13 / 23
お風呂ってこんなにエッチだった?!*
しおりを挟む
さっきのサブの見様見真似でボディーソープを出す。
石鹸とは違ってサラサラしてる液体のものは泡立てるとモコモコしてきて、やっぱり不思議だな、と思う。
どうすればいいか迷ったけど、とりあえず背中から洗う。
……頭に付けた石鹸とはまた違う匂い、癖になる匂いだな。
しかもサブの背中。騎士様だからなのか、小さな傷跡が沢山あって痛々しい。でも、そこまで訓練してきた成果なのかと思うと、神々しく見える。こんな傷をつけてこの国を守ってくれているんだな。騎士様がもっと好きになった気がする。
「サブ、どこまで洗えばいい?」
「できる所まででいいぞ」
「はーい」
できる所までって……どこだ?僕の許容できる所までってことか。まあ、やっていくうちに分かるでしょ。
それにしても広い背中だ。僕が抱きついても抱きつききれないくらい。きっと手がつかみきれないと思う。そのくらい大きいんだ。
平民とは違って、手入れが行き届いているのだろう、肌がすごくすべすべしてる。
さて、背中と腕は洗い終わったから……次は前かな?
向かい合って洗うのは恥ずかしいから、後ろからできる限り洗おうと思う。
腕をサブの体に抱きつくようにして前に持ってくると、腕のようなものがあった。
あれ?サブって腕が3本あるのかな?
そう思って触ってみる。
「っ?!は、アル?!」
「んー?これなぁに?」
「っいや、ナニって……!!」
あれれ?なんでサブは焦ってるんだろう。そしてこの腕らしきものは、何故かヌルヌルしてるし先端も丸いから……腕じゃないのかな?
先端はちょっと出っ張ってる。けど、太さは本当に腕くらいなんだ。しかも、長い。
ずっとスルスルいじっていたら、サブが止めてきた。
「ちょっ、アル、そこまでにして欲しいのだが」
「なんで??」
「それは……」
不思議に思ってサブを見る。顔が赤く染っていて、困った表情をしてる。
どうしてだろう?そう思った僕は腕らしきものの正体を知ろうと思った。
サブの前に来て、さっきまで触っていたところを見る。……なんだこの大きいモノは。下に目線をたどってみると……あれ!?!?
これってもしかして、サブのおちんちん?!
「これ、もしかしてサブのおちんちん?!」
「あ、ああ」
「僕こんなに大きいの初めて見た」
「っ!そ、そうか……////ぅえ?!な、なんで触ってるんだ?!」
見たこともない大きさに興味が湧いたのと、少しだけさっきの仕返しをしようと思った僕はそれに触りだした。
「んっ、おおきい……」
「っあまり煽らないでくれ」
あおる?ぼく、これ煽ってるの?
そして怒ってしまったサブにお風呂から追い出されてしまったのだった。
石鹸とは違ってサラサラしてる液体のものは泡立てるとモコモコしてきて、やっぱり不思議だな、と思う。
どうすればいいか迷ったけど、とりあえず背中から洗う。
……頭に付けた石鹸とはまた違う匂い、癖になる匂いだな。
しかもサブの背中。騎士様だからなのか、小さな傷跡が沢山あって痛々しい。でも、そこまで訓練してきた成果なのかと思うと、神々しく見える。こんな傷をつけてこの国を守ってくれているんだな。騎士様がもっと好きになった気がする。
「サブ、どこまで洗えばいい?」
「できる所まででいいぞ」
「はーい」
できる所までって……どこだ?僕の許容できる所までってことか。まあ、やっていくうちに分かるでしょ。
それにしても広い背中だ。僕が抱きついても抱きつききれないくらい。きっと手がつかみきれないと思う。そのくらい大きいんだ。
平民とは違って、手入れが行き届いているのだろう、肌がすごくすべすべしてる。
さて、背中と腕は洗い終わったから……次は前かな?
向かい合って洗うのは恥ずかしいから、後ろからできる限り洗おうと思う。
腕をサブの体に抱きつくようにして前に持ってくると、腕のようなものがあった。
あれ?サブって腕が3本あるのかな?
そう思って触ってみる。
「っ?!は、アル?!」
「んー?これなぁに?」
「っいや、ナニって……!!」
あれれ?なんでサブは焦ってるんだろう。そしてこの腕らしきものは、何故かヌルヌルしてるし先端も丸いから……腕じゃないのかな?
