美少女令嬢な元生徒会副会長を、キモオタな中年教師がNTRる話

小松 美堂

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第二章

誘惑

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「気持ちよかったぁ。今までの素股で一番よかったかも。思い切りイってくれた

ミナもそうだろ」

ドヤ顔で、のぞき込む友介だが、ミナは顔を見られたくなくて、つっぷしてしまう



「知らないっ! 」



(確かに気持ちよかった、凄かった。

セックスみたいって、言ってたけどそうなのかなぁ.....

なんかまだお腹が熱い。病気かなぁ)

美奈子は、そんな事を考えていると、別なところが気になった。



「ねえ」

「どうした? えっちでかわいらしい拗ねてるミナちゃん」

「もう……なんか、まだカチカチなのがはさまってるんだけど」



「おっと、バレたかぁ。なんかさあ、まだ全然収まらないんだ。

快心の射精ではあったんだけどね。

そんなこと聞いてくるなんて、さては....」

「べっ、別に……たくさん出たように思えたのに、

どうしたのかなと思って。」

「ミナとの時間は限りがあるんだから、身体も元気でないと」



友介のペニスは、あれだけ放出したとは思えないカチカチぶりだ。

そんな話をしながら、少しずつ腰を動かしはじめる。

寝バックの態勢だ。

そして、ゆっくりと左手でミナの頭を抱えて振り向かせて唇を奪う。

右手は乳首を中心に、指で柔らかく円を描く。



くちゅくちゅくちゅ……ぐちゅぐちゅぐちゅ……ぐぽぐぽぐぽ

「ミナのおまんこも、なーんかまだ熱いし、

蜜がまたどんどん増えてきてない?」

「そ、それはカチカチので刺激するから……」

「顔、真っ赤だよ」

「いやあっ」



照れる美少女は、キスをふりもぎって、顔を腕に埋める。

それならばと意気込む中年男は、両胸を両手に収め、

乳首を摘まんだりひねったりし始める。

その間も、ピストンは緩めずクリトリスをペニスの切っ先で

リズムを刻んでいじめる。

「なぁ」

「……っ、っ、な、なんですか?」

「これを、こうすると」

ペニスの位置を調整し、膣孔の入り口を探る。



「ここかな?」

「あっ、ダメ ! そこは、絶対に !.....入っちゃうぅ……」

亀頭が軽く蜜孔に嵌まり込む。

そのまま、セックスに持ち込める角度だ。



「これを、ぐっと押し込めば……」

「いゃ~~っ! エッチはしないって」

「入れたい。このまま力づくで犯したいよ。

ハハっ、でも本気では奪わないって。

ただ、このカチカチなのをぐっと押し込めば、

二人ともすんごくキモチヨクなれるよーな気がしない ?

って、言いたかっただけ」

「……き、気がしません」



(どーして、こんな冗談言われてドキドキが止まらないの?

キモチヨク、なれるの? ……

ダメ、それは……エッチはしないって決めたの。

でもここまでしてるはエッチじゃないの?.....わかってる。

流されてるって。

素股だからエッチじゃないなんて……アキラくん……

わたし、こんないやらしいコだったの……)



「おっ、なんか悩んでる?」

「そんなわけないでしょ ! もう、いい加減にして」

美奈子は腰をうごかして、ペニスの嵌まりをはずす。

「うーん。残念だけど。じゃ」



友介は、膝立ちになり、美奈子の愛らしく引き締まった腰を

持ち上げて、ピストンをしやすい形に戻した。



ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ、ぐぽぐぽぐっぽぐっぽぐっぽ、ぢゅぢゅぢゅ



「ミナ、ミナぁ~、愛してる。

本当に愛してるんだ。ボクのものになってくれ! 」

野太いペニスが、その張り出したカリ部分で、

ミナの発情したまんこを擦り上げ、そのままクリに当てる。

カリとクリが、ぶつかり合う。



美奈子も腰を微妙に調整して、ちょうどよくなるように

協力する。ピンと尖ったクリトリスが、ペニスに圧し潰される。

「あ、あ、あ、あっ。それ、そこ、いいっ、だめ、またっ、

わたし、イっちゃう。ダメなのに。どうして。

いっいっいっ、いやん。もうっ、だめ。だめ。イっくぅ~」

「おほっ、っ、っ、で、出る~~っ!」



どっ、どっぴゅん、どぴゅんどぴゅん、どくどくどく。

びくびくびくん……

「あー、もうミナぁ。気持ちよかったよぉ。

でも、本当に愛してるんだ。

大切にする。ボクのものになってくれぇ」



(またイってしまった……また、アキラくんを裏切った気がする。

ごめんなさい。ごめんなさい……

あっ、何だかお腹の熱いのがなくなってる……

これって、まさか……そういうこと?……)

愛の囁きをし続ける中年男の言葉を聞き流しながら、

頭が霞んで行く美少女だった。



結局、そのまま寝込んでしまった二人が目覚めると、

既に日が暮れていた。

それから、二度の射精と二人の汗と愛液で汚れたソファーを、

大騒ぎしながら掃除をする羽目になり、

その後は昼食の残りと余った食材で夕食を取って、

お開きとなった。



友介は、帰ろうとする美奈子を、抱き締めて少し引き止める。

「今日は料理してくれてありがとう。すんごくうれしかった。

こんなボクに料理するなんて嫌だったろうに。忘れないよ。」

「食材の余りがあっただけだから、勘違いしないでください」

「そうだね、そういうことだよね」



中年教師と美少女女子高生は、別れのキスをする。

名残を惜しむかのように、暫くの間、

ちろちろと軽く舌をすり合わせた。

「それじゃ」

「ああ、また学校で」



(わたしは、脅されて仕方なく来ているだけ。

こんな、馴れ合いは許されない。

なのに、結局、朝感じてたもやもやがなくなって

気持ちが軽くなってる……欲求不満が解消されたから、かな?

わたしって、わたしって……こんなダメなコだったの ? )



翌週後半からは期末テスト週間だ。

既に(問題がなければ)推薦が決まっている美奈子にとっては、

もはや力を入れる必要はない。

三学期は、ほぼ自由登校になるため、高校生活最後のテストになる。

美奈子としては、今まで同様頑張るつもりだ。



北条アキラはバイトに注力しているため、

「今回は、そこそこでいくよ。

順位はミナちゃんに差をつけられそうだな」

と明るく語っていた。

浜田友介は、教師としてテスト問題の作成・採点、

続いて生徒の成績づけとその調整と、少々慌ただしくなる。

放課後も仕事が詰まる。



「不本意だけど、テスト前後は10日ほどお休みにしようか。

あっ、でも一日だけ映画につきあって欲しい」

こうして、暫しの間、元生徒会副会長で優等生の

葛城美奈子として、つかの間の日常が戻った。





その前に、祝日があったため、一日映画の予習としてTVアニメ2クールを、

友介と一緒に見るはめになったが……
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