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親友から友達…飛び越えてふりだしに戻る(△?悪友 中学生編続きの続き)

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俺達の行き過ぎた関係は中学2年まで続いた。

妹が居ない時間を見計らって野崎がうちに来ては行為をした。
擦られては舐められて…繰り返していく内に俺ばっかり与えられるのは駄目なんじゃないかと野崎の物を舐めたり…しゃぶったりした。
俺がシたいと言い出した時、彼はとても驚いていたが「そんなこと気にしなくていいのに」と言いながら次の瞬間には彼の手は俺の頭を自分のズボンに押さえつけていた。

言ってることとやってる事矛盾してるな…と思いながら下手なりに頑張ってみたが…結局射精には至らなかった。

それでも彼は「嬉しい」「ありがとう」「可愛い」と拙い口淫中、髪を撫でながら常に声を掛け続けてくれた。イけなかったのに…
「ごめん…俺…下手だよね…」と謝ると「そんなことないよ。ちゃんと気持ちいいよ。」とキスをくれる。その後は俺がグチャグチャにされ、最後には素股で終わる。
最初にシた時からコレが気に入ったらしくこの行為をしたら終わり。と暗黙の了解みたいになった。他にも俺の体力がここで終わるから…ってのもあるが…
あと尻の穴を性器で少しずつ押してくのも辞めてくれない。以前指を入れようとされあまりの激痛に顔に思い切り蹴りを食らわせてしまった事が有り…それ以来指は触る程度に軟化した。
その腹いせなのかグイグイ性器を押し込もうとするが俺の尻の力が強いのかまだ尻は守られている
指が入らないんだからソレが入るわけないのに彼は熱心に続けている

若干…じわじわ入ってきてる気がしなくもないが…気のせいだと思いたい


最初に野崎にベッドに飛ばされた原因(?)の木島だが、最近は野崎とそれなりに仲良くしてくれてる。
野崎は帰りが遅い時、わざわざ俺達の教室に来て木島に俺のことを頼んでからどっか行ってる…木島に「過保護すぎん?(笑)」と言われたが否定はしなかった。
野崎と木島が仲良くしてくれて単純に嬉しかったのだ。
木島は友達。野崎は…親友。あんな事をしてても彼は俺の中で特別な位置付けだった。
友達で無く恋人でも無く…親友。
行為中に「可愛い」とは言われるが俺自身に対して「好き」「愛してる」とは言われたことが無い…と思う。
きっとそれが答えなのだろう。

でも俺は少し違う
木島と野崎が話してるところを見ると少しモヤモヤする。そして、俺に気付いた木島に「お前の旦那なんか要らんわ!」って言われ…内容が分からず野崎を見ると「此方こそ願い下だよ」と苦笑しながら木島に言い返してる。
二人の掛け合いが仲良さそうで余計にモヤモヤが溜まり木島の横っ腹にグーパンして「流れ弾や!!」と言われ終わる。そんな毎日。
仲良いのは嬉しいんだけど…もっとこっちを見て…と思ってしまう。駄目なのに。
彼は俺の事なんか好きじゃないのに。
木島の「旦那」発言にも少しショックを受けていた。俺達は「そう見える関係性」なのかと。
気を付けなければ…木島はいいヤツだけど…
何があるか分からないから





中2の時に俺に変化があった。

その日は朝の時間から何やら教室が騒がしかった。
「何かあったのかな?」
「あー、あれやろ。4組の女子と1組の男子の話やん?」
気怠そうに木島が答える
「何?それ…」
木島は気まずそうに辺りを一周し俺にチョイチョイと手招きをする。耳を貸せと。
「あんな……1組の男子が4組の女子妊娠させたって話」
「え。」唖然とする。
「本当なの?同じ2年の人?」
木島に小声で問い掛ける
「そうや。香坂とは小学校違うから名前言っても分からんやろうけど…」
「木島は…知ってる人なの?」
「ん…まあ、女子の方は同じ小学校だったな…中学なってからは会話しとらんかったケド」
「どんな子?」
「女子か?んーーー普通の子やったで、地味な感じの…たいして印象無いねん」
「そう…」
「男子の方も普通な感じらしいな…こっちも地味で…」木島の友人と同クラスだったらしい。
友人曰く休み時間になると彼は何時も一人で机に突っ伏して寝てる人だったらしい。
「……………なんで…」
俺の声は震えていた。