先端はちょっと出っ張ってる。けど、太さは本当に腕くらいなんだ。しかも、長い。
ずっとスルスルいじっていたら、サブが止めてきた。
「ちょっ、アル、そこまでにして欲しいのだが」
「なんで??」
「それは……」
不思議に思ってサブを見る。顔が赤く染っていて、困った表情をしてる。
どうしてだろう?そう思った僕は腕らしきものの正体を知ろうと思った。
サブの前に来て、さっきまで触っていたところを見る。……なんだこの大きいモノは。下に目線をたどってみると……あれ!?!?
これってもしかして、サブのおちんちん?!
「これ、もしかしてサブのおちんちん?!」
「あ、ああ」
「僕こんなに大きいの初めて見た」
「っ!そ、そうか……////ぅえ?!な、なんで触ってるんだ?!」
見たこともない大きさに興味が湧いたのと、少しだけさっきの仕返しをしようと思った僕はそれに触りだした。
「んっ、おおきい……」
「っあまり煽らないでくれ」
あおる?ぼく、これ煽ってるの?
そして怒ってしまったサブにお風呂から追い出されてしまったのだった。
1
お気に入りに追加
72
あなたにおすすめの小説
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ
しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である
王道にはしたくないので
八瑠璃
BL
国中殆どの金持ちの子息のみが通う、小中高一貫の超名門マンモス校〈朱鷺学園〉
幼少の頃からそこに通い、能力を高め他を率いてきた生徒会長こと鷹官 仁。前世知識から得た何れ来るとも知れぬ転校生に、平穏な日々と将来を潰されない為に日々努力を怠らず理想の会長となるべく努めてきた仁だったが、少々やり過ぎなせいでいつの間にか大変なことになっていた_____。
これは、やりすぎちまった超絶カリスマ生徒会長とそんな彼の周囲のお話である。
愛され末っ子
西条ネア
BL
本サイトでの感想欄は感想のみでお願いします。全ての感想に返答します。
リクエストはTwitter(@NeaSaijou)にて受付中です。また、小説のストーリーに関するアンケートもTwitterにて行います。
(お知らせは本編で行います。)
********
上園琉架(うえぞの るか)四男 理斗の双子の弟 虚弱 前髪は後々左に流し始めます。髪の毛の色はご想像にお任せします。深い赤みたいなのアースアイ 後々髪の毛を肩口くらいまで伸ばしてゆるく結びます。アレルギー多め。その他の設定は各話で出てきます!
上園理斗(うえぞの りと)三男 琉架の双子の兄 琉架が心配 琉架第一&大好き 前髪は後々右に流します。髪の毛の色はご想像にお任せします。深い緑みたいなアースアイ 髪型はずっと短いままです。 琉架の元気もお母さんのお腹の中で取っちゃった、、、
上園静矢 (うえぞの せいや)長男 普通にサラッとイケメン。なんでもできちゃうマン。でも弟(特に琉架)絡むと残念。弟達溺愛。深い青色の瞳。髪の毛の色はご想像にお任せします。
上園竜葵(うえぞの りゅうき)次男 ツンデレみたいな、考えと行動が一致しないマン。でも弟達大好きで奮闘して玉砕する。弟達傷つけられたら、、、 深い青色の瞳。兄貴(静矢)と一個差 ケンカ強い でも勉強できる。料理は壊滅的
上園理玖斗(うえぞの りくと)父 息子達大好き 藍羅(あいら・妻)も愛してる 家族傷つけるやつ許さんマジ 琉架の身体が弱すぎて心配 深い緑の瞳。普通にイケメン
上園藍羅(うえぞの あいら) 母 子供達、夫大好き 母は強し、の具現化版 美人さん 息子達(特に琉架)傷つけるやつ許さんマジ。
てか普通に上園家の皆さんは顔面偏差値馬鹿高いです。
(特に琉架)の部分は家族の中で順列ができているわけではなく、特に琉架になる場面が多いという意味です。
琉架の従者
遼(はる)琉架の10歳上
理斗の従者
蘭(らん)理斗の10歳上
その他の従者は後々出します。
虚弱体質な末っ子・琉架が家族からの寵愛、溺愛を受ける物語です。
前半、BL要素少なめです。
この作品は作者の前作と違い毎日更新(予定)です。
できないな、と悟ったらこの文は消します。
※琉架はある一定の時期から体の成長(精神も若干)がなくなる設定です。詳しくはその時に補足します。
皆様にとって最高の作品になりますように。
※作者の近況状況欄は要チェックです!
西条ネア
俺の体に無数の噛み跡。何度も言うが俺はαだからな?!いくら噛んでも、番にはなれないんだぜ?!
汀
BL
背も小さくて、オメガのようにフェロモンを振りまいてしまうアルファの睟。そんな特異体質のせいで、馬鹿なアルファに体を噛まれまくるある日、クラス委員の落合が………!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる