リスくんがオオカミさんに食べられちゃう話

助けて、オオカミさん

「な、なにこれ…」
「これは発情だ。リタ、初めてか？」
「うん…どうしよう。助けて、オオカミさん…」

僕は訳の分からない疼きに戸惑い、目の前にいるソウに助けを求めた。

「大丈夫だ、リタ。こういう時は発散が一番だ」
「はっさん？」
「そうだ、リタのココを刺激して蜜を出すんだ」
「んあっ」

下の方をいきなり触られて声が出る。ピリピリとしたこんな感覚は初めてだ。
そう思っていたら、ソウの手が下着の中に入ってきた。

「ひゃあっ、汚いから、だめぇ」
「リタはキレイだ」
「ちがうぅ」

どれだけ抗議しても有無を言わさず分身を刺激され、どんどん蜜が溢れていく。

「ぅあっ！なんか、きちゃう」
「そのまま身を委ねて…」
「ぅんっあ！あぁあっ！！」

刺激の速度がはやくなり、頭が真っ白になったと思ったら僕は蜜を出していた。
蜜を出したら分身は満足したのか、今度はおしりがむずむずしだした。

「ソウさん…僕のおしりなんか変」
「っ！リタ…あまり煽るな」 
「煽ってなんか…あっ！」 

見当違いなことを返されて戸惑っていたら、ソウの指がおしりに入ってきた。触られているところが全てゾワゾワして、本当に体がおかしくなってしまった。

「んっあ、あ、あ、ぁあっ！」




それからどれほど時間が経っただろう。ソウの指が4本入るようになってから、指が引き抜かれた。

「ふぇ？」
「リタ、いれるぞ」
「？なにを…んぁ！！あっなんでっ」

いままででいちばん太いものを入れられ、驚く暇もなくソウは動き始めた。

「あっあっあぁ！やっ！おかしくなっちゃぅうっ」
「俺の番になってくれっリタ！」
「ぇえっ！あっあ、いまぁ！？あんっ」
「リタと共に生きていきたいんだ」

その青い目でじっと見られ、真剣にそんなことを言われてしまっては心は揺らいでしまう。

ソウは(無理やりしてしまうところを除けば)優しいし、かっこいいし、僕の両親もうなづいてくれるだろう。もはや喜んでくれさえもするだろう…。

「うんっ、ソウ、僕の番になって…」
「っ！！いいのかっ！」

僕は返事をする代わりに、ソウの唇に口付けをした。