「気持ち悪っ」
「中学生で母親かよ」
「ちゃんと結婚するのかな?母ちゃん産むにもお金かかるじゃん」
「中絶もお金かかるよ」
「男子の方どんな奴だったっけ?覚えてないわ」
「酷っ?!ま、私も女子の方覚えてないわ」
「同じ小学校だったのにね」
「地味子でもやることやってんね!」
「退学すんのかな」
「するんじゃない?堕ろして通学する普通?」
「子供にやべー名前つけそう」
「なんで妊娠ばれたん?」
「そもそも二人って付き合ってたの?」
「あ、俺日曜日に本屋で二人見たことあるわ」
「その時にはもうヤっちゃってたって事?」
「もしかしたら教室で?!」
「キャ~エッチ!!燃えちゃう!!」
「机使われたかもよ、消毒しないとな!」
「家でシてるでしょ…流石に」
「家族が居ない間に?」
「制服で?」
「女子地味だけど胸デカくなかった?」
「サイテー!」
「粗チンで満足しちゃったか」
「粗チンなの?」
「え?知らん知らん!」
「知らねーのかよ!マグナムかもしれねーだろ!」
「マジありえん。下品すぎ」
クラス中に彼等を誹謗する言葉が溢れる。このクラスだけじゃない廊下や各教室でも同じだろう。この手の話は既に広まっているものだ。

ガララッと前方の扉を開けて教師が入ってくる
「お前達、席につけー!」
「先生!妊娠した生徒、させた生徒はどうなるんですか?」
チャラけた生徒が手を上げ教師に聞く
「授業とは関係ない話をするな。先生から話すことは何もありません。授業に集中して下さい。」
「へーい」
話す気がないのが分かると生徒は大人しくなった。

(手が…震えて…)
「香坂…お前…大丈夫か?顔真っ青やぞ」
木島が声を掛ける
「へ?…あ、大丈夫…」
「保健室行くか?」
「大丈夫…前向いて…怒られるよ」
「…気分悪くなったら言うんやで…」
「ん、ありがとう」
彼は黒板に向き直った
木島は心配してくれてたが自分はそれどころでは無かった

俺は
未成年で…
淫らな行為をした者は他人から…こんなにも心無い言葉を浴びせられるものなのか…と恐怖に震えていた

俺も…俺も同じ…なのかな…妊娠はしないけど…まだ子供なのに…男同士で…あんな行為をして…家で…制服で…誰かに見られてたら…
俺も…彼等と同じ様に…
どうしよう…もし…バレたら…
野崎に…………迷惑…かけちゃう…
もう…友達ですら無くなったら…

おれ……どうしたら…


ドドド…自分の心臓の音が聞こえる
それ以外が何故かぼやけて聞こえない
汗が出る。寒い。震えがとまらない。
ザアアア…血がどこかへ引いていく
(あ……これ…前にもあったやつだ…)

ガンッ!!!!
一斉にクラスの視線が音の方へ向けられる
「香坂っ!!」
俺は気を失って机を頭に打ち付けてしまったらしい

保健室には木島が運んでくれた…らしい
心配して見に来たクラスの女子が言っていた
「お姫様抱っこだったよ!」と言い
「顔色悪い通り越して白くなってたからお姫様よりご遺体ぽかったけどね」と話は続いた。
「不謹慎やぞ!」って木島は怒ってた
もし…バレたら…
木島にも…嫌われちゃうかな…

ボンヤリと木島を見つめる
彼は女子を保健室から追っ払い椅子に座り直す
「?どしたん?何かあるか?」
「うんん…運んでくれてありがとう」
「ええて…照れるやん…お!もしや?このスーパークールイケメンに惚れてもーた?」
シャキーン!と顎に指をあてキメ顔をする
「………」
「…………何も返さんのはヤメテ」
「…………オニーサンカッコイイネ!ステキ!1000エンポッキリダヨ!!」
「客引きかい!!!!しかも海外から働きに来てるやないかい!」
「…クニノカゾク…チイサイキョウダイ…イッパイ…ワタシガンバッテ…ハタライテ…オカネオクル」
「やめーや…悲しくなるやろがい…」
ポスンっとベッドに寝てる俺の頭に手を乗せコントは終了した。



