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第一章
第16話 ギルドでの仕事
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フィルがベルル達と狩りをしていたころ、ルファーとリファは冒険者ギルドで働いていた。
ルファーは氷を生成して氷を売る仕事、リファは回復魔法を使う仕事、どちらも貴重な能力を使った仕事で珍しいもの。
どんどんたまっていくお金に恐怖を感じ始めるリファ。
オリーブに視線を送ると笑顔で頷いている彼女、リファは苦笑いで仕事に戻っていった。
「ふふ、思った通りで大繁盛ね」
「オリーブさん。いいんでしょうか?」
「ルファー君? 何に戸惑っているの?」
ルファーがオリーブに疑問を投げかける。
「氷も売れて、リファの回復もどんどん人が来て……。こんなに儲けていいのかなって」
そういって氷を器に作るルファー。どんどんレベルが上がっているのでMPが増えていく、氷を作る魔法は3程度しか減らないためいくらでも作れてしまう。そんなものを使って儲けていいのかとルファーは不安に表情を暗くさせてしまう。
「ふふ、ルファー君もリファちゃんもいい子ね。でも、いいのよ。あなた達のリーダーのフィル君には目的があるのだから」
「き、聞いているんですか?」
「ううん。フィル君からは聞いてないわ。そう思っただけ」
女の勘といった様子のオリーブ。ルファーに微笑んで遠くを見る目で冒険者ギルドの扉を見つめる。
「フィル君って年の割になんだか大人みたいじゃない。先が見えているようなそんな感じかしら」
「はい。僕も思いました。損得を考えていない感じなのにお金を得ようとするところとか。大人だなって思いました」
オリーブの言葉に氷を器から取り出して物思いに握るルファー。氷が溶け、ルファーの手に水が滴る。彼はその水のついた手を窓から差し込む光に当てて見つめる。
「僕らは孤児で彼に助けられてここにいます」
「うん」
「だから、フィル様……フィルは恩人です」
「そうね」
「この水を通って見える光みたいに輝いていて、目の前にあるのにつかめない人……」
「ふふ、大人よね」
「はい……どこか遠くの人って感じですね」
オリーブがルファーの頭にポンポンと手をおく。恥ずかしそうに頬を赤くするルファー。彼はフィルに対して尊敬を超えた崇拝を抱いているようだ。
「フィル君についていけば、どこか別の世界に行ける。なんだかそう思えて……一日一緒に居たくらいでなにをって感じですけど」
「すでに別世界でしょ?」
「まあ、確かに……綺麗な服に身を包んだだけで町の人の反応が変わって、それだけでも世界が別のものに見えたのに……」
『レベルが上がって更に魔法まで』ルファーは心の中でそう呟いて飲み込んだ。
「そうよね。冒険者の中には孤児から上がった人も結構いるからわかるわ」
オリーブはファバルを見つめて呟く。
「フィルは孤児院を作ろうとしてるんです。孤児にチャンスをくれる施設を」
「孤児院……いいわね。私達、冒険者ギルドは応援してる。ここは王都だもの。みんなが幸せになる資格がある。いままで孤児院がなかったって言うのがおかしいのよ」
王都ゲルグガルド、王族は力がなく、ただ玉座に座らされているだけの飾りの国。
事実上、貴族が牛耳っているゲルグガルドは貧困などお構いなし、孤児院なんて言うものは作ることはなかった。
その為、孤児が路地にあふれてしまうこととなった。
「ルファー氷~。溶けた~」
「は~い」
「頑張ってねルファー君」
「はい! フィルに恩を返します」
二日酔いのファバルが冷たい水を飲んでいる。氷が溶け切ってしまうとすぐにルファーから氷を買う、いいお客様となっていた。
「おうおう。ファバルの兄ちゃん。金遣いが荒いんじゃねえか?」
「あ? つめてえ水が美味しいんだから仕方ねえだろ。それによ。俺が金を持ってても娼館や食い物に無くなるだけだろ。孤児院を建てるっていうフィル達にあげたほうが良いんだ」
冒険者仲間に揶揄われると水に溶ける氷を見つめながらファバルが答える。
もの寂し気な視線、一緒に飲んでいるジムはその様子を見て楽しそうにしてる。
「ルファー君。僕にも氷をください」
「あ、はい」
「ジム?」
