食うために軍人になりました。
ヴァランタイン帝国の片田舎ダウスター領に最下階位の平民の次男として生まれたリクト。
しかし、両親は悩んだ。次男であるリクトには成人しても継ぐ土地がない。
このままではこの子の未来は暗いものになってしまうだろう。
そう思った両親は幼少の頃よりリクトにを鍛え上げる事にした。
父は家の蔵にあったボロボロの指南書を元に剣術を、母は露店に売っていた怪しげな魔導書を元に魔法を教えた。
それから10年の時が経ち、リクトは成人となる15歳を迎えた。
両親の危惧した通り、継ぐ土地のないリクトは食い扶持を稼ぐために、地元の領軍に入隊試験を受けると、両親譲りの剣術と魔法のおかげで最下階級の二等兵として無事に入隊する事ができた。
軍と言っても、のどかな田舎の軍。
リクトは退役するまで地元でのんびり過ごそうと考えていたが、入隊2日目の朝に隣領との戦争が勃発してしまう。
おまけに上官から剣の腕を妬まれて、単独任務を任されてしまった。
その任務の最中、リクトは平民に対する貴族の専横を目の当たりにする。
生まれながらの体制に甘える貴族社会に嫌気が差したリクトは軍人として出世して貴族の専横に対抗する力を得ようと立身出世の道を歩むのだった。
剣と魔法のファンタジー世界で軍人という異色作品をお楽しみください。
しかし、両親は悩んだ。次男であるリクトには成人しても継ぐ土地がない。
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更新有り難う御座います。
リクト「人間を辞める(超える)ぞぉぉぉ!?」
更新有り難う御座います。
ヘタレか誠実か?
主人公なんか毎回情けないな
更新有り難う御座います。
……あぁ……今、唐突に”パリーン”って……。(某・SEED感)
更新有り難う御座います。
そう言えば、リクト君と魔族の子供、どっちが強い?
更新有り難う御座います。
……フォルネア氏、もしかして1/72(ソロモン)の人?
いつも感想ありがとうございます。
モチーフはおっしゃる通り、30番目の大侯爵様です。
アマナ王国においては重要な……喋りすぎるところでした。
更新有り難う御座います。
……見誤ったか……欲にまみれた俗物が……。
200件目GET!
更新有り難う御座います。
○月X日 今日、隣のお屋敷の住人がイキナリ変わりました。
更新有り難う御座います。
……シュナイデン家って、戦力集まり過ぎじゃ!?
いつも感想ありがとうございます!
これは意図的に集めてますね。
今後は更に増えていくと思います。
更新有り難う御座います。
経済戦争(マネーウォーズ)。
いつも感想ありがとうございます。
マネーウォーズです!
この分野でフェンドラに勝てる国はないでしょう。
ライブランドがアマナ王国に戦争を仕掛けたのもこいつらが煽って操ったせいなのね。
感想ありがとうございます。
今登場している国々にはそれぞれ異なった力があります。
その中でフェンドラは自国の武器を最も上手く使った戦いをしています。
うーん、狡猾。
帝国は軍事力
フェンドラは経済力
共和国は技術力
王国は政治力
更新有り難う御座います。
……典型的噛ませ……。
いつも感想ありがとうございます。
噛ませですね〜
これがよく噛んでくれるんですよ
ルークリアは賄賂で買収しやすい国なんだろうが、贈収賄が蔓延る国の上層部・商人・技術者達が腐敗し過ぎて破滅に向かわない訳が無いよね。
感想ありがとうございます
『人の腐敗は上から』と言うのが私の持論なので
まぁ、今のままだと先はないかなぁ…
更新有り難う御座います。
……やはり、死体の確認って重要やね?
更新有り難う御座います。
……ん? そう言えば、どこかの国が全滅したのは知らない……んですよね?
(勿論、相手国が上位種であることも)
「私を嫁にと言うなら」
リクトがいうことはない台詞を期待してもむなしいいだけですね。
※皆同じ事考えていそう...
更新有り難う御座います。(二話分)
……うっわぁー……テラーズさん辛辣ぅー……。
そして、自称嫁s……そんな事を……。
更新有り難う御座います。
リクト君悪くないのに帰り辛い雰囲気になってる?
更新有り難う御座います。
どっこい生きてる海の中?
更新有り難う御座います。
リクト君を葬る為にあれだけの事を……。
「まあ、そんな国はそうはないだろうがな」
この台詞が出るようでは腐敗しても仕方ないのではと思いました。
※油断と驕りこそが腐敗を促進させる。
更新有り難う御座います。
……オイ、最後の一文!?
変なフラグ建てんなや!?
こんなに簡単に不正を把握出来るなら元からやれや汗
更新有り難う御座います。
さて、不正にメスが入れられ……。
魔族が出てきたら世界観に強さのハイパーインフレが起きてしまった……つまり今まで出てきていた登場人物全てが雑魚に……
感想ありがとうございます。
強さのハイパーインフレあり得ます!
なので、少し猶予を持たせる予定です。
理由は後々…
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