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第二章 黒煙
第四十九話 見張り塔
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ミスリーの引く馬車は馬の歩く速度よりも早くて馬での4日の道を1日でついてしまった。思ったよりも早くついてしまってアレイストさんは驚いています。
「この馬車はいいね。振動もなかったし、どうなってるんだい?」
アレイストさんは馬車の振動がなかった事に首を傾げている。正確には振動はゼロではないんだけど普通の馬車よりも弱くなってる。
車輪と本体の接合部に柔らかくしたミスリルをくっつけてみたんだ、何回か試してやったんだけどミスリルが一番強度と柔らかさを保てたのでミスリルで作りました。これからも追及していきます。
専門の人に相談してみたいけどこういった事に精通しているのはドワーフさんのはずだからあいたいんだけど、そうそうあえないんだよね。
なんでかというとドワーフさんはあんまり別の種族とは交流をもっていない、だからドワーフの人と知り合うことができないんだ。村はどこにあるのか知らないので旅の途中に機会があったらって感じかな。
「アレイストさん、早かったですね」
キャンプのテントから鉄製の鎧を着た男の人が出てきてアレイストさんに挨拶していた。アレイストさんは僕達を紹介すると優しい笑顔で僕達一人一人に握手してくれた。
「僕の名前は[鉄壁]のレンガと言います。いや~ユアンさんにルークさんと会えるなんて感激ですよ」
「・・・」
ユアンは分かるけど僕の事も知っているようです。このままじゃユアンとセットで英雄身削り生活に入ってしまう。ここは訂正していこう。
「今までの事はユアンのおかげだったんですよ。ユアンが英雄ってだけで僕は違います」
「ちょっと兄さん」
「またまたご謙遜を。みんな知っているんですよ。ルークさんが色々作ってみんなを助けているって」
「・・・」
ユアンのおかげと強調したけどレンガさんは笑いながら否定してきました。すべて知られているのか、これから気をつけるしかないかな。
「兄さん、諦めなよ。兄さんが助けなかったら子供達は死んでいたかもしれないんだよ。隠していたらいざという時に行動できないじゃないか」
「ユアン、僕は世界を旅しながらも楽して暮らしたいんだよ。決して身を削って人を助けたいわけじゃ」
「とか言って、人が困っていると助けちゃうんだから」
「・・・」
ユアンに諭された事を否定しているとモナーナが笑って話した。アラト君とイラト君も一緒になってにひひと笑っています。人が困っていたら助けないわけにもいかないでしょ。それが命に係わる事だったら尚更ね。それで英雄生活になっても・・・ほ、本望さ。
「じゃあ、レンガ達は街に戻りな。今日から5日間私達がここを受け持つから」
「了解、[鉄壁]は街に帰ります。気をつけて、って英雄二人と[ブラッドソード]のアレイストさんには不要な言葉でしたね」
アレイストさんがレンガさんに言うとテントの周りにいた鉄製の鎧を着こんでいた男女が荷物をまとめ始めた。これから5日間ここで見張りだね。
レンガさん達を見送ると早速アセラナ湿地帯の方向を見てみる。背の低い木が多くて結構見やすいんだけど、僕らよりは背が高いので奥までは見えないね。
「空でも飛べれば奥まで見えるんだけどね」
「空は飛べないけど高い位置から見れればいいんですよね」
アレイストさんの言葉に反応して僕は建物を建ててしまおうとアイテムバッグから木材を取り出す。
「なんだいこりゃ、こりゃ1日で孤児院が建つわけだね」
「「ルーク兄さんすご~い」」
アレイストさんが感心しているとアラト君とイラト君も続いて感動している。モナーナ達は見ていたからもう慣れたものです。
高さ30メートルの塔を作りました。塔の頭を5坪くらいの広さにして部屋にしちゃいました。これでいちいち警戒して見張りしなくても不意打ちされることはないでしょう。
「さっきと言っている事が違うね。こりゃ目立つよ」
「みんなの安全の為です。見張りが終わったらしまうから良いんです」
安心安全には全力を投じます。死んでしまったら僕でも治せるかわからないからね。
「これをしまうのかい?どんな容量のアイテムバックなんだい!」
「えっ、アレイストさんのは違うんですか?」
「違うよ。そんなの勇者様方の持っていたアイテムバッグでしか聞いた事ないよ。私のはせいぜい大剣が30くらいだよ」
アレイストさんは僕の言葉を否定しています。アレイストさんはそんなに剣を持っているんだね。やっぱり冒険者って感じだ。
「食料とテントと剣しか持たないからこのくらいで丁度いいけど家を入れられるほどのものなら欲しいね」
「いいですよ。あげますよ」
「こら、簡単にあげるとか言っちゃダメだろ。白金貨2枚でいいかい?」
「白金貨2枚!!」
アレイストさんはただじゃダメだと言って自分のアイテムバックから白金貨を2枚出してきた。流石アレイストさん、お金持ちなんだな~。