「僕もお金を持っていても仕方ないからね」
ジムも氷を求めてルファーに手招きをする。そんなジムを見つめたファバルに彼は言葉をかけた。
彼もファバルと同じように孤児院を建てたいと思っているようだ。
「俺のガキよりも小さいくせに孤児院を作るってでかい夢を盛ってやがる」
「おいおい。泣いてるのかよ」
「あ~? 俺が泣いてるだ~。そんなわきゃ……」
ただでさえ目立っていたルファーとリファ。話していることを盗み聞きしていた他の冒険者達も感動して集まってくる。
ただでさえ売れている氷やリファの回復魔法は更に繁盛していく。
「お~古傷も治るのか」
「おいおい。まさか……」
「司祭でもそんな、そんなこと」
「多額の寄付して治した貴族たちが可愛そうになっちまうな」
リファに回復してもらった冒険者達が声をあげる。みんな満足している様子。
「皆さん、喜ぶのはいいけれど、あまり外では」
「わかってるよオリーブさん」
「わかってくれてればいいんですけど」
あまり大っぴらにやっていると貴族や教会にバレてしまう。そうなるとリファの身が危ないということで冒険者達は暗黙のルールで外ではこの話をしないこととなった。
「ふふ、いい感じね。これなら続けていけるかしらね」
「は、はい。皆さん良い人で」
オリーブがリファの肩に手を置いて呟く。リファは満面の笑みで回復させた冒険者に微笑む。可愛らしい表情に冒険者の男達は鼻の下を伸ばすのだった。
「リファちゃん。かなりの稼ぎになっちゃったからボーナスね」
「え!? こ、こんなに? いいんですか?」
「正当な報酬よ。それにただのヒールじゃないみたいだしね」
古傷まで治るヒール。それは初級魔法のヒールを大きく超えている。ヒールはハイヒール、フルヒールとパワーアップするのだが、古傷や欠損を治すレベルの回復はフルヒールからとなっている。
ヒールがフルヒールとして回復しているということになるがそれだけすごいことと気づいているのはオリーブだけ、それも仕方ないことだ。冒険者には回復魔法の使えるものは少ない、いないといっても過言ではない状況。
回復魔法に適性のあるものは教会や貴族が独占してしまう。回復魔法使いが冒険者になるのはあまりないらしい。
この後も、ルファーとリファの仕事は続き。しばらくするとフィル達が帰ってきた。
ルファーは氷を生成して氷を売る仕事、リファは回復魔法を使う仕事、どちらも貴重な能力を使った仕事で珍しいもの。
どんどんたまっていくお金に恐怖を感じ始めるリファ。
オリーブに視線を送ると笑顔で頷いている彼女、リファは苦笑いで仕事に戻っていった。
「ふふ、思った通りで大繁盛ね」
「オリーブさん。いいんでしょうか?」
「ルファー君? 何に戸惑っているの?」
ルファーがオリーブに疑問を投げかける。
「氷も売れて、リファの回復もどんどん人が来て……。こんなに儲けていいのかなって」
そういって氷を器に作るルファー。どんどんレベルが上がっているのでMPが増えていく、氷を作る魔法は3程度しか減らないためいくらでも作れてしまう。そんなものを使って儲けていいのかとルファーは不安に表情を暗くさせてしまう。
「ふふ、ルファー君もリファちゃんもいい子ね。でも、いいのよ。あなた達のリーダーのフィル君には目的があるのだから」
「き、聞いているんですか?」
「ううん。フィル君からは聞いてないわ。そう思っただけ」
女の勘といった様子のオリーブ。ルファーに微笑んで遠くを見る目で冒険者ギルドの扉を見つめる。
「フィル君って年の割になんだか大人みたいじゃない。先が見えているようなそんな感じかしら」
「はい。僕も思いました。損得を考えていない感じなのにお金を得ようとするところとか。大人だなって思いました」
オリーブの言葉に氷を器から取り出して物思いに握るルファー。氷が溶け、ルファーの手に水が滴る。彼はその水のついた手を窓から差し込む光に当てて見つめる。
「僕らは孤児で彼に助けられてここにいます」
「うん」
「だから、フィル様……フィルは恩人です」
「そうね」
「この水を通って見える光みたいに輝いていて、目の前にあるのにつかめない人……」
「ふふ、大人よね」
「はい……どこか遠くの人って感じですね」
オリーブがルファーの頭にポンポンと手をおく。恥ずかしそうに頬を赤くするルファー。彼はフィルに対して尊敬を超えた崇拝を抱いているようだ。
