかすかに覚え、
するっとペニスが動いた。
「いった~ぃ ! もうやだ……」
美少女がひと際高い声で泣き叫ぶ。
きゅっきゅっと締め付けられながらも、
ペニスの先が暖かい中に迎え入れられたのがわかる。
(あぁっ、とうとう先生のが入っちゃった。
どうして、わたしはシてもいいなんて言ったんだろう……
あのまま拒否すれば、しないで済んだかもしれない……
でも、気が変わってレイプされたかもしれない……
それだけは、させちゃダメと……ああ、もうわからない……)
「うん?」
指を結合部あたりに這わせると、僅かに出血している。
「これは……さては! そうか、上条のやつ粗チンだったな!」
「ほら ! この血は何かな ? 」
美奈子の眼前に血のついた指を見せる。
「それは……わたしから ? 」
「そうだよ。いま入れていて出たんだ」
「あなたのが……大きすぎるから……切れた ? 」
「そう、ボクのが太すぎるのか上条のが小さすぎるからか知らないけど、
美奈子のまんこを、あいつは完全には広げられなかったんだ !!
そうだよ ! いま、この時が完全な処女喪失なんだ ! 」
勝ち誇ったドヤ顔で、友介は、快哉を叫ぶ
「やったぁ ! ミナは、いまボクの手で完全なる形でバージンを失ったんだ !」
突然の友介の上機嫌ぶりに、美奈子は唖然とするしかなかった。
(どういうこと ? わたしは、昨夜バージンをアキラくんに捧げたんじゃないの ??
初めての人がアキラくんであることに変わりはないのに、
この人は、何を喜んでいるんだろう)
「そうとわかれば、処女開拓をしっかりやらなきゃ」
突然、友介がキスを仕掛けた。
「うっ、ふーむ」
いつもの臭い息を吐きながらむ、長い舌が侵入しようとする。
今日は、タバコの臭いもきつい。
(せっかく、アキラくんと初めてのディープキスしたのに !
やだ、もうこの人とはキスしたくないっ )
「ん ?」
口を引き締めて舌の侵入をこばむ美奈子に
「なんで、今更ディープキスを拒むかな。まあいいや」
友介は、ディープキスはひとまず控えて、分厚い唇を頤から耳へと移動させながら、
そのラインをペロペロした。
一方で、右手は乳房を服の上から揉みこむ。
そうしながら、友介の言うところの処女まんこの探索に戻る。
少しずつ馴染ませながら、ペニスを揺り動かし、更に挿入を深めていく。
(さっきより、少し動きやすくなっている。
ヌルヌルが少し増えたかな。)
美奈子の女体が自己防衛として愛液を分泌したわけで、
特に気持ちよくなかったわけではないのだろうが、友介はうれしかった。
友介のペニスは、ようやく半分ほど美奈子の中に入ったところだ。
それだけでも、亀頭を中心に締め付けられ、十分に気持ち良い刺激が伝わってくるが、
残念ながらまだ完全にはペニスが挿入っていない。
男としては、当然胴体部分までぜんぶ入れ込みたい。
しかし、まずはひと息ついて、その心地良さを堪能する。
何より、激情にかられて性急に挿入を果たしてしまったが、
あらためて、いま、あの葛城美奈子とついにセックスしているのだ!
という実感が湧いてきた。
6年近く恋焦がれた、
一目惚れした学園で一番人気の美少女と、
名家葛城家のお嬢様と、
県トップであった美しすぎるアスリートと、
元生徒会副会長の優等生と、
つながっている!
セックスしている !!
ついに、自分の念願がかなった!
涙に濡れた瞳が、自分を見つめている。
睨むようなその目に好感は微塵も感じられないが、美少女の刺すような瞳もまた美しい。
それなのに、なぜOKしてくれたのかは謎だが、今はどうでもいい。
ここ一か月半ほど、葛城美奈子の身体を弄ぶ機会を得たが、素股止まりの寸止めでは、
生殺しもいいところだった。
それが、とうとう!
この亀頭に感じる熱さとヌルヌルは、
確かに美奈子の膣内がもたらしてくれるものだ。
上条アキラに先を越された事は、本当に悔しいが、
どうやら彼の性器は、あまり大きくなさそうだ。
悔しさのあまり、本当のバージン喪失は僕だ!とか口走ってしまったが、
そうすることでようやく気持ちが落ち着き、激情が収まってきた。
そして、アキラとのセックス体験を上書きしてやると闘志を燃やしはじめた。
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