「アレイストさん、個人でそんな良い物持っていていいんですか?副団長がうるさいですよ?」
「ははは、良いんだよ。黙ってりゃわからんさ。それに団員の管理もできないあいつが悪い」
ユアンの言葉にアレイストさんは笑いながら僕からアイテムバッグを受け取る。
副団長さんも大変だね。ユアンも命令を破ってきているし、アレイストさんは放浪の旅しているし、心中お察しします。
「それよりもこの塔からアセラナ湿地帯を見張るよ」
『は~い』
アレイストさんも塔の中を見たいみたいでウズウズしている。アレイストさんに続いて塔にはいり螺旋階段を登っていく。螺旋階段の途中、窓を作った方がいいと思いましたので後でやっておこう。
「凄いベッドだね」
頂上まで来ると部屋になっていてそこには一通りの家具を設置しておきました。休憩所としても使えたら便利だからね。
「これなら奥まで見えるね。どれどれ、[ロングトレース]」
アレイストさんは魔法を唱えると目が光った。遠見の魔法なのだろう、アセラナ湿地帯をくまなく見ている。
「なるほどね。あの時よりも増えているね。これは一度、戦闘をしておいた方がいいかもね」
「間引きですね。僕もお供しますよ」
「そうだね。あと、ルークとモナーナもね」
アレイストさんの話を聞いてユアンが一緒に行くと言うと僕とモナーナも指名された。アラト君達兄弟とエリシーナちゃんは頷いている。
「兄さんにいい所見せておかないと、あの白い龍の時は不甲斐ない所を見せちゃったから」
「ははは、ユアンがこんなに焦るなんてルークはどれだけ凄いんだい」
「兄さんは僕じゃ勝てないくらい強いよ」
「ちょっとユアン、それ以上は言わないで」
「兄さん、アレイストさんは大丈夫だよ」
ユアンの話を興味津々といった様子で聞いているアレイストさん、更にユアンが自慢するように話すもんだから割って入ったんだけどユアンは止まりませんでした。
そんなに自慢されると流石に照れてしまう。リバーハブ村でユアンの事を話す僕みたいで何だか感慨深いです。
「じゃあ、その強さを見せてもらおうかね」
「私はここで見てるにゃ。頑張ってきてにゃ~」
キングサイズのベッドに寝そべるニャムさん。付き添いで来ただけだからしょうがないけど、せっかく装備買ったんだから一緒に来ればいいのにね。まあいいけど。
「アラト君たちはここでニャムさんの警護ね」
「は~い」
「正直皆さんの戦闘をみたいですけど、まだ早いですよね」
「モナーナお姉ちゃんの魔法見たかったな~」
僕の言葉にアラト君たちは少しだけ不満そうに頷いていました。これもちゃんとした警護の仕事だと思えばいい経験になると思うよ。
別にこれで終わりってわけでもないしね。
「この馬車はいいね。振動もなかったし、どうなってるんだい?」
アレイストさんは馬車の振動がなかった事に首を傾げている。正確には振動はゼロではないんだけど普通の馬車よりも弱くなってる。
車輪と本体の接合部に柔らかくしたミスリルをくっつけてみたんだ、何回か試してやったんだけどミスリルが一番強度と柔らかさを保てたのでミスリルで作りました。これからも追及していきます。
専門の人に相談してみたいけどこういった事に精通しているのはドワーフさんのはずだからあいたいんだけど、そうそうあえないんだよね。
なんでかというとドワーフさんはあんまり別の種族とは交流をもっていない、だからドワーフの人と知り合うことができないんだ。村はどこにあるのか知らないので旅の途中に機会があったらって感じかな。
「アレイストさん、早かったですね」
キャンプのテントから鉄製の鎧を着た男の人が出てきてアレイストさんに挨拶していた。アレイストさんは僕達を紹介すると優しい笑顔で僕達一人一人に握手してくれた。
「僕の名前は[鉄壁]のレンガと言います。いや~ユアンさんにルークさんと会えるなんて感激ですよ」
「・・・」
ユアンは分かるけど僕の事も知っているようです。このままじゃユアンとセットで英雄身削り生活に入ってしまう。ここは訂正していこう。
「今までの事はユアンのおかげだったんですよ。ユアンが英雄ってだけで僕は違います」
「ちょっと兄さん」
「またまたご謙遜を。みんな知っているんですよ。ルークさんが色々作ってみんなを助けているって」
「・・・」
ユアンのおかげと強調したけどレンガさんは笑いながら否定してきました。すべて知られているのか、これから気をつけるしかないかな。
「兄さん、諦めなよ。兄さんが助けなかったら子供達は死んでいたかもしれないんだよ。隠していたらいざという時に行動できないじゃないか」
「ユアン、僕は世界を旅しながらも楽して暮らしたいんだよ。決して身を削って人を助けたいわけじゃ」
「とか言って、人が困っていると助けちゃうんだから」
「・・・」
ユアンに諭された事を否定しているとモナーナが笑って話した。アラト君とイラト君も一緒になってにひひと笑っています。人が困っていたら助けないわけにもいかないでしょ。それが命に係わる事だったら尚更ね。それで英雄生活になっても・・・ほ、本望さ。