「フィル君についていけば、どこか別の世界に行ける。なんだかそう思えて……一日一緒に居たくらいでなにをって感じですけど」
「すでに別世界でしょ?」
「まあ、確かに……綺麗な服に身を包んだだけで町の人の反応が変わって、それだけでも世界が別のものに見えたのに……」
『レベルが上がって更に魔法まで』ルファーは心の中でそう呟いて飲み込んだ。
「そうよね。冒険者の中には孤児から上がった人も結構いるからわかるわ」
オリーブはファバルを見つめて呟く。
「フィルは孤児院を作ろうとしてるんです。孤児にチャンスをくれる施設を」
「孤児院……いいわね。私達、冒険者ギルドは応援してる。ここは王都だもの。みんなが幸せになる資格がある。いままで孤児院がなかったって言うのがおかしいのよ」
王都ゲルグガルド、王族は力がなく、ただ玉座に座らされているだけの飾りの国。
事実上、貴族が牛耳っているゲルグガルドは貧困などお構いなし、孤児院なんて言うものは作ることはなかった。
その為、孤児が路地にあふれてしまうこととなった。
「ルファー氷~。溶けた~」
「は~い」
「頑張ってねルファー君」
「はい! フィルに恩を返します」
二日酔いのファバルが冷たい水を飲んでいる。氷が溶け切ってしまうとすぐにルファーから氷を買う、いいお客様となっていた。
「おうおう。ファバルの兄ちゃん。金遣いが荒いんじゃねえか?」
「あ? つめてえ水が美味しいんだから仕方ねえだろ。それによ。俺が金を持ってても娼館や食い物に無くなるだけだろ。孤児院を建てるっていうフィル達にあげたほうが良いんだ」
冒険者仲間に揶揄われると水に溶ける氷を見つめながらファバルが答える。
もの寂し気な視線、一緒に飲んでいるジムはその様子を見て楽しそうにしてる。
「ルファー君。僕にも氷をください」
「あ、はい」
「ジム?」
「僕もお金を持っていても仕方ないからね」
ジムも氷を求めてルファーに手招きをする。そんなジムを見つめたファバルに彼は言葉をかけた。
彼もファバルと同じように孤児院を建てたいと思っているようだ。
「俺のガキよりも小さいくせに孤児院を作るってでかい夢を盛ってやがる」
「おいおい。泣いてるのかよ」
「あ~? 俺が泣いてるだ~。そんなわきゃ……」
ただでさえ目立っていたルファーとリファ。話していることを盗み聞きしていた他の冒険者達も感動して集まってくる。
ただでさえ売れている氷やリファの回復魔法は更に繁盛していく。
「お~古傷も治るのか」
「おいおい。まさか……」
「司祭でもそんな、そんなこと」
「多額の寄付して治した貴族たちが可愛そうになっちまうな」
リファに回復してもらった冒険者達が声をあげる。みんな満足している様子。
「皆さん、喜ぶのはいいけれど、あまり外では」
「わかってるよオリーブさん」
「わかってくれてればいいんですけど」
あまり大っぴらにやっていると貴族や教会にバレてしまう。そうなるとリファの身が危ないということで冒険者達は暗黙のルールで外ではこの話をしないこととなった。
「ふふ、いい感じね。これなら続けていけるかしらね」
「は、はい。皆さん良い人で」
オリーブがリファの肩に手を置いて呟く。リファは満面の笑みで回復させた冒険者に微笑む。可愛らしい表情に冒険者の男達は鼻の下を伸ばすのだった。
「リファちゃん。かなりの稼ぎになっちゃったからボーナスね」
「え!? こ、こんなに? いいんですか?」
「正当な報酬よ。それにただのヒールじゃないみたいだしね」
古傷まで治るヒール。それは初級魔法のヒールを大きく超えている。ヒールはハイヒール、フルヒールとパワーアップするのだが、古傷や欠損を治すレベルの回復はフルヒールからとなっている。
ヒールがフルヒールとして回復しているということになるがそれだけすごいことと気づいているのはオリーブだけ、それも仕方ないことだ。冒険者には回復魔法の使えるものは少ない、いないといっても過言ではない状況。
回復魔法に適性のあるものは教会や貴族が独占してしまう。回復魔法使いが冒険者になるのはあまりないらしい。
この後も、ルファーとリファの仕事は続き。しばらくするとフィル達が帰ってきた。
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