美少女令嬢な元生徒会副会長を、キモオタな中年教師がNTRる話

小松 美堂

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第二章

ごっくんトライ

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自宅マンションに帰りつくと、LIMEの着信に気づいた。

アキラからだ。

その内容を読んで、ぱあっと微笑みを浮かべた後、思案顔になった。

「先生にどう言えば……でも、変に隠すよりそのまま頼んでみるしかないわね」



翌日火曜日

「おはよぅ」

「おはよっ」

「おはようございます」



朝のおつとめがなくなって、日常が戻ってきた。

それだけでもうれしい美奈子は明るく挨拶する。



「ねえねえ、何かいいことあった?」

好奇心旺盛が陽菜が聞いてくる。

「えっ、特にないわよ」

「え~っ、でもなんかすんごく、安堵しているっていうの ? 柔らかな笑顔だよ。

昨日はデートしたんでしょっ」

「してないわよ。バイトだし(小声)」

「あれ ? そうなんだ。 でもさ、最近美奈子って少し変わったよね。

もともと可愛かったけど、大人びた美しさが出てきて、

しっとりキラキラ~って感じ。」

「突然どうしたの、褒めても何も出ないわよ」

「うーん、そうしたのは誰かなぁ……ってね」

相変わらず鋭い陽菜に、心の中は心臓バクバクの美奈子だった。

「フフ、誰でしょうねぇ」

(今週末の事考えてたから、顔に出たのかな。きっと……そう……)





放課後、そのキラキラした美少女が中年教師と文芸部室で、絡み合っていた。

ソファに座る友介の膝に美少女が横座りし、

チュッチュとキスを交わしながら、

教師の左手はやわやわと美少女の小ぶりなお尻を揉みまわす。

右手は、制服のブラウスの胸元が開いた中に差し込まれ、

ちっぱいをさわさわと撫でまわしながら、もみもみし、時々ぎゅっとそ

のかわいらしい感触を確かめていた。



「ミナを抱っこするのも楽しいなぁ。この重みも心地よい」

「重いっていう意味 ? もう降りるぅ ! 」

「軽い軽い。むしろずっと抱っこしていたい」

「それは……クスっ。ねえ、ところでちょっとお願いがあるの」

「また?」

美奈子は、両手を軽く揃えて上目遣いにお願いする。



「……今週末の土曜日。アキラくんに会いたいの。映画でも見に行こうって」

その瞬間、にまにましていた友介の表情が固まった。



無言の時間が過ぎていく。

「ダメ ?ですか。

アキラくんずっとバイトで、ようやく休みが取れたから……」



「いいよ。」

「えっ、ホント!」

ぱあっと美奈子の顔が綻ぶ。



「そんなに喜ばれるとやめたくなるなぁ」

「ご、ごめんなさい。うれしくて、つい」

「だからっ、それが……まあいいや。但し条件がある。

それまでに、フェラでゴックンできるようになること」



「それって……友介さんの出した精子を飲み込むってこと?」

「そうだよ。さっきも飲めなかったじゃない」



実は、今日は真っ先にフェラを頼まれたのだが、

どうしても飲めずに吐き出してしまったのだ。

ただでさえ生臭いにおいがきつく、嫌悪感があるのに加えて、

ネバネバと濃くて喉にも詰まってしまうのだ。



「飲み難かったら、口の中でぐちゅぐちゅして唾と混ぜてみるとか……」

「いっ、いやーっ……

あれを、あれを口のなかでそんな事したら味が、味がしちゃうぅーっ ! 」

「味わって欲し……」

「いやっ!! ぜったい嫌っ !

それはしないけど……の……飲むのは頑張るわ」

「あとは」

「まだあるの?」

「ボクも映画につき合って欲しいな」

「なっ……なあんだ。わかったわ」





ぐちゅぐちゅぐちゅ、ぐっぽぐっぼぐっぽ

「はっ、はっ、うふーんっ……ぱくっ」

文芸部室では友介が、ソファに大股を開いて座る。

その両足の間に、元生徒会副会長の美少女が、

学園のアイドルとも称えられる少女が、

うずくまって、懸命に首を振っている。



制服のブレザーを脱ぎ、ブラウスは大きく開かれ、ブラも放り出されている。

友介は片手を美奈子の頭に置いて撫でながら、片方の手は可憐な乳房を

弄んだり、桜色の乳首を摘まんだりしている。



ぐちゃ、ぐちょ、ぐちょ、ぐちょ、

ぐちゅぐちゅぐちゅ、ぐちゅぐちゅ

「おっ、おぉーっ、で出る。ミナ、飲め、飲め、ぜんぶ飲めよ~」

美奈子の頭を自分の股間に押し付ける。



「ごっ、ごくっ……ごっ、ゲホゲホゲホ……ゲボっ。

ケホケホっ……」

「あーあっ。あと少しだったのにいぃ。残念でした。

さっ、自分でこぼしたのは綺麗にして」



美奈子は頑張ったが、水曜・木曜とどうしても飲むことはできなかった。

「残念、今日はもう三発も無駄打ちしちゃった」

「も、もう一回……」

「さすがに、この短時間じゃ四回は無理だよ。

それにぼちぼち閉校時間だ。今夜、うち来る?」

「それは……あの、明日は?」

「明日は金曜で職員会議。今回は議案も多そうだから遅くなるよ」

「じゃ、じゃあ、明日の昼休みで」

「えっ、うーん。いいけど。時間少ないから、一発勝負だよ」

「はい……」

(アキラくんとのデートのためとはいえ、

どうしてわたしが頼む方になってるの ?

わたし、益々おかしくなってるかも……)



翌日金曜日昼休み、同じ様に友介はソファーに大股開きをしていた。

じゅぼじゅぼ、ちゅっちゅっちゅっ

「あー、いーよ。この数日ですごくうまくなったね。

さすがは優等生。

あっ、そこで口をすぼめてカリをこうきゅっとね」

きゅっきゅっきゅっ、ぐぽぐぽぐぽ



「おぅふ。ほら、もうちょっと胸を前に出して、もみもみするから。

あーっ、時間ないからってブラはずすのやめたのは失敗だったかな。

乳首は……ここか!」

「きゃっ! 」急な刺激に、美奈子は口を離してしまう。

「もう、先生急にするから」



「ゆ・う・す・け・さんだよ」



「はぁい、ゆーすけさん」

「さあ、時間ないよラストスパート! 」

美奈子は、再び咥えて、舌で念入りにカリを刺激する。

その後、高速で口を抜き差しし、ちゅっと吸い込む。



「おっおっおっ、うまいぞ。イーキモチ。出る、出そうだ」

言われるまでもなく、ただでさえ太いペニスが更に膨らむことで

射精を察知する。

今週だけで十回近くも、射精を腔内で受け止めているのだ。



美奈子は、覚悟を固めた。もう臭いは気にならない。

どぴゅっ、どぴゅっ! どっぴゅーん! どくどくどく……

びくっびくっびくっ

一回目だけあつて、大量に噴き出るのを感じる。



美奈子は、思い切って喉を開け、精子の奔流を受け止める。

「おーっ、出るぞ。出た。がんばれ」

ごっく、ごきゅ、ごきゅ、ごきゅ、ごきゅ、ごっくん。ごっくん。

ぷふぁ……



「の、飲めたわ」

「どれ、口開けて」

「あーん」

「おぉ、えらいぞ」

美奈子は、ホッとし、友介に頭を撫でられて、目を細める。



(うれしい ! ようやく……

あれ? 飲めたのがうれしいんではなくて、

アキラくんとのデートを勝ち取れたのがうれしいのよね……)
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