「じゃあ、レンガ達は街に戻りな。今日から5日間私達がここを受け持つから」
「了解、[鉄壁]は街に帰ります。気をつけて、って英雄二人と[ブラッドソード]のアレイストさんには不要な言葉でしたね」
アレイストさんがレンガさんに言うとテントの周りにいた鉄製の鎧を着こんでいた男女が荷物をまとめ始めた。これから5日間ここで見張りだね。
レンガさん達を見送ると早速アセラナ湿地帯の方向を見てみる。背の低い木が多くて結構見やすいんだけど、僕らよりは背が高いので奥までは見えないね。
「空でも飛べれば奥まで見えるんだけどね」
「空は飛べないけど高い位置から見れればいいんですよね」
アレイストさんの言葉に反応して僕は建物を建ててしまおうとアイテムバッグから木材を取り出す。
「なんだいこりゃ、こりゃ1日で孤児院が建つわけだね」
「「ルーク兄さんすご~い」」
アレイストさんが感心しているとアラト君とイラト君も続いて感動している。モナーナ達は見ていたからもう慣れたものです。
高さ30メートルの塔を作りました。塔の頭を5坪くらいの広さにして部屋にしちゃいました。これでいちいち警戒して見張りしなくても不意打ちされることはないでしょう。
「さっきと言っている事が違うね。こりゃ目立つよ」
「みんなの安全の為です。見張りが終わったらしまうから良いんです」
安心安全には全力を投じます。死んでしまったら僕でも治せるかわからないからね。
「これをしまうのかい?どんな容量のアイテムバックなんだい!」
「えっ、アレイストさんのは違うんですか?」
「違うよ。そんなの勇者様方の持っていたアイテムバッグでしか聞いた事ないよ。私のはせいぜい大剣が30くらいだよ」
アレイストさんは僕の言葉を否定しています。アレイストさんはそんなに剣を持っているんだね。やっぱり冒険者って感じだ。
「食料とテントと剣しか持たないからこのくらいで丁度いいけど家を入れられるほどのものなら欲しいね」
「いいですよ。あげますよ」
「こら、簡単にあげるとか言っちゃダメだろ。白金貨2枚でいいかい?」
「白金貨2枚!!」
アレイストさんはただじゃダメだと言って自分のアイテムバックから白金貨を2枚出してきた。流石アレイストさん、お金持ちなんだな~。
「アレイストさん、個人でそんな良い物持っていていいんですか?副団長がうるさいですよ?」
「ははは、良いんだよ。黙ってりゃわからんさ。それに団員の管理もできないあいつが悪い」
ユアンの言葉にアレイストさんは笑いながら僕からアイテムバッグを受け取る。
副団長さんも大変だね。ユアンも命令を破ってきているし、アレイストさんは放浪の旅しているし、心中お察しします。
「それよりもこの塔からアセラナ湿地帯を見張るよ」
『は~い』
アレイストさんも塔の中を見たいみたいでウズウズしている。アレイストさんに続いて塔にはいり螺旋階段を登っていく。螺旋階段の途中、窓を作った方がいいと思いましたので後でやっておこう。
「凄いベッドだね」
頂上まで来ると部屋になっていてそこには一通りの家具を設置しておきました。休憩所としても使えたら便利だからね。
「これなら奥まで見えるね。どれどれ、[ロングトレース]」
アレイストさんは魔法を唱えると目が光った。遠見の魔法なのだろう、アセラナ湿地帯をくまなく見ている。
「なるほどね。あの時よりも増えているね。これは一度、戦闘をしておいた方がいいかもね」
「間引きですね。僕もお供しますよ」
「そうだね。あと、ルークとモナーナもね」
アレイストさんの話を聞いてユアンが一緒に行くと言うと僕とモナーナも指名された。アラト君達兄弟とエリシーナちゃんは頷いている。
「兄さんにいい所見せておかないと、あの白い龍の時は不甲斐ない所を見せちゃったから」
「ははは、ユアンがこんなに焦るなんてルークはどれだけ凄いんだい」
「兄さんは僕じゃ勝てないくらい強いよ」
「ちょっとユアン、それ以上は言わないで」
「兄さん、アレイストさんは大丈夫だよ」
ユアンの話を興味津々といった様子で聞いているアレイストさん、更にユアンが自慢するように話すもんだから割って入ったんだけどユアンは止まりませんでした。
そんなに自慢されると流石に照れてしまう。リバーハブ村でユアンの事を話す僕みたいで何だか感慨深いです。
「じゃあ、その強さを見せてもらおうかね」
「私はここで見てるにゃ。頑張ってきてにゃ~」
キングサイズのベッドに寝そべるニャムさん。付き添いで来ただけだからしょうがないけど、せっかく装備買ったんだから一緒に来ればいいのにね。まあいいけど。
「アラト君たちはここでニャムさんの警護ね」
「は~い」
「正直皆さんの戦闘をみたいですけど、まだ早いですよね」
「モナーナお姉ちゃんの魔法見たかったな~」
僕の言葉にアラト君たちは少しだけ不満そうに頷いていました。これもちゃんとした警護の仕事だと思えばいい経験になると思うよ。
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