「ついてこーか?」
「ううん…大丈夫」
「振られたら戻ってくるんやで」
「…………ん」
放課後、野崎の教室に向かう。彼と一緒に帰りたい。そう言う為だけなのに足取りは重い

彼はクラスメイトと話をしていた。
「あっ…」
廊下でどう呼んでもらうか考えてると向こうが気付いて廊下へ出てくる
「どうしたの?何か忘れ物?」
「違う…今日…一緒に…………帰れる?」
自分から誘うのは初めてで緊張する
「う、うん!大丈夫!一緒に帰ろ。」
彼は一瞬静止し、嬉しそうに了承してくれた。


「どやった?」
「ん。今日は野崎と帰る…」
「了解!ほな、ごゆっくり~」
手を振り木島は先に帰っていった。

「楓。お待たせ。」
「ん。帰ろ。」
バッグを後ろにくくりつけて自転車を漕ぐ。
いつもの道だ。
いつもの分岐路を真っ直ぐ進み。俺の家に入る。野崎はずっと楽しそうに話をしていた。
手洗いうがいを済ませ2階に上がり…野崎が鍵を掛けようとした手を俺が止める
「楓?」
「野崎…………話がある」
「…………聞きたく無いな」
つい数秒まで楽しそうに笑っていたのが嘘のような重低音の冷え切った声色が発せられる
「お願い…」俺は頭を下げる
「どんな話…」
「…この関係を…元に戻したい」

長い沈黙の後

「……………………元って?いつの?」
「小学生の…初めて…友達…親友になった時に…戻りたい」
「何で…嫌だった…?」
「……俺…野崎の事好きだった…」
勇気を出して言うがか細い声しか出ない
「俺だって!!」
被せるように声を荒げる
「でも!!」
こちらも声を上げる
「でも…………今日…妊娠した子達の話を聞いて…………怖くて…」
声は段々小さく弱々しくなり俺は肩を震わせる
「俺は…………俺達も…もし…………どこかで…見られてたらって…バレたらって…………怖くて…」
肩の震えが全身に廻る
「男…同士…だし……ネタとして…茶化されるのも……嫌なの………笑われるの……好きになった気持ちまで…他人に…笑われたくない…」
目からは涙が溢れ、耐えきれず頬に流れていく
「野崎も…前…ギャグだと思うよって…言って…」
ヒック…………ウッ…おえつ混じりで続ける
「あれは!」
「野崎には言われたくなかったの!!」
「楓…」
「俺…ずっと…不安だった…いつか…バレるんじゃないかって…いつか…野崎が…飽きるんじゃないかって…」
溢れ出た涙を乱暴に袖で拭う
「そんな…」
「だって!…好きとか…………愛してる…とか…言ってくれなかった…」
拭っても拭っても涙は出てくる…
俺は目を手で覆った
「えっ?!……………言ってなかった?ホントに?」
コクリと頭を下げる
「無い…と思う…………」
「それはごめん…俺が悪い…」
「でも…俺も…言ってなかったし…」
(怖くて言えなかった…『俺は違うよ』って言われたら…と思うと…)
「…………楓…俺のこと…すき?」
優しい声で問い掛ける
「好きだよ…」
ポツリと答える
「このまま…付き合うんじゃ駄目なの?」
「ダメ…ごめん…それは怖い」
「好きなのに…付き合わないの?」
「うん」
「俺の気持ちは?…………いらない?」
「気持ち?」
「俺…………楓が好きなんだ…ずーと昔から。やっとこんな仲になれて嬉しかったんだ…愛してるって当たり前過ぎて伝えてない事すら気付かないくらい…俺の気持ちどうしたらいい?どうしたいの?」
「あ…………」
「考えてくれなかった?俺が楓の事好きだって。親友ってそんな万能な言葉じゃないよ?」
「好きだったらいいな…って思ったことはある…けど…………釣り合わないって思ってた」
「何で…」
「皆、野崎の事一目置いてて……俺には何も無いから…………せめて野崎が好きなようにしてあげたかった…」
(恥ずかしかったけど…望んでくれたのが嬉しくて…)
「だから…俺を受け入れて関係を続けたの?…」
頭を下げて頷く
「両思いみたいで嬉しかったんだ…」
「両思いだよ?」
「うん。だけど…」
「恋人になりたくないし、付き合いたくもない…エッチな事もしたくない…って?」
「…」
「いつまで?」
「え?」
「いつまで待てば、その不安は解消するの?」
「いつまで?」
「小学生の時はエッチな事はしたくないから中学まで待って…中学になったら周りの目が怖いから…………なら、いつまで待てばいい?待つよ俺。」
「え?」
「最悪今までなら楓が拒んでも犯そうと思ってたけど…………両思いなら話は違う。まだ待てるよ。ただ、期限は決めて欲しい。俺の理性が持たない。」
「犯す?……………怖…」
涙も一気に引っ込み、野崎から一歩下がる
「こちとら初恋拗らせてるの!!身体くらい!!と思ってもいいだろう!!」
「駄目だろ…俺が野崎の事…好きって…思わなかったの?」
「思わなかった。最初は思ってたけど……中々近付けなくて…身体から行ったから…本当は…嫌われてるんじゃないかって…思ってた…」
「嫌ってたらあんな事…出来ないよ」
「俺の方が力強いし…強引だったって思う…楓が本気で嫌がっても…力で…どうにか出来ると思ってたし…」
「レイプじゃん…」
「うっ…」
「犯罪だよ?」
「う…ん…ムービーで撮れば…逃げないかなって…」
「ヒェッ」
「しない!しないから!!両思いならしない!!」
「片思いならするの?」
「…………………する」
断言するな。
「せめて『しない』って言ってほしかった…」
「言えない。誰にも取られたくない。」
「野崎…………犯罪者の思考回路なのよ…」
「好きだから!!愛してるから自分の物にしたい!!誰にも見せたくないし!!見られたくもない!!俺だけ見ててほしいし!!俺だけを愛してほしい!!」
「分かった!わかったから!!」
野崎がヒートアップしてきて恐怖を感じる
「分かってない!!楓は何も分かってない!!」
(何とかしなきゃ!!暴走しそう!)
「野崎…俺、野崎が好き。愛してるよ…………でも……………今…俺は心が狭くて恋愛とか付き合うことは…出来ないけど…………俺達を知ってる人が居なくなったら…付き合おうよ?……………それじゃダメかな?」
「知ってる人?……学生の間は駄目ってこと?それとも家族が存命の間ってこと?」
(後半怖いこと言ってない?気のせい?)
「学生かな…流石に勉学に励めって話だし…………大人になったら大丈夫…だと思うけど…」
「大人って…………18?20?」
「二十歳…なら…どうかな?」
「長い…………けど…ちゃんと期限が分かるだけでもだいぶ気持ちが違う。待つよ。待ちます。だから絶対に浮気はしないでね!!」
「付き合ってない…」
「付き合うから!!20歳になったら絶対に付き合うから!予約しといて!!」
「う…ん。予約…………?…」
「え?嘘でしょ。20歳まで待って他のやつに取られんの?ハイ、殺す。そいつ殺します。楓は監禁ね。ラブラブ監禁生活が始まります。」
「ヤメテ!!目が座ってる!!」
「じゃあキス!!キスはしないで!!お願い!!」
「わかった…分かったから。自分からはしない…」
「されるのもヤだよ!!」
「避けられると御思いか?」
「楓は…鈍臭いからね…避けられないね……………しょうが無い…じゃあその時は俺が相手の命を…」
「止めて!!恋人が犯罪者なんて!!」
「待っててくれるかい?塀の外で」
「殺ること前提にしないで」
「…………最後にキスして欲しい。次は20歳だからさ……………」
野崎が悲しそうな顔で俺の肩に手を置く
「…………いいよ。待ってくれてありがとう。絶対に迎えに来てね」
俺は野崎に笑って話す
「行くに決まってるさ。日付変わった瞬間にキスしてやる。」
彼も意地悪そうな顔で笑った
「ふふ。楽しみにしてる」
つま先立ちになり野崎の背中に手を回す

チュッ

そうして俺達は親友に戻った。



…………あれ?
俺…………ダリルと…キスしたな……………
やばっ!